Killing Room のレビュー
22世紀のリアリティ番組のパロディを舞台にした、RPG要素の強いローグライクFPS。一獲千金か死か、しかし決して視聴者を失望させてはならない。ストリーマーやファンのための画期的だがオプションの機能で、観客はバーチャルかリアルかを選ぶことができる。
アプリID | 407560 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Alda Games |
出版社 | Alda Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード, 統計, 字幕があります |
ジャンル | インディー, アクション, RPG |
発売日 | 20 10月, 2016 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, German, Simplified Chinese, Russian, English, Portuguese - Portugal, Czech |

9 総評
6 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Killing Room は合計 9 件のレビューを獲得しており、そのうち 6 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Killing Room のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1065 分
ぎりぎり1時間は楽しかった気がするけど、同じマップの同じ配置のトラばさみが避けられず最高にストレスを感じる作品だと思いました。アイザックを10とすると、-2くらいの楽しさ。FPSのローグライクがやりたければ、ジグラットを買いましょう。
----------------------------あれから数日
僕は毎日プレイしている
ストレスだったスタミナ、トラばさみ、へたくそな射撃も
ダッシュジャンプ、罠解除スキル、しゃがみ撃ちなど対策を知り
1つのゲーム要素として楽しめるようになってしまった
このゲームは人を変える
20人目の僕は観客のため自殺スイッチを押して死んだ
21人目の僕はどんな奴だろうか…
👍 : 4 |
😃 : 10
肯定的
プレイ時間:
1588 分
結論からいえば、不思議なダンジョン系をイメージしちゃった人(自分)は物足りなく感じると思いますが、病みつきになることは間違いありません。おそらく全ステージクリアしてもまたやりたくなります。Twitch配信にもむいています。(全8ステージ)、他に類するゲーム自分が経験した中ではない。
アイテムにクラフト要素無し、武器にカスタム無し、イベントリからアイテム使用といった事もありあせん。
唯一武器はピストルのようなものとメインの武器の2枠が用意され適時切り替えて使う事になります。(ただし、アイテムによって枠が増えるケース有)
ゲーム内通貨などもあり、各種ステージ内のどこかにあるSHOPなどで購入することもできる。
全8ステージ、死んだらステージ1からやり直しだが、ボスモンスターを倒して入手したアイテムは武器以外保持される。
英語力は中学生レベルである程度のレベルは必要。(重要なアイテムの説明が英語で日本語化などもないため)
レベルという概念はステージクリアに付き1レベル上がるという事になり、その度各種ステータスを自分で割り振ります。
一番肝になるのはTabキーを押すとでルリュックサックのアイコンのアイテムです。
探索中で見つかる場合もありますが、画面左上にポピュレーションという数値がありプレイヤーの行動によって割り振られる数値で、プレイヤーの様々な行動(敵を倒す、ダメージをを受ける、ステージ上の自販機?の利用や鍵がかかっているアイテムBOXの解錠など)で次のステージに向かう段階でこの数値(100% ~ -100%)の段階より、アイテムがもらえる点です。40%ずつの範囲値で5段階あり、20%以下で、貰えなくなります。さらに-20%以下になるとBADアイテムが送られてきます。
このアイテムについてですがBADアイテムと普通の良い効果をもたらすアイテムでカテゴライズされていて、
見やすくはなっています。結構やりましたがアイテムの数の総数は正直かなりあります。普通に100は超えていると思います。主にステータス、プレイヤーやモンスターの行動に対するモノがほとんどです。
また、不意打ちのミニゲーム(金庫解錠)があるのがちょっと面白いです。これは実際やればわかります。笑
クリアするといいものが貰えます。
このゲームの残念なところで言えば、スイッチでAim((Toggle)が設定できない、現時点で更新や開発終了してるっぽいのでそこが少々残念なところです。
以下、やっていて分かったコツですがステージに配置されているアイテムやSHOPアイテム(自販機系のアイテム含む)の取得をどのタイミングでするか=ボス戦前か後かめちゃくちゃ重要でその辺を考えないと、どんなにいいアイテムや装備であっても2ステージ目あたりで積みます。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
739 分
一言で言うとFPSになったThe Binding of Isaac。
部屋が狭くなったZigguratでも良いかもしれない。
一通り遊んでみて一番気になったのは、巷のクソゲーの如きロード時間です。
階層を生成する時間がそこそこ長めです、逆に言えばそれ以外のロードは皆無です。
