The First Berserker: Khazan Steam統計とチャート

絶対無理〜ってほどではないけど何回も死んで苦戦したボスもいて難度は難しめです でもパリィきれいにできるととても楽しいゲームなのでおすすめします ただ一つだけ 終盤のボスは遠距離攻撃多めでそこだけが残念でした

ようやく三周目をクリアしました。結論から言うとメチャクチャ面白かった、しかし人に薦められるかは難しい。何故なら難易度が異常に高く、アクションゲームが上手い人でも苦戦するからです。ソウルズ、セキロやライズオブPその他ソウルズライクが好きな人には薦められます。特に積極的にパリィを狙う、もしくはアグレッシブに攻めるプレイヤーは買いだと思います。 敢えて文句を言えば道中やボス戦が長く疲れやすい事でしょうか。

よく「死にゲー」と言われているが、「ダークソウル」や「SEKIRO」よりは「デビルメイクライ」に近い、主人公の能力で押し通すゲーム。 チュートリアルからスキル開放までは「ダークソウル」に近い戦い方を強制され、さらにソウルシリーズのスタミナである「気力」がSEKIROの「体幹」でもあるので、攻撃をしてもされても減る為、「制約の多いダークソウル」と思われるかもしれない。 また敵が姿勢を崩した時の致命攻撃は威力が低く、そもそも中々崩されないので、理不尽に敵が固いと感じるかもしれない。 が、やれる事が増えていくと、このゲームは「気力が足りなければ闘志でごり押せる」と気づくようになり、また姿勢を崩した時の致命攻撃は「ダメージを稼ぐもの」ではなく「コンボの最後を締め、気力を回収する為のもの」である事に気づくようになる。 そうなると絶え間なく攻撃、防御、回避、反撃を繰り出しながら戦い続けるようになり、それこそ「バーサーカー」のような戦いを楽しめる。 戦闘設計において、ユニークな快感を約束する逸品アクションゲームと言えるだろう。 ただし、ストーリーについては期待するほどのものはない。

パッチノートなしのパッチで宝箱が空、アイテム非表示というバグ ピンポイントで週末にプレイできなくするようなゲームはおすすめできません。 (追記) バグで入手不可能になったアイテムについて「調査中」のまま1週間放置です。 せめて進捗のアナウンスくらいはあったらよかったなと思いますが残念。アンインストールして他ゲームやります。

序盤は80点、後半は50点。 どこかで見たことあるようなシステム。それ自体は特に不満はないです。 UIやステージ間の移動、拠点など不親切で何度も不要な操作を強いられると 繰り返し遊ぼうという気が削がれます。この手のジャンルでは割と問題。 難易度設計を細い道&落下や状態異常、狭い部屋で複数戦等々に頼るのはちょっと… 特に後半で顕著。ストーリーは盛り上がるはずなのに失速感が半端なかったです。 1週目は助力なしでクリア、2週目の後半でしたが前述でもういいやとなったため卒業します。

クリアしました！楽しかった！ スタイリッシュなアクションが気持ちよく、高難度な死にゲーなこのゲームは仁王２に近いかなと思いました エンドコンテンツや新武器があればなおよかった！ ＤＬＣに期待！

まごうことなき神ゲー 減点方式だと80点くらいだが、加点方式だと100点のハスクラソウルライク

いいゲームだった。システム全体が仁王2みたいで面白かった。武器は三種類あって技をスキルツリー式で伸ばしていく。どれも個性が際立っていて動かしていて楽しい技ばかりだった。いつでもスキルツリーを振り直せるのが便利だった。武器と防具の組み合わせでビルドを構築していく感じなので新しいボスを倒した時のドロップ品の効果が毎回楽しみで仕方なかった。ボス戦も歯ごたえのある敵ばかりで勝てないときはスキルの構成を変えてみたりと創意工夫ができてよい感じだった。声優が豪華で吹き替えに違和感はあまり感じなかった。ほんといいゲームだ。

