About Love, Hate and the other ones のレビュー

子供向パズルゲーム

面白いと思うところもありましたが、操作性がめちゃくちゃ悪いです。何度キャラを動かすのをミスしたか数えられません。ステージの過半数は、簡単すぎるくらい簡単です。ですが最後の一問だけケタ外れに難しいです。このラストだけ難しいパターン嫌いです。あと一問なのに全然進捗しないってストレスしかない。

アクション要素のないパズルです。 操作キャラであるLoveとHateのどちらか片方が、スイッチまで辿り着けばステージクリアです。 Loveはモブを一歩引き寄せる、Hateはモブを一歩遠ざけるテレパシーを放つことができます。また段差を一段だけ登れます。 ギミックの数が少ないので難易度は低めです。全80面ですが、40面まではチュートリアル並の難易度です。 いくらでも手順をやり直せるUndo機能があるので、快適度は高めです。Redoは無し。 ただし、野太いおっさんの「アイラブユー」を何回も聞く羽目になるので、ゲーム中は常に消音にしていました。 ストーリーはありません。少し変わった風体の彼らがパズル世界に放り込まれた、それだけです。 実績はありません。何故かSSが撮影できませんでした。 iPhone版が2年前にリリースされていますが、グラフィックと操作性の面で劣ります。 代わりにお求めやすい価格なので、こちらのセールを待つくらいなら向こうで買ってしまうのも有りでしょう。 可愛いイラストと、サクサク進められる手軽さが売りではないでしょうか。 パズルが得意ではない私ですら、詰まったステージは最終ステージのみなので、手強いパズルを求めている人は止めておきましょう。