Blackguards 2 のレビュー
アプリID | 314830 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Daedalic Entertainment |
出版社 | Daedalic Entertainment |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, ストラテジー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 20 1月, 2015 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, Italian, Spanish - Spain, Japanese, Russian, English, Korean, German, Polish, Turkish |

9 総評
3 ポジティブなレビュー
6 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Blackguards 2 は合計 9 件のレビューを獲得しており、そのうち 3 件が好評、6 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Blackguards 2 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
83 分
ゲームスピードがとてつもなく遅い。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1750 分
今作は前作「Blackguards」に比べかなりとっつきやすくなった反面、前作よりも見劣りする部分が出てきてしまった作品。
続編なので前作と比較して説明していこう。
[h1] 概要 [/h1]
ストーリーは牢獄に閉じ込められた主人公が脱獄し、前作の仲間であった3人組と軍隊を組織し国盗りを始めるといったもの。
その所為かストラテジー要素が多くなり、ゲームの進め方も相手の拠点を攻略し、自分の領土を広げていくという感じに。
操作できるキャラは倍以上になったものの、細かく育成できるキャラは主人公+前作3人組のみ。軍自体は拠点を攻略するごとに、自動的に強化されていく。
さて、前作でとっつきにくかった育成システムだが、システム自体は変わらないものの前作を体験済みということを差し引いてもかなりとっつきやすくなった。ステータス画面も見やすくなり装備を比較しやすくなった点も好印象。
APの割り振りも簡略化され、前作の様な「8でレベル2、13でレベル3、18でレベル4」といった複雑なものではなくなった。
戦闘での大きな変更点が2点。
敵味方ともに数が増え、前作よりも大規模な戦闘に。
新たに「持久力」というパラメーターが追加され、前作ではノーコストで出せたスキルも持久力を消費して発動という形になった。
また前作の問題点が改善され、当たりづらかった攻撃も当たりやすくなり、魔法に至っては必ず発動するようになった。
戦闘開始時の場所も選べるようになり、「怒りの再チャレンジ」の回数が減った。というより前作に比べmapが広いので開幕早々、敵に嬲られるということが無くなった。
他に戦闘終了後に全回復するようになったので、余力を気にしなくてよくなったなど。
個人的に良かった点は、持ち物の重量制限廃止やムービーシーンの字幕の背景が黒くなった点などがある。
[h1] 気になった点 [/h1]
[b]・バグ[/b]
まず、致命的ではないが細かいバグがある。
具体的な例でいうとフォントが擦れて読みづらい、弓のステータスが12Pのまま、スキルでの攻撃時に確率表示が0%になることがあるなど。
他にもバグがあったみたいだが、現時点で気になったバグはこれぐらい。
[b]・防衛戦[/b]
次に防衛戦について。
一度制圧した拠点に敵が申し訳程度に攻めてくることがあり、強制的に防衛戦が展開されるのだがこれが非常にめんどくさい。
防衛に成功しても報酬がなく、失敗すると拠点を取られボーナスも失われるというもの。
拠点はまた取り返せるのだがそれにしても……
[b]・ボリューム[/b]
最後に作品自体についてなのだが、まず最初に言えるのが短いこと。
前作に比べ圧倒的にボリューム不足である。また寄り道的な要素が殆どないのがそれに拍車をかけている。
ストラテジー要素が多くなったものの、それ自体の内容が乏しい。
軍の強化は、拠点を制圧すればその拠点に応じたボーナスが貰え、自動的にユニットが強化されていくというもの。こちらが選べるのはどの拠点から攻略していくかだけである。
ユニット自体も初期の3種類+アンロックで3種類だけとかなり寂しい。
ユニット強化以外の拠点攻略の報酬が、野営地の店の品物が増えるだけというのもこれまた寂しい。
そもそも攻略すべき敵の拠点自体が少ないのが致命的なのである。
おそらく大半の人がこう思うだろう、「えっ!これだけ?」と。
[h1] まとめ [/h1]
今作は前作に比べてとっつきやすいシステムになり、前作の問題点も解消された。
反面、ゲームとしての面白味が薄まった様に感じた。
ストラテジー要素が多くなった事は個人的には問題ない。むしろこれはこれで面白いと思うし歓迎したい。
しかしながら、肝心のそれ自体の内容が乏しいのが問題だ。
前作よりも万人受けする様になったが、ゲーム自体の面白味が薄まったのが勿体ない。
せめてもう一歩踏み込んでくれればと思う作品だった。
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
5 分
ゲームスタートから最初の本のページを開いた所で何を押しても動かないのはなぜだろう。
これが・・・これが謎解き要素・・・!?
