Metro 2033 Redux
629

ゲーム内

83 509 😀     8 704 😒
89,26%

評価

Metro 2033 Reduxを他のゲームと比較する
$19.99

Metro 2033 Redux のレビュー

2013年、世界は終末的な出来事によって壊滅的な打撃を受け、ほぼすべての人類が滅亡し、地表は毒に覆われた荒れ地と化した。一握りの生存者がモスクワの地下深くに避難し、人類の文明は新たな暗黒時代を迎えた。時は2033年。
アプリID286690
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Deep Silver
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード
ジャンル アクション
発売日27 8月, 2014
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Russian, Czech, Dutch, Polish, Ukrainian

Metro 2033 Redux
92 213 総評
83 509 ポジティブなレビュー
8 704 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア

Metro 2033 Redux は合計 92 213 件のレビューを獲得しており、そのうち 83 509 件が好評、8 704 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Metro 2033 Redux のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 618 分
敵なら殺せ
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 524 分
■ お勧めできるゲーム? セール時ならかなり安く買えるので、そういタイミングでなら買ってもいいゲームだと思いました。 少し古いゲームにもなってしまっているので、定価で買うのは少々辛いかもしれません。 ■ 満足したところ 実は私はメトロ3部作のバンドルを購入し、3作目にあたるエグゾダスからプレイして、その後本作2033REDUXをプレイしています。 というのも、本作の日本語化MODの導入が上手くできるか不安で、デフォルトで日本語化できてるエグゾダスから始めてしまったわけです。その後、無事にエグゾダスはクリアできました。そこで、シリーズの始まりをちゃんと体験したいと思って本作をプレイしたわけです。本作の方が地下や屋内を舞台にした場面が多く「メトロ」の由来となった世界を味わえたのは良かったと思います。 ■ あまり満足できなかったところ 有志の方のご尽力により、日本語化MODが存在している事には大変ありがたかったです。おかげで本作もエンディングまでたどり着けました。とはいえ、全登場キャラの全台詞が日本語化できているわけではありませんでした。(有志の方へ不満を述べているわけではありません。本筋に関する会話だけでも膨大な量になり、それだけでも日本語化していただけているだけで本当に有難かったわけです。しかし、公式側がちゃんと日本語化してくれていたら・・・という思いも抱いてしました。) また、本作をSTEAMからダウンロードし、その直後に本語化MODを導入してゲームを起動させてようとしても、何故か毎回起動エラーとなりプレイができない不具合が発生しました。MOD導入すると起動承認が通らない?のかもしれません。 色々試した結果、私は下記の方法で起動させる事ができました。STEAMから本作をダウンロード→日本語化MODを導入してない状態でゲーム起動→英語のまましばらくプレイし、オートセーブが発生する場面までプレイ→一端ゲーム終了→日本語化MODを導入→ゲームを最初からプレイ。というやり方です。こういう点も、公式がちゃんと日本語化対応してくれていれば・・・と思った点でもあります。 それ以外にも、不満を感じた箇所がなかったわけではありません。ミッションを遂行する場所がわかりにくい所があったのです。(地下鉄駅内でエアロックを破壊する爆弾を置く場所。大図書館でライブラリアンを避けながらエレベーターに乗る場所など。) また、一本道のゲームの割にストーリーの説明が不足してるように感じられました。