2周して実績全解除までやりましたが最高に楽しかったです。 ソウルライクというジャンルの中でもトップクラスのクオリティ だったと個人的に思っています。 ストーリーなんかは好みの範疇なので置いておいて ゲーム部分の何処がハイクオリティだったかを紹介します。 ・グラフィック ボダラン等で見られる輪郭線が太めに描写されるタイプの アニメ調3Dグラフィックのゲームとなっていますが、 とにかく見た目と視認性が非常に良いです。 主人公カザンの武器を振ったり走ったり跳んだりするモーション が全て違和感無くスムーズかつキビキビとしていますし、 スキルを使った時のエフェクトなども視認性を維持しつつ 非常にカッコ良く爽快に仕上がっているのでプレイしていて 気持ちいいと思える素晴らしいグラフィックだと思います。 登場人物が美男美女ばかりで中盤以降にサキュバスや ダークエルフみたいな叡智な敵とかが出てくるのも魅力ですね。 ・システムやUI 個人的に本家ダクソシリーズおよびそれをパクった 出来の悪いソウルライクにおける四大ゴミ要素と思っている 「ソウルロスト」「敵撃破時HPバーがすぐ消えない」 「防具だけでなく武器にも重量設定がある」 「今LvUPに必要なソウルを所持しているかどうか分からない」 が全てクリアされているのが非常に素晴らしいです。 ソウルロストの要素はありますが安価で無限に買ったり作れる アイテムで簡単に回避出来るので実質無いようなものです。 （ここまで行くなら黒神話悟空のように完全ロスト廃止にして 　くれるとなお良かったとは思いますが。） 今作は敵撃破時には敵のHPバーは1フレームで即消滅します。 敵の体力が僅かに残っている状態なのか倒しきれているのか 一目で分かるのでこれもありがたいです。 またハクスラ要素を快適にするために必要だったのか 武器防具に本家のような装備要求ステータスが一切無く 防具のみ重量制限による機動力のボーダーが設けられています。 防御力の高い装備は重く低い装備は軽いという 防具内での分かりやすい差別化がされていますし、 重量増加のステータスである筋力の振り方も考えられて良いです。 そして仁王等の後発ソウルライクには必ずあると言っていい LvUPに必要なソウルを持っている場合に所持数の文字色が 変わるという分かりやすいシステムもしっかり搭載されてます。 本家ソウルの悪い要素は当然のように排除していて 本当に良いゲームを作ろうとして作られていると実感します。 メニュー等のUIも要素自体がそこまで多くないため スッキリしていて見やすくどこに何があるかが 感覚的に分かりやすいと思いました。 コントローラーのボタン配置やスティック感度もデフォルトで 全く違和感無く咄嗟のガード・回避やスキル発動にも困らず 非常にプレイしやすい考えられた配置になっていると思います。 ・戦闘とバランス 当然アクションゲームにおいてはこれが最も大事です。 アクションの爽快感と緊張感のバランスが売りのジャンルですが このゲームは特にそこが良く出来ていると感じました。 アクションスピードはやや早めであるものの早すぎず 機動力特化の刀斧を使うと抜群のスピード感を味わえますし、 最も機動力の低い武器にあたる大剣を使っていても 他の武器種に比べれば遅い程度でもっさり感は無く、 しっかり重い一撃が魅力の迫力のあるアクションが体験出来ます。 武器種が3種類というのが少ないと感じるかもしれませんが それぞれの武器に仁王にようなスキルが用意してあるので 武器ごとに攻め方や守り方が変わるので飽きませんでした。 イメージとして ・刀斧は機動力重視でライフ火力低めスタミナ火力高め ・槍は機動力と立ち回りで劣るがコンボ火力が序盤から高め ・大剣は機動力が低いがガード性能と火力が高め といった感じで差別化されています。 そしてスキルの発動が攻撃やガードをした時に貯まるという 無限リソースであるゲージを使って行われるので スキルをひとしきり使ってはアイテムを使ってゲージ回復 と言ったようなテンポの悪さは一切無く、 スタミナが続く限り攻めまくって 最後にスタミナ消費無しで使えるスキルまで撃ち込むと言った コンボの一連の流れがよどみなく行えるので非常に爽快です。 スキルの種類も必要十分と言った感じで多すぎず少なすぎず 基本1～2周して満足する分には揃っている方だと思います。 スキルは単純にコンボ火力を上げるためのスキルもありますし 自己強化系のスキルだったり守りに使うものもあります。 範囲攻撃が優秀なスキルで複数の敵をまとめて処理したり 遠距離にいる敵を早めに処理するために投げ槍を使ったりと スキルの使い所は多岐に渡るのでその辺が特に楽しめました。 難易度的なバランスはこの手のゲームとしては最も丁度良い "初見ではキツいが何回かやれば気持ちよくクリア出来る" と言うラインに落ち着いていて良く作られています。 