System Shock 2
31

ゲーム内

30 😀     2 😒
78,48%

評価

System Shock 2を他のゲームと比較する
$9.99

System Shock 2 のレビュー

覚えておくがいい、君をここに導いたのは私の意志だ。私の意志が君たちにサイバネティック・インプラントを与えたのだ。その肉が大切なら...私の言うとおりにするのだ」 "カルト的人気を誇るSFホラーFPS-RPGが帰ってきた。
アプリID238210
アプリの種類GAME
開発者 , ,
出版社 Nightdive Studios
カテゴリー シングルプレイヤー, マルチプレイヤー, コープ, Steam トレーディングカード
ジャンル アクション, RPG
発売日10 5月, 2013
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 English, German

System Shock 2
32 総評
30 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

System Shock 2 は合計 32 件のレビューを獲得しており、そのうち 30 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、System Shock 2 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 3575 分
BioShockを手掛けたケン・レヴィンとIrrational Gamesのもう一つの代表作で、BioShockの精神的原作とも言うべき作品。 特殊なアイテムを消費して体力・攻撃力やハッキング・武器修理などのスキルを強化したり、超能力(プラスミド的なもの)を使って攻撃できるという点はまさにBioShockと同じですが、全体的な難易度や複雑さは今作のほうがはるかに上で、どちらかというと玄人向けな印象を受けます。 主な難しい点として、 ・弾が少ない。しかも武器弾薬、回復を含むアイテムの所持数が限られている(上限を増やすことはできるが正直あまり変わらない) ・銃器類は使い続けているうちに消耗していき、修理が必要になる。しかも、一定の修理スキルがないとできない ・能力強化に必要なサイバーモジュールの数は少ないので、どの能力を強化するのか配分をよく考えなければならない。配分の仕方によっては詰む可能性も ・ハッキングがほぼ運ゲー。ハックスキルが低いとなおさら ・毒や放射能状態になると体力がゴリゴリ削られる。専用の回復薬がないと詰む ・インターフェイスやHUDが細かくて見づらい ・スプライサーやビッグダディよりもグロ怖くてよく喋る敵(重要) などが挙げられます。 個人差もあると思いますが、潤沢なプラスミドや武器弾薬で敵をドッカンドッカンやっつけるBioShockのような爽快感を期待すると肩すかしを喰らうかもしれません。 しかし、ホラーゲームとしての雰囲気はグラフィックで勝るBioShockよりもはるかに優れています。これはゲーム全体がシビアで敵に遭遇すること自体が怖いということもことでもありますが、エフェクトのかかった不気味な声でブツブツ喋る敵など、音響の演出が特に秀逸です。 また、能力配分に慎重な判断が求められるところなどは、昔ながらのシビアなFPSやRPGの醍醐味ともいえるでしょう。 敷居は若干高めですが、BioShockシリーズでIrrational Gamesの作品に興味を持った人や、歯ごたえのあるRPG風FPSを求めている人にはぜひオススメしたいです。
👍 : 3 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 131 分
けっして完璧なゲームでは無いけれど、それをも蹴散らすほどの輝きがあるゲームだと思う。このゲームの初プレイはHalf Life2以降だが、それでいてもHalf Life2よりもずっと好きなゲーム。
👍 : 5 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 267 分
環境音とマップに散らばっているPDFから聞くことができるログが怖い。グラフィックは古いが、それが何故かさらに怖さにプラス効果をもたらしている。 難易度は最初は武器/スキルポイント/弾薬も少ないので非常に高いが、ゲームを進めるにつれ弾薬/スキル共に余り気味になるため簡単になってしまうのが残念。 SCI-FIホラーゲームが好きな人なら上記のマイナス点を考慮しても楽しめることができるので、セール中に買うことをオススメ。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 3168 分
バイオショックの元ネタ。 FPSとしては動きモッサリ、射撃普通なゲームですが、 所々にある色々な人の録音記録を聞くことによって、 宇宙船で何が起きているのかを把握していくのがとても面白い。 また、成長システムが細分化されているため、方向性を考えて育成していくのも楽しめます。 (バイオショックは最終的になんでも出来る人になれますが、こちらはある程度絞っていかないと中途半端になってしまいます。) ちなみにデッドスペースをプレイした時もこの作品を思い出しました。 舞台の進み方が、医療施設→機械施設→水耕栽培施設となっていて、結構似てます。 日本語化は殆どされていません。
