ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN のレビュー

とても今更ですがレビューさせていただきます。 数年ぶりにやりたくなって、DLCミッション含め難易度ACEで一周しました。 相変わらず面白い、面白いゲームです…とある場面を除けば。 折角面白いゲームなのに、折角楽しめるゲームなのに一部システムがそれを全て覆すほどに終わっていて、それを直す気もなし。 クリアし終えた時は終わりは良いので楽しかったーと思うのですが、そのあとにとてももったいないという気持ちととても残念な気持ちでいっぱいになります。 シリーズ経験者や興味がありそうな人に「このゲーム面白いからぜひやってみて！」とおすすめできないのがとても残念です。 これは個人的な私怨ですが恒例の架空機がDLCを買わないと使えないのがとても腹立たしいです。買いましたが！

[h1]＞VRユーザーへ、君も大空を目指さないか？[/h1] ※外部ツール、MODを使用したうえでのレビューになります。 VRを愛用していて色んなVRゲーに手を出しているユーザーのレビューです。 シリーズはPSPの作品一つだけでクリアしたら終了してしまったくらいしか経験ないほぼ初心者です… 以前より本作が完全VR対応だったらプレイしたかったなあと想っていたのですが 先日本作をVRで遊べると知り購入！ ※外部ツール「UEVR」（無料）とMODが必要になります！ 導入手順は解説しているサイトがあるので割愛… コックピットに乗り本編、DLC全てプレイできることを確認しています！（2機のみMOD側が非対応で通常のプレー画面のように後方からの視点…） 操縦桿を握って…というプレイではなくあくまで視点が変わるのみですが 臨場感が桁違いに上がります！コックピットから見る景色はまた格別です！ 他にもVRフライトゲームなどやっていますが、流石に大作のエースコンバットは美しさが違います。 難易度に関してはNORMALですが確かに難しい所はありましたがクリアは出来ました。 むしろ繰り返しプレイして慣れていく内に腕前があがり知識がついてクリアできる良い塩梅じゃないかなというくらいでした。 VRがないと嘆いていたそこのアナタに是非同じ素晴らしいフライト体験をしてほしかったのでレビューに残しました！ そして開発した方々へ… [h3]是非続編はフルVR対応して頂けると大変嬉しいです！操作はコントローラのままで問題ないので視点だけでも…[/h3] （操作もリアルになったら空戦できないほどあたふたしそうですし…）

フライトシュミレーター（戦闘）なら、このゲームが、一番面白いと思います。大型旅客機の操縦なら別のゲームでしょうが、今のところみあたりませんね。昔ジャンボ機のランディングがありましたけどね。（実機を操縦したくてハイジャックをかんがえた人もいるくらいの操縦感でしたがね。）

エースコンバットファンならお勧めです。 画面はきれいだし動きも滑らかでプレイしやすい。 アサルトホライズンみたいな意地悪なヘリコプター面が無いのは良い。 多少意地悪な面はあるけど我慢できるレベルです。 特殊兵装のミサイルが空中地上とも使えたらさらに良かったけど仕方ないでしょう。

名作シリーズの貫禄はどこへやら。ただの作業ゲーと化して爽快感のカケラもありません。追加ミッションも多くいちいちまどろっこしいのもマイナス要素です。

映像、ストーリー、プレイ体験のすべてに不満のない良いゲームでした。 映像は没入感のあり、不満のないグラフィックでした。 ストーリーについては転換点が多くあり、自身も一体となって楽しむことができました。 プレイ体験は私はEasyにしたのですが、ドックファイトが楽しく、良い戦闘が出来ました。ですが一部失敗したミッションもあったのでもし高難易度にしていたらストレスに感じる人もいるかもしれません。 過去作をプレイしたことがありませんでしたが、知らない要素もなく、映画を見ているような体験が出来ました。おすすめです。

