UNLOVED のレビュー
コミュニティ賞を受賞した、同じクリエイターによる同名の Doom2 MOD をベースに、UNLOVED は Unreal Engine 4 で再構築され、新たな方法で言いようのない恐怖をもたらします。友達と協力プレイをしたり、スキルを上げたり、武器を改造したりして、この得体の知れない場所が抱える恐怖に立ち向かおう...。
アプリID | 321270 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | BlueEagle Productions |
出版社 | Paul Schneider |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, オンライン協力プレイ, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | アクション |
発売日 | 29 9月, 2016 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

20 総評
16 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
賛否両論 スコア
UNLOVED は合計 20 件のレビューを獲得しており、そのうち 16 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、UNLOVED のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
4720 分
もとがDoomのWADというだけあって結構操作感がDooっぽい感じのするハスクラ風ホラーFPS。[strike] というか明らかにDoomで聞き覚えのある効果音がところどころあるんですがそれは・・・[/strike]
ホラー風味なステージを攻略しつつドロップで手に入るTrinketとKarmaを使って少しづつステータスを強化・・・していくのが全体的な流れになっている。
1プレイが短くさくっと気軽に遊べるのにそれなりにキャラ育成などのやりこみ要素含め意外と奥が深いあたりなかなか息抜きゲーとして秀逸。
ただ敷いて不満を言うと絵柄的にもゲームの内容的にもやってることが代わり映えしないあたりかな、どのステージも絵面が似たり寄ったりなのでせめてそこだけでもバリエーション欲しかったのが本音。
結局ソロだと楽しめる範囲に限界があるので仲のいいフレンドにばら撒いてCoopでワイワイするのが一番楽しめそう。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
9427 分
装備の厳選周回をするべく、モンスターをなぎ倒す撃ちまくり系FPSです。
厳選に時間はかかりますが、この価格帯のゲームではやりこみがいがあります。
ワンプレイで終わりな感じのゲームと思って手を出さないのはちょっともったいないかも?
コミュニティMODをサポートしていないので、L4D2のようにMODを入れて遊ぶことはできません。(本作の雰囲気をたっぷり楽しみましょう)
開発も一区切りついて目立ったバグもないため、SOLO&COOPのFPSを楽しみたい方にお勧めです。
などと思って待つこと数年、開発者が突然帰ってきてパッチ作業を再開するとの発表が!
難易度調整やUI調整などのアップデートも先行して公開されたため今後のアップデートにも期待が高まる一作です。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
209 分
DOOMライクなFPSに風来のシレンのようなローグライク要素を入れたゲーム。元々はDOOMのWADらしい。
プレイヤーは最初拳銃一本でマップに落とされ、ランダム生成されるマップを探索しながら、鍵を見つけ、部屋を開け、献血し、脱出するという単純明快なルール。
ただし無闇矢鱈にアイテムや武器を拾ってるとHEAT値というのが上昇、より強力な敵が出現するようになってしまう。これを防ぐために装備の取捨選択、いらないものは拾わない、高難度ではコレクトアイテムを拾わない(インクと写真が該当、もちろんHEAT値が上昇する)、後述するTrinketが揃ってないならレアウェポンであるネイルガン、レールガンを極力拾わないといった戦略も必要になる。なんでもかんでも拾おうものなら敵の物量に圧されて最低難度でも普通に死んでしまうだろう。