👍 : 9 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 110 分
なかなか面白いが昔のゲームゆえにいろいろと不便である。 COOPはホストの人がDMZにしなければいけないので注意 オートセーブ中にゲームが落ちることもあるので、エリア移動をするときは事前にセーブしたほうがいい データがぶっ壊れて台無しになっちゃうので・・・
👍 : 17 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 2620 分
FPSやアクションとしてプレイしようとすると地獄を見るが、RPGやシミュレーションとしてプレイすると本当に面白い。 とりあえず初プレイ時は探索が楽しめるよう、近接攻撃力が高まりインベントリも拡張されるSTRENGTH、探索の障害になる監視カメラの機能停止や開錠に必須のHACK、序盤からそこそこ装備や弾薬が集まるSTANDARD武器あたりにステータスを振っていくといい感じになると思います。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 600 分
[h1]今やっても超名作[/h1] [b]良いところ[/b] ・完璧なまでに閉鎖環境での孤独を感じさせる演出の数々 ・二転三転する魅力的なストーリーテリング ・(多少バランスに目をつぶる必要はあるが)RPG的成長要素による攻略の自由度 ・某バイオにも影響を及ぼしたインベントリシステム ・誰とは言わないがあのキャラの存在感 ・ホラーゲームのくせにやたらスタイリッシュなサウンドトラック ・ゲーム内ゲームなど無駄にやりこみのある小ネタ [b]気になった点[/b] ・少ない体力、足りない弾丸、すぐ壊れる武器、等序盤が異様に難しい ・反面、最後まで遠距離攻撃に弱い敵がほとんどなので物資が揃うと飛躍的に簡単になる練り込みの足らない難易度曲線 ・パズル解いてようがダイアログ聞いてようが突然リスポーンして来る敵は好き嫌いが分かれる ・雰囲気は最高だが同時代のゲームと比較してもグラフィック自体は微妙かもしれない グラフィックのチープさを覆すほどのホラー的美術、斬新な演出、特徴的なインベントリシステム、キャラクター性。 後のゲーム界に及ぼした影響を考えるならいまさら語ることも憚られる名作。 なくてもいいが雰囲気が段違いなのでリスニング力ある人以外は字幕MOD推奨。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 5497 分
ゲームもさることながら 古さを感じさせないグレイトな内容に驚かされる。 タバコを吸えばPSは上がり体力は下がる。 酒を飲めば体力は上がりPSは下がる。 些細なItemの効果でさえ凝ってるなと。 雑誌や植物などハッキリしないItemですら 何気に購入したrecyclerで換金、気付かんかったし。 ログですら期待を裏切らず、ゲームの濃さを実感できる。 プレイに気を取られ、ログをスルーすると積むだろう。 バトル以外でも緊張感があり、やりがいはあり過ぎるほど。 過去の名作ってやっぱいいですね。
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1488 分
EASYでも理不尽な敵の硬さ、使いづらいIF、難解な謎解き、減り続ける弾丸、もっさりとした主人公の動き。それらをすべて吹っ飛ばすような最高の音楽と神ゲーにしかありえない目眩のする雰囲気。言うまでもなく、名作『Bioshock』の原型であり、ケン・レヴィン氏も今作の製作に関わっている。前作『systemshock』の開発者ウォーレン・スペクターの意思をついで作られた素晴らしく狂った最高の続編(本作)は初代Deus Exともとても近い親戚関係にある。また初代Falloutのようにゲーム開始時に専門スキルを3つの中から選びキャラクター毎に攻略の仕方が異なるゲームだ。そこが最初は戸惑う感じではあるが特性は攻略wikiなどで詳しいものがあるのでしっかりと読みこめば理解できるシステムだ。今見るとやや厳しいテクスチャは、高解像度版のMODを導入することで、シャープな(当時の雰囲気はやや薄れてしまうかもしれないが…)ものに変更することが可能だ。Bioshockをプレイ済みなら、systemshockの精神がきちんと受け継がれていることがわかるだろう。最初の武器がスパナであり…カメラやタレットのハッキングがあり、自販機をハックするときちんと安くなる。ゲーム中盤では自販機のハッキングがクエスト解決の重要な役割も担う場面もある。終盤は明らかに「Dead Space」の元ネタそのものなシチュエーションもあり、数多くのゲームに影響を与えた本作は、一度は体験してみる価値が充分にあるSci-Fiゲームの古典だ。
👍 : 45 | 😃 : 3
肯定的
プレイ時間: 1660 分
FPSに育成要素を合わせたゲーム。 超光速航法システムが開発された未来、主人公はそのシステムを搭載したTriOptimum社の宇宙船でコールドスリープから目覚める。 だが船内は何かに寄生され、かつての仲間を殺戮するモンスターと化した船員達の跋扈する世界と化していた。 船のセキュリティシステムであるXERXESもまた、おかしくなった船員達に書き換えられ、主人公に牙を剥く。 そんな中、奮闘する主人公の元にある女性から通信が届く、彼女は幾層にも分かれた船内のDeck4から動けなくなっているとのことで、主人公はまず彼女の元へと向かうのだが・・・というところからゲームが始まる。 主