Phantom Breaker: Battle Grounds のレビュー

2ラインのベルトアクションになります。 ベルトアクションといえばファイナルファイトを思い出します。 どうしてもこの辺りのタイトルと比較してしまいます。 なお、キャラ毎にレベルがあり、DLCなしではレベル50が上限。 そのDLC買ってないです..って人も少ないとは思いますけどね。 レベルアップはそれほど困難ではありません。 難易度上げれば結構増量気味に稼げますが。ただし、Nightmare+では出ないようです。 やり方はいろいろあるとは思いますがあまり考えなくてもクリア可能なレベルです。 連打でバシバシするだけでもいけそうです。 そしてレベル上げれば上がるほど難易度は下がっていきます。 DLCで99まで上げれる状態であればそんなにむずかしいこともないでしょう.. 50辺りだとNightmareは結構大変でした。 実績的にも落下ボーナスステージでのパーフェクト以外はそれほど難しくはないです。 調べるとわかりますがみんなポーズかけながら移動先を見極めていました。 あとはコープと対戦実績ですがこれは相手を探すしかありません。 普通にホストやってまっていても誰もきませんでした。 一度だクイックマッチでどこかのホストに入ったことあるぐらいです。 ゲームとしてはあえて購入するのがいいかといえば微妙です。 安価のときにフレンドと遊ぶために購入するとかはありかと思いますが そこまでなにかあるタイトルでもないので残念ながらおすすめはしないです。

あんまり期待してなかったけど、個人的に面白かった作品。 近年では珍しいベルトスクロールアクションゲームです、ただし2ライン。 　元々は、家庭用の格闘ゲームらしいのですが、アタシは未プレイなので ストーリーはよく分からない。どうやら本家の間に位置する、外伝的な話なのかな・・・ まぁ、ストーリーで魅せる作品ではないので、それほど関係ないけどね。 　特徴的なのが、ファミコンを意識した8-bit風ドット絵とFM音源の様なBGM。 あと、やたらとリアルな東京風景。 最初は「うわぁ・・・」と思ったけど、なんかプレイしていくうちに愛着がわいてきます。 ファミコン世代にはたまらないです～ 　元が格闘ゲームなのですが、難しいコマンド入力とかは無くて、アタシみたいな素人でも 簡単に必殺技を出せるのがいいですね。ただ数が多くて覚えるのが大変でしたが。 　プレイヤーキャラは、初期4人+隠しキャラ６人+DLC1人と豊富に揃っています。 が、ちょっとバランスに難ありというか、使いやすさがハッキリしているというか 主人公キャラが異様に勝手がよくて万能なのがなんとも言えない・・・ 格闘ゲームはそんなものなんでしょうか。 ざっくりプレイした感じでは、 MIKOTO：強キャラ、撃ってよし切ってよしの万能タイプ。必殺技「ゲシュリッフェン」の使い勝手がいい、 　　　　　PBもライン一掃で激強。 WAKA：　強キャラその２、薙刀なのでリーチが長い。必殺技「水刃破」が強い＆ゲージが溜まりまくる。 　　　　　PBは真竜タイプなので優秀なボスキラー。 NAGI：　個人的には使いやすいと思った隠しキャラ。必殺技「月花陣」が使い勝手いいけど、他が微妙、 　　　　　PBは瞬間発動なので結構強い。 この3人は個人的にかなり強いなと思いました。というか他のキャラは「愛で使おう」ということなんですかねｗ 　ダラダラと書いてしまいましたが、 もう少し評価されてもいいんじゃないかと思う作品です。LV上げ等のやり込み要素がめんどくさいと思う人も いるでしょうが、実績コンプもやり易いですし、セールのときに軽くポチってみることをお勧めします。