無事脱出に成功するとTrinketと呼ばれる装備がランダムに4~5個ドロップする。これはプレイヤーが開始時に装備できるPerk的なものであり、HPアーマーの最大値を上げるもの、武器のステータスを上げるものなど多種多様である。無論高難度ではこいつがどれだけ揃ってるかが重要になる(正直自分はまだ最低難度を何回かクリアした程度なので断言はできないが…)。ちなみに装備してるTrinketのランクに応じてプレイヤーのレベルも決定される。
さらに高難度だとデーモンチェストなるものがマップに出現、回収すればよりレベルの高いTrinketを貰えるか分解して大量のKarmaやFragment(Karmaはスロットの解放などに必要、FragmentはTrinketの強化やTrinketを貰うのに使う)を貰うかの二択ができるが、もちろんだいぶ先の話になるだろう。
1回につき20~30分でサクッとでき、Coopもできるのでおすすめ。まぁ野良は過疎ってるけど(レベル制限で見えないだけかもしれない)。フレンドに投げつけて一緒にやるのもオススメ。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1753 分
武器やアイテムを集めながらゾンビと戦い脱出を目指すといういたってシンプルなゲームです。
日常的なゾンビゲームとは違い、ホラーな雰囲気が漂う不気味な屋内(地下?)のため、ゾクゾクとスリリングを味わいたい方にお勧めしたい作品です(個人差あり)。
👍 : 9 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1235 分
Cacowards 2010受賞作であるDoom IIの名Wadを作者自らの手でリメイクした作品。Wad版はSilent Hill 4の影響を強く受けたハブ構造の探索ADVだったが、リメイク版は自動生成されるMAPから決められた手順に則って脱出を図るWaveシューター風のシステムに様変わりしている。実を言うと「名前だけ借りた別物だろう」と思って、定価がもう少し高かった頃に買ったまま随分と長い間ライブラリの肥やしにしていたのだが、実際にプレイしてみて「いや、やっぱりこれはあのUnlovedだな…」と再認識した次第である。
もともと凝ったギミックや上級者向けの高難易度に偏重しがちなDoom II Wadの中にあって、Unlovedは抜群に雰囲気作りの上手いMAP、適切な難易度曲線の設定などから、個人的に五指に入るお気に入りだった。そうしたセンスの良さは、このリメイク版においても遺憾なく発揮されている。
アイテムを拾うか否かに戦術的な判断が求められる「HEAT値の管理」を前提とした攻略は窮屈すぎることなく、被弾覚悟で弾丸をブチ込むアクション・シューターの枠にうまく収まっている。Trinketによるキャラクターの強化は「推奨」ではなく「必須」であり、高難易度の攻略はプレイヤースキルだけではどうにもならない点は好みが分かれるか。
はじめはビビリながら戦っていた不気味なクリーチャーだが、よくよく挙動を観察すると「こいつどう見てもマンキュバスじゃん!」「そういえばインプの黒い亜種がこんな紫色の弾飛ばしてきたなぁ…」と懐かしい気持ちで一杯になり、またDoomの高難易度攻略において必須テクニックでありWadderならまず外さないだろう「敵の同士討ち」がきっちり再現されているなど、根幹にバッチリDoomのソウルが宿っていることを確認できる。
敵クリーチャーはすべて異なる行動音を発するため、激しいエフェクトに視界を塞がれることの多い本作では音による索敵が非常に重要になってくる。特に即死攻撃を使うRotten WitchやTimelord Abyss Wandererが出現する状況では僅かな判断の遅れがゲームオーバーに繋がるため、たとえ激しい銃撃戦の最中であっても常に耳を澄ませておくべきだ。
またホラー表現に関しても見るべき点が多々あり、敵が唐突にテレポートしてくるというDoomでは当たり前の光景をジャンプスケアとして上手く落とし込んでいたり、バグみたいな挙動で超高速移動してくるクリーチャーの「人ならざる者」感、扉の向こうに何が存在するのかわからない得体の知れなさ…いきなり「天地が逆転した部屋」が現れるというような、自動生成MAPとホラーの意外な相性の良さに感心する。
