Putrefaction 2: Void Walker のレビュー
Putrefaction 2: Void Walker はテンポの速いハードコアなアーケード FPS で、オールドスクールなシューティングゲームにインスパイアされている。
アプリID | 567060 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Kazakov Oleg |
出版社 | Kazakov Oleg |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アクション |
発売日 | 29 5月, 2017 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Russian |

363 総評
287 ポジティブなレビュー
76 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Putrefaction 2: Void Walker は合計 363 件のレビューを獲得しており、そのうち 287 件が好評、76 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Putrefaction 2: Void Walker のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
148 分
DOOMに近いスピーディーなFPS。
前後左右の移動と2段ジャンプを駆使して敵の攻撃をかわしつつぶち殺すシンプルイズベスト。
難易度を上げれば被ダメージが上がり緊張感も生まれる。
走り回りクソったれ共をぶち殺す快感に余計な説明など必要無いだろう。
難点は暗さとリトライのめんどくささ。
やたらと暗いマップで暗色系の敵、そして落ちたら即死の奈落のせいでせっかくの爽快感が死ぬ。
足場に気を付けながらコソコソ走り、敵のシルエットを探す戦いはどうしてもストレスを感じる。
そしてリトライについてだが、ナチスの地下基地内で目標が表示されず進行不可になるバグに出会い、バグの改善されないチェックポイントか始めからの二択。
これの前にSMGを拾い損ねて最初からやり直していたので面倒になって今のところ最後までやっていない。
それぞれのステージの最初からという選択肢が欲しかったかなと。
あとこれは設定で改善できるがクライマックス時のBGMがものすごくうるさい。
通常時にちょっと静かすぎるかなぐらいに設定しておいた方が良い。
それでも割引で買えばコスパは間違いなく良いし、定価でもそんなに悪くないと思う。
個人製作で頑張っている製作者らしいのでちょっとした投資も兼ねていかがだろうか。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
589 分
難易度ノーマルでクリアーしたのでレビュー。
5/10
良い
個人製作で頑張っている
悪い
シークレットを見つけないとプレーヤーキャラクターをアップグレードできない
最初のころのステージにスタックする隙間が多い
暗闇と同化する敵性モブ
フレームレートが安定していない
進行不能バグ
チェックポイントのズレるバグ
結局のところ趣味で製作されているFPS
個人製作のゲームであり、趣味で作っている割には良くできているところもあるが、それでもやはり趣味のゲーム作りの域を出てるとは言えないところも多々あり。あくまでもDOOMフォロワーであり、それ以上でも以下でもない。
ゲーム内容
英語で多少の会話が語られるが、筆者は訳さずにゲームを進めてしまったので物語的にはどういったものかはさっぱりわからない。が、まぁ、よくあるFPSで部族民やナチなどを薙ぎ払いながら邪悪なものを始末するゲームなことは確かだ。
ゲームの説明
FP視点のシューターであり、DOOMフォロワーな所謂オールドスクールなFPS。
今どきのゲームとしては珍しく、スプリントで通常の移動速度よりも一段早い移動速度にすることができない。その代わりにアップグレードで移動速度を上げることができる。また、最初から2段ジャンプを持っているので活用できる場面では活用しよう。
アップグレードには体力増加、シールド増加、スピード増加、所持弾薬増加、敵からのアイテムドロップ増加があり、それぞれ5段階強化ができる。キャンペーンではアップグレードを行うにはシークレットで飲み手に入る黄色の光の玉が必要。ステージをクリアーしたり中ボスを倒したりしても手に入らない。後戻りできない作りの場所もあるため、敵を一掃した後でうろうろとマップ中をくまなく歩き回るのはちょっと面倒。(広めのエリアでスプリントもないとなると、このシステムに良い印象は受けない)
