No Man's Sky のレビュー

少し触ってみたが売りの各種ランダム生成は種類がそもそも少なくUIもMicrosoft製品のように劣悪、ただ外人開発お決まりのユーザー妨害がほぼなく事前評判と異なり大変遊びやすい。むしろ要望で追加された長々強制されるチュートリアル兼メインシナリオが一番の邪魔、無視してのんびり宇宙放浪すると丁度良い。 残る課題は有料コンテンツ追加による収益化ではないだろうか？この手のユーザーフレンドリーなのは有り難いが長年無料でアップデートを続けるのは何度考えても正気ではない、その上で開発リソース配分が正常化すれば更に期待できる作品になるだろう。

ゆったりとした、カジュアル向けにお勧めです。 基本は自分を強化して、資源とお金を貯めていきます。 貯めた資源はお金に換えたり、自身や装備のアップグレードに使用します。 戦闘面では、主にNPCと戦いますが会敵までの時間猶予があり、戦闘or回避を選択できます。 （まだプレーヤーにあったことないので、PvPについてはわかりません。） 私の開始位置では宇宙船を簡単に入手できましたが、 惑星探査用のビークル（陸上・水中ふくめ）はまだ、入手できていません。 まだまだ、始めたばかりなのでどんどん進めていく予定です。

序盤のバランスが悪すぎるため。

発売日に買ってブチ切れプレイヤーを量産したのは過去の話 なんていうと思ったか 間違いなく面白い、それは断言できる ローカライズがおかしいのも許す、日本語難しいもんね だけどなんで地形戻すの...?

やれることが多く、手近なところからホイホイ手を付けていると 直ぐ自分が何をしたいのか分からなくなるｗ 惑星上でスキャンして見つかるマーカーを追いかけ回すのもきりが無い。 マルチタスク能力に自信が無ければ 遊ぶ時は目的や目標を決めておくのが吉。 以降、[u]人によって評価が分かれそうと感じたところを列挙します。[/u] このゲーム、自分に刺さる遊び方をすれば良いだけなので参考程度に。 [h3]さらに追記　追記　探検17の進行不可[/h3] （追記）2月23日現在　まだベータパッチですが修正されてます！ 　　　　買い切りでこのクオリティーにはホントに脱帽・・ 探検17という期間限定イベントに惑星に到達するごとにスクショする「撮影」という ミッション(マイルストーン)があるのですが スクショせずに次の惑星に到達するとこのマイルストーンが達成できなくなります。 これが達成できないと探検17の特別な報酬も得られず。 攻略サイトは見ないでやっていたのですが、このゲームは事前に見ておかないと詰む模様。 [h3]・生物はありふれた存在[/h3] この宇宙は生物であふれていてどこ行っても、その辺をほっつき歩いています。 なので未知との遭遇にロマンを感じる人は肩透かしを食らうかも知れない。 とはいえ姿形は様々でどこ行っても同じ生き物がいるというわけではありません。 ちなみに惑星の生き物全種(平均5種類くらい？)をスキャンするとナノマシンの 報酬が貰えたりします。 [h3]・惑星毎に固有のイベントを求めない方がいい[/h3] 景観や採集できる物、環境などは惑星ごとに違います。 ただ、どこも降り立てばだいたい知識の石やら余所でも見た希少資源やらアウトポストやらが 見つかるので丹念に一つの惑星を探索する遊び方には向いてない？ 危険な環境下で探索するならスーツに対応モジュールをインストールして対策することは可能。 短時間ならごり押しでも大丈夫。 ちなみに宇宙ステーションのミッションには特定の惑星で何かを観察してくる仕事もあるので フィールドワーカー的な遊び方が出来ます。 [h3]・テレポートが便利[/h3] 星系毎に宇宙ステーションがあり、そこにはテレポート装置があります。 自分の拠点にもテレポート装置を置くことが可能。 テレポート先は訪れたことのある星系のみですが無償で行き来することが出来ます。 [h3]・宇宙船は離陸に発射燃料が必要[/h3] はじめたての時は引っかかるかも。 宇宙船発着設備以外からの離陸は燃料が必要です。 炭素など、原料でチャージできるものは問題ないですが 離陸やハイパードライブには燃料として加工品が必要になるので 予備を船に積んでおくと良いです。 気ままに離着陸を繰り返すと発進できなくなりますｗ [h3]・襲撃される時は襲撃される[/h3] 高価な積み荷があると襲撃されやすい？ 頻繁ではないですが海賊と交戦する機会がたまにあります。 通信を開いて出す物出して見逃して貰ったり、パルスドライブで振り切ったり。 当然撃退も可。 海賊狩りがしたいなら宇宙ステーションで傭兵ギルドの仕事を受ければOK [h3]・買える原料や加工品もある[/h3] 何でもかんでも自分で採集・採掘しなくてはならないわけではなく、買える物もあります。 フェライト塵とか銅とか。 採集をしんどく感じた時に。 [h3]・相手の言葉がわからない[/h3] 遭遇する種族がいくつかいて、それぞれ独自の言語を持っています。 最初は一単語も分からないわけですが教えて貰ったりして単語を学んでいくことで 単語ごとにですが何を言っているか分かるようになります。 ストーリー上重要な話や特定の集団はちゃんと言っていること・言いたいことが分かるので その点の心配は無用。 適当にうなずいたら想定外なことされたことがありましたがｗ 言語を学ぶことは必須ではありません(やり尽くしていないので多分)。 [h3]・知的生命体の文明圏はない？[/h3] ほっつき歩いている野生動物やアウトポストに人(なじみの3種族)はいますが それ以上でも以下でもないです。広がるのは未開拓の大地。 水中世界もあるし、かなり豊かな世界ではあります。 [h3]・自分の存在自体が謎[/h3] 他のどの種族とも違い、言葉を一つも理解できない主人公が一つの大きな謎。 この辺のストーリーはメインストーリーで語られていきます。

