The Ship: Remasted のレビュー

マルチに誰もいません

リマスターになったからさぁ楽しもう！

前作(?)の僕のレビューは[b][url=http://steamcommunity.com/id/NiceWorkTenno/recommended/2400]こちら。[/url][/b] 今のシステム的にはだいたいこれと同じ。 簡潔に言うと殺し合いのゲームですね！！！！！ まだまだearly accessなのでどうなるかわかりませんが隠し通路やらトラップ類はもうちょっと先っぽい。 [strike]Botの動きもまだ調整中。いまのとこ。[/strike] バグはあれどbotは解禁された模様。ぼっちでも安心。(2/27更新) 元のゲームはこっち。結構前にリリースされたもの。10年位前ですかね？ http://store.steampowered.com/app/2400 これをあれこれしてるやつがThe Ship: Remasted。 もともとが割と面白かったのでこれからの開発に期待も込めて購入。 みんなも疑心暗鬼しよう！ 前作と違って走ったら割と早々に眠くなるのでダッシュしまくるのはNG。 もっとニーズ(欲求)システムを弄ってもいいのよ？そのための早期アクセス。 あ、言い忘れてた、トイレの扉閉めさせてくださいお願いします！丸見えです！ あとお風呂シーンが短いです！水着で入浴しないでくださ(ry

バグだらけでヤバイ。（２０１６年７月現在）

このゲームは単なる殺し合いだけではなく、騙し合いや手際の良さが求められる独特な対戦FPSゲームです。 他の方のレビューを見てもわかりますが、熱狂的なファンを生むほどのポテンシャルを秘めながら 前作発売当時のPCゲーム人口の少なさや、少人数では真の面白さが発揮されないなどの面から サーバーが長く賑わうことはありませんでした。 様々なゲームコミュニティの活動がある昨今、このゲームがどこまで広がるのか興味深いところです。 とは言うもののアーリーアクセスである現在は各種バグが散見され、 インターネット対戦が４人までに限られるなど十分に遊べるレベルではありません。 マップもゲームモードもゲーム中で名称が示されているもののうち半分が未実装のままです。(2016/3/2) 目指しているゲームデザインを推測してみると、前作のThe Shipの再現を念頭に置いているようで、 ゲーム内の情報表示方法等はそのまま踏襲しており、新要素も今のところ用意されていないように見えます。 ゲームモードは若干増えていくかもしれません。 ただしAIやマップの一部は順次実装されていっていますので、 開発が進んでいく雰囲気を楽しみたい人やバグそのものを楽しみたい方は購入してみてはいかがでしょうか。

１秒ごとに狭められて行く勝利への可能性、そして同時に押し寄せてくる”Dead”、死という漆黒が！ 乗船者全員が他の誰か一人をを殺そうとしている。つまり常に誰かに自分の命が狙われている状態で 同時に自分は他の誰か（指定されたターゲット）を船内から見つけ出し、暗殺する。そういうゲーム。 時にはお互いがターゲット同士であることも・・・！ ターゲットは顔グラフィックつきで指名されるが、自分を狙っている者が誰であるかは分からない。 自分を暗殺しにきているプレイヤーが誰か分かれば回避・退治するのは容易いが、 そいつが無害な人間ではなく暗殺者であることを認識する時はそいつを殺すか、殺された時である。 逆にターゲットに自分が暗殺者であることがバレてしまうと 最警戒され逃げられてしまうか逆に返り討ちにされてしまう為、殺しのミスは許されない。 一度顔（キャラクター）がバレてしまっても変装することで再び前に現れた時に誤認させることも可能。 ターゲットを殺すと凶器に応じて賞金がもらえ、最終的に資産が一番多いプレイヤーが勝利となる。 全てのプレイヤーが疑心暗鬼の念にかられ、息つく暇のない殺人パーティが始まる！ 殺人現場や武器を所持して歩いているところを規定数以上のプレイヤー、NPCに一定時間見られ続けると 罰金＋アイテム没収、さらにしばらくの間檻の中に投獄されてしまうというペナルティを課せられるので よくあるデスマッチ系のFPSとは一味違い、極力人目のつかぬところで殺しあう必要があり緊張感と戦略性が高い。 間違ったターゲットを殺してしまうとそれはそれでリスクがあるので、 獲得賞金１位のプレイヤーに対して本当の暗殺者ではないのに殺意のあるフリをして 自キャラを殺させたりさせるなどの高等な心理戦が楽しめる。 いい武器が出るところに隠れてターゲットがきたら殺したり、 先回りして廊下に財布型爆弾を放置し拾わせたり、また警備員の近くにいて安心しきっているターゲットがいれば お金で警備員を買収して一定時間犯行を見逃してもらい、密着して攻撃力の高い武器で一撃で屠ったり遠くから銃で暗殺するなど プレイヤーの性格がモロに出るので攻防に創意工夫が必要となる。 不人気な武器ほど倒した時の賞金が高くなる傾向があるが、 基本的にそれらは攻撃力が低い武器であったり見つけるのが難しい武器であることが多いので、 船内の探索およびなるべく長く生き続けてアイテムを確保し続けることが重要である。 ラウンド中、早くターゲットを倒し次のラウンドが始まるまで安全地帯に逃げ込むのはいい作戦だが、 ニーズと呼ばれる数種類の生理現象を解消するために時には食料を探しにでかけたり、 眠くなってきたらソファーやベッドで睡眠をとったり、個室のトイレに駆け込まないといけなくなったりするので ラウンド中に心休まる時間は１秒もないと言っていい。 また、上記で説明した視線システムがあるのでなるべくプレイヤー同士固まって一緒にニーズを解消するのが得策であるが、 信頼していた相手が突然裏切ってきてウ○コ中に撲殺されることもしばしば。 あえて捕まり武器を持ち込めない檻の中に投獄され、溜まったニーズをその中で解消するというのもセオリーではあるが、 ごく稀に檻の中にもナイフなど武器に使える道具がおいてあったりするので 執念深い追っ手が僅かな望みに賭けて追ってくる可能性もあり。 お金があれば比較的安全に解決できるニーズもあるが、相手を倒してお金を稼ぐゲームなので 警備員の買収もそうだが、使いすぎに注意。お金は手持ちが多ければ船内の施設を利用したり買収したりできるのだが 死んだ時に奪われてしまう為、必要な分だけとっておき後は銀行に預けておくことも大切。 このように用意されたシステム、心理戦などあらゆる手段を講じて相手を倒すこと、足をひっぱること、 生き延びる事、そして最終的にはお金を一番稼ぐことを目標とした新世代の画期的なゲームであったが、 全盛期のCounter-Strike:Sourceと同じ時期に同じ値段でリリースされてしまった上に 期間限定で無料体験ができたので「どうせまた無料期間やるだろう、その時遊べたら十分」くらいのイメージを持たれてしまい、 無料期間終了直後から人が殆どいないBOTだらけの幽霊船ばかりがかろうじて何隻かかあったぐらいで 全くといっていいほど人気がなく、流行らせようとサーバーを作ったり攻略サイトを作ったり、 知り合いにギフトしまくったりイベントを開いたり配信したりしたが 残念ながら沈没してしまったゲームがこの2016年2月、復活を遂げるのである！！！ 追記：このゲームがどのくらい面白いかというと、リリース直後は15%引きだったのに 数時間後にはスペシャルプロモーションとかで3月1日まで40%引きになっていて、 愛が故にスタートダッシュをしたら500円近く損をしたというのにも関らず まったく怒りの感情が湧いてこないくらい面白いです。 私はきっちり1,683円引かれましたが皆さんはどうぞ、今のうちに1,188円で買って下さい！