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1395 分
前作Blackguardsの続編。
前作より難易度が下がったので、やりごたえは減ったかも。
個人的には前作のほうがおもしろかったですが、本作も十分面白いです。
明らかなバグがそこそこあるのですが、進行に大きく影響するものはないのでプレイに支障はないです。
本作の一番の問題点は、ストーリーの選択肢がたくさんあり、選択によってエンディングが変わるのですが、日本語訳が機械翻訳に毛が生えた程度なので、ストーリーがよくわからないところです。
前作と同様に、本作もしょっちゅうセールをしているので、セール時に買うといいかと。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2587 分
日本語対応。開発時期が被っていたのか仕様はほぼ同じ。
前作と仕様がほぼ同じなので、分けて書かないでおく。話としては、裏切られ毒で体も蝕まれた女性が復讐相手である旦那を倒すために軍を率いて侵略をしていくという話。シナリオと世界観は前作と同じような感じで面白そうだった。
しかし、実際やってみると全く印象が違う。前作のキャラが仲間として出てくるのだが、思わず使い回しをしたかっただけではなかろうかと思うほど活躍せず、特別なイベントも絡みもない。前作で悪かったテンポの悪さや、成長システムの不自由さも変わらずスキル割り振りシステムの意味をなしていない。初期ステータスを見てわかる得意分野に振るだけで十分である。なぜなら、最強装備もそれに合わせて入手されるからである。
進め方としては、前作に出てきた街を侵攻して占領する事でそこでの買い物等が可能になっていく。また占領した街での防衛戦もあるのだが、経験値が全く入るわけでもなく戦利品もない。そのくせ、スキップやCPUに任せるといった委任防衛も防衛放棄も出来ないのでただただやらされてる感が強い。
ただ、このようなストラテジーRPGはPCゲームにおいては貴重な存在であり、世界観も悪くないのでテンポや成長システムを改善すれば化ける可能性を秘めている。
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1755 分
ドイツ式D&Dである「The Dark Eye」の世界観をベースとしたシミュレーションRPGの続編。
前作は「The Dark Eye」独特のRPG要素が色濃かったが、今作はキャラビルド設定が簡略化されたり、魔法の発動に失敗しなくなったりと、遊びやすい調整がなされている。その半面、細かい能力強化ができなくなっているので尖ったキャラが作りにくく、個人的にはちょっと面白みに欠ける変更点だった。
ストーリーは前作よりダークで凄惨な内容になっており、主人公もかなり際立ったキャラクターで共感するのは難しいが、ロールプレイという意味では楽しめる内容だった。ただ、物語の背景や登場人物の説明がほぼ無く(PDFのマニュアルで前作同様に説明があるかと思ったが、なぜが操作方法しか書かれていなかった)、前作からの登場人物は分かるが、主人公や宿敵その他についての情報が少なすぎていけない。
新要素として反乱軍を育てながら進んでいくが、進行と同時に自動で強化されていくので育成の面白みがなく、ロストしてもペナルティの無い無個性ユニットを戦闘で使えるだけ。この反乱軍の兵卒達も装備変更やキャラビルドがある程度可能であれば良かったのだが、ゲームが進行不能にならないようにするための措置なのか、プレイヤー側でカスタマイズすることはできなくなっている。
ゲームの難易度については、ステージによって簡単すぎたり、装備やビルド状況によっては異常に難しかったりと、作り手側が何を狙ったていたのかちょっと理解に苦しむようなステージが多くアンバランスな感じ。おそらく、強化された魔法や飛び道具で敵軍団を蹂躙し存分に復讐を楽しむ、といった遊び方が推奨なのかと想像するが、それだと簡単すぎるステージが多く歯ごたえを感じにくい。前作の弓が強すぎたので、今作では弓を使わず進めたが結構苦しい局面があり(クリアは可能)、ファイターも弓も使えるようにしておくとだいぶ難易度が下がると思われる。
全体的にあまり盛り上がりもなく淡々と攻略が進んでいく感じで、起伏の無いストーリーと相まってゲーム全体があっさりしすぎている印象を受けた。変にマイルドに調整しようとしたために、角が取れただけでなく、面白さや特徴も一緒に取れてしまった感じ。薄めすぎて味がしなくなったというか。
貴重な「The Dark Eye」のシミュレーションRPGで価格も驚異的なセール時90%OFFですが、微妙かつ短めの内容なので前作を楽しめた人にのみおすすめです。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1792 分
[h1] ダークな世界観の面クリア型タクティカルRPG [/h1]
とある事情で地下牢に幽閉された主人公が、脱出を果たし、反乱軍を率いて領主を打倒するというストーリー。
いわゆる正義のヒーローを扱ったゲームではなく、登場する誰もかれもが野望やロクでもない過去を持つ、犯罪者まがいのダークヒーローというのが特徴か。
主人公からして「えっ、この人が?」という風貌なので、いわゆるJRPGに慣れているプレーヤーは、ちょっと作風が合わないかもしれない。
なお、前作でお馴染みのキャラクター達がふたたび登場するが、話の流れはまったくの別物であり、あえて最初からプレイする必要はないだろう。
ゲームシステムに大きな変化はないが、出撃するパーティーへ一般兵を加えられるようになり、多数対多数の戦闘がメインとなっている。