【大満足したけどギリ人に薦められない、重厚な荒くて薄い大ボリューム体験】 最新パッチ「Worlds Part2」まで75時間くらいプレイしての感想です。 ↓で長々書いてる内容を纏めると、「探索を延々としたい人にはオススメ。 でも操作性クッソ悪いからクラフト楽しみたいって人は止めとけ」って感じ。 大前提として、「ガッツリしたクラフト系したいな～」って人にはお勧めできないです。 そういう人はマインクラフトかsatisfactoryを買った方が幸せになります。 というのも、このゲームアプデで色々と改良されてるらしいだが いかんせん操作性が悪すぎる。一番目立つのは、アイテム周り 膨大な量のアイテム、レシピがあるのに、作成レシピは2×4サイズをスクロール。 いくら8年以上前のゲームだからってちょっと平成過ぎやしないか？ 別に最初不便なのは全然構わないのだけども…最新パッチ部分まで遊んで 「徒歩の移動速度あんま変わらない※1」「一生アイテム整理に悩まされる※2」 ※1…テレポーターという銀河も何もかも一瞬で飛べる機能があるので、星間移動は楽。 ※2…基地や貨物船にアイテムボックスが置けるので、大量保管は出来る。 　　距離が離れすぎると出し入れ不可等、結局不便。 と、利便性に関して最新パッチまでプレイしても快適になる部分が少ない。 お金とナノマシンの不足に悩む時間が短いくらい（こっちは寧ろ使い道無くなるレベル）。 エンドコンテンツ的な装飾、便利な貨物船のアップデートに関しても 集めるのが大変or苦痛な交換アイテムを要求してくる。正直ダル過ぎる。 ストーリーを楽しめるメインミッションと、報酬を獲得出来るサブミッションも 結構なボリュームがある。延々と探索したいな～という欲求にはこのゲームは 全力で応えてくれる。が、ここでも操作性が足を引っ張ってきて、 「進行させる為にはミッションにフォーカスを合わせる必要があり そのフォーカスはサブミッションが発生すると勝手に外れる」 ？？？？？え、じゃあメインミッションに集中したい時サブミッション発生したら？ 膨大なミッションリストからわざわざ探して再フォーカスする必要がある？ 流石に設定でフォーカス固定出来るだろう～うん～無ぇ～～！アホか！！ 折角の自動生成の天文学的ボリュームも、こういうしょうもない部分で没入感が削がれる。 特に、宇宙ステーションという中継基地があるのだがここのレイアウトは なんと全て同じ。色や外装、店員の種族が異なるだけ。 そして一度行った事のある宇宙ステーションはテレポーターで一瞬で移動可能。 というのもあり、プレイ10時間程でこのゲームの「狭さ」はじわじわと察した。 マップが作り込まれたオープンワールドは本当に凄いんだなぁと。 最初の10時間位までの、知らん星に墜落して、まず宇宙船を修理する所から始まって、 墜落したデケぇ星も膨大な宇宙のひとつで…っていうワクワク感が一番楽しかったかな。 金策もすぐ終わり、クソ強宇宙船と装備が整い、基地の拡張も 電線が空中に生成されたり、その電線を削除するのに3クリックもしないとダメで イライラしたり…自動発電がホットスポットとソーラーパネルしか無くて 電気要素要るかぁ～～～？？？と以降はイライラする場面が多かった気がする。 後なんで殆どの機器が床のすぐ上あたりから生やすんだよ。 後で見えない電線作れるようになるからOKとかじゃねぇんじゃ！ せめて電柱をくれ　あと通電必要だけど銀河超えてアイテム転送できる アイテムボックス本当に凄いと思う。それだけ世界観壊していいなら 初期からアイテムスロット200個ぐらいくれ。拡張してアイテム5000個くらい いつでもアクセス出来るようにしてくれ。全然足らんぞ。 エクソクラフト（乗り物）をいつでも召喚出来るようになって、 移動の遅さととアイテム欄不足がやっっっっと解消されて満足した所で離脱。 この要素もっと中盤で出しても良いと思う！（最新パッチまでの進行が必要）