世界観はWad版と共通しているようで、Wad版では決してテキストで語られることのなかったストーリーが本作のアンロック要素として登場する。「けっきょく、あれはどういう話だったのか?」という疑問の答えを得られる(かもしれない)という点からも、Wad版のファンが改めて本作をプレイする価値は充分にあるだろう。
しかしながら、過剰な照明とレンズ効果に頼った安い表現、部屋パターンの少なさ、粗雑なテクスチャワークなど、グラフィック部分の手抜かりはホラーとしてはかなり致命的だ。特に、Total Chaosが制約の多いGZDoomであれだけ上手くやったのを見た後では…これは製作者の限界というより、「小規模製作ならこの程度で充分だろう」というような、ある種の「諦め」のようなものが端々から見て取れる。
どちらかというとBlueEagle(Paul Schneider)氏は多作な人で、延々と一つの作品を弄り回すタイプではないのだろうと思われるが、こと本Unlovedに関しては、美しい原石がたいして磨かれないまま隅に追いやられているのを見るようで、いささか心苦しい。もう少し自分の才能を信頼して時間を預けても良いのでは、と思う。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
341 分
まだ一度しかクリアしてないけどレビューしちゃう。元々はDoomのWADらしく、オールドスクール的な出来に仕上がっています。PVのとおり画面が暗く、なおかつ足もお互い早いのでスポーツ寄りと言えるでしょう。
複数ルールがあるかもしれませんが、とりあえず唯一やったのはランダム生成っぽい部屋を彷徨って銃弾や脱出用のアイテムを確保しながら沸いて来るクリーチャーを退治し続けるというもの。弾はいっぱい落ちてるし敵も弾を落とす事があって武器には困りませんが、如何せん敵が気持ち悪い。固くて遅い奴は視認しやすいですが、脆いけど足がとても早い看護婦っぽいのは猛ダッシュで来ます。
FPS初心者だとわりとキツイと思うので、できれば経験者が買ったほうが良いと思います。内容に大してちょっと値段は高めかな?と思いますが、ハズレでは無いと思います。
それとこれ4人までCOOPできるみたいです、ソロだとかなり寂しいので友達と一緒に買うと良いかも。
👍 : 15 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
12447 分
昔のDOOMに近い、古き良きFPSゲームに
装備による強化要素と4人Co-opのエッセンスを加えた
とてもさっくりとした味わいのゲームです。
クリアするたびに手に入る装備品のやりくりと、
マップサイズ最小なら1プレイ10分未満という軽さで周回しやすく
ハマる人はハマりそうな内容となっております。
詳しいゲーム内容は[url=http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=775754754]こちらのガイド[/url]を書きましたので、
気になる方はご覧ください。
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
28477 分
ランダム生成、周回系アクションホラーFPS。日本語無し。
元々は同名のタイトルで初代Doom(1993)のMODとして作成されたが、こちらの製品版はUE製でほぼ原形を留めていない。とは言え、悪夢の世界がテーマという点は一致している。元MODだけあって、ゲームプレイは極めてDoomに近い。敵の挙動は基本的にDoomの敵キャラのコピーである。マップは単純で、テーマごとに分類された正方形のタイルセットがランダムに10部屋ほど配置される。これらは5色で色分けされており、各色の部屋で次の部屋の扉を開けるキーアイテムを入手していき、最後の黄色の部屋で自分の血液で動く発電機を全て稼働させる事で、最初の緑部屋から脱出出来るようになる。
独自の要素は以下。
ヒートシステム:インタラクト可能なモノには全てにヒート値が設定されている。弾や回復アイテムは安価だが数を拾うのでどうしてもヒート値が上がりやすく、ドアを開けなければ先には進めない。武器本体や武器強化MOD、収集系アイテムであるインクと写真はかなり高め。これらのアイテムは例え同じアイテムでも後半の色の部屋に置いてあるアイテム程高いヒート値が設定されている(敵のドロップで出るアイテムは無関係)。特に発電機とDemon Chest(後述)には非常に高い値が設定されている。このヒート値が少しでも貯まると、既存のヒート値を少し消費して敵がMAPの特定の場所に湧く仕組みになっている。一定時間ごとに別の部屋にワープするようになっており、一つの部屋に留まってはくれない。一度に高いヒート値を溜め込むと上級の敵が出現しやすいようだ。この仕様により、アイテムやドアのマネージメントが要求される。またソロでも余裕で後ろの部屋に敵が湧いて挟まれるので、ソロプレイはレベルが上がらないと非常に辛い。初心者の食いつきが悪い原因ではあるが、慣れると問題にならない。
