Tomb of Tyrants のレビュー

見ずらい

勇者のくせにこなまいきだやった方がいい。だいたい同じだしあっちのほうが意図的に揃えやすい

一風変わったタイル消しゲーム。 タイルを消して資源を集め、魔物部屋を作って勇者の襲来から魔王様を守る。 作る部屋によって呼び出される魔物の種類が異なり、 それらを上手く配置していかに効率よく敵を撃退していくかがポイント。 エンドレスなので最終的に魔王様はやられちゃいますが、 道中でProphecyというサブクエストのようなものを達成すればより強力な部屋が解禁されてゆき、 次回からは最初からそれが作れるようになるのでどんどん楽しくなっていきます。 隠れた良作。 全実績難易度：1個だけ難しいけどあとは普通

落ちものパズルでダンジョン経営するゲーム ダンジョン経営というけど、そこまで経営要素はなく、ただひたすらパズルでリソース貯めて、フロア追加するかモンスターを呼ぶかするだけと思われる。 有志の方が日本語ガイドを作ってくださっているが、それでわかる範囲のルールだと、頑張ってパズルやってるうちに気が付いたら攻め込まれて死んでる。 ヤバくなった時にどういう対処をしたら良いのかが良くわからないので、パズル自体が何となく楽しいんだけど理不尽な気持ちになる。 英語の得意な方がちゃんと読んだら何か変わってくるのかもしれないけど、英語力の無い俺みたいな人にはお勧めし辛い。

ダンジョン運営とパズルという二つが組み合わさったゲーム。プレイヤーは、ダンジョンの支配者となって、乗りこんでくる勇者達を、フロアを設置することで現われるモンスターを利用して排除していく。 このゲームが特徴的なのは、普通、こういうマッチゲームというのはどんどんとタイルが詰みあがるか、あるいは迫りあがったりして、消すのに間にあわなかったりするとゲームオーバー、みたいなものが多いのだけれども、このゲームの場合、モンスターと戦ったり、あるいは工房の役割をするフロアで作られる。両端にある課題の形を作ることによって、溜められるリソースの数が増えていくので、何も考えずに消していくと、タイルが足りなくなって困ることになる。 パズルゲームといえば、連鎖によって大量に消していく快感などがあるわけなのだけど、このゲームはむしろ、形を作らなければいけなかったり、一定の間隔で提示される課題など、どちらかといえば考えながら消していかないことのほうが多い。といっても、だらだらと考えていると、当然勇者によって自分が退治されてしまうわけで、何かと急がしく状況を見ながら進めないといけないため、パズル特有の爽快感を求める人には向いていないかもしれない。 とはいえ、ゲームにある「なんだか上手くいきそうなんだけど、上手くいかない」というもどかしさがあり、ついつい何度もプレイしてしまう。それほど派手さはないのだけれども、スルメのようにプレイしてしまう。そういうゲームだ。パズルと運営ゲームが好きなら、きっと気にいるに違いない。

強いて言えばさめがめっぽいパズルをこなしながら獲得した資材で魔物が湧くフロアを構築して主人公？を冒険者から防衛するゲーム。 パズルは横ラインを水平ループ移動させて進めて行く方式。同色4つ以上連結で消し、コンボなども当然存在。この時消した各色ブロックが獲得素材となってフロアの構築に使います。消し方によって獲得量の倍率が違うのでちゃんとコンボ狙ったほうが美味しいのは当たり前ですが、ラインまるまる移動式、消してもフロアを作る・敵を倒すなど条件満たさないとブロックが補給されないので常時狙ってコンボを成立させるのはまず無理です。2コンボすら狙うのも条件が厳しいので通常は5,6個消しなどで可能な限り稼ぎましょう。まぁ最終的には四の五の言わずにとにかく消すのが最優先になりますが。天井までたまっているとそこへの補給ブロックが消滅しますが、上記のように供給が限られているため消滅すると非常にもったいないのです。 下が空白部分にブロック持っていくと落ちるという普通の落ち物っぽいルールをどれだけ使いこなせるかが肝だと思います。 基本のゲーム進行は一行目に書いたとおりで攻めてくる冒険者の群れをどれだけ耐えられるかでスコアを競う形。チュートリアルがあるので基礎知識はゲームやればとりあえず得られると思いますが、初回以降チュートリアル見れるんでしょうかこれ。 フロアの構築は必要素材の他にスペースも必要で、ブロックが高く積まれていると作れません。ウェーブがある程度進行すると常時大量の敵と戦うことでボコボコブロックが落ちてくるようになるので、フロアスペースの確保のためにはブロック消すのにかなり必死にならないといけなくなります。 フロアの戦闘も必要ならアイテムで援護するなりで面倒見なきゃいけないのですがパズルが結構忙しいので疎かになりがち。魔物の属性によって適用できるアイテムが異なります。 特定のフロアを複数作ると構築できるようになるフロアもあり、そこでは資材と引き換えに強力な魔物やアイテムを作れるようになります。 左にあるでかい本が各種説明でアイコンなどはカーソル合わせれば名称が出ます。 注意としてはβなせいか挙動が不安定でフリーズしたりします。 あと8bit風デザインのせいで説明文がむちゃくちゃ読みづらいです。

[h1]◆概要◆[/h1] 落ちものパズルとダンジョン経営を組み合わせた作品。 左画面にブロック、右画面にダンジョンとややこしそうなゲームだが、基本的にやることは「上部に表示されている条件を目標にして左画面でブロックを消す」「死亡しているミニオンがいたら復活させる」「アイテムを使用する」の3つだけと意外と単純。 特に上部に表示されている条件だけ見ていればとりあえず何とかなるほど。 なにより縦横方向にスライドさせてブロックを揃えるだけでもかなり楽しく、ブロックの挙動や揃った時のSEも相まって特にルールが分かっていなくても2時間ぶっ続けてブロックを揃え続けたほど。 条件を達成したりモンスターが死亡した場合もSEでわかるのがポイント。 それでもやはり敷居が高いため、簡易日本語ガイドを執筆した。 https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2337401450 これさえ目を通しておけばゲーム内の英語がほとんどわからなくても問題ないほどなので、まずは一読されても良いかもしれない。 落ちものパズルだが引き継ぎ要素ありの似非パーマデスであり、上部に表示されている条件を満たすことで新しいミニオンや部屋などのアンロックや部屋の強化が可能。 特に重要なのは部屋の強化であり、強化した部屋はゲームオーバーになっても削除されず引き継がれる。 そのため何度も繰り返しつつ部屋を増やしてどんどんダンジョンを長くするゲームとなっている。 序盤こそどのブロックを揃えようか考える余裕があるが、ダンジョンが長くなるとひっきりなしにブロックが落下し続けて休む暇もないほど。 しかもただブロックを揃えるだけではなく上部に表示されている条件という目標があり、達成すると利点もあるとのことで飽きずに延々とプレイできた。 なぜか日本ではそれほど知名度が高くないようだが、マッチパズル系が好きな方にはおすすめの作品だった。