未知の宇宙を旅する体験をシームレスな形で実現した神ゲー 他所のゲームなら本体とは別に売りに出す追加コンテンツを無料アプデで提供してくれるところも良心的

高評価も低評価も事細かに書かれているので、レビューはしっかり読んだほうがいい。 自分も高評価ではあるが、手放しに人に勧めるような作品ではないと思う。 PS4で途方もない時間やっていて、PCを買ったので改めて購入。 キーボード操作でも慣れればそこまで不自由はなさそう。 1時間軽くやるかって気持ちで始めると3時間は平気で経っている。 無限に広がる宇宙を楽しむ広大なゲーム。 エイリアンや宇宙船、星の環境のデザインがとてもいい。 一方でストーリーがあるけど意味はよく分からなく、戦闘もあるけどメインではないので、そのあたりを期待している人にはフルプライスで買うのはちょっとリスキーかも。 根気よくアプデを続けて評価を上げた作品であり、今でも数々のアプデでプレイヤーを楽しませてくれるので、PC版でも楽しんでいきたい。

DLC商法や分割販売しているデベロッパーは見習え。 いや、Hello Gamesはもうちょっと稼いで良いのよ？本当に。 リリースから暫くは酷評され、アップデートを重ねて不死鳥のように蘇った作品。 なんてフレーズを知っているのは今や古参勢。やぁ、トラベラー、元気かい？ Switch勢からは落ちる落ちると評判が悪いけれど、ごめんな、それハードのせいなんだ。 いや、むしろSwitchでリリースしたHello Gamesが悪いのかもしれない。無茶しやがって…。 たまたま他のトラベラーのレビューを見たら、ストーリーがわからんとか動作が重いってのが目についた。 だからちょっとだけ書くよ。ゲーム性とかは他のレビューを見てくれ。 ストーリーはね、「まだ完結していない」んだ。 あと、「私たちは主人公じゃあない」んだよね。 じゃあ誰って、例の赤いやつさ。私から見ると白馬の王子を待つお姫様なんだよね。 だからまぁ、それぞれ好きに生きると良いよ。私たちはトラベラーなのだから。 重いのは…ハードの性能上げるしか…。 いや、GPUはそこまで高性能でなくても良い。ぶっちゃけ、10シリーズでも全然動く。 CPUだって10年前のでも普通に動く。 考えてみてくれ。この作品、2016年リリースなんだ。当時のPCで動くんだよ。 ただね、アップデートの度に増えていくデータ量とか考えるとHDD運用はかなりキツい。SSDでもSATA接続だとやっぱりキツい。出来ればM.2のSSDで遊んでほしい。2016年と言えばSSDの高速化が顕著になった年なので、容量が大きくて厳しいのはわかるけれど、高速SSDで運用して頂きたい。 世界が変わるよ、トラベラー。 実体験だからね。

