Kholat のレビュー
ウラル山脈の美しい冬景色を舞台にした、人生で最も恐ろしい旅。ダイアトロフ峠事件に隠された恐ろしい謎を解き明かそう。ナレーションは有名なショーン・ビーン。
アプリID | 343710 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | IMGN.PRO |
出版社 | IMGN.PRO |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 9 6月, 2015 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, English, Korean, Turkish, Polish, Czech, Hungarian, Portuguese - Portugal |

20 総評
12 ポジティブなレビュー
8 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Kholat は合計 20 件のレビューを獲得しており、そのうち 12 件が好評、8 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Kholat のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
526 分
約8時間でクリア!
日本語字幕は最初からありました!
自分はセールで300円で手に入れました。
さてゲームの話なんですが・・・
自分はホラーゲームを買ったつもりだったのですが、
雪山のサバイバル(迷子)の印象が強く、そもそもゲーム性が弱く、
ホラー感はほとんど感じませんでした・・・。
このゲームは、とある事件の真相を暴く事が目標であり、
マップに記された緯度経度に向かったり、落ちているメモを見て、
そして真相を究明していきます(むしろこれだけです)
が、「メモを読む事」のみがこのゲームの主軸なのに、
全然頭に入ってこない上に、文章も怖くはないのです。
怖がらせる演出というと皆さんは、
「バーンと出てくる」「怖い描写がある」等、容易に想像すると思いますが、
「なんか来た」「なんか死んだ」「なんか鳴った」程度です。
これがPS4でコンシューマーとして売られている事の方が怖いです。
褒められるところは、とある場所でファストトラベルができる点のみです。
クソゲーでも地味ゲーでもなく、オチのないフリゲーという印象です。
このゲームはセールで安くなって、かつホラーが超苦手な方にはオススメできます。
なのでそれ以外の方にはオススメできません。
👍 : 4 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
232 分
実際にあった事件に、都市伝説的な噂をゲームに取り込んだホラー探索ゲーム。わかりやすい敵の種類は1体だけで、正直そいつの対処には慣れていくが、それでも怖がらせるゲームの演出が楽しませてくれた。移動が面倒だとか、セーブが任意にさせてくれないとか言いたいことはあるが、まぁ雰囲気重視ということで。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
424 分
今から56年前、ロシアのウラル山脈へ登山へ出かけた学生9人組は天候の悪化により方角を見失いそのまま消息をたった。それから3週間後、家族からの要請により捜索隊が派遣され彼らは遺体として発見されるのだが、その遺体は裸足でテントから飛び出した様子やパニックで取り乱した形跡があり、さらに検死の結果重度の臓器損傷が見られた。この不自然な状況から当時さまざまな憶測を呼んだが真相は解明されないままだった。。。
ジャンルは一人称のアドベンチャーゲームで、プレイヤーは学生たちが遭難事故にあった雪山へ一人で向かい、そこに残された学生たちの日記や捜索隊のメモを回収し、その内容から真相を知ってくことになる。
本作で特徴的なのは回収すべきアイテムの所在が座標(数値)でしか示されず、プレイヤーはコンパスと地図だけを頼りに辿り着かなければいけない点にある。地図は非常に簡素な作りになっている上にプレイヤーの現在地は表示されず、また高低差がある地形のために自分の位置を見失いやすい。一度見失ってしまうと延々と目印を探して雪山をさまよい歩くことになるので常に細心の注意を払わなければならず、雪山を歩く恐怖感や緊張感を味わうことができる。
こう書くとシビアなゲーム性に見えるかもしれないが地図と実際の地形との縮尺比が分かってくるとわりとスイスイ移動できるようになるし、プレイヤー救済のため現在地が分かるようなヒントも少ないながらもあるので、ある程度プレイしてみると迷いながらも目的にたどり着けてしまうのであまり心配はしなくていい。ただしコンパスや地図を読むのが苦手だとどうしても苦労してしまうのでそこだけは注意が必要。
本作で残念なのは回収したメモの内容が非常に難解であること。日本語訳はしっかりしているので読むぶんには困らないのだが、内容が抽象的だったり詩のようなふんわりした表現が多用されているので、ゲームをクリアしても正直なにが起きていたのかわからなかった。アドベンチャーゲームでこれはいただけない。ボリュームはクリアだけなら3時間ほどだが、収集物をコンプリートしたり真エンドを狙う遊び方もできる。
