Into the Stars のレビュー

スペースコンバットシミュの様な見た目だが、実際にはローグライクなので、これを分かった上で購入判断しよう ローグライクとしては、コアの部分はおもしろいのだが、 艦自体を強化していく要素が、ほとんどないので大変に地味に感じると思う 見た目と雰囲気はなかなか良いので、ごっこ遊びの延長して、自分から楽しめに行ける人向けのゲーム 現在、早アクでのリリースだが、ひと通りの要素がそろっており、（一応）最後まで遊べるのは良い

[h1] 人類最後の希望である移民船の船長となり新天地を目指す、リアルタイムSFローグライク [/h1] 乱暴に言えば、『FTL: Faster Than Light』フォロワーのひとつといったところか。 ゲームの内容は、概ね以下の3つより構成される。 ・スペースコンバットシムのように、3D空間で移民船を操縦して宇宙を探索し、惑星を巡る要素。 ・6人の士官に命令を下し、新たに発見した惑星に上陸して移民船のモジュールやアイテムを探索。さらに採掘リグを送り込んで資源を採集する要素。 ・艦内環境を整備し、市民の間で発生するさまざまな問題を解決していくマネジメント要素。 市民の食糧や宇宙船の燃料といった資源は時間と共に減少していき、時間経過で追いかけてくる敵を振り切る必要もある。 そのためマップを見ながら敵のパトロールを回避し、途中の惑星から適宜資源を収集していきながら、最終目的地である植民惑星を目指すというのが基本的な流れ。 とはいえ、まともなチュートリアルがないため最初に何をどうすれば良いのか分かりにくく、ゲームに没入しにくい。 またミッションの内容や成功率、報酬などに関するランダム性が高く、逆に戦略性は低めなので運任せという印象が強い。 それなりに面白い作品だとは思うが、やや単調でありフルプライスでの購入はオススメできない。