Demon Speed:多くの耐久力低めの敵は時折猛ダッシュしてくる。これがDemon Speed。発動中の敵を狙うのはほぼ不可能だが、敵も攻撃できない(当然だが、終わり際に殴られる事は多い)。これがある影響で常に油断できない。前に居た敵が一瞬で後ろに移動したり、遥か彼方へ逃走したり。タンク型の敵が使用してこないのが救い。
トリンケット:装備アイテム。主にマップをクリアするか、Demon Chestを開ける事で入手。ランクとレベルがあり、ランクがひとつ上がると別次元の強さになる。レベルも重要ではあるが。各装備スロットに1種類づつ装備でき、攻撃力を上げたり、一度に拾えるアーマーの最大値を上げたりできる。元のゲームがDoomなので敵の攻撃は痛く、難易度を上げるとモリモリ硬くなるのでしっかりと強化していく必要あり。Rank2まではクリアでボロボロ落ちるが、Rank3はDemon Chest限定、Rank4はAbyss(キャラレベル150以上のみ)限定。特にRank3以上になると組み合わせも重要になってくるので楽しい要素だが、ファーミングが修羅の道。
マップのタイルも敵も代わり映えしないのに、フレンドと遊ぶだけでクッソ楽しめてしまう不思議なゲーム。え、居ない?468勢(現状のレベルMAXの人)は新人に飢えているので、ちゃんと基本を押さえた初心者にはみんな優しい。一人でも作れば仲間が増えるはず!
ゲームの仕様上、楽しむには以下の段階を踏むのがオススメ。
1:初心者期間。とにかく最低難易度を一生懸命がんばって死にまくってシステムを覚える(クリアはソロだときつい)
2:Demon Chestあつめ。Demon Chestを大量に開けないとAbyssには行けないので、フレンドとQuad Damageモードでがんばるか、ルビー集めしてる468勢に寄生する。
3:Abyss寄生。レベル150になったら、Abyss部屋を探して、緑部屋で土下座ファーミングする。
4:Abyss満喫。レベル200くらいからAbyssでも2分くらいは立ってられるようになるので、468勢の指示を仰いで役に立つように努める。
5:やったねたえちゃん。レベル300くらいになったらあらふしぎ、普通に戦えます。さあ、助けてくれた468勢を存分に構ってやってくれ。もしくは後進を自分がやってもらったように育てるんだ。
日本語のガイドはどれも初心者のうちに読んでおきたいが、Demon Chest取れるようになったら↓のガイドを読むのだ。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1458312564
かくいう自分も468勢なので、DiscordでDMして貰えるとノコノコ出てきます。↓はUnlovedの英語Discord募集チャンネルで、自分もよく居ます。
https://discord.gg/Xk6hYyd
👍 : 13 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
16941 分
もとはDoomのMODから来てるらしい
ジャンルとしてはPayday等と同じオブジェクト進行型のFPS
日本語ないけどわからない単語は出てこないと思う
[h1]ゲーム内容[/h1]
[quote]
[olist]
[*]白い部屋を探索して赤い鍵を取る
[*]赤い部屋を探索して青い鍵を取る
[*]青い部屋を探索して黄色い鍵を取る
[*]黄色い部屋でなぜか献血する
[*]最初の部屋に戻りエレベーターで脱出する
[/olist]
[/quote]
内容としてはこれだけ、弾薬などの物資はランダムスポーン部屋の形や配置も設定しない限り毎回変わる。部屋の数は4段階ほど設定できる、ゲームモードが4つあるがインタラクトに時間がかかるやつとかからないやつしか実質遊ばない、ステージは4つあるが効率が悪いのでほとんど同じマップしか遊ばない。