それでも難しいと思うならイージーモードも用意してあるので この手のジャンルが好きな人は勿論そこまで得意でない人でも 安心してプレイ出来ると思います。 アクションゲームにはある程度自信がある自分の場合は メインクエの弱めのボスは概ね20分～30分ほど倒して 強いボスは1時間少々かかると言った感じでした。 本家ソウルシリーズでは敵の攻撃をまず見切る事が最優先で 攻撃は完全にこちらのターンになった時のみという面が 強めに作られていますが、本作は相手のターン中にも ジャストガードによるライフとスタミナの削りにゲージ増加や カウンター系スキルや無敵スキルでの割り込みなど かなり自由が効く戦闘システムになっていますし、 敵がのけぞっている間に継ぎ目なくコンボを叩き込めば 1回ののけぞりから大ダメージが叩き込め一気に有利になるので 守りだけではなく攻めの重要性が大きいゲームと言えます。 ボス戦で負けが込んでいても改善点となる要素が多く いろいろと試しながら立ち回りを変えていく楽しみがあります。 ちなみにちょっとした攻略として、 どの武器種を使うにあたっても敵をのけぞらせた後 反撃されないコンボを覚えておくのが超重要になってきます。 このゲームはいわゆるトレーニングモードも用意されているので どんな連携を繋げればコンボが成立するかのチェックと練習は お手軽に出来るようになっています。 基本的には連撃から回避攻撃にキャンセルしてまた連撃に ループするだけでもスタミナが続く限りコンボになるので 難しいものでは全くないのですが、知っていなければ ボス戦などでダメージ効率が落ちて難易度が一気に上がります。 この辺のシステムを理解していない状態で本家ソウルシリーズ のような守り主体かつ単発攻撃をちくちく当てていくような 戦術を使ってしまうとダメージ効率とゲームのテンポを落とし てしまうことになりゲームの面白さが味わえなくなりますね。 ここまで神ゲー要素しかなく実際神ゲーなのですが、 わずかにながらも悪い部分もあります。 とは言え「その悪い部分があるからプレイしたくない」とは 全くならない「ちょっと気になるなぁ」程度の内容ですので 逆に言えばこれ以外は100点！と言う部分を列挙します。 ・スキルポイントは武器それぞれ1ポイント取得にするべき ・チェックポイント同士のワープが拠点からしか出来ない ・装備の分解等の際に複数選択が出来ない ・助力の魂が弱くて空気(な上に実績のために邪魔) ・挑戦の怨霊のドロップがしょぼい(武器くらいは固定で欲しい) ・闘鬼化が弱い(スキルが大幅に増える2周目ですら) と言った所でしょうか。 個人的には武器バランスに関して少し思う所があり、 どの武器も最終的に火力は同じくらいきちんと出ますが 刀斧と大剣は防御系スキルが充実しており立ち回りの安定感 が良いのに対して槍の防御スキルがかなり弱いと感じていて、 刀斧の隙の少なく無敵時間の長い回避やガーキャン回避に 大剣のガード中にも攻撃チャンスを割り込ませれるカウンターと 比べて並び立つスキルが槍には無いので 2強1弱と言った印象があるので槍のみ少し使い勝手が悪いかなと 思ったくらいですね。 また防具も防御力のステータスによるダメージ軽減効果が大きく 防御重視の重い防具に比べて防御力が低く軽い防具は 防御力を捨てるメリットがあるほどの機動力が確保出来ず 基本的には防御重視がド安定になる傾向が強いと思いました。 あくまで個人の感想です。 また「それは最初から知っておきたかった」要素として ・金はダダ余りするから売ってる商品はありったけ購入する ・回避攻撃スキルは真っ先に取れ ・ゲージを使うスキルをちゃんと使ってコンボをきちんと繋げる ・特定のある商人はタブ切り替えで別ジャンルの商品も売ってる ・属性耐性持ちのアクセサリは拾い次第ロックしておく これから始める人はここだけ覚えてからプレイした方が良いです。 あの商人が違うタブでそんな重要な物を売ってるなんて 1周クリアするまで知らなかったよ…。 とにかくこのゲームはハイクオリティかつ素晴らしいバランスで 爽快感と緊張感を併せ持った超高水準なゲームだと思いました。 このクオリティのゲームを出されると他のゲームがしょぼく 見えてしまうデメリットがあるくらいの出来と言っていいです。 悪い部分はあれどそんな些細な事は全て許せるくらいの 面白さがみっちり詰まっていると感じたので ぜひ他の人も購入してプレイして欲しいと思いますし、 追加コンテンツや続編にもとても期待しています。

ボスに敗北しても経験値が貰えたり、攻撃やガードでスキルポイントが蓄積していく仕様が、 敗北し続けている時間を徒労に終わらせないよう上手く調整されていたのが好印象。