言わずと知れたバンナムのフライトアクションゲーム ゲーム内容はストーリーのあるキャンペーンモード、マルチ対戦、クリアしたステージの自由フライトや機体のスキンカスタマイズ等 キャンペーンはよくあるステージクリア制、クリア時間は大体15時間ぐらいかかった リアルな操作感でやってみたかったのでクラシック操作、キーマウでプレイ ただしマウスでの視点操作がどうにも馴染まなかったのでマウスを使わず両手をキーボードに乗せるようキーコンフィグを組んだ 難易度はCasual,Easy,Normal,Hardの内ノーマルでプレイ 昔PSPのエースコンバットを軽くやってたのでノーマルでも行けるやろと思ってたら結構死にまくったのでシリーズ初めてでサクサクストーリープレイしたい方はEasy以下をおすすめしとく [h2] 良かった点 [/h2] ・パイロットになって空飛んでる感、UE4での綺麗な空の表現 ・ネタバレしたくないので詳しくは書けないが、ストーリーや演出は一本の映画を見ているようなかんじでとても良かった ・ミッションをクリアしていくとポイントが貯まって強い機体や特殊兵装(ミサイルや爆弾)、機体に一定数取り付けられる強化パーツが解放されていくのが楽しかった ・出撃する機体はミッション毎に自由に選べる(好きな機体を使える) [h2]気になった点[/h2] ・ミッション中に特殊兵装が変更できない 今回対地戦だから爆弾積んでくかーと出撃したら途中チェックポイントから大規模な空戦が始まったりしてミサイルに変えたいけど変えらんなくて爆弾が置物みたいなことがあった ・途中で難易度の変更は不可能、変更する場合は始めからもう一度プレイする必要あり ・戦闘一辺倒だと空戦は敵のケツに張り付いてミサイル打つだけ、対地戦は地面に向かってミサイルとか爆弾落とすだけの単調なゲーム体験になってしまうのでしょうがないのだが、地面すれすれで飛べだの細かい操作を要求してくるミッションがちらほらある ・クリア後はマルチやるかクリア済みミッションをもう一度高難易度で回して機体解放用のポイント集めるかしか無いので、ストーリークリア後にポイント稼げるちょっとしたifストーリーのエンドコンテンツミッションみたいなものがあったら良かったのになと思った ・マルチはぼちぼち部屋が立ってたりするのだが、接続する部屋のルームマスターが遠いからかラグが酷くゲームにならなかった、まあ6年前のゲームにマルチ期待する方が野暮なのでこれはしゃあない [h2] 総評 [/h2] フライト系作品をSteamでプレイしたのは初めてだったが想像以上に面白かったしおすすめ 地に足ついた人間を操作するゲームとは違って飛行機を操縦するのは独特の癖があるが、慣れて自由に空を飛べた時の気持ちよさはこの手のジャンルでしか味わえないものがあると思った バンナムなので完全日本語対応なのもありがたい 定価だと高いが今はセールでかなり安くなるのでその時を狙って是非買ってみてほしい 最後に、自分は洋画を字幕で見たい派なので世界観的なものを鑑みて英語音声＋日本語字幕で最後までプレイしたが、戦闘中に仲間がラジオで喋ったりすると戦闘に集中しないといけないとで字幕読んでる余裕が無く大変だった 日本人は特に深く考えず日本語音声にしとけ(一敗)

本当に面白い 初めて戦闘機系のゲームに手を出したが、ストーリー・アクション共に文句なし！

評価が高かったのとセールで安くなってたので購入。 シリーズ初見＆この手のジャンルは初めてだったのでスタンダード操作＆難易度ノーマルでやってみた。 一周だけクリアした感想。 【良かった点】 ・機体の操作性が良くて軽快に動かせる ・ドッグファイトが楽しい 【悪かった点】 ・窮屈でつまらないミッションが多い ・機体ツリーが分かりにくい ・ストーリーが微妙 ・ミッション失敗したときの戻し作業が長くて辛い ・ミッション中にフリーズして強制終了＆戻し作業をするハメになった（計3回） 【総評】 操作性は良いのにイライラ要素が多すぎてあまり楽しめなかった。 色んなステージやミッションがあるのは良かったが、中身はイライラ棒だったり覚えゲーだったりそういうものばかりでやっていて辛かった。 耐えながら続けたけど、最後までストレス要素が詰まっていたので辛さが後をひいた。 そもそもフライトシューティング系はだいたいこういうものなのかもしれない。 もうこのシリーズや似たようなジャンルはやらないと思う。

