The Deep Paths: Labyrinth Of Andokost のレビュー

賛否両論のダンジョンクロウルゲー。 レジェンドオブグリムロック的な内容を期待するとどうしても評価が低くなってしまうが、全く違うゲームとしてとらえれば値段相応。いろんなところが洗練されていないが、慣れてしまえばダンジョン探索がちゃんと楽しめる。戦闘不能になっても短時間で復帰するし、空腹の概念が無いなど、難易度低めなので気軽にプレイできる。 たまにはダンジョンクロウルでも、と思った人におすすめ。短めのゲームです。

古き良きダンジョンクロウルゲームでした。 セーブ音がフロッピーに書き込む音だったりかなりダンマスの時代を意識しています。 ストーリーは英語ですが、謎解きは英語がわからなくてもラストまで進めることができます。 敵の体力が大目で、殴り合いになると死にかけます。 なので、トラップにひっかけて殺すことが最善策となります。 攻撃後の硬直時間中は移動できない仕様によりヒット＆アウェイ戦法はとりづらいです。 後ろから攻撃するとバックスタブとなり大ダメージを与えられるので、 4マスをグルグル回ってバックスタブをとっていく戦法はかなり有効です。 4マスのところがあれば、積極的に敵を誘導して狙っていきましょう。 ポーションが結構豊富にあるのでどんどん使っていけますが、 ポーションの存在が難易度をかなり下げているので使わない方がギリギリ感を楽しめるんじゃないかと思います。 謎解きは全くヒントっぽいものがなかったりするので無駄な鉄砲数打ちゃ当たる的なやり方が有効だったりします。 ヘルスやマナが半分以下になるとポーションボタンが現れて押せば飲んでくれるという便利な機能があるものの ロードがないので、やり直すには一度メニューに戻らなければならない煩わしさもあります。 粗削りな部分もありますが、ダンマスが好きだった方には楽しんで頂けるんじゃないでしょうか？