(初期では)クロスヘアが無かったり、自動リロードしないなどプレイヤーに対しての不親切さはありますが。
(序盤を遊んだ感じだと)敵の移動速度と弾速が遅めなので避けに徹していればノーダメも十分可能だと思います。
ただし、フロア内にオブジェクトが散乱しているで、場合によってはハマって死んだとかもありえます。
そのためなのか、角部屋には必ずテレポーターがあり、好きな部屋へ飛ぶことが出来ます。
このゲームには2種類の通貨があり、人気とお金です。
どちらも色々な方法で増えていきますが、人気不利なアビリティを買うことにより増やすことができるのが面白いですね。
体力、アーマー、弾薬などは主に人気を消費して補給しますのが、割りと辛いパッシブ効果が含まれているのでギリギリで戦うのか、不利が付いても補給するのかと考えさせられます。
また階層制覇時に一定の人気だと主人公にアビリティが追加されます。
正当なFPSではなく、各種ギミックを利用して被害を抑えるゲーム仕様となってます。
>追記
現状だとバランスがだいぶピーキーな感じがします
一階下がるだけでも敵の硬さが倍ぐらいになり、一気に火力不足に悩まされます。
さらに言えば狭い部屋にコレでもかとトラップと障害物を置かれるので避けるのも一苦労。
またサブ武器の弾が手に入りにくいのも難易度が高い原因になっています。
弾薬を買うのに、人気を上げる手段が乏しい&上がる量も少なく辛い戦いを強いられます。
これらは今後のバランス調整次第とはいえ、この内容だったらZiggurat並の部屋の広さが欲しいところです。
>さらに追記
何回やっても先に進めないので、ズルかろうがチートを使ってクリアもとい検証しました。
読めてはないだろうけど製作者の方々にはごめんなさい。
その結果
・攻撃力を上げるよりはヘッドショットを狙う方が効果的。というか後半敵のHPがインフレしてくるためある意味必須になる。
・一方各ステータスは100%以上上がらないので頭打ちがある。(所持装備も含む)
・敵の攻撃が分かりやすく、移動しっぱじゃなくても落ち着けば避けれる。逆に言えば避け方がある。
・部屋開始1秒くらいは敵が固まってくれる。
・敵の推奨撃破順位があり、敵が動く前にノーダメで倒す手順を考えなくてはならない。
・下層になればサブ部屋が多くなるので人気が集めやすい。
・ルーレットは高確率で死ぬ気配しか無い。
・人気上げボタンはしゃがみながら押すと瀕死で助かる場合がある。
・ボスはパターンを掴めれば全部封殺できそう。
・ボス撃破の初期装備はそれぞれ クロスヘア表示 武器スロット追加 オートリロード 武器スロット追加 初期ショットガン所持 初期所持金2000円追加 初期所持ロックピック+5 エイミングモード(初期右クリック)でスタミナ消費なし マップ上の部屋が一部判明する ステータスALL1%
とりあえず瞬間の理解力と判断力を求められるゲームなのでこれからやろうと思ってる人は注意。
あとハードコアモードが追加されて更に難しくなった・・・つまり開発はクリアさせない方向で動いているのかもしれない。
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2527 分
一周終えて現在プレイ時間12時間程度です。
まずは良いと思った点と悪いと思った点を。
良い点
1000円弱という値段ながらそれなりに質が高く、FPSもローグライクも好きという人なら余裕で値段分以上遊ぶことができる。
始めるたびにプレイヤーのステータスが変わり、一定ではない。
ゲーム内に特殊なパラメーターPopularity(人気度)による取捨選択の要素がローグライク色を強くしていて、プレイヤーに考える要素を与えている。
難易度がそれなりにシビア、多少プレイに慣れてきてもワンミスでジリ貧になりやられる。
敵の攻撃に対して殆どに回避する方法があり、エイムの能力より立ち回りが重要である。
プレイヤーを強化するアイテムのほかにプレイヤーを弱体化(いろんな意味で)させるバッドアイテムの存在。これが人気度にも関連してくるので取るべきか取らないべきか、という考えさせる要素になる。
モンスターが出現する部屋以外にもトラップのみの部屋や軽い謎解き要素のある部屋(金庫部屋)が存在し、ステージに緩急がある。
悪い点
ローグライクというやり込み要素が深いジャンルでありながら不親切な点が幾つか。
・Permanent(永続的)というタイプのアイテムがあり、各階のボスを倒すとドロップするが、これを解除する方法がない。というより個人的に8フロアしかないステージに永続性のアイテムは必要ない。
・クリア後もしくは死亡後のスコア確認画面のようなものがなく、即メニュー画面へと戻る。
・それに加えてこれまでの最高記録を見るような機能もない。(フロアクリア後は命中率とか見れる画面が出るのに)
ステージは8フロアしかないのにマップの種類(フロア毎の)が3種類しかなく、各部屋のオブジェクト配置もそんなに種類があるわけではないので、後半になればなるほど新鮮味がなくなってしまう。
初期装備のピストルとそれの強化verが強くボス戦以外なら他の武器がほとんど必要ない。
金庫部屋の謎解きはその問題を一度解いてしまうと簡単にクリアできる。その上そこまで種類があるわけではないらしく何度も同じ問題が出る。
初期パラメータでも殆どの敵に追いつかれないため割とスピードのパラメータが死んでいる。(速くしすぎると逆に死ぬ場合も多い)
プレイをストリーミング配信することを前提に作られたシステムがあり、それの実績は普通の人には解除できない。まさしくGeek with friends? Impossible!
