The Banner Saga 3 のレビュー
ドラマに満ちた最終章「Banner Saga 3」が満を持して登場。バイキングを中心に展開する物語は20以上のアワードを受賞し、4つのBAFTAアワードにノミネートされています。
アプリID | 485460 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Stoic |
出版社 | Stoic Studio |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, スチームリーダーボード, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, 統計, タブレットでリモートプレイ, 字幕があります |
ジャンル | インディー, ストラテジー, RPG |
発売日 | 26 7月, 2018 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, Polish |

84 総評
82 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
The Banner Saga 3 は合計 84 件のレビューを獲得しており、そのうち 82 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Banner Saga 3 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
804 分
世界の崩壊も佳境に迫り、壮大な一大叙事詩のクライマックスに相応しい内容です
ですが、しかし、ですが、残念ながらここにきて日本語訳が完全な形で終えることができませんでした
アプデが入ったとはいえ、今でもまるで直訳な部分が多く、断片的な流れがなんとかわかる程度です
前作まではファンタジー映画的な複雑なセリフ回しも完ぺきにこなしたプロの翻訳だっただけに残念です
それを差し引いても
私のバナーにはこのゲームの旅路はすばらしいものであったと縫い付けられていることに変わりはありません
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
800 分
日本語でプレイするつもりの人には、日本語訳がひどすぎてちょっとおすすめできませんね。
意味が通じない箇所が多数あります。実績の解除条件の説明すらおかしいって・・・
前作、前前作の日本語訳は素晴らしかったのに、どうしてこうなったのでしょう?
システムや戦闘面に関しても、前作の2の方が良かったかな。
今作で追加された要素は、ただめんどくささを助長してるだけに感じました。
まあ、それでも結末を知りたいので最後までやるんですけどね
👍 : 8 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
310 分
ゲーム自体はこれまでのシステム通りで今回はウェーブ戦が新たに導入された。
ウェーブ戦はウェーブ毎にメンバー交代もできるので、過去作にあった追撃戦ほど厳しくない。
全体的にインフレが進んでいるため、前作以上に慎重なプレイングが必要とされているが、
詰むほど難しくなく、ほどよい難易度に設定されている。
ゲームそのものは面白いのだが、メインと言えるストーリーの翻訳がひどい。
前2作がきれいに翻訳されているため余計に目立つ。
話だけを楽しみたいという方には現段階ではおすすめできない状態です。
👍 : 10 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1065 分
サーガ最終章。
世界の破滅が迫る中、それぞれの種族の生存を懸け崩壊しつつある都市アルバ―ラングでの葛藤と、破滅を止めるための危険極まりない地下世界での決死行を交互にプレイする。アルバーラングの崩壊を防ぐために稼いだ時間が、地下世界での決死行の猶予時間になるというゲーム的設定が上手く機能し、終盤の盛り上がり方、そしてエピローグへの流れが本当に素晴らしい、と思われる。
しかし、日本語版が重大な問題を抱えており、期待してプレイするとアルバ―ラングが崩壊する前に、プレイヤー側が持っていたサーガに対する世界観が崩壊してしまう。レビューを見ると日本語訳が酷いとあるが、全くその通りで誇張では無い。アップデートで改善されたような記載もあるが、現行バージョンでもお世辞にも物語を楽しめる状態にはなっていない。
キャラクターの口調が状況に合わない、シリアスなのか冗談を言っているのか分からない、そもそも言っている意味が分からない、改行コードの変換間違い?で記号が混入、等、まともな会話シーンの方が稀な状態。
おそらく翻訳に日本人が関わっていない、日本語の分かる人が確認していないのだろうと思っていたが、スタッフロールにはしっかり日本の翻訳者の方と思われる名前と担当した会社名が・・・
会社のHPを見ると多数の有名タイトルの翻訳を手掛けていたように見られるので、何か技術的で無い、他の重大な問題があったのではないかと想像される。日本語版については残念ながら崩壊を止めることができなかった模様。
セールもされるようになり、気軽に入手できるようになった本作だが、現時点で日本語版のプレイは全くおすすめできない。どうせなら1,2,3を続けて英語版でプレイし、素晴らしい体験としてサーガ最終章を締めくくるのがプレイヤーとしてのグッドエンドだと思う。自分の体験はバッドエンドとなってしまった。悲しい。記憶を消して1からリプレイしたい思いです。
