Gearbits のレビュー

キャンペーンモードクリア済み、実績14/15解除時点でのレビューです。 ■良かった点 ・充実したゲーム内容 ストアページの説明通り全20ミッション、使用可能な機体数10、サバイバルモード有りと価格以上の大ボリューム。 サバイバルモードは全8マップ。敵の強さ&種類に総ウェーブ数の調整が可能になっています。 ・操作性 一般的なゲームコントローラーの全ボタンに割り当てがされているものの、ボタン2個と十字キーは方式違いの武器変更がアサインされているので実際に使うボタンはロボゲーとしては非常に少ないです。メカアクションが得意であればチュートリアルと最初のミッションでほぼ完熟できると思われます。 ・産廃武器がほぼない 腕武器と肩武器がそれぞれ全17種存在し、機体毎に積載量と固定武器が異なるので下位互換の武器が不要になり辛い調整になっています。 基本的に高火力または広範囲の武器は重量・弾数・リロード速度いずれかに問題があり、補うのにお役御免と思われた初期武器が候補に上がったりと武器のバランスが良く調整されています。 ■気になった点 ・一部の面が異様に難しいレベルデザイン 回復アイテムが敵からのランダムドロップ頼みなミッションが存在します。 難易度が徐々に上がる作りになっておらず、1度躓くと数時間や数日間同じミッションを運頼みでリトライし続ける可能性があります。 私の場合はM2、M16、M17が鬼門でした。 [spoiler] 特にＭ16は異次元の難易度で護衛対象あり、ミッション中盤までクールタイム無しの敵無限増援&自機の移動範囲制限、敵全員ホミサ持ち、ボス有りという意地悪っぷり。[/spoiler] ・レーダーが高低差非対応 敵アイコンの色が固定で高度を把握できません。 そのため洞窟でのミッションでは撃破目標が分からず何度も往復する羽目に。 ・ミサイルがほぼ必須装備 回復アイテムに攻撃を行わないとレーダー表示されないため、まずアイテムをロックオンで探すために片方の肩がミサイルでほぼ固定されます。よほど狭いステージでないと両肩ガトリングなどの組み合わせは活躍が難しいと思われます。 快適な操作と適度な緊張感で最後まで遊べる良アクションです。 最適な装備が分からず苦戦する人は[spoiler] GB相手のミッションはロックオン武器多め、昆虫相手のミッションは爆発武器（特にキャノン）多め、両方相手のミッションは腕にミサイル肩に爆発武器と任意武器1個装備 [/spoiler]を意識すると進められる……かも

ロボゲだよロボゲ！ XUnity Auto Translatorで翻訳出来ました。(5.3.0) 『宇宙開発してたらとある惑星で巨大昆虫が大量発生、それに乗じた盗賊も出現してさぁ大変。よその惑星に助けを求めるための通信タワー(衛星軌道上へ延びるタワー、エレベーター)も破壊されてお先真っ暗。それでも生きるために戦おう！』(大雑把に) 　AC(アーマードコア)のようにパーツを選択するのではなく、AC(エースコンバット)のように機体を選択して搭載する武器(手持ち、左右の肩)を選ぶスタイル。 操作はとてもシンプルで、 左スティックで移動、右スティックで視点、 十字キーの上で機体ごとの固有武器、左右で肩武器、下で手持ち武器、 Yでレーダーの表示レンジの変更、Xで選択中の武器のリロード、Bで近接武器(機体ごとの固有兵装)、Aでブースト中のタイプを切り替え、 R1で武器のダイレクトチェンジ、L1が武器変更(順番)、L2でブースト、R2で射撃。 Aのブーストタイプの切り替えが特徴的、ホバー(水平移動)とフライト(上昇)の2タイプに切り替えが可能。 　オープニングがとても出来が良く、またマシンの挙動も素直で動かしやすいです。 　とてもいいと思いますがミッションの二つ目がいきなり護衛ミッションでさらに油断してると一瞬で護衛対象が溶けてミッション失敗になるのでつらい…