感想
個人的には良作。値段も元が1000円なのでFPSもローグラークも好きな人ならば買って損することはまずないかと。
良い作品な分、あと一押し欲しい部分が目についてしまう。
ただ、発売されたばかりで既に幾つか修正が加えられたりしているので、今後いろいろ修正、追加される可能性があり、そこに期待したい。
このゲームを初めてやった時のワクワク感がPaydayを初めてプレイした時のような感覚で、なんだか新しいゲームをやっているという感覚を久しぶりに味わうことが出来た。
1000円という価格は魅力的だが、正直2、3000円にしてもっと作り込みして欲しかったと思う。
というわけで是非とも続編を作ってもらいたいと思うので、少しでも興味と時間がある人は開発してほしい。
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1075 分
とりあえず一周回り終えたのでいくつか編集しました。
基本的な造りは他のローグライクと大差ありません。
部屋を一つずつ攻略してくタイプのローグライクをプレイした事がある人ならば、すぐに馴染めるでしょう。
[h1]操作性[/h1]
aimやしゃがみ動作のトグルが出来ない等、細かい部分は気になりましたが、それ以外は良好です。
オールドスクールのように、前後左右にスプリントできるのは個人的に嬉しい点でした。
ただ、画面揺れが激しく、左右への平行移動でも画面がぐらぐら傾くため、酔い易い人には辛いかもしれません。
[h1]オーディエンス(Popularity)[/h1]
このゲームの特徴の一つ。
プレイヤーの戦いを観戦していて、彼らからの評価は階層クリア時の報酬に影響します。
評価はマルチキルを奪う、サイドルームを攻略する、意図的にバッドアイテムを拾うと言った難しい条件を達成すれば上がり、補給機を使う、メインルートを通る(不可避)と言ったプレイヤーが楽をする行動で減少するようです。
上昇量は少なく減少量は大きめで、報酬のためにケチって進むか、死なないために補給するかの駆け引きは良い感じ。
[h1]敵[/h1]
多くの敵が空を飛んでおり、敵だけトラップに引っかからないというのは、ちょっと残念。
その代わりなのか、至る所にドラム缶やポリタンクがあります。使用方法はお察し。
ボス戦はパターンを覚えて回避/攻撃するタイプ。ダメージレースは相当良いアイテムを引いていないと厳しいです。
[h1]アイテム[/h1]
他のローグライクと比べると、強烈にぶっ飛んだアイテムは無く、少々物足りない印象。ただし、一部アイテムの見た目は良くも悪くもインパクト十分。
銃器は結構落ちていますが、肝心の弾薬は少な目。
初期スロットが2つしか無いこともあって、弾数無限のハンドガンに頼る場面は多そうです。
[h1]ステータス[/h1]
アイテムとは別に階層クリア時に得られるポイントで強化可能。死ぬとリセット。
銃の精度やマガジンサイズまで強化できます。というよりも強化前提なのか、初期の精度はガバガバ。
静止+しゃがみでかなり改善されるものの、動き回らないと死ぬゲームなので厳しい。
振れる項目が結構多く(銃と自己強化で8つ)自由度が高いのはGood。
[h1]パズル/トラップ[/h1]
テンポを悪くする要因にしかなっていない印象。
特にトラップは、狭い部屋に理不尽な程敷き詰める事でゲームバランスを取ろうとしているフシがあり、「FPSなのに肝心のシューターをさせてもらえない」というストレスが溜まります。
せめて銃で撃ったり爆発に巻き込むことで破壊できればまた違ったのでしょうが、現状での対処法は、「避ける」か「わざと踏んでから解除する」ことだけです。
[h1]総評[/h1]
とにかく中盤以降が尻すぼみ。理由として挙げられるのはプレイヤー側のインフレでしょう。
まず特定のボスが確定で落とす武器の使い勝手が良すぎます。
加えて任意に射撃性能(特に精度と威力)を上げていけるため、中盤以降はHSを連発でき、新たな敵が出現しても殆ど脅威に感じませんでした。
最終的に4つ武器を所持していましたが、今か今かと使い時を見計らっているうちに、最後まで行ってしまった程です。
更に後半に出てくるボスがよろしくありません。
ネタが尽きてしまったのか、序盤のボスにちょっと手を加えた使いまわしだったり、アクション要素0で引きうちしていれば倒せてしまうような敵ばかりです。
そんな相手なので、初見の戦績が多い頃のグローバル戦績ですらほぼプレイヤー側の圧勝。
序盤のミミズが真のラスボス、なんて言われていたくらいです。
付け加えるならば、雑魚クリーチャーも結構色違いで水増しされていて、中には戦隊が組めそうな敵も。
少なくとも楽しめないゲームではありません。
ただ、あくまで値段相応のものであり、定価では人によっては物足りなさを感じるかも。
FPSとローグライクが好きであれば、大外れという事は無いはずです。
👍 : 42 |
😃 : 2
肯定的