[h1]一人じゃないけど独り。最初は何もできない独りの旅人が、何でもできるようになる軌跡[/h1] [b]まず、「万人受けするゲーム」ではないです[/b]。サバイバル系のゲームに一定以上の解像度を持っていることが前提になります。Minecraftとかを自分で目的をもって遊べる人向けのゲームと言えるでしょう。 ゲームを始めたばかりの時は死にかけの無一文。唯一ですがこの世界において最大の希望として与えられるのは、壊れた宇宙船。 見た目にも特徴のない、さながら軽自動車のような宇宙船を修理して大空に飛び出すところがこのゲームの第一歩です。 そしてあまりに何もない惑星の巨大さに圧倒されます。本当はＮＰＣがいる拠点などのランドマークはたくさんあるのですが、惑星が大きすぎるのでそう簡単に見つかりません。 巨大な惑星の中で、孤独に資源をかき集めることになります。 宇宙に繰り出して宇宙ステーションを訪れれば、いくつかのショップがあり、そこに社会が形成されていることが分かります。 ですがゲームを始めたてのプレイヤーに買えるものなどありません。生きていく最低限の資源すら、少し買い足せるくらいです。 武器や装備を強化することもままならず、宇宙船を買うなどもってのほか。 しかも言葉が通じないので、世間話もままなりません。 つまり、ここではプレイヤーは門前払いされ、社会に弾かれるわけです。 そうして社会から弾かれ、「一人ではない」のに「独り」であるプレイヤーは、生き抜くために必死に資源をかき集め、生活を安定させ、その中で高く売れたり、装備をアンロックしたりする資材を収集します。 少しずつ少しずつ、資源を集めて自分を強化し、ワープするのも一苦労で、自分が生きるための資源を切り崩しながら移動していき、なんとかギリギリの生活を続けます。 ひたすら金属を集め、ひたすら木材を集め、ひたすら燃料を集め、ひたすら酸素を集め。 そうしてひもじい生活をしながら、少しずつ自分を強化していくうち、気づいたら徐々に余裕が生まれてきます。 お金が出来て、生きるために必要なものを自ら採取せずとも買えるようになります。スーパーでご飯を買うような感覚です。 貯金が貯まり、初めて宇宙船を買うことができたときの喜びはひとしおです。 最初は門前払いされていた宇宙ステーションが、気づけば買い物をする場になり、生活の重要な拠点になります。 地上に縛り付けられていたのが、いつしか当たり前のように星系間をワープし、あちこちを飛び回り、新たな宇宙船を乗り換え、さらに大型の貨物船を乗り回しながら、銀河を股にかけた大冒険へ繰り出していきます。 ＮＰＣ達の駆る艦を任務に派遣して資源やお金を収集させたり、採掘基地を建設して資源を自動で掘り出したり、資源を得られる動物を自動化した牧場で飼育したりして、それらで得た資源や資産から莫大な富を生み出したり。 そうして得た資産を存分に使って装備を自在に強化し、強力な武器や防護装置を片手に、宇宙空間で座礁した過酷で危険な貨物船の廃墟に潜り込んだり、海賊の巨大な戦艦と真正面からドンパチかましたり。 できることのレベルが上がっていき、より幅広くいろんなことに挑戦していけるようになり、この宇宙の社会でも評価を得て、成長していき。 そうして世界を旅した末に――景色の綺麗な場所に基地を建てて、強化した武器も、ガチガチに固めたスーツも意味なく、ただ湖畔でぼうっと釣りをしながらコーヒーや紅茶を啜る。 そういうゲームです。 よく「こんなにだだっ広い惑星があってもほとんど何もないんじゃ意味がない」という意見を見かけます。 普通のゲームならそうなんですが、このゲームにおいてはそのだだっ広さこそがキモです。 「一人じゃないけど独り」を表現するための最大の説得力になっています。 街や拠点がそこら中にあれば、そこを頼ればいいや、となってしまいます。実際、このゲームにおいても、資源・資金が潤沢に集まったゲーム中盤以降は宇宙ステーションが活動の中心となります。 でもゲームに慣れた各プレイヤーこそ、過酷な地上の環境に適応するための、各種防護機能の燃料となる資源を欠かしません。 なにせプレイヤーも人類です、地上なしには生きていけません。独りで過酷な地上を生き抜かないといけない経験を経ているからこそ、他人による補給の見込めない地上で安定して生きていられるよう、対策を欠かさないのです。 あまりにも広大すぎて無駄だらけの惑星は、世界観を表現する根幹を成す要素として非常に重要と言えるでしょう。