Epic Battle Fantasy 5 のレビュー
パロディあり、ギャグあり、ブラックユーモアあり、ファンサービスありの、ターン制RPG。ちなみに戦略溢れるバトルや魔物の捕獲、大量の宝もあるぞ!
アプリID | 432350 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Matt Roszak |
出版社 | Matt Roszak |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, Steam トレーディングカード |
ジャンル | ストラテジー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 30 11月, 2018 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, Korean, Spanish - Latin America, Polish, Vietnamese |

243 総評
236 ポジティブなレビュー
7 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Epic Battle Fantasy 5 は合計 243 件のレビューを獲得しており、そのうち 236 件が好評、7 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Epic Battle Fantasy 5 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
4741 分
全実績解除したのでレビュー
放置時間もそこそこあったので達成までおよそ70時間超
諸手を上げてオススメ
とにかくユーザーフレンドリーなRPG
過去作は未プレイで最初は独特なキャライラストに抵抗があったが何の事はない、すぐに好きになった
詳細レビューは他のアニキ達が載せているので、個人的に印象深かったポイントを列挙
・戦闘中、メインパーティと控えとの交代にターン消費をしないので戦略性がすごく高い
・戦闘終了後、時間経過でHPが自然回復
・捕獲システムがあり、ボス含むほぼ全ての敵を捕獲可能(FFの召喚獣のように使用できる)
・一見何もないような場所にアイテムや宝箱があったり、徐々に解禁されていく要素も相まって探索がすごく楽しい(クリア後ですら最序盤のマップに何度も足を運んだ)
・キャラの装備を変更すると、戦闘中だけでなく会話時のサムネイルでも見た目が変わる点に作者のこだわりを感じた
・おそらく誰もがやるであろう「会話送りでボタン連打していたら同じNPCに再度話しかけちゃう」現象にも配慮されており、移動することで会話キャンセルが可能(この時点で本作の大ファンになった)
・あちこちに様々なアニメ、ゲームなどのネタが組み込まれており、さりげないものだとマップを歩いているだけでニヤリとする
・戦闘難易度は5段階からいつでも変更可能で、さらに公式でチート・ハンデ機能が備わっておりプレイヤー各自でさらに細かな調整が可能(ただしチート使用時は一部実績解除が不可)
・このグラフィックからは想像できないかもしれないが、下手なホラーゲームより怖い場面がある
・ストーリーを進めていく中でパズル系の謎解き要素も多々あるが、作者自身がYoutubeで攻略動画を上げているので詰まることはない
近年のJRPGではグラフィックやUIが綺麗なだけの中身の薄っぺらいタイトルが散見されるが、最初から最後までこんなに楽しくゲームができたのは小学生以来かもしれない
シリーズ5作目というだけあり、とても洗練されている
実績解除にあたり苦戦したことはいくつかあるが、個人的には不満は何もなし
RPG好きで興味がある人ならセールを待たず即購入しても後悔しないと思う
むしろ2000円でも安すぎるくらい
ーーー 追記 ーーー
このゲームには特定の日付にゲームを起動すると受けられる祝日クエストというものがあり、実績解除には達成不可欠
プレイ時期が悪いと1年近く待たなければならない場合があるが、PCのシステム設定から手動で日付を変更することで対処可能
ワープ用のスライムがたくさんいるエリアに現れるNPCから受注可能で、それぞれ雑魚敵からクエストアイテムがドロップするようになる
以下はクエストの種類と受注可能時期
[spoiler] ・春節 1/18~2/25
・バレンタインデー 2/7~2/21
・イースター 3/14~4/30
・ハロウィン 10/1~11/7(おそらく)
・クリスマス 12/1~1/7(おそらく)[/spoiler]
ゲーム起動時にしか日付を参照しないので、セキュリティ的にも起動後はすぐに設定を戻すことをおすすめ
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
9122 分
全実績解除した勢いでレビューします
PVからファイナルファンタジー的なRPGをイメージしてたのですが
戦闘システムはドラゴンクエストのような完全ターン制コマンドRPGでした
キャラ/エフェクト/背景の描き込み、パロディありメタあり笑いありシリアスありのストーリー
シーンにマッチした綺麗な音楽、マウスでの操作性の良さ
適切な戦闘バランスなど完成度が高いゲームです
雑魚はもちろん全ボスとも再戦できる施設があるので
アイテムや実績の取り逃しがないのも心配性な自分にはありがたかったです
5の目玉システムのモンスター捕獲ですが捕獲方法はポケモンですが
使用感はFF4や5の召喚獣をイメージしていただければ分かりやすいと思います
FFの召喚獣は高火力・範囲火力のイメージですがEBF5では火力の他にも
バフ/デバフ/回復に優れた召喚が非常に沢山あります
最高難易度エピックでの全ボス撃破実績解除にはPTと敵の耐性と睨めっこして
装備・スキル回し・召喚獣をセッティングしていく必要がありますが
ラスボスや隠しボス戦ですら先行して確実に逃げられるシステムの上に
敵リストで詳細データが見られるのでセッティングを考えて何度も挑み