ノーマルモードクリアと一通りキャラを操作したのでレビュー レトロゲーム調のドット絵とFM音源BGMの2Dベルトスクロールのアクションゲー。 アクション得意でない私でも2時間ちょとぐらいで詰まるところもなくクリア。 主人公格の美琴操作でLv32だったかな。 ステータス、スキルはポイント振り分けなので縛りプレイもできます。 コンボなども割と適当な操作でもつながるのでノーマルモードはほとんどごり押しで行けます。ハードモードになると意識して防御や回避、コンボなど狙わないときつくなります。 さらに高難易度のナイトメア、ナイトメア＋もあるので手ごたえが欲しい人用もあります。 惜しい点は敵キャラの種類が少なく攻撃も単調で難易度が上がってもバリエーションが増えるわけではないので飽きやすいかもしれません。 あとDLCキャラのBGMもサウンドトラックに追加欲しいです。 最後に、紅莉栖を操作するのめっちゃ楽しい

家庭機からの移植です。 日本語表示については問題なく、音声も日本語なのでその点では安心です しかし現状ではオンラインによるマルチ対戦が機能していません また、実績システムが削除されていること、DLCがないためレベルキャップが開放されず、Lv50止まりのため2週目の終盤程度でカンストしないままステータスが頭打ちになります 劣化移植版とよんで差し支えない出来のため、暇つぶしにオフラインでチョッコと遊ぼうくらいの感覚な方にお勧めします。 家庭機版をすでにプレイされた方や、やりこみ派の方はオンライン環境の整備&DLC解禁後がよろしいかと

ガーディアンヒーローズが楽しめた人にはオススメ。 8bit風のせいで文字が読みにくかったり、一部の敵ボイス音量がデカイ（煩い）のが玉に瑕。 現状ではオンラインプレイやDLCの差で、箱版かPS版を買った方がお得かも？ マルチプレイできる環境があれば、よりいっそう楽しめると思う。