全体のボリュームは30時間以下に短縮されたが、勝利条件を満たすまで敵が無限湧きする面が多く、解法に気が付くまでがなかなかに難しい印象。
またストーリーやクエストが簡略化されたこともあり、面白いゲームではあるにしても、前作ほどのインパクトは受けない。
主人公の行動の善悪を評価する仕組みが採用されているが、NPCのちょっとした反応や実績が異なる程度で、ストーリーやエンディングに大きな差異が出ないのも寂しいところだ。
標準で日本語インターフェイスに対応しているが、あからさまな誤訳や脱字が多く、イベントの選択肢にも迷うほど。
結論をいえば、セール時という条件でのみオススメ。
ちなみに本ゲームでは、TRPGのシステムを由来とするやたら細かく自由度の高いキャラクタービルドが特徴となっているが、何が最適かというヒントは一切提示されていない。
ゲーム中に稼げる経験値が有限で、ビルドに失敗するとゲーム後半でハマり状態になることも十分にあり得るため、以下は参考までに。
[spoiler]
ザーバラン
全体魔法であるコールドショックのレベル4がとにかく強い。
カッシアと合わせて開幕で4発撃てば、それだけでクリアできてしまう面もあるほど。
コールドショック、ヒーリングバームを基本にあとはお好みで伸ばしていこう。
魔法関連以外の技能で必要なのは、回避と「肉体制御」「気力」くらい。
カッシア
こちらもコールドショックレベル4を軸にする。
危険な場所にあるスイッチを押させられる「影の化身」、トラップに着火できる「フレイムバースト」、敵の手数を減らせる「狂乱」あたりは低レベルでも使い勝手がいい。
魔法戦士にしても十分に戦えるが、APの関係から中途半端になりがち。
ナウリム
重武装のタンクにするのが基本だと思うが、本作ではタンクが前面に立って戦える局面は少なく(飛行やジャンプで移動経路を無視してくる敵が多い)、活躍は限られる。
ありていにいえば、頑丈さを活かして単独行動したり、ボスにハンマーブローを叩き込むのが主な仕事。トラップも前述の理由で使い勝手が悪いため、わざわざAPやスロットを消費する意義は少ない。
タカテ
もとは槍持ちだが、弓に持ち替えさせると良いだろう。弓はダメ―ジ値が高く、トリプルショットがかなり凶悪。弓使いがいないと、高難易度になる面がある。
[/spoiler]
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
542 分
前作と比較すると全体的に淡々と進む感じであり、
キャラクターや世界の魅力を味わうためには前作からプレイしたほうが良いかもしれない。
しかし、前作プレイ済みの身としては再プレイする気力はない…
ゲーム部分は多少進歩はしているものの、褒められるほどではないという微妙な感じ。
・出撃にあたってマップの確認や陣形を選べるようになった
・確率表示はまともになった
このあたりは改善されたものの、
・ギミックが影響を及ぼす範囲が判然としない
・でかい敵は他のオブジェクトと判定がかぶり気味でターゲットに難がある
・相変わらずな行動阻害の強さ
・それに伴うテンポの悪さ
こういった点は相変わらず。
基本的にゲームとしては快適ではないという点が戦略性の足を引っ張る結果になっていて
やはりもったいないゲームという印象。
👍 : 6 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1867 分
Blackguardsの続編。
物語は前作のその後であり、
過去に登場した無法者がふたたび大暴れします。
それは良いのですが…
バグの多さが半端ではなく、現状では
とても快適にプレイ出来たものではありません。
※現在はクリアだけなら問題なくなりました。
・フォントがたまにバグる
・一部ステージで敵がずっと思案中のまま行動が終わらない
・文字のはみ出しに脱字
・弓のステータスが12P表示から変わらない
今作から軍隊を組織して戦うシステムが導入されたのですが
前作と戦闘スピードが変わらず、倍速機能もないのに
敵・味方の量が倍増したので、戦闘のテンポがさらに悪くなりました。
二連続の戦闘や敵の増援も珍しくないのに
敵がずっと行動しないAIバグが発生したら悪夢です。
とりあえずバグを解消してもらわないと楽しく遊べません。
改善されたら改めてレビューをし直します。
余談ですが、仲間内の会話で前作のエピソードが数多く出てきますので
1をクリアしていないと
何の話をしているのか判らない会話が多いと思います。
1の仲間のその後を知りたかったら
プレイをする価値はあると思いますが、単品ではお勧めできません。
せめて戦闘倍速化があれば…
~ 1からの変化 簡易まとめ ~
・ステータスが簡略化
・戦闘計算式の変化
・魔法のぶっ飛んだ強化
・主人公のカスタマイズ廃止
・軍隊システムの追加
・敵を操るシステム追加
・ボス戦が複雑化
など。
※追記
キャンプ画面で右下に突如出現。
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=379363543
※1月24日
アップデートが来ました。
実績バグがある程度直ったのは確認。
※1月26日
開発者からバグ修正と戦闘の高速化実装を検討するとの返事有り。
もし実装されたら寝返ります。
※2月06日
さらにバグ修正が来ました。
AIフリーズの問題が解決した模様。
※3月28日
実績バグは健在ですが
クリアするだけなら問題は無くなった模様です。
Updateが落ち着いたら改めて書き直します。
👍 : 104 |
😃 : 3
否定的