敵はまぁ…なにこれ?ZEDかな?ZEDでいいや、二足歩行で血が出る人じゃないっぽい洋ゲー式のグロテスクな敵が出てくるのでとりあえずそれを撃つ
あとはクリアには当然報酬があるのでそれを使って自己強化等に務める、ハクスラ要素もある。しかしこれが…後に続く
[h1]面白かったところ[/h1]
敵の当たり判定はクソガバエイムで適当に撃っても当たるが意味不明な高速移動なんかをしてくるので存外手応えがある。進行するオブジェクトなんかも毎回同じだが部屋のランダム性や戦闘の面白さで毎回けっこう集中させられる。特にヒート値(システム的には7days to dieに出てきたアレと全く同じ)で戦闘の激しさが変わるのは頭をつかう所でかなり良くできてた、弾薬や回復などを拾うと敵の量が変わる、このヒート値をコントロールすることでどう戦い進めるか考える必要がある
元がDoomのMODだからか敵は飛び道具が多く意外と立ち回りは中距離メインになる
どの武器を使うか、使わせるか、弾薬やアーマーを拾うタイミング、量。扉の開け方なんかも含め総合的にいろいろ考えながら行動する必要があるのでCO-OP性はかなり高い。
ステージはどこも暗くライトを付けて探索することになるけどKilling Floorとかと違って視界のデバフもなく敵判定もガバってるので意外と気にならない、おどろおどろしい雰囲気は悪くない
武器種類のバランスも良くできててどれが最も強いということはなくそれぞれ使い所や特化した強さなどは際立っててよかった
[h1]このゲームの欠陥・短所[/h1]
とりあえず常に4人CO-OP前提のバランスなので難しすぎる、人数で変化しないから一番低難易度でもソロで開始した人はシステム理解してなかったら普通に詰むと思うレベル。肝心のヒート値のシステムをゲーム中いっさい説明してないのが何よりダメ、先人の作ったバイブルとも言えるガイドを読み進めないとほんとに何もかもわからないまま終わる。プレイ人数が二桁未満とかざらなので野良は今の所絶望的でさらにレベル近い人同士じゃないと楽しめないのも痛い。さらに敵の高速移動は最終的に人間の反射限界をも超えてくる、「一瞬で背後に回られる」という表現でよもや本当に瞬きする間に接近されるとは思うまい…
それらに加えとりわけヤバいのがプレイヤー強化の過程である。
プレイヤーはステージをクリアした報酬で装備とわずかな金を得るのだが…
装備品にはランクがあってさらにランクのなかでレベルがある
[list]
[*]Rank1
ランク1の装備品は通常の低難易度をクリアすれば2個以上手に入る、どの装備品が出るかはランダムだがいつかは揃う。装備品を金でレベル5まで強化可能、これくらいなら許容範囲
[*]Rank2
ランク2の装備品は低~この頃の適正レベル帯のステージをクリアすれば他所のゲームで言うレジェンダリ並の確率で手に入る。もちろん何が手に入るかはランダムなので欲しい装備が出るまで探し回ることになる。さらにレベル強化の金額にステージクリア20回分くらいの費用を要求してくるようになる、劇的な敷居の上がりっぷりに普通の人はここで挫折する
[*]Rank3
目にも見えないレベルの高速移動をする敵が徘徊する殺人級難易度にて低確率でスポーンする箱を命からがら持ち帰り、それを高額の金を支払って解錠する。もちろん何が入っているかはガチャ、欲しい装備じゃなかったらそのまま解体。さらにレベルアップができない装備なのでレベルもガチャ。下手したらランク2の装備に戻ったほうがマシまである。狂ってくる
[*]Rank4
ランク3の高レベル装備を揃えきった上で登場するさらに上の宇宙的難易度にて大量破壊を行った挙げ句に出てくる手抜きこの上ないデザインの斬新なボスを3体撃破することによって手に入る箱をこれまた命からがら持ち帰り、さらにランク3で手に入る箱を破壊等して作ったコインを使ってそれを解錠し、中身はやっぱりランダムでそれを強化するにはコインと大量の金を使って…うわぁあああああああ
[/list]
ハッキリ言ってこれをデザインしたアホは狂気じみてるとしか思えない、ボキャブラリーがなくなってくるが本当にヤバすぎる。ソロでは絶対Rank2と3の間で諦める。同じ目標を持った仲間が数人いるならやっていけると思うが基本的にはボランティアの高レベ外人をなんとか発見して寄生することで先に進むことができる。そもそも装備品を装備するスロットを開放するのにも莫大な金がかかる。部屋数が箱のスポーン率に関わることもありステージクリアにかかる時間も短くない
[h1]CO-OPあれこれ[/h1]
