Cognition: An Erica Reed Thriller のレビュー
FBI捜査官エリカ・リードには不思議な才能がある。過去を見ることができ、犯罪がどのように展開したかをつなぎ合わせることができるのだ。しかしこの第六感でさえ、彼女の弟スコットを残忍な連続殺人犯から救うことはできなかった。それから3年後、スコットの殺人事件の捜査は迷宮入りになったが、エリカの仕事は始まったばかりだった。
アプリID | 242780 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Phoenix Online Studios |
出版社 | Phoenix Online Publishing |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, Steam トレーディングカード, 字幕があります |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 19 9月, 2013 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | Italian, English, German |

12 総評
11 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Cognition: An Erica Reed Thriller は合計 12 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Cognition: An Erica Reed Thriller のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2670 分
ストーリーと謎解きが秀逸な3人称視点のアドベンチャーゲームです。ふれたものの過去を見ることができるFBI捜査官エリカ・リードが猟奇的な連続殺人事件の謎に挑むサイコ・スリラー。購入情報に「Season One」と書かれていますが、全4話が入っていて物語はきっちり完結します。
いろいろな謎解きが出てきますが、どれも新鮮で面白く、しかも全てが物語の中にきちんと位置づけられている点が素晴らしいです。また、物語の結末はひとつなのですが、その過程はプレイヤーの選択である程度変化します。2回目のプレイでもいろいろな発見があって楽しかったです。
ゲームの基本システムは、スペースキーの長押しでクリックできる場所が全て表示され、その中のひとつをクリックして「見る」か「道具を使う」か「何か行動する」かを選ぶ形で進行します。適切な道具の選択が必要だったり、自分で考える必要がある謎解きも出てくるので、難易度は少し高めです。しかし、理不尽な謎はなく、ヒントを見る機能もあるので(ネットを探せば解法が載ったページも見つかります)、誰でも最後まで楽しめると思います。
ただし、物語の本筋は明確なのですが、細部の一部は語らずにプレイヤーに想像させる形になっているので、ゲーム内で全てを説明して欲しいと感じる人には向かないかもしれません。また、残酷な展開やグロテスクな描写もけっこう出てくるので、そういうのが苦手な人には向きません(自分は耐性がある方ですが、エピソード2はけっこうきつかったです)。
それから、ゲーム起動時に画質を選べるのですが、自分の環境では、Fastestなどに設定すると動きが変になったりイベントのタイミングがずれたりしました。Goodなどにすればその問題は解決しますが、他にも若干バグに遭遇しました。複数セーブもできますし、プレイに支障はないとは思いますが。
3D立体視についてですが、DirectXに介入するソフトを使うとゲームが落ちるようで、うまく立体化できませんでした。同じ理由でゲーム画面の録画もDirectXを使わないソフトを使う必要がありました。
昔のアドベンチャーゲームによく見られた、物語と謎解きをうまく融合させたゲームを楽しみたい人に、特にオススメします。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2165 分
[h1] 超能力を持つFBI捜査官がサイコキラーに挑む [/h1]
触れた物にまつわる、過去の記憶を読み取る「サイコメトリー」能力を備えた、FBIボストン支局の捜査官エリカ・リード。彼女と、残虐な犯行を繰り返す連続殺人犯との対決を、全4話で描くアドベンチャー。
いわゆる「ポイント&クリック」系ではあるが、画面を無闇にクリックして隠されたアイテムを探し回るようなスタイルではなく、かなり本格的な推理モノとなっている。
ストーリーの進行は、ほぼプレーヤーの推理力に委ねられており、よくあるパズルやミニゲームなどの類はほとんど登場しない。
一見理不尽に思えるような謎でも、しっかりとしたヒントや伏線が提示されているあたりが実に巧妙だ。
関係者に聞き込みを行い、現場を検証し、過去の捜査資料をあたり、容疑者を尋問し、証拠を揃えて犯人像に迫っていく。
PCやスマートフォンといったギミックが、上手く取り入れられているのも面白いところか。
ダークかつ残酷なストーリーはプレーヤーを選ぶことと思うが、海外の犯罪ドラマが好きならば、ぜひオススメしたいタイトルといえる。
言語依存はやや高いが、さほど難しいものではないため問題ないだろう。
なお、ときおりバグと思われる現象に遭遇したが、プレイに支障をきたすようなものではなかったことを付け加えておく。
👍 : 11 |
😃 : 1
肯定的