アルチョムがなぜこんな大変な目に合う立場になっているのか、彼は何をしたくてこんな目にあっているのか疑問に感じたり、理不尽に感じてしまう事も。ストーリーの随所にでてくるミュータントたちに関して説明されるシーンも少なく、彼らの真の思惑がわかりにくかったりしました。 つまり目的が不明瞭なまま危険な場所にばかり行かされ、ストレスのたまる危険な戦闘を何度も強いられる感じなわけです。 エグゾダスだと大切な人たちのために道を切り開くという目的がゲーム全般に感じられてモチベーションになったのですが、こちらはそういうのが分かりづらく、エンディングを迎えても満足感を感じたというより「これでようやく本作から解放される・・・」という解放感の方を強く感じたかもしれません。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2222 分
[h1]●ゲームの概要等[/h1]  元ロシアの小説を原作としたストーリー重視のFPS。ドンパチするより、話を聞き、没入感や演出を重視したスタイルで、ゲーム性としては探索+サバイバル+FPS+ステルス+不殺プレイといった感じだろうか。かといってエンディングを気にしなければ、これらを無視しても遊べないことはない。  ストーリーは過去の核戦争で放射線やミュータントの存在で地上では暮らせなくなり、モスクワの地下鉄で人々が暮らすようになった。 その中の一つ。モスクワ郊外近くの博覧会駅にいる主人公のアルチョムが、救援を求める事から地下鉄と地上を含めた各地を旅するSF物語。 ■ゲームの要素 ▼クリア時間は一周で十時間前後。個人的な全実績獲得時間は二十時間程。 ▼日本語なし。ストーリー重視のゲームなので、英語がある程度読めるか、日本語化しないと魅力が下がる。しかし日本語化は非公式の為、自己責任とリスクが存在する。 ▼難易度は、Normal、Hardcore、Ranger Normal、Ranger Hardcoreの4つ。Rangerが付く難易度はUIやHUDが制限される。進行上必要な行動すら表示されなくなるので訳が分からなくなる可能性がある。またその他にも色々と制限される難易度でもある。モードはSpartanとSurvivalの2つで、前者を通常とするならば、後者は弾薬がかなり制限されたモード。 ▼基本的に一本道でステージをクリアしていく方式。 ▼FPSだが、レールシューター的なシーンや、ステルスで敵を避ける必要のある場面がやや多い。 ▼QTEあり。基本的には特定のキーを連打する事が多い。 ▼ガスマスクの自発的な装着、ガイガーカウンターの音への警戒、ライターやヘッドライトで明かりを灯し、ヘッドライト等に使う電源が切れれば、握るタイプの手動発電機で充電とサバイバルを意識した行動が求められる。弾薬や武器も乏しい世界の為、これらも道中の死体等から回収しないとすぐに無くなってしまう。 ▼カルマシステムの様なものが存在、善行、やむを得ない場合を除いた暴力行為や殺生を控える、人の話をよく聞くことで一瞬視界が光り上昇する。またはその逆を行えば一瞬視界が暗くなり下降する。カルマの値はエンディングが分岐する条件の一つになる。つまりマルチエンディングゲームでもある。 ▼武器モジュールが豊富で、武器も敵から拾え、店で購入することも可能。ちなみに通貨の代わりに強力な弾薬を通過の代わりとして使用する。この弾薬は実際に戦闘にも使え、使用すると敵が燃える上に所持数が多い。 [h1]●良い点[/h1] [b]・没入感。あるいは臨場感[/b]  シリーズ通して言える事だが、ガスマスクの装着、マスクに映る水滴、息遣い。実際にその場で行動しているかのような、手を使ったアニメーションの数々。そしてストーリーでの臨場感あふれる演出が魅力的。  こういった演出に関するこだわりが強い作風が、没入感を補強してくれ、意識が飲み込まれる様が楽しい。 [b]・色々な没入感等の体験補強要素 [/b] ▼サバイバル:飲食や睡眠の概念はないが、放射能によるダメージ、少ない金銭の代わりである弾薬の管理。アイテムの探索。任務をこなしながらも生存が厳しい世界で生き抜くといった感じが良く伝わる。 ▼武器:豊富な武器種に豊富なカスタマイズ要素。デザインも手作り感溢れ、世界観にマッチした作り。投擲武器も複数使用可能でTABキーを押している間にマウス操作で選択できる。 ▼アクション:マスクの装着。マスクの汚れを拭く動作。ライターで明かりをつける。電気を消して見つかりにくくする。ナイフ投げ等の各種投擲アクション。