敵の行動を把握して糸口を見つけて攻略していくがとても楽しかったです
耐性ゲーですが全味方キャラが豊富な属性攻撃や補助スキルを持っており
なおかつ戦闘中の控えキャラとの入れ替えがターン消費無しで出来るので
いらない子や死にスキルと言ったものが無いのも良かったです
むしろエピックモードでは全員をフル活用しないとボス撃破は難しいです
なお90年代JRPGにありがちだった万能で最強な各キャラ専用装備群や
レベルをあげて特定の強行動で殴れば余裕でクリアと言った大味さはなく
実績解除のためのエピックモードでの攻略は詰将棋のような緻密さがあります
気軽に攻略したい場合は難易度を下げれば実績が取れない以外のデメリットなしで
EDや隠し要素までまるっと楽しめます
もちろん低難易度で全クリ・隠しボス達成した後でも難易度をあげて再戦施設で
全実績解除に挑戦できるので様々なプレイスタイルに答えられると思います
第一印象ではふにゃふにゃしてるように思えたグラフィックも
プレイしてすぐに丁寧に描き込まれていることが分かったので
パット見で敬遠してる方にも是非ともプレイしてもらいたいです
攻略中もっとも使用したリミットブレイクの7thヘブンは本当にヘブン状態に誘われます
BGMに関してですがJRPGの音楽、特に戦闘音楽が大好物なのですが
このゲームは通常戦闘・ボス戦闘ともにMOTHERやポポロクロイス物語のように
数曲用意されておりどれもハイクオリティなのがこれまた良かったです
中でもNymphisFaeという曲は自分史上トップクラスのお気に入り戦闘曲になりました
最後に日本語訳もとても素晴らしかったので
EBF1~4や出るのか分からないEBF6での日本語ローカライズもお願いします!
👍 : 15 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
4657 分
RPGやっててストレスになる要素の
・ランダムエンカ
・雑魚戦などでのMP温存
・逃走失敗
がすべて解消されていて非常にストレスフリー
難易度も歯ごたえがあってちょうどいい
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
9556 分
ゲームにおけるザコとの戦闘というのはボス戦に向けたリソースを消耗させる役割を持たせがちで、節約しながらチマチマ戦ったり追撃のリスクを負いながら逃げ回ったりなどとにかく地味な印象を受けることが多いだろう。
本作は技がほぼ全てクールダウン制であり常にフルパワーでド派手に戦うことができ、さらにエンカウントは「動かないシンボルエンカウント」であり完全に好きなタイミングで戦闘に臨める。
ゲームの究極の花形である「戦闘」をいっさいデメリット扱いしていないのだ。
ゲームにおけるオイシイ部分を常に総取りし続けられる快作。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3170 分
よくある古いターン制RPG、なのだが色んな面でユーザビリティが良い
スキル使用履歴による簡単なスキルアクセス
戦うかどうかを完全に選べる微動だにしないシンボルエンカウント
どうせ攻略Wiki見るんだろと言わんばかりに戦闘画面でフルオープンされる敵耐性
時間がかかるだけのMP温存、ボス戦前に帰って回復等無いクールダウン性での常時全力バトル
これらは簡単になるという意味ではなく、それ前提の難易度なので高難易度ゲームの分類にはなると思う
作者は状態異常や属性攻撃で弱点を突き、属性防具で攻撃をいなす、いわゆる耐性パズルが好きなのだろう
そのやりたいゲームバランスへ導く為の導線が作り込まれている
敵耐性は常時確認可能
弱点を固めた敵配置
モンスター捕獲する際、状態異常の重要性が高いので捕獲していれば自然に覚える状態異常
これらで慣らしていき徐々に耐性パズルの依存度を高めていくそのバランス感覚が凄かった
最後に欠点があるとすればモンスター捕獲システムについて
いわゆるポケモンと同じ感じの瀕死にして状態異常漬けにすれば成功率が上がるタイプなのだが
ボスも捕獲できるという所に問題がある
つまりボス戦が全力バトルではなく殺さないように注意しながら捕獲を試みる戦いになるのが不完全燃焼だった
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
6189 分
個人的にはSFC~PS時代のJ-RPGやり込んでた人間には絶対にオススメしたい。
戦闘はいつでも逃げ出せる+出現場所固定+難易度設定いじって自分の好きなレベルでストレスフリー、一方で通常難易度でも弱点をうまくついたりバフ・デバフを利用したりしないと雑魚相手でも苦戦する事もあって考える楽しみがある。
隠しアイテム、隠しマップ、召喚獣コレクションと収集楽しむようなやり込み派にも向いてるし、パズル等のミニゲームも豊富。
メタネタやブラックジョークも満載で、装備品を着替えたり魔法や技を繰り出したりするとキャラクターが色んなコメントを戦闘中に出したりとサービス満載。
DevのJ-RPGへの熱意と愛情を強く感じられる素晴らしい1本。
👍 : 9 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
2607 分
Flashベースのアニメーションが楽しいJRPG。マウスのみで操作可能。
戦闘と宝箱回収をしながら雪原から溶岩地帯まで行動範囲を広げていき各地方のボスを倒しつつゴールを目指します。
ストーリー演出と移動時間は少な目でコンパクトにまとまっています。NPCもたくさんいますが無理に会話しなくてもゲームは進みます。
一番楽しいのは宝箱から装備品が出た瞬間で、装備ごとに属性や追加効果が違うので初期に入手した装備でも最後まで出番があります。寄り道要素も多いですが変な装備品が手に入ったりするので徒労感はありません。
先を急がないアイテムコレクターにおすすめ。
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1846 分
待望の日本語化!!
