Crimzon Clover WORLD IGNITION のレビュー

[h1]弾幕STGを1周ノーコンクリアできる腕前があってもなおきつい[/h1] ＜昔買ってレビューを書いていなかった作品＞ 昔ゲーセンで稼働していたのをたまたま見かけて「お、ケイブが新作だしたのか…？　いや、でもなんか違うぞ…」と思った作品だが、結局ゲーセンでは一度もプレイしなかったのであるときSteam版を見かけて購入した。 難易度は 　・ノービス 　・アーケード の二つに分かれていて、そこからさらに細分化されている。 とりあえずどんなものか知っておくためにノービスをプレイするとこれがちょうどいい塩梅で初見ノーコンクリアできる適度な難易度だった。 じゃあ次はアーケードだ！　と意気込んでみたもののやってみるとこれが妙に難しい。 「おかしい…2周ALLできないにしても2周目をある程度進める腕前はあるはずなのに…」と思わぬ難易度の高さに苦戦。 なんというか真っ当に難しく、パターンをきっちり作らないとクリアできないバランスになっている。 これはこれで別にいいんだが、あまりにも進めなさ過ぎて最終的にはクリアする前にやめてしまった。 つまらないわけではないし、割と面白いとは思うのだが、ケイブのSTGと同じくらいの中毒性があるかというとそんなことはなかったのが多分やめた理由の一つ。 ケイブ作品に比べれば遥かに安いので無理を言っているのはわかるが、ケイブリスペクトを感じさせるゲームなのだから中毒性も真似してほしかった。 …それにしてももう購入できない作品のレビューを書くというのもなかなか空しいものがあるな。