行動できるアクションが豊富なので、様々な行動を試せるのが面白く、また臨場感を補強してくれる。 ▼ステルス:敵の視野ははっきりしないが、音で警告してくれるというシステム。また敵の後ろに近づくとキルとノックアウトを選択できる。また消音系の武器も照明の破壊等にも使える。 [h1]●悪い点[/h1] [b]・エンディングを気にすると行動が縛られる[/b]  カルマの値によって、エンディングが変わる仕組みになっている。従ってより良いエンディングを目指すと特定のプレイスタイルを強制される。  銃を撃つのが好きで、ストーリーをさっさと進めたいタイプの人には真逆のプレイを要求されるので、結構押し付けがましさを感じてしまう。特にステルスや不殺といった行動に嫌悪を感じ、まどろっこしい事が嫌いだと結構イライラする。  しかもどの行為が正答かが分からない場合もある。他にもイベント自体を見逃し過ぎてベストエンディングを見逃す人もいると思うので、導線が少なすぎるのもまずいと思う。 [b]・テンポが悪い[/b]  街を歩くパートを何回か挟む。しかもただ歩き回るのではなく、道中何回か会話を挟み、カルマイベントを発生させようとすると結構時間が掛かる。もしくは味方が所定位置まで歩いてくるのを待つ必要のある場面が多い。従ってテンポが非常に悪く感じてしまう。臨場感という意味では多大な寄与をしているが、ゲーム性や爽快感といった意味では損なってしまっているのが残念。  また、街中だけではなく戦闘するような場所でも、カルマイベントを探し、NPCの会話を最後まで聞かなければならないこともあるので、本当にテンポが悪い。 [b]・リプレイ性が低い[/b]  上記の悪い点が重なることで、再度プレイしたいと思う気持ちが湧きにくい。更に重厚なストーリーと演出ではあるが、スキップ不可なゲームである。言い換えれば二度目のプレイ時には、スキップしたくとも出来ないという拷問みたいな退屈さを体験するという事でもある。なので、何度もプレイしたくなるゲームとは少し言い難い。 [b]・迷いやすい[/b]  特定の行動が必要な場面で場所が分かりづらいことが何度か存在する。進行方向は特定のキーを長押しして、ジャーナルを開けば大体は判明するが、一部の目標には対応していないので、偶に迷う。 [b]・その他の不具合や不快な点等[/b] ▼字幕が表示されない事が度々起きる。物語重視のゲームでこれはかなり不親切に感じる。 ▼特定のフラグを踏むと強制ゲームオーバーとなるが、そのフラグがいまいちわからない時がある。ステージの境界線を跨いでの死亡や、一部イベント進行中に勝手に死ぬのはやや不快。 ▼アイテム等の購入画面でフレームレートが低下する。(PC環境によるかもしれない) ▼ハエが集る死体等の不快な表現が一部存在する。 ▼ゲーム起動時のオープニングが長い。(特定の方法で対応可能) ▼長文だとテキストの進行が早く、読みにくい。 ▼殆どないがプラットフォーマーの様な狭い足場を行き来するシーン [h1]●お薦めな点・感想等[/h1]  評価の点数は開示しないが、そこまで評価点が高くなるゲームではない。というのも、ストーリーと体験重視のゲーム性である為、テンポとFPSなどのゲーム性がやや薄くなっているからだ。  つまり、FPSを期待した場合、銃を撃ちまくるシーンは少なく、期待を裏切られると思う。このゲームはどちらかと言えばステルスゲームの側面が強く、FPSとステルスの割合を数値で言うのは難しいが、ステルスがやや多いのではないかと思う。また戦闘自体も特定の方法で回避できるパターンもあり、戦闘ばかりしていると弾切れで苦しくなる。故に益々戦闘シーンが少ないという特徴が存在する。  かといって全く戦闘が無い訳ではないので、弾薬や準備はしておく必要がある。そういった中途半端な所がある為、あまり高得点を付けるのに躊躇してしまうところがあって残念だ。  とは言いつつも、ステルスゲームやストーリーや臨場感などの体験は素晴らしいので、ある程度シューティングも出来る腕前があればお薦めできるゲームだと思う。ちなみに続編の方がシューティング要素や求められるエイム力が強いので、本編はともかくおまけ要素でFPSを求めるならあちらの方が楽しいかもしれない。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
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