銃器類は所謂サブウェポンという概念はなく、メインウェポンを切り替えて使う。だだし、敵からのドロップやシークレットなどで緑色の光の玉を拾うと得られるポイントを使って、威力を上げたり特殊能力を付与することができる。その場合は特殊能力がサブウェポン代わりとなる。武器のアップグレードは取捨選択になる、すべての敵を倒してシークレットを探し出しても多分ポイントが足りないと思う。
ゲームモードは二つあり、キャンペーンとサバイバルに分かれている。アップグレードした状態での2週目はない。
難易度はイージー、ノーマル、ハード、エクストリームの四種類。難易度の選択ボタンの位置…キャンペーンボタンの上に設置されている…を考えるとサバイバルには適用されていないのかもしれない…よくわからない。サバイバルの上には難易度のボタンは無い。
キャンペーンはゲーム進行はステージクリア型で、初見でも…シークレットを探しつつ…4~5時間程度で終わる程度のボリューム。ノーマル以下なら難易度も高くはない。
サバイバルは所定のマップで所謂ウェーブの連続をしのぐモード…多分エンドレス。ウェーブ毎に装備のアップグレードなどを購入できる中断時間…時間無制限…が入る。因みにサバイバルではプレーヤーキャラクターのアップグレードは緑色の玉から得られるポイントを使って黄色の玉を購入する方式がとられている。購入できるモノは他に、タレットや時間原則アイテム、回復アイテム、シールドアイテム、弾薬アイテムがあり、それを特定の場所に設置することで、一度購入すれば以後無限にリスポーンを繰り返す。但し、購入できる数に上限がある。また、バグがあるようでアイテム毎に設置できたりできなかったりがまちまちなので、自分で試して確認するしかない。
その他
謎の部族民の村で部族民のウェーブを一掃する場面や、バンカー内部でジェットパックを背負ったナチの兵隊どものウェーブを一掃する場面など、…本ゲームはいわゆるダッシュ機能がないので…二段ジャンプを使い、障害物を乗り越えて敵性モブとの距離をとる戦い方のできるフィールドは楽しめた。それ以外は本当に素人が作ったFPSという印象しか残らない。
個人製作の大変さや素人設計部分
最初のころのステージにスタックする隙間が多い。岩山に通路になっている橋桁があり、その橋桁と岩の間にそれなりに隙間が開いており、そこに落ちると抜け出せなくなるところがいくつかある。
バンカー内など、暗い場所での戦いがあるが、ナチの戦闘服が暗い色なので製作者が意図していなくてもステルス状態になっている。昨今のFPSのように打たれた方向も表示されないゲームなので、食い入るように画面を見つめて探し出そう。
ラスボス前の敵性モブを多数出せば難易度が急上昇という短絡的な調整・単純設計。
Unityで作られており、さほど美麗…汚いわけでもないし、部族民の箇所だけ見れば良くできているほうだ…でもないビジュアルだがフレームレートが極端に落ちるところがある。グラフィック設定を最低にしても同様の症状になる。また、普段は最高設定でも60FPS出ているので最適化の問題だと思われる。個人製作ではやはり難しい部分だろう。
本ゲームはステージクリア前に次のステージに進むか、今のステージに留まるかを聞いてくるのだが、ナチボスを撃破した後で留まるを選択するとスタックしてしまい進行不能バグに陥る。リセットして、ボス戦をやり直す必要アリ。
バンカー内で蒸気の充満した部屋とそこへ至る途中の建物の2ヶ所にオートセーブのチェックポイントがあるのだが、蒸気の充満した部屋でのチェックポイントとなる条件を満たしていないのにもかかわらず、そこからゲーム再開となってしまう。ひとつ前の建物から再開にならない。困ることがあるのかと問われれば、チェックポイントの条件を満たしていないと敵の群れに囲まれた状態でゲームがリスタートするということくらい。
個人的にはこういった人には頑張ってゲーム作りを続けてもらいたいが、他人に進められるかと言われれば躊躇してしまう。体験版があるので、気になるのならばそれをプレイして、気に入ったのならセール時にでもドネーションとして購入するのはありかと。
日本語非対応だが、ゲーム内で表示される英文はどれも中高生の英語力で問題ないし、キッチリ訳さなくてもなんとなくわかる…と思う。
👍 : 4 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
843 分
個人制作らしきUnity製FPS。難易度Normalで3時間ぐらい。