👍 : 9 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
927 分
アップデート後の具体的な日本語訳状況について。
恐らく最初はもっと酷かったんだろうなと思う程度には話の内容は把握出来ます。
が、改行記号は残ったままですし、内面的な描写にもキャラクター名が表示されてしまいますし、一人称や固有名詞のブレが酷いしで(サンドルのことスンドルって呼ぶのは流石に辞めませんか)見事に没入感を削いできます。
後半になるにつれて翻訳はどんどん粗さを増してくるのですが、最悪なのはそれがフィナーレのシーンで最高潮に達することです。
感動的なBGM、壮大な旅の終わりを締めくくるアートワークと共に、趣のある口調だった語り部がいきなりエキサイト翻訳調で話し始めた時は最悪の気分でした。
シリーズの中で一番高額ですが一番質が低いです。
この状態で日本人向けに売ろうと思ったパブリッシャーのモラルを疑うほど。
英語で読むつもりがないのなら、三部作のまとめ買いは絶対にお勧め出来ません。
3は上記の通り、2はブツ切りのクリフハンガーなので、1だけ購入するのがいいでしょう。
続きものではありますがそれなりにキリが良いので楽しめると思います。
👍 : 9 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
740 分
v1.3の日本語アップデートを受けて途中で止めていたのを、セーブデータを消して最初から始めました。
結論から言うと、全てが修正されたわけではない状態です。主に初めから3~4割のセリフが修正され、後ろ半分とキャラ・アイテム説明は手付かずですね。(下に挙げる間違いの中で「黒井鎧」はアップデート前のミスだったはずなので。)
ゲームの内容について言うと、ボリュームは1,2よりも少なめですね。クリアまでのプレイ時間・戦闘ともに減少しているように感じました。一方で実績は62個であり、2の55個と比べて、量も内容も難易度を上げている感じですかね。
クラウドファンディングで41万ドルほどを集めたのなら、実績よりもクリアまでの内容を、もっと増やしてほしかったですね。ただ、分岐は三部作の中で一番多いと思います(投稿時点では1パターンしかクリアしていませんが)。
1のようなひたすら移動して人間・ヴァールvsドレッジという構図や、2の大規模キャラバンの管理と大鴉団の戦闘の、どれとも被らない雰囲気は良かったです。(個人的には、1の壮大で静かな自然の中でのキャラバンの行進が好きですが)
和訳のクオリティについては、多少改善された程度です。完全な和訳でプレイしたい方はまだ待ったほうがいいですね。他の方が指摘されているように、ト書きがセリフのようになっている、/nがセリフの中に大量に残っているような状態です。
v1.3アップデートでの「皆様の期待していたクオリティーに近いもの」・「内容が少しでも改善されたと思われた場合は」という言葉から、ローカライズは進行中であると自分は考えています。勝手な推測ですが、今年の発売に何らかの理由で和訳が間に合わず、とりあえず機械翻訳でごまかして、後からアップデートで追加するつもりだったのでしょうか。9月12日にstoicへ和訳の惨状をメールで伝えたところ、15時間後に返信をもらい、ローカライズはすべての言語で改善をしていること、今年中にアナウンスしたい情報があることが書かれていました。メールの内容通りと言っていいのか、10月9日に日本語アップデートが来たのでとりあえず評価を”おすすめ”にしておきますが、1,2のような完全版和訳を望んでいる方は、購入を控えるかプレイしないほうがいいと思います。
私はレジェンダリーエディションを予約購入しており当初はかなり後悔しましたが、これから改善されていくのであれば、買ってよかったのかなと思えそうです。
最後に、発見できたミスを記載しておきます。2018/10/20時点でのミスとなる点に注意してください。(見ているか分かりませんが)和訳を担当している人や、購入を検討されている方の助けになれば幸いです。
①表記揺れ
ペトゥルス ペトュルス ペトラス(アレオの発言中に1回のみ) (原文のスペルはPETRUS)
メンダー 糸紡士(アルフルンの説明にのみ)
ボルヴェルク ボルベルグ
②完全な間違いや意味不明な記述
トリグヴィのセリフにDEPRECATED:[tryggvi]
黒井鎧(黒い鎧の間違い)
キヴィの自動スキル、「カスタム鎧」の説明の中で「キビ」
主人公(現時点ではアレッテのみ確認)のセリフ「壁の修復とガード配置支援のため、ボランティアファイターのトークン番号を教える。」「***とのディールを解消する。」(ネタバレ回避として名前を伏せておきます)
サンドルが”サンドロ”
バナーが”パナー”
ゼフルが”ゼファー”
オリーが”オリ”
ト書き(場面説明)「黒檀のカミソリ刃でできたコークスクリュー」「レビヤタンのムチ打ち」「遠くでは、ラングシュピルをゆっくりとチューニングしていたスパールが手を止めて、とてもそぐわないジェスチャーをオリーに投げかけている」
エイヴィン「他界に殺し合いを続ける」
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
479 分
v1.3のアップデートに記載されている通り、日本語訳の修正が行われたようです。先人のレビューを見て回避していたのですが、修正が行われたとの事で購入。改善されているかはこれまで未購入でしたのでわかりませんが、変ではないと思います。