前から気になっていた作品でこのタイトルから日本語化ということで
購入してみました。内容的にまだそれほど進めていませんが、様々な
装備やスキルが豊富にありやりこみ要素、パロディやネタ系も多くあり
従来のRPGにはない面白さがあります。
PCだからこそ許されるコンシューマにはない面白さが詰まっている
作品だと思いました。
前作もプレーしたいのですが英語が苦手でやっておりませんが
これを機に前作も日本語化してもらえればなと思います。
価格もお手頃なのでとりあえずやってみる価値はあると思います。
👍 : 27 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
8397 分
先程、クリアしました。実は自分は何の前情報もなく、ただ「RPGがやりたいかな・・・」という感じで安く提供されてて、絵が個人的に好きなので本作を遊ばせて頂きましたが・・・・・・これがメチャクチャ面白い! バトルは大味なようで地味に気をつけてやらないとあっさりやられてしまう敵がいたり、スキルをレベルアップしていく楽しみ、装備の強化で得られる効果などなど、全てが面白い! もちろん捕獲もほとんどの敵が捕獲できて効果も色々なので蒐集心をくすぐられます。
正直に言わせて頂くと、1520円以上の価値があります。それはゲーム容量以上の楽しみがあるということです。ストーリーも楽しかったですし、ブラックユーモアなどがありますが、このゲームが持っている雰囲気が鼻をつかさなくしていると思います。翻訳もとても丁寧で仲間キャラクターである「アンナ」の翻訳どうやったんやろ・・・・・・とか思いました(笑)
わたしは今から二週目をプレイしますが、まだまだ全然飽きが来ていないので楽しめるだろうと思います。安いし面白いから買って損はないですよ!(宣伝) では、失礼しました。
👍 : 24 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
4180 分
ずっと心待ちにしていた作品。
興奮のあまり、本レビューも多少のネタバレを含む可能性があります。
前作である4は英語だったため、内容がわからないまでも、ゲーム性が肌にあったのかクリアまで一気にプレイしてしまった。
ついに5作目となった今作をどれくらい楽しみにしていたかというと、発売開始とほぼ同時に開発したため、前作所持者に配布された値引きクーポンが到着する前に購入してしまったくらい。
Epic Battle Fantasyが今のようなRPGの形態を取り始めたのは3からですが、最初は3人だったパーティメンバーもひとりずつ増えて、
今作では5名で世界を救う旅に出ることになります。前衛3人に交代要員2人という構成になります。
戦闘は画面上の敵に隣接して話しかけると発生し、強制戦闘は極稀にしか発生しません。
この戦闘が今作のウリというか、開発者側も推したい部分なんだろうと思いますが、以下のような特色があります。
・100%逃走可能(ラスボスからも)
・敵はスキャンすることで、属性・状態異常の耐性をすべて見ることができる。
・キャラごとに用意された様々な属性、耐性、効果をもった武器防具およびアクセサリー
以上のことから、まずは突っかかっていって必要に応じてスキャン、有利になる属性を確認し一度逃げて装備変更し再突撃、が基本になります。
というより難易度ノーマルでもそれを怠るだけであっさり壊滅したりするため、これがベーシックな戦術として想定されているのでしょう。
ゲーム中でも各キャラが「一度逃げてもいい」みたいなことを頻繁に発言します。
ローグライクゲームであるような「耐性パズル」に近いことを、必要に応じて各戦闘ごとに求められる為、
一見面倒に感じますが、適切な準備で戦闘が早く終わるわけで、結果として時間短縮と安全確保に繋がります。
やりこみ要素についても、前作の装備品やスキルの収集、サブクエストに加え、今作ではモンスターの捕獲が追加されました。
この捕獲したモンスターは様々なスキルを持っており、戦闘中に召喚することが可能です。
適当にやっても成功しないのでHPを減らしたり、状態異常にかけたりすることで成功率が上昇します。
ポ○モンみたいなシステムですが、なんとこの捕獲、ごく一部の敵以外すべての敵に通用します。
流石にラスボスは無理でしたが、通常ボスは捕獲可能であり、ボスと言うだけあって攻撃も激しく状態異常も通りにくい状況で試行錯誤するわけです。
最終的に必死にHPを削ったところで、敵の攻撃で発生したカウンター攻撃で倒してしまうところまでがテンプレです。
宝箱や隠しオブジェクトが非常に多く配置されているのも特徴で、建物の裏や岩の陰といったところにひっそりと配置されています。
大体どの画面にも複数存在しており、宝箱を開ける事自体が大好きな私のような人種にはたまらない感じになっています。
※以下追記予定・・・
👍 : 53 |
😃 : 2
肯定的