パス付き部屋とかできないからフレンドと遊ぶときは人数制限をかけ、タイミングを合わせて開始してサッと入ってもらう形式。野良は前述したがプレイ人数二桁未満とかざらなのでめっちゃ待つ、レベル帯近い人と出会えたらここぞとばかりに連続して遊ぶ。
高pingしかマッチングしないしろくに攻撃が当たらないなんてことも多々あるがそんなくだらないことを気にしてはいけない。相手も同じことを考えてると思って差し支えない、キャッキャウフフしたもん勝ち、キツさをわかってる人が多いのでアイテム拾い過ぎとか協力しない悪質プレイヤー等はまず当たらない、みんな必死
[h1]総評[/h1]
ゲームの根幹の部分は本当に面白い。色んなゲームをちょっとづつパクって作った劣化品のようにも見えるが不気味なほど噛み合ってるゲーム性だと思う、ひとつ間違えばKilling Floor並の人気タイトルになったかもしれないと本気で思うのだがいかんせん強化の過程がすべてを台無しにしてると言わざるを得ない、そら過疎るわこんなもん
買うと確実に後悔するだろうがプレイ相手がほしいので自分のためにサムアップ。セール時はかなり安いのでフレに配って同時に遊ぶのもオススメ、一時的でも盛り上がるとは思います
👍 : 20 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
723 分
ゲームをプレイするにあたって予め知っておいた方が良いかもしれない情報を書きつつ軽い説明書気分で書いてたら結構な長文になってしまいました。このゲームが気になった方は最後まで読んでいただければ幸いです。
ランダム生成のマップを探索しながら必要なアイテムを見つけ出し、ギミックを起動させてから脱出するハクスラFPS。
レベル要素があるけどEXPを溜めてLVUP!って言うわけじゃなくて、タイトル画面のTRINKET(以下装備)から装備選択画面を開いて装備したアイテムのランクとレベルの合計によって決まるみたい。
装備はゲームをクリアしたり、ゲーム中に拾えるカードの欠片を集めきるとゲット出来ます。
何回もプレイすることによって強化素材とお金を集めて強化したいお気に入りの装備を強化する事ができます。
つまり、ゲームを周回しながらキャラを強化してより高い難易度に挑戦していく感じになります。
☆★☆簡単にゲームの進行の説明☆★☆
エレベーターのあるブロックにスポーン
BloodCrest拾って赤い丸印の付いた扉を開放
赤いエリアでMoonCrestを拾って今度は青い丸印の付いた扉を開放
青いエリアでSunCresutoを拾って黄色い扉を開けれるようにする
黄色いエリアは献血マシンが7つあるので全てに血を提供する
エレベーターが起動するのでスタート地点のエレベーターまで戻ってエレベーターのボタンを押すとゲームクリアです
(エレベーターのボタンはダウンしてる人も含めて全ての味方がスタート地点のブロックに居ないとダメ)
っとこんな感じのゲームが1回のマッチングで短いと7分~10分、探索に時間がかかったり大規模マップだったりすると20~30分くらいかかります。
☆★☆その他いろいろ☆★☆
【武器】
①Pistol ハンドガン
持てる弾の量は少なめだけど威力はそこそこある。一回で拾える弾の量と落ちてる量が多い。
―左クリック 射撃 精度が高いけど連射速度が低い射撃
―右クリック 連射 押してる間結構な速さで連射、ブレるし精度も下がる
②SMP サブマシンガンピストル
弾がいっぱい持てて雑魚処理、中型処理程度なら出来る銃。ハンドガン並みに弾落ちてる。
―左クリック 通常射撃 押してる間弾をばら撒ける
―右クリック 強力射撃 2倍の速度で弾が減るけど、火力の高い攻撃
③Shotgun ダブルバレル
水平2連ショットガンで固まってる雑魚処理や大物処理が出来る。
持てる弾は少なめだけど高火力なので弾持ちが良くて、結構拾える。
―左クリック 同時射撃 2発弾を消費して強力な攻撃
―右クリック 単発射撃 1発ずつ弾を消費して攻撃できる
④Nailgun 釘打ちガトリング
ガトリング砲にしか見えない釘打ち機、何故が敵を攻撃するとチャージできるイガグリキャノンまでついてる強力な武器
釘は敵を貫通するから1発で3体くらいまとめて抜ける。持てる弾は多いけど、拾える量は少なめ。
―左クリック 釘を連射 貫通する釘を押してる間連射、敵にHitでゲージが溜まる。
―右クリック キャノン 大型もワンパンのキャノン、ゲージMAXで使える。自爆注意!