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
496 分
1人称視点の、実際の未解決事件「ディアトロフ峠事件」をテーマにしたホラー系の雰囲気ゲームです。
地図とコンパスを頼りに、一人で雪山を探索することになります。
評価は、このゲームに何を求めるのかによって大きく分かれるかと思います。
物語性や、実際の事件時の憶測や噂の再現性という面に関しては秀逸と言えます。
雪山での「走る」という行為がどれほど体力を消耗するのか、地図上はすぐ近くでも中々辿り着けないもどかしさなども意識して作られているのであれば、相当リアルさを追求したゲームだと思います。
反面、遊びやすさやホラー要素などのゲーム性という面が犠牲になっている気がします。
個人的には非常に満足できたのでオススメにしますが、尺的には通常価格だと少し割高感があります。
Wikiで「ディアトロフ峠事件」についてザックリでも知識を得ておくと、
どのように再現/表現しているのかも分かって、より一層楽しめるかと思います。
ただ、前述のように評価が分かれる点があるため、よくあるホラーゲームと同じ感覚でプレイするのはオススメできません。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
93 分
雪山シミュレーターにホラー要素もおまけで付けてみました。ってゲーム
地図とコンパスだけを頼りに地図の左上に書かれた目的の座標まで歩かなければならないため、
コンパスの北を指す色が赤なのか黒なのかなどを覚えてないような現代人には難易度高め。
最初はホラー要素にビビりまくるものの
慣れてくると驚かされた後に道を見失い、迷子になる事の方が恐ろしくなるゲーム
雰囲気は素晴らしいので、岩に書かれた座標を実際にPCのメモ帳に書き写して探索するなどの今時珍しい「不便さ」を楽しめるプレイヤー向けです。
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
320 分
実際に起きた事件がモチーフのゲームです
怖いというか幻想的なゲームでした
bgmも綺麗で、ホラーゲームだけど
一瞬恐怖を忘れて、景色にみとれる
日本語サポートされていません、とありますが
日本語字幕と、日本語文章表示できます
ほとんど、読み物ゲーみたいにもなってましたが
なかなか面白い話の内容でござった
敵に殺されると、ゲームオーバーになりますが
そのあと、ゲームを続けるとやって
プレイすると、なぜか敵が消えていて
じつは、無理に逃げる必要ないかもです(
👍 : 12 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
87 分
ソ連時代の摩訶不思議事件ディアトロフ峠事件を下敷きに作られた一人称アドベンチャーです。
探検するのに地図も懐中電灯も持たないうっかりさんには真相解明は難しいんじゃないかなぁ
良い点
実写と見まがうばかりの(言い過ぎ)映像、なにやら恐ろしい雰囲気満点。
序盤から摩訶不思議アドベンチャー全開。
悪い点
任意セーブ出来ないので何かに殺された後結構前のチェックポイントに戻されることもしばしば。
しかも歩くのが遅いので、戻るのが大変。
雰囲気ゲー好きな人にはオススメ
あ、結構重いゲームで4770K、16G、GTX970でFPS50切ったりします。
フラッシュライト点けると、もう5~10落ちます。
👍 : 37 |
😃 : 7
肯定的
プレイ時間:
149 分
正直なところ、良いのか悪いのか判断に困るラインにあると感じる。
他のレビューでも散々触れられている点が多いかと思うけれども、箇条書きで残しておく。
【Good】
・グラフィックと雰囲気が素晴らしい。
UE4で描かれる雪山世界は非常に美しく、そこから醸し出される雰囲気は一級品。
・BGMの良さ。
好き嫌いが分かれているようだが、前述の美しさと雪山に1人という心細さ。
そのそこはかとない不気味さと孤独さを煽るようなBGMは雰囲気づくりに一役買っており、
見事にその仕事を果たしている。
・ストーリーライン
実際に起きたディアトロフ峠事件の真実を求めるゲームだが、明確な回答らしい回答は存在するのか不明であるものの、
ゲーム中で拾い集めることができる各種メモをつなぎ合わせ、考察することでプレイヤー自身が回答を導くもよし、
エンディングを迎え、そこで事件を終了するもよし、良い意味で曖昧さを残すことでゲーム外でも楽しむ余地を残している。
その点は「Her Story」に似ているかもしれない(まぁ実際のところ、事件は未解決事件ではあるが)。
【Bad】
・なんか挙動が…。
唐突なフレームドロップを起こす場所?シーン?があったり、強制終了することがそれなりにあった。
こちらのマシンパワー等、環境の問題かもしれないがストレスを覚える。
・ここどこ?
コンパスと地図だけで進む、それが醍醐味の部分は確かにあるものの、雪山にありがちな?道や
一旦迷うとドツボにハマってしまい、5分10分かけて目印まで戻る作業は苦痛。
地図とにらめっこして現在位置を確認中でも(ピー)が(ピー)してきて死亡するのはちょっとどうか。
(周囲の安全確認は重要であるという教訓になったが。)
・ゲームとして基本的に歩きが推奨?
とにかく走れない。スタミナがない。これはせっかちであると致命的に面倒になる部分。
走るときは緊急時のみ、というデザインか?