最初に執筆時点でDLCを導入していないことと、傑作として名高い「ZERO」と前ナンバリングの「6」を未プレイな為、主にナンバリング作品の「5」と「4」との比較になること。 そして難易度はノーマルである事をご了承いただきたい。 購入前、レビューを見ていたところ「プレイ内容に(ミッションギミック的な理由で)縛りが多く、難しい」とのご意見が多かったためアクションゲームが苦手な私は購入を断念しようかと思ったのだが、本体が千円前後の超お手頃価格だったので試しに購入、恐る恐るプレイしてみた。 結論から申し上げると、ギミックが多いのは事実であったが、難易度自体はルーキーパイロット以下の腕前しかない私でも十分クリア可能であった。 ギミックに関しては2ステージに1ギミック位の間隔で新ギミックが出てくるが、わずかな例外を除いて多少の違反は目を瞑って貰えるようだ。 具体例を挙げると「一定の高度超えると避けるのが困難なほどのミサイル飛んでくるよ」とかは、一定の高度を超えてもミサイルが着弾する前に既定の高度に戻り回避行動をすれば何とかなったし、「とある理由で敵味方の判別できないから一定時間近づいて判別してから攻撃してね」は判別しないで攻撃しても一発だけなら誤射かもしれないとなって注意止まりで済んだりしていた。 もちろん恒例の狭所飛行は衝突すればチェックポイントまで戻ることになるが、リスタートが容易な上、そこまで長くないので私でも数回失敗しただけであった。 どちらかというと「自由飛行で既定の戦果(ポイント制)を上げてね」の方がポイントが足りなくて何度か失敗したくらいである。 因みに戦果をあげるポイントは点数の高めの敵(主に航空機等)を多めに倒すこと。 後は敵味方入り乱れる空戦時はミサイルアラートがひっきりなしに鳴り続けるってところかと思うが、これも敵ミサイルの誘導性はある一定のラインを超えない(どこまでも追尾してくるという程でもないということ)ので、撃たれてから着弾するまでの時間を感覚でつかんでその時間で敵機を減らす感じでやるとスムーズだと思う。後はあまりにもしつこい場合は一度距離を取って仕切りなおすのも有効な手だろうと思う。 自身の通常ミサイルも敵のミサイルと一緒で、しっかりと敵の後ろ(ほぼ真後ろ)についてから撃つとまず当たるが、変に角度がついていると追尾が外れてしまうので、この辺も回避の時の間隔を攻撃に転用すればおのずと感覚を掴めると思う。 そしてストーリーだが、今回はミッションの合間に挟まるムービーがほとんど主人公を追っておらず、主にスクラップクイーンと呼ばれる主人公たちのメカニックであったり、相手側であるエルジアの(エルジアでない)科学者やエースパイロットの物語を映すので、「5」の熱さ・熱量を求めると少しだけスケールダウンしているように感じるかもしれない。 5は主人公の後をカメラが追い、話の補完をしてくれていたので主人公たちの編隊になおのこと感情移入しやすかったと思う。 なので今回はどちらかというと対手側のライバル機である黄色中隊(だったかな？)を追っていた「4」の方に近い形態なのだと思う。 ただ演出面に関しては流石の一言で、味方勢力の地上部隊が主人公機を確認した時の歓声や相手勢力の嘆きや悲嘆は、「ワイがエースや！」となるのを大きく後押ししてくれている。 これはゲームであるものの、士気というものが如何に戦力に大きな影響を及ぼすのかが分かる気がした。 そして今回の相棒だが主に前半で主人公が所属することになるある部隊の「カウント」が務めることになる。 彼は最初こそ軽薄な男という印象を受けるだろうが、中盤からは背中を預けるに相応しいほどの熱い一面を見せてくれるので心配は無用だ。 個人的にはとある夜間強襲作戦時の味方制圧部隊とのやり取りがかなり好きである。 まあここまでの長文をまとめると、 (あくまで私基準で恐縮だが)そこまで難しくないのでそこで迷うなら買ってヨシ！ ストーリー形式？は「4」系列。 演出は流石でエースになれる。 である。 最初にも書いたがセール時にとんでもない破格になる上、DLCはどれも評判が上々なので、セール時に購入すればどう転んでも(そこまで)損はしないだろう。 最後に大事な感想になるが、大変面白かったことをここに記する。 余談: とある戦場を飛行時うっかりミスッてしまって地上に激突したのだが、「もうダメだぁぁぁ！」となった直後、角度が浅かったのもあってか、ダメージこそ受けたもののバウンドして何事もなかったかのように飛び続けたのは思わず爆笑してしまった。現実的とは言えないかもしれないが、ゲームのこういうところ大好きである。