評価が「良い」か「悪い」かしかできないので、 思っていたのと違かったのと、微妙な所が多く目についたのでのでこちらの評価。 【ファイナルファイト】かと思ったら実は【餓狼伝説】だった件について。 （本当は戯画が出した「デュエルセイバー」みたいなものだと思ってたら格ゲーだった） 一件ベルトスクロールアクションに見えて、中身は結構ガッツリと格ゲー仕様だった。 私は格ゲーを割と好む方だが、このタイトルはベルトスクロールアクションだと思っていたので、 「これじゃあないな」感が強かった。以下所感。 ●【良かった点】 ・丁寧でなめらかなドット絵 ・ファミコンの雰囲気をバッチリ出してるBGM ・割と豪華な声優 自分は古い声優とか、大御所ぐらいしかわからんので気付かなかったが、 主人公（ソード持ってる奴）の声優に水樹奈々がいたりする。 ●【悪かった点】 システムのかみ合いがあまりよくない。 爽快感を求めて買うと、爽快感を得るまで結構作業になる。 ・アクションゲームじゃなく、格ゲーのシステムになっている 小攻撃連打でコンボが長々繋がると言うところ以外はほとんど格ゲー。 投げもベルトスクロール系のアクションは接触するだけで掴むが、このタイトルは密着、相手方向にレバー入れ＋強攻撃。 この時点で完全に格ゲー臭がするし、キャラクターのリーチも短く、ボスとかは動きを読んで差し合いをする感じとか、 ゲージ消費して行動キャンセルでコンボつないだり、被ダメージ時にゲージを消費して相手を弾き飛ばし攻撃を出すなど、 操作感覚は多分ギルティギアが一番近いだろう。ただしガードは無操作じゃないとガードしない。 この辺は何を思ったのかよくわかんない。（実際はボタン押しっぱでも動いてなきゃガードはするけど…） ・中途半端になってるアクション要素と成長要素。 操作感覚はギルティギアであるものの、いくつか余計な要素が入っている。 まずは、ダウンした際の復帰がボタン連打。これは地味にめんどくさい。 また、二段ジャンプはあるものの、空中ダッシュはない為、空中で二回飛んだところでコンボに結びつかない等、 非常にアクション？格ゲー？などっちつかずなシステムになっている。 そして、格闘ゲーム仕様と相対するような成長システム。 経験値を貯めて、レベルアップしてスキルをしないと、PVのようなコンボは出来ない。 また、1ステージが地味に長く、途中中断は経験値なしなので最後まで行かないと経験値が入らない。 その為、ロクにコンボできない状態で、レベルアップしてスキルを覚えて違うことができるようになるまで 延々と同じコンボだけを繰り返し、ステージを進むことになる。 これらは爽快感と大局的である作業感が非常に強くなる為、マンネリ化する。 ・割と致命的な「餓狼伝説」仕様のラインシステム。 ベルトスクロールなのにライン移動システムとなっているので、移動ラインは2本固定。 自分と敵の軸が一緒のなので、軸合わせをしなくても攻撃が当たる分、軸ずらしなどのテクは無く、 また、敵が2ラインに分散してしまう為、敵を追いかけて頻繁に奥と手前の行き来が必要となりテンポが良くない。 マルチプレイでは、手前のラインが透けるなどもないので完全に奥のラインが見えなくなる。 自分がとうなっているのか全くわからない状態となる。ダウン時のボタン連打アイコンなども隠れる為、 裏でひっそり死んでても気付いて貰えない。プレイヤーにさえも。この辺も何を思ったのかよくわかんない。 そして、画面全体攻撃はあるものの、餓狼伝説と違い、ライン移動攻撃や、ライン飛ばし攻撃（相手を別ラインへ飛ばす）がない。 その為、ラインを戦術に組み込むことができない。ボスが逃げるか自分が逃げるか程度くらいしか活用されない。 正直、普通にラインはない方がよかったんじゃないかと思う。ほぼ蛇足。 ・中途半端な調整のマルチプレイヤーモード。 ストーリーモードと違い、最大4人まで参加できることも相まってか、会話などは一切ない。 そこは致し方ないとは思うものの、ストーリーモードではステージクリア毎にステータス割り振り画面に移り、 ステータス強化、次のステージだった流れが【ステータス割り振り画面がすっ飛ばされて次ステージ】となっており、 一切強化できないなど仕様になっている。レベル1で始めたら延々1である。 強化したい場合は一度解散し、それぞれオフラインで強化した後、再集合する必要がある。 これはシステム的欠陥と言って良いだろう。 開発者がレベルMAXでのプレイしか考えていないで作っているといういい例だろう。 無論、論外の仕様だが。 また、ボスは必然的に一（ボス）対多（プレイヤー）になるので、無敵技などで切り替えしてきたりする。 その為、コンボ主体のゲームなのにコンボが阻まれるといった本末転倒な状況に陥る。 【総評】 読んだ方の一部は思った方のではないだろうか。 …ギルティギアにライン移動…？そう、知る人ぞ知る異作「Guilty Gear Isuka」じゃないかと。 そこのアナタ、あなたは正解です。ファミコン風と萌え要素に隠された本作の真髄。 それは「Guilty Gear Isuka」の「ロボカイMk-Ⅱ育成モード」のそれです。 無論、お読みの方は察してるかと思いますが、「Guilty Gear Isuka」の方も評判はよくありません。 目指すなら「デュエルセイバー」を目指した方が絶対良かったよねシステム的に。 てか（「デュエルセイバー」やりてえなぁ）ってなりました。 レベルが育てばそれなりに爽快感があるんだと思います。 それまでの作業に耐えられるかが評価を分けそうですね。 私はセールでDLCのレベル上限が99になるやつと併せて360円ぐらいだったんで、 それぐらい安ければ良いんじゃないでしょうか。 あきやすい人は無理だと思うけど。

あの謎の格ゲーが謎に8bitベルトアクションになって帰ってきた！ ドット絵が鬼のようにkawaii。 自キャラも敵も背景もkawaii。 それだけ。 ベルトアクションだけどシビアさはないし、テキトーにボタン連打してりゃコンボになってそこそこ爽快感あるけど、ゲーム自体はかなり単調でダラダラしてるのですぐ飽きる。だからちょっとだけやりたい系ゲームなのに1プレイが超長いのもバッド。噛み合わない。ホンマkawaiiだけのゲーム。 けどさー、kawaiiことより大事なことなんてこの世にある？ ないよね。 だからおすすめ。

ファイナルファイトやキャッスルクラッシャーのような上下に自由に動けるタイプでなく、ガーディアンヒーローズに似た２ライン間で移動するタイプのベルトスクロールアクションです。 Steam版で初めてプレイする人には8bit風に描かれた秋葉原などの東京の背景や、ファミコン風音源を模したBGM、声優人による多数のボイスなど楽しめると思います（8bit再現でなく、あくまでも8bitハード風なゲームであるという点で）。 Xbox版でリリースされたクリス追加パックが現バージョンではリリースされていない（リリース未定？）、COOPや対戦（育てたキャラ同士で対戦できます）は全てオフラインとXbox版と比較すると足りない点があるので、後のリリースに期待。

