Dungeons of Blood and Dream のレビュー

第一層+αまでクリア。 アーリーアクセスですがエンディングまでプレイ可能とのことです。 [h1]汚いHades[/h1] このゲームを端的にいえばそうなります。 強大なるものの精神内部にある牢獄に囚われた血魔術士である主人公が、夢見の魔法を用いて脱出を試みるというもの。3dローグライクアクションRPGであり、ランダム配置されたポーションや指輪を拾ったり拾わなかったりしつつ敵を倒します。 最初にゲームを始めたなら、直ぐにダンジョンに放り込まれ、奥に行く暇もなく [b]harvest[/b]されるでしょう。しかし迷宮やアイテムの性質を理解していけば綺麗な方のHadesには無い魅力を味わいながら活路を見出せるはず。見てくれの通りアクが強いゲームですが旨みも強いため、ハードコアなローグライクが好きなら買って損はありません。 このゲームの難しさの一つは説明書を読む事です。 以下に日本語の要約をあげておきます。 wasd>移動 左クリック>斬る 右クリック>突く ホイール回転>血魔術ルーンの選択 ホイールクリック>血魔術ルーンの詠唱 Q>左手の魔術 E>調べる、使う X>キック N>ノートを開く [b]序盤のアドバイス[/b] ・Qで使える魔術は初期では短時間の無敵シールドになっています。何も消費せず攻撃をキャンセルしないので雑に使っても一定の防御が期待できるはずです。 ・血魔術は特定の順番でルーンを詠唱する事で発動します。順番はダンジョン内の鏡から知ることができますが、初期だと七割近い血液を使うため強化するまでは安易に使わないのが安定です。 ・死んだ時に起きる事を選択すると牢獄を見て回れます。鏡を調べると迷宮に新たな要素が加わります。 ・迷宮でたまに拾えるスフィアは牢獄の中の石像に捧げてパワーアップするのに使います。序盤のおすすめは一番左の石像で、要求量は5つと多いですが初期剣のリーチと威力が爆上がりします。スライム掃除も楽ちんです。