⑤Railgun レールガンという名のビームライフル
1発撃つたびにリロードの超火力武器。持てる弾の量も拾える弾の量もすごく少ない。
そもそも、レールガン落ちてない時もある。でもつよい!
―左クリック ビーム 敵を真っ直ぐ貫くビーム
―右クリック 拡散ビーム ビームショットガン、貫通する上に3回くらい壁で反射する
【アイテムと仕様】
~拾った個人に効果のあるもの~
・武器系 その名の通り武器その物 拾った後1回リロードが必要
・弾薬系 ①~③の武器には弾薬(小)と(大)の二つがある
・回復系 HPとArmorがそれぞれ大小2種類ずつある
~拾うとプレイヤー全員に効果のあるもの~
・攻略系 マップを攻略するのに絶対に取らないと進めないアイテム。
・収集系 強化素材や3つ集めると装備になるカード、使うとお金が貰える写真?などクリア後に関係のあるもの。
ゲームオーバーしても拾った分はもらえる。
・バフと鍵 バフの入った鍵付きの黒い箱とそれを開ける為の鍵。開けるとバフが貰える。
・カスタムパーツ 持ってる武器がランダムで強化される。1つの武器につき3種類まで。
同じ強化が出ることもあり、その場合は強化レベルが上がる。
マガジン容量や攻撃力、ファイアレート、精度などの強化がある。
~仕様~
そしてこのゲームの特徴とも言える仕様はアイテムを獲得すればするほど、敵の沸くスピードや沸き数が上がっていくこと。アイテムを拾いまくると、最終的に個人の範囲では処理しきれないような膨大な物量に圧し潰されてお亡くなりになってしまいます。
なので必要な分のアイテムを絞ってプレイする事もわりと重要です。
自分がソロでプレイする時に気を付けてるのは
・使う武器の種類を決める。
・弾薬もHPもアーマーも小まめな補給をせずに、大きい方のアイテムで補給する。
・バフと収集品、カスタムパーツはなるべく拾う。
これくらいです。
武器を拾う量が減って必要な弾の種類が減ると補給する為にアイテムを拾う回数も減るので沸き数が抑えられて、かつカスタムパーツを拾った時によく使う武器を集中的に強化する事が出来るので、メインでよく使う火力が上がり、取り回しが良くなり、安定感が上がって戦いやすくなります。バフは別に取らなくてもクリアは出来ますが、バフの中には足が速くなったり、攻撃力が上がったり、HPの最大値が上がったりとわりと馬鹿に出来ない恩恵が一杯ある。
収集品は後々の装備の強化に必要。
オンラインに関してはマッチングリストにpingなどが表示されないですが、マッチングリストの上の方が安定してる印象。
あまりにPing(どこにも表示はされないけど)が高すぎると銃が当たらない、自分の画面では当たってないのに攻撃を受けた扱いになる、アイテムがタイマー0になってるのにゲットできない。など劣悪な状況になるので速やかに退室した方が良いかもしれません。
あと、レベルが1~10くらいまでの人は何も考えず、アイテムをひたすら取りまくって(持ってない武器の弾とかまで)敵の沸き数増やして乱戦状態にしちゃったりする事が多いように見えます。なのでマルチは「あ、この部屋無茶苦茶になりそうww」って思ったら自分もアイテムとか一杯取る動きにシフトした方が沢山の敵を倒せて楽しいかと思います。
参考程度にPingが高いか低いかぱっと調べるにはソロでやってる時とのバッシュ(近接攻撃)の当て易さ、当てる時の感覚の差を使うとなんとなくわかる。
以上です!最後までありがとうございました!
👍 : 110 |
😃 : 7
肯定的