ゲームの難易度としては1,2のセーブデータ引き継ぎのため難しくは感じられませんが、前作までの良さを維持しているようです。
なんにしても初期バージョンを購入してレビューしてくれた方、開発元に指摘してくれた方、修正してくれたStoicに感謝です。
👍 : 15 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2307 分
前作とくらべて日本語訳がけっこうひどいです。
全体的に機械翻訳にかけたような不自然さと、前作とキャラクター名が違ったり、ウビンやエイヴィンが「俺」と言ったりとキャラクター崩壊が強いです。世界観が魅力的なゲームなだけに翻訳の質の低下は悲しいですね。
ほかにも戦闘中に表示されるシステムテキストが英語のままだったりと、全体的に翻訳が追い付いていない感がありますので、英語ができる方は英語でプレイ、そうではない方は様子見が良いのではないかと思います。
◆20180929追記
9月26日のアップデートで翻訳がすこし改善されました。
相変わらずキャラのセリフ回しが前作とは違っていたり、ほとんどのセリフに「¥n」や「DEPRECATED:[hogehoge]」といったシステム文字がそのまま表示されていたりしますが、日本語として読めるレベルには改善されています。
相変わらず付け焼刃のような対応で、個人的には釈然としないです…。
👍 : 14 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
517 分
3部作バンドルで購入。
いまだに日本語訳がひどい上、スクリプトが残った会話が多数残っている。修正されるまで購入はお勧めしません。
2までは普通だったのに、いったい何が起きたんでしょうね。
👍 : 10 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1252 分
初めてのレビューとなります。図らずもかなりの長文になってしまい読みにくくなってしまいました…
このシリーズは3作ともプレイしており、3を1周した時点でのレビューです。
(一応1,2やった人向けのレビューですかね)
現時点では[b][u]英語でプレイできるなら買い、日本語でやりたいなら待機[/u][/b]という感じだと思います。
[u]とにもかくにも翻訳がひどい[/u]です。
良いと思うところ
・アルバーラング側とアイヴァー側が絡み合う進行
・新しいプレイアブルキャラ
・ヒロイックタイトル
悪いと思うところ
・翻訳とローカライゼーション
・ボリュームの少なさ
・バグらしきもの
進行については、もしかするとネタバレの可能性もあるので詳しくは書きませんが、1や2と同様のキャラバンマネジメントは今作にはありません。代わりに導入された2チーム間をまたぐ進行システム・ストーリー展開がなかなか楽しかったです。
追加されたプレイアブルキャラについては、発売前にトレイラーなどで告知されていた通りドレッジやあの人が参戦します。単純にプラス点ですね。
ヒロイックタイトルは3で新しく追加された成長orスキルシステムです。ヨーロッパに歴史上実在した王やバイキングの人に付けられているようなタイトル(獅子心王とかブルートゥースとかみたいな)をlv.11になったプレイアブルキャラにつけることができます。さまざまなタイトルがありそれぞれに力+1とか敵視低下など能力が振られています。1種のタイトルにつき1人にしかつけられません。これがかっこよくて好きなんですが、誰に何をつけるか悩ましいです…
翻訳についてなんですが、シリーズ史上最悪だと思います。記憶が正しければ、1は日本語が実装された時点でそれなりに完成された翻訳でしたし、2も1とほぼ同等の質だったはずです。それに比べて今作の翻訳はかなりひどいです。ほぼ機械翻訳のようで何を言ってるのかさっぱり分かりませんし、固有名詞表記・キャラごとの口調・ですますorだ これらもてんでばらばらです。検証していないので断言はできませんが、装備アイテムの説明に書かれている能力名(敵視、防御攻撃回避など)も統一されていないようです。また日本語版特有の問題なのか不明ですが、会話シーンでト書きとセリフの区別がなされておらず、口調が統一されていないのもあいまって誰かが喋っているのかト書きなのか分かりづらいです。"おススメしない"にしている理由は、これ1点がためです。ストーリーやキャラクターを楽しむのがこのゲームの魅力の1つだと思いますので、日本語でプレイしようとしている方は、特に理由が無ければ翻訳が改善されるまで待つことをおすすめします。
ボリュームについて、まず本編が1,2に比べてわずかに短いかと思います。今回は、普通にプレイして10~12時間でクリアできます。またサバイバルモードのようなものもないので、少しボリューム不足感があります。
バグと思わしきものも何点かあります。まず会話やシーンそのものが勝手にスキップされているようです。とくに2チーム間の切り替えの際に起こりやすいです。また私のプレイでは、アイヴァー側で突然何の宣告もなく途中からパーティーがアルバーラング側のメンバーに代わりました。戦闘の時だけ入れ替わっておりかなり不自然なので、バグだと思われます。またストーリー上で死んだキャラが何度かイベントに出てきて喋りだしました。すべて普遍的なバグなのか私だけなのか日本語版特有なのかわかりません。
長くなりましたが、結論としては冒頭に書いた通り、英語でプレイするなら買い、日本語でプレイするなら待ったほうがいいと思います。
とにもかくにも翻訳がひどいです。
👍 : 33 |
😃 : 0
否定的