Bohemian Killing のレビュー

エンディングは９種類なのですが、別にこれってハッピーエンドじゃなくていいやって思いました。 ほとんど移動する場所もあまりなく　ただ部屋の中で証拠品を探すだけのゲーム 最初は即効死刑になって終わったときはびっくりしました

[h1]なんと主人公は犯罪者！犯した罪を誤魔化し、他人になすり付けて減刑、無罪を目指すFPS視点のアドベンチャーゲーム。[/h1] 時代は19世紀後半のパリ、主人公のアルフレッド・イートンは冒頭で殺人の罪を犯す。 その罪をなんとか減刑させるため、公判中にウソの証言と証拠を集めていく変わり種のFPS視点のADV。 現在、検察側が持っている証拠と証言に相違があれば、裁判長がこと細かに指摘してくる。 弁護士の助言を受け取る設定にしておくと、節目の時間に画面の左上で前もって宣告してくれる。 証拠を集めれば集めるほど減刑されていくので、証拠も集まっていない内にうっかりベッドで朝まで寝てしまわないように。 そこで証言、公判が終わってしまう。 プレイ時間は30分～1時間前後、実績は22で各エンディングと各証拠の収集実績。 どの弁護士を雇用するか、弁護士にウソを吐くか、物証や証言に対してどう対処するか等の戦略的要素などはなく、行きあたりばったりなのが惜しいところ。 思ったより行動可能な場所が限られており、何度かプレイしていればコツを掴めるはず。 良くも悪くも賛否両論ゲームといった感じで、被疑者が主人公というコンセプトとしては面白いが、わざわざお勧めできるほどのものはない。 ちなみに低価格帯であるにも関わらず、日本語音声がある。

8.3時間プレイで全エンディングクリア。全実績解除。 画面全体の雰囲気が非常に良く、すでに起きた殺人事件に対して嘘の供述をするというシステムについても面白いと思います。 また字幕だけでなく音声まで日本語化してくれているのは非常に嬉しいです。 しかし、スキップ機能があるにも関わらず使用すると証拠提出がなかったことにされるという 周回プレイ前提のゲームとしてはありえない不具合があります。 また中断セーブしか無いため分岐前のセーブもできず、1ミスしたらもう一度最初からプレイし直すしか無いため プレイ時間の大半が見飽きたカットシーンを垂れ流すだけという非常にストレスが溜まるゲームでした。 セールで安く買って1周だけプレイしてみたい人以外にはおすすめできません。

日本語にこれほどフル対応で法廷物、視点が加害者という独特の世界観。 選択するたびに　ストーリーが変化する。法廷者が好きなら 弁護士が監修したゲームなので海外の法廷ですが 興味深く進められると思います。 異議あり！とはいきませんが 今まで他に類を見ない法廷ゲームなので興味のある方はぜひやってほしいです。 日本の法廷ゲームとは一線を画しています。 せっかくのここまでの日本語対応　日本語のわかる方に多くしてほしいな