YOHANE THE PARHELION -BLAZE in the DEEPBLUE- のレビュー

お勧めとはしてますが、結構判断が難しいゲームです。 ゲームはシンプルに操作して楽しいアクション。 ただ色々と気になる点も多く、操作方法にかなり癖があり通常のゲームなら主人公が直接武器をふって攻撃するのが普通ですが、このゲームは主人公が一瞬で武器やら味方を召喚して攻撃する感じのものになっており、何というか操作感がかなり独特です。 敵の種類が少なく色違いの使いまわしが多い。 雑魚敵辞典やマップ踏破率（宝箱の表示は出る）みたいなものがないせいでアイテム合成したくても欲しいアイテムがどこで手に入るかがわかりづらい。 ある程度迷ったり休憩しても実績コンプまで大体9時間前後のボリューム。 などと少しが考えるだけでもちょっと残念な部分も目立ちました。 ただシンプル操作と仲間のアクションを利用したダンジョンのギミックのバランスは非常によく個人的には最後まで楽しくプレイ出来ました。 フルプライスだとさすがにアレなボリュームですがセールならお勧めです。

セールで3000円で購入。それでもボリューム不足感は否めませんでした。 キャラクター救出後のイベントは、探し物の依頼と達成の各キャラ2回。クリア後のオマケ要素も無し。 RTAしがいはありそう。 敵も個性強めなのが多いですが名前すら分からず。そこはまぁラブライブとは関係無いし仕方ないか。 スライディング以外の攻撃全部にMP消費は取っ付きにくさを感じるかもですが、セーブポイントまで即飛べるのでそれほど気になりません。ばかすか使いすぎなのを自覚したときにちょっと困るくらい。 このジャンルはやらない自分でも消費アイテム縛りで丁度いいくらいの難易度でした。 ボスの強弱の差が激しいのが気になりますが、ラスボスが一番強かったのでまぁ良し。何度も負けながらちょっとずつ上手くなってるのが実感出来て楽しかったです。 楽譜持ってるのを忘れてボス戦で発動して倒してしまった時の敗北感はなかなか。結果論じゃ無い。 この時代にラブライブで2Dドットゲームが出来るという希少な体験が出来たというだけでファンは嬉しい。欲を言えばアニメや他媒体との繋がりも欲しかったな。