【総評】
僕個人としては満足できるグラフィック・雰囲気、謎だらけのストーリーであったが、
システム面での「あえて不便にしました」という部分が予想以上にストレスだった。
そこをのんびりと構え、不便を楽しめるタイプの人であれば、間違いなく楽しめるだろう。
僕スコア 5.8/10 - 僕には向かない
👍 : 20 |
😃 : 2
否定的
プレイ時間:
171 分
1人称視点の探索ホラーアドベンチャー。
ストーリーは『ディアトロフ峠事件』という当時のソ連領で実際に起こった事件をもとにしています。
画質も非常にきれいで、音楽も雰囲気も良かったです。
wikipediaより
ディアトロフ峠事件とは、1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部でスノートレッキングをしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件である。
当時の調査では、一行はマイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出したとされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は舌を失っていた。 さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射能が検出された。
事件は人里から隔絶した山奥で発生し、生還者も存在しないため未だに事件の全容について不明な点が残されている。当時のソ連の捜査当局は“抗いがたい自然の力”によって9人が死に至ったとし、事件後3年間にわたって、スキー客や探検家などが事件の発生した地域へ立ち入ることを禁じた。
物語の中でいくつかの読み物とセリフがありますが、すべて英語であり内容も多いので日本語化をお勧めします。
有志の方が翻訳をしてくださっています。
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=551135555
👍 : 26 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
314 分
[h1]【 良い点 】[/h1]
[list]
[*]UE4を活用したきれいなグラフィック
[*]全体を取り巻く重い雰囲気
[*]臨場感のあるサウンド
[*]プレイヤーを焦らせる演出
[/list]
[h1]【 悪い点 】[/h1]
[list]
[*]スタミナの概念
[/list]
[table]
[tr]
[td]ゲームプレイ[/td][td]6/10[/td]
[/tr]
[tr]
[td]グラフィック[/td][td]9/10[/td]
[/tr]
[tr]
[td]サウンド[/td][td]8/10[/td]
[/tr]
[tr]
[td]演出[/td][td]8/10[/td]
[/tr]
[/table]
[b]実際にあった事件をベースにし、広大な雪山でその謎を紐解いていくホラーアドベンチャー[/b]
[u][b]【 ゲームプレイについて 】[/b][/u]
[code]
クリアまでにかかる時間は大体4~6時間ほど。実績は簡単な部類で、うまくやれば一回のプレイですべて取得できる。プレイヤーはコンパスと地図だけを手に、広大な雪山で複数のドキュメントを集めるために奔走する。その過程で得体のしれないモノに追いかけられたりするのだがホラー感はそれほど強くはなく、物語を楽しむことに主軸が置かれている。プレイ感覚としては[url=http://store.steampowered.com/app/252330/]Slender: The Arrival[/url]なんかが近いんじゃないだろうか。基本的にはひたすら文書を集めるだけでゲームプレイ自体は非常に平坦なのだが、演出でうまくそれをカバーしていてクリアまでプレイヤーを飽きさせない。唯一の不満点としては、スタミナが非常に少なく走るとほんの数秒で息切れしてしまうということが挙げられる。マップがかなり広く、移動が多いこのゲームにおいてこの仕様は若干ストレスがたまると感じた。
[/code]
[u][b]【 グラフィックについて 】[/b][/u]
[code]
UE4の力を惜しみなく発揮した素晴らしいグラフィック。プレイしていて、本当に雪山に迷い込んでしまったのではないのかと思えるほどの臨場感を演出している。吹雪の表現、薄暗い森、そしてそこに差す月明かり等、これらが見事にこのゲームの雰囲気を演出してくれているといえる。グラフィックに関しては文句なしである。
[/code]
[u][b]【 サウンドについて 】[/b][/u]
[code]
吹雪の音や雪を踏みしめる音などの環境音、何かと遭遇した時のサウンドやBGMなど不安や焦燥感をうまく煽るようできていると感じた。しかし、一部の場所では非常に耳障りに感じる音があったのが残念なところ。(サウンド関連のバグなのかもしれない)
[/code]
[u][b]【 演出について 】[/b][/u]
[code]
プレイヤーを急に驚かせるようなホラー演出は少なく、どちらかと言うとその場から逃げるよう焦らせるような演出が多い。雪山を探索しているとあちこちで様々な演出を見ることができ、クリアまでプレイヤーを飽きさせないよう工夫されているなと感じた。しかし同時に長い距離が走れないこのゲームのシステムと逃げるよう仕向けるこの演出のせいでいらだちを覚えることも若干あった。
[/code]
[h1]【 総評 】[/h1]
ゲームは短く単調であるものの、最後まで飽きさせないような工夫が随所に見られる良いゲームだったと思う。ボリュームに対して若干お値段が張るので、セールを待つのもひとつの手だろう。ストーリーがメインなので英語が不得意な人は少し辛いかもしれない。それでもこの雪山での探索とそれによって感じられる雰囲気を楽しみたいのであれば購入を勧めたい。
👍 : 111 |
😃 : 4
肯定的