
515
ゲーム内
11 520 😀
2 656 😒
79,50%
評価
$3.99
Warhammer 40,000: Gladius - Relics of War のレビュー
Warhammer 40,000: Gladius - Relics of War』は、恐怖と暴力の世界にあなたをいざなう。4つの派閥が、地球の資源をめぐる覇権をめぐって残忍な戦争を繰り広げる。Warhammer 40,000を舞台にした初のターン制4Xストラテジーゲームで、あなたは4つのユニークな派閥のいずれかを率いることになる。
アプリID | 489630 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Proxy Studios |
出版社 | Slitherine Ltd. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, コープ, オンライン協力プレイ, 共有/分割画面協力プレイ, 共有/分割画面, 部分的なコントローラーサポート, リモートプレイテゲザー, LAN協力, クロスプラットフォームマルチプレイヤー, LAN PvP, 共有/分割画面PvP, Steam トレーディングカード, スチームワークショップ |
ジャンル | ストラテジー |
発売日 | 12 7月, 2018 |
プラットフォーム | Windows, Linux |
対応言語 | German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Russian, English, French |

14 176 総評
11 520 ポジティブなレビュー
2 656 否定的レビュー
スコア
Warhammer 40,000: Gladius - Relics of War は合計 14 176 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 520 件が好評、2 656 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Warhammer 40,000: Gladius - Relics of War のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
579 分
Warhammer 40,000: Gladius - Relics of War
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即 error
1秒も play できない
👍 : 6 |
😃 : 8
否定的
プレイ時間:
53732 分
よい
・戦争だけできる。
だめ
・戦争だけしかできない。
英雄と通常の軍隊のパワーバランスはかなり自分の好みです。(他のゲームは大体英雄が強すぎる)
他の4xゲームと比較してできることの種類が少ないので、その辺で好みがわかれそうです。
このゲームの目的は、未開の惑星で軍備を整えて、クエスト(後述)を達成するか、敵を全滅させることです。
他の4xゲームとの決定的な違いとして、敵とは一切交渉はできません。WH40Kだから当然ですね。
初期設定画面では勢力ごとにAIの強さを選ぶことができます。表記が勢力によって違います。wh40k のゲームなので勢力の色名がシタデルカラーです。あとは4xでよくあるやつです。ここでチーム分けができます。
勢力は、Astra Militarum, Space Marines, Orks, Necrons の4つ(DLC全部入れると+5)です。勢力ごとに内政のしくみが「戦略を変える程度には違うが戸惑うほどではない」程度に違います。
原作に合わせた違いなので、原作を知ってる人はすんなり受け入れられると思います。
内政は単純で、都市の周りに建物を建てると資源が毎ターン一定量入手できます。建物は陸地ならどこでも建てられますが、地形によってボーナス/ペナルティがあります。
ユニットの生産には特定の建物が必要です。たとえば、車両はArmouryで生産します。建物の数が多いと生産速度が速くなります。
建物建築とユニット生産は同時に行えるのでテンポが良いように感じます。
このへんはRTSの感覚に近いかも。
このゲームの都市スパムペナルティは結構きついです。全部標準設定で3つぐらいがバランスが取れるように思います。
特徴的な地形として、射線は通るが陸上通行はできない崖(オレンジの点線)、移動コストが非常に高くとどまっているとターン終了時にダメージを受ける Wire Weed (赤い森)があります。
この2つのせいで「交通の要所」ができて争いが起きやすくなっています。
各地にボーナス資源が配置されており、占領すると収入がちょっと増えます。資源の周りの建物には収入ボーナスが発生します。
また、資源の上で待機しているユニットには回復ボーナスが発生します。前線ではこちらのほうが重要です。
戦闘ではランダム性なしで常に確定ダメージを与えられます。ダメージ予想も常に確認できます。いろいろパラメータがありますが、集団に不向き(=attacksが低く集団向け traits がない)、重装甲に不向き(=APが低い)な攻撃があることを覚えておけばOKです。パラメータを細かくいじることはできないので。
攻撃方法には射撃と白兵戦があります。射撃は射程が長い、近づく敵に警戒射撃ができるなどの利点があります。代わりに白兵戦は、森林、都市、煙幕などが持っている「射撃ダメージ減少」の効果を無視できます。どちらの手段でも警戒射撃を除いて攻撃時に反撃を受けることはありません。
ゲーム内のルールキーワードは原作ゲームにかなり合わせています。Rapid (最大射程の半分以内にいる敵には攻撃回数2倍)とかは完全にそのままです。判定方法が違うので能力値の見た目は結構違いますが、強さの傾向としては同じです。
このゲームの勝利条件の一つにクエスト全達成があります。指定された敵を倒したりお使いをしたりするやつです。私にはあまり面白くないので基本OFFでやっています。敵を全滅させてこそのWarhammer。
👍 : 18 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
4441 分
このディベロッパーの前作Pandora: First contact については、戦闘がつまらない戦争重視4xといった印象を持っていたのですが、今作は完全に戦争だけを中心に据えたゲームになっています。
機会射撃や地形効果、命中率と射程、射線、士気といった要素もあり、戦闘がとても面白いです。その一方で、一般的な4xゲームっぽさはあまりありません。もちろん探索、拡張、開発、殲滅という最低限の要素は抑えてあります。しかし、内政要素は軍事力を支えるためだけにあるような感じで、考えることはあまりないです。そもそも多少の内政の遅れは戦術でカバーできます。外交も存在しません。(セットアップ時にチーム分けはできます。)ですのでプレイ感覚は4xというよりも、大戦略や戦闘国家の強化版といった方が近いかもしれません。Warhammer 40k版シヴィライゼーションを求めるとがっかりするでしょう。
勢力は4つしかありませんが、それぞれユニットや技術、内政システムがほとんど異なるため私としては不満はありませんでした。一方でゲームモードがランダムマップしかない点はマイナスだと思います。一応とってつけたような勢力クエストがありますが、内容がプレイ毎に変化するわけではなく、分岐があるわけでもないので特に面白みはないです。キャンペーンとはいわないまでも、せめてシナリオマップがあればよかったのですが......
現状、AIはそこそこといった感じです。内政もきちんとやりますし、弱ったユニットへは集中攻撃をし、分が悪いときにはちゃんと撤退します。プレイヤーが弱体化しているときには追撃もしてきます。しかし、ユニットの細かい運用などは人間に劣っており、ゲームシステムを理解したプレイヤーに対等な条件で勝つことはできません。難易度はAIの生産力(正確には都市の出力に影響するloyalty)に影響を与えるだけなので、結局物量のAIをプレイヤーの技量で捌くというプレイになりがちです。
Warhammer 40kユニバースについてはPCゲームでしか知らないため、その観点から評価はできません。導入ムービー以外ヴォイスアクティングがない点はちょっと微妙かもしれません。しかし、技術開発時やゲーム終了時にはセンスの良い絵が表示され、またユニットの上にはときどきセリフが出るなど、雰囲気を出そうという努力はなされています。
総評としては75点くらいのゲームといったところです。Warhammer 40k版大戦略を求めるなら十分満足できる出来です。そうでなければ様子を見た方がよいと思います。
👍 : 32 |
😃 : 1
肯定的