格ゲーのスピンオフ作品でベルトスクロールアクションもの。 ストーリーは完全に前作（？）の続き物なのだが、そこはジャンルがジャンルなだけに特に知らなくても問題ない上に そもそもこれで語られるストーリーが超薄い。分岐はないしキャラ変えても展開は同じ。 よってそこらへんは気にしなくても問題なし。 レベルキャップ到達（最大50）が早く、各キャラ1時間も稼ぎプレイすれば余裕でカンストし収集要素（武器集めなど）もないためやることがなくなる。 あとはタイム・スコアアタックくらいか。 ステージは全部で8つでいずれも１０分程度でクリア可能。 （DLCを導入すればレベルキャップが99になり飽きがある程度緩和されると思われる。 　このゲームはレベル99にすると全スキルや全能力がちょうど最大値までいくタイプ） こうして書くと超薄くてつまんなさそうに思えるが、前身の格ゲーの要素を大きく取り入れているため ベルトスクロールアクションゲームとしてはキャラの操作がかなり作りこまれており 単純に操作していてとても楽しい。キャラ可愛いし（重要）ボイスも同じく。 全ての動作が思い通りキビキビ動く他、 ジャンプ攻撃→通常攻撃ｘN→浮かし必殺技→ジャンプ追撃→めくり浮かし→超必殺技→追撃みたいなコンボも自由自在に入る。 コマンドも全キャラ「→と必殺技ボタンで必殺技１」「→→とボタンで２」「↓とボタンで３」「ニュートラルとボタン２つで超必殺技」と瞬時に出しやすい形式になっており、 うまく昇竜拳が出せない人でも楽勝である。 上下幅の概念がなく２ライン制なので軸あわせもカンタン。 その他サイクバースト的な緊急回避技や自速度上昇・敵速度低下のオーバードライブモード、 ハイジャンプ、２段ジャンプ、投げ、投げ抜け、ブロッキング、直ガ、ガードブレイクなどなど格ゲーで見たことある要素はだいたい入っている。 ただしついにねんがんのオンラインが実装されたものの時間がかかりすぎたため人があまりいない。 つらつら書いたものの セールで買えば満足度はそこそこ高いと行った感じだと思われる。 セールと同時ならオンラインに多少人も増えるだろう。 セールでなくてもキャラが気に入ったなら突撃しても問題はないだろう。定価自体がそれほど高くもないし。 可愛いは正義だし。

CSで発売している格闘ゲーム、 ファントムブレイカーのキャラクターを使った レトロ風ベルトスクロールアクション。 XBOX360でプレイ済みです。 キャラデザインは人を選ぶアレ系ですが、 格闘ゲーム風のシステムにヌルヌル動くドット。 LVアップでステータス&スキル振り分け、 Co-op可能とアクションゲームとしては 硬派な内容となっております。 後々、アップデートでオンライン対応する予定もあるらしく 値段の割には作り込まれているので、 協力アクションやベルトスクロールに 飢えている人ならお勧めです。 格闘ゲーム好きにも合うと思いますΣd(ﾟдﾟ*)ｨｨ!! 欠点はシステムを作り込み過ぎていて、 格闘ゲーム慣れしていない人だと恐らく混乱を起こす事。 操作説明が25Pもある事から 一度で覚えるのは難しく、 全システムを理解するのに時間がかかります。 とはいえ、適当に動かしていても 爽快感が出るように工夫はされているので 初心者から上級者まで楽しめるように なっているとも言えるでしょう。 あと被弾中に必殺技ボタンを押すと 体力を消費して相手を吹き飛ばすシステムがありますが、 敵の攻撃が激しい事もあって 必殺技発動と敵の攻撃のタイミングが被ると 暴発し易い難点もあります。 余談ですが、最初から日本語有りで 制作者はおま国否定派らしいです。 日本人には優しい開発かもしれませんφ(･д･｡) 多分。