二段ジャンプが常に使えるのが特徴で、おかげでシンプルさの割には爽快な動きが楽しめるし、敵もきちんと追随してくるので一方的な的当てゲームにもならない。武器のバランスもよく、弾薬の都合もあって一通りの武器を使うことになる。
敵のAIがまともなのもあって割とまともなFPSだったのだが、一方で中盤の室内マップの狭さと単調さ、暗すぎるマップの存在、終盤の敵の異常な硬さ(フルUGしたショットガンの4連射スキルで雑魚が死なない)など、調整に難はあったという印象。
とは言え遊べないバランスではなかったので、セール価格相応には楽しめた。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
289 分
[h1]価格の割には頑張っているのだが…[/h1]
難易度EASYでクリアした感想です。
■良いところ
・キャラの強化要素がある
・武器の強化要素がある
・最初から二段ジャンプが使える
・ゴア要素がある
・ステージのバリエーションが増えた
・ボリュームがある
■不満点
・BGMがただうるさいだけで耳に残らない
・テキスト表示欄が小さいので若干見づらい
・基地、洞窟等の閉所マップで画面が暗すぎるので敵がわかりづらい
・画面が暗いのにフラッシュライト的なものが全くない
・レーダーもない
・スプリントがない
・ギミックによる上下移動と二段ジャンプ等を多用するため酔いやすい
・敵が棒立ちのときがある
・地面のすき間に落ちるバグ
・一部ステージオブジェクトが発するヘッドホンが断線したときのようなノイズ
・ステージ後半の物量だけに頼った難易度調整
・ゲームを通して出てくる穴や即死床
・マウスホイールで武器を変えられない
・マップが見にくい
・キャラ強化がシークレットを集めないと出来ない
・シークレット回収がマップが広い上に隠し場所が凝っている、さらにオブジェクトが地味なので見つけるのが困難
・エネルギーの入手量に見合ってない武器強化費用
・他FPSで言えばグレネードであるダイナマイトが遠くに投げられない
・ボスが硬すぎてダレる
・というかザコ敵も硬すぎる
・前作から進歩してないランダムスポーン
・空中の敵を倒すとアイテムが空に浮いたままで回収できない
・実績が無駄に多すぎる
・ラスボス
正直おすすめするかしないかでかなり迷いました。
このゲームは安価ながらFPSの基本的な楽しさを押さえていた作品Putrefactionの続編です。
低価格帯に手抜きや未完成といったゲーム未満のクソがひしめく中でのまさに一粒の砂金でありました。
2も当然価格が安いからといって手抜きをしておらず、そのゲーム作りに真摯な姿勢は褒め称えられるべきだと思います。
ゲーム内容も確実にグレードアップしてますし。
前作同様日本語非対応ですが、プレイに支障はなかったです。
ですが、今作はどうしても楽しさよりも不満が多く『おすすめしない』とさせていただきました。
その理由の一つが終盤のステージ構成にあります。
中盤以降世界一有名なDイツの独裁者のチョビヒゲおじさん率いるNチスと戦いますが、その頃から敵がロケランを撃ってきたりジェットパックで空を飛びながらロケランしてきます。
終盤はそれに加えて即死床と穴があるフロア、小さくて弾を当てにくいドローンやクラゲっぽいエイリアン、多段ヒットビームで一瞬でアーマーとライフを削るエイリアンとさらに敵が増えます。
大勢のドローン、ジェットパック兵士とロケラン兵士、ブレード敵を倒すフロア。
酸?の海に囲まれた小さな足場で多くの浮遊敵を倒すフロア。
上からレーザーが降り注いでくる中でビームエイリアンたちをとにかく倒すフロア。
思い出しただけでもストレスが蘇ってきそうです。
後今作で追加された要素も練り込みが足りないせいで逆に足を引っ張ってしまった感が否めません。
まずシークレットですが、他ゲームだと大抵は実績解除用の”やりたい人はどうぞ”なオマケなんですけど、このゲームはキャラ強化要素に必需となっているために広いマップを隅々まで探索することを強制させられてしまいます。
その強化項目も最大ライフや装弾数、敵を倒した後の弾薬&ライフパックの入手率とかなり重要なので無視をすると後半難易度EASYですら地獄を見ます。
シナリオは一方通行であり、ステージ内でも場面転換で別マップに移動して戻れなくなったりするのでステージ1から目を凝らして歩く必要があり、そのせいでゲームのテンポが悪くなっています。
武器改造も改造費用と比べて必要なエネルギーの入手量が少ないのでもう少し調整してほしかったです。
各武器の改造は白、赤、黄、緑の4系統があり、不満点で挙げた右マウスボタンで撃てるようになる赤の特殊弾は数秒目の前に炎の壁を出すとか火炎弾を出す程度でお金返して!レベルのショボさで、さらに強化するとその弾のリロード間隔が短くなったりとかあるんですけどそもそも使えないので論外。
白の基本ダメージ強化に投資してもあまり効果が実感できません。
(最強クラスの武器であるグレネードランチャーMAXでも終盤のザコ敵処理に3~4発かかる)
安定なのは黄色の右マウスボタンで発動できるようになるバーストショットですかね。
エネルギーが全然足りないので後に手に入る武器ほどコストが高くなる仕様と相まって下手に改造していると全くいじれません。
前作の問題点だった”一定数枠敵を倒せフロアでは自分の背後だろうがなんだろうかとにかく近くに敵が湧くランダムスポーン仕様”が改善されておらず、どんなに気をつけててもランダム出現のせいでいつの間にか囲まれていてタコ殴りにされるストレスは相変わらずです。
戦略性なんてないようなもの。
この点に関しては全く成長していない…と言わざるを得ません。
最後に実績をシークレット一つ一つにまで細かくつけたりしているため、このゲーム全体で100を超えています。
Steamで大量の実績解除を売りとしたクソゲーがはびこっていますが、そのような真似をしてほしくはなかったなと思います。
今回は好みが合わず『おすすめしない』に票を入れてしまいましたが、個人制作でここまでのゲームを出したことは純粋にすごいと思います。
今後の作品にも注目したいところです。
👍 : 8 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
583 分
※※システム要件には64bitとありますが
今のところ32bitOSでも問題なく遊べてます。
※ガイド役の音声だけでなく
主人公の台詞、音声も追加されました。
ちゃんとデモを出してくれているので
それでどんなかはわかるとは思うのですが
頑張って作ってあり応援したいので書きます。
タイトルを見なければ続編とは全くわからないほど
雰囲気の様変わりした続編です。
前作はインディーFPSとしてはちょっと良く出来ていて
一味違ったゲームだったので印象に残っていました。
この2でも、前作の良いところというか
この開発者の良いところが出ています。
まずやはりオプションがしっかりとしています。
キー配置の変更、FOV調整、Y軸反転などが
始めからちゃんとできるのでこちらも気合が入ります。
こういった点がおざなりでプレイヤーの最低限の
あそびやすさにさえ気が配られていないゲームは
理由はどうあれやはりだめだと思います。
ほぼ全てのオプションにプレイ中でもアクセスでき
いちいちタイトルに戻らなくて済むのも親切です。
そして敵がバラバラになる表現です。
FPSでこの表現があるのと無いのでは大違いだなぁと
前作は実感させてくれたのですが、今作もそれは健在。
単に吹き飛ぶだけでなく、痛がる動きといった芸も
地味ながら見れます。
この2で進化した部分もあり
そこがこのゲームの一番の特長になっています。
それは敵AIの動きです。
何に驚くかというと、その動ける範囲の広さです。
主人公は始めから2段ジャンプ可能で
かなり高い場所にも自由に行けるのですが
敵もそれが可能なのです。
2段ジャンプしないと行けない場所などに
試しに逃げてみますと、敵もジャンプを器用にこなして
きちんと追いかけてきます。
勿論こちらを追いかける時だけジャンプするのでなく
戦闘中にもちょこまか動き回りながら
小高い場所へ飛び移って攻撃してきます。
この部分は前作より良くなったねといったものではなく
こんな動きができるFPSのほうが遥かに少ないと思うので
印象的です。アンリアル1作目のスカージみたいです。
こちらの高速な移動速度と2段ジャンプ、
敵のそうした動きが、戦闘を楽しめるものにしています。
武器の中では意外にもダイナマイトが気に入りました。
使いづらさが無く、数も多く、敵の群れに投げ込むと
なかなか爽快な手応えがあります。
武器の強化や自分の能力向上といった要素もあります。
シークレットも沢山用意されてるようです。
残念なところというか
どうも敵デザインや世界観が泥臭いのも
前作と変わりません。
EAの今の状態で気になる点
・銃のサウンドが迫力不足
・ショットガンを持つ右手が消えてしまう
・できればガイド役の存在に音声が欲しい
前作のような暗く狭い施設内といったインディーFPS
ではなく、まるで大衆娯楽FPSのような健全さ?があり
これでは粗も目立ってしまうのではないかと思いましたが
予想外にうまくやっているので驚きでした。
前作以上なのは勿論のこと、出色のインディーFPSに
なりつつあると思うのでこの先が楽しみだし
おすすめしたいです。
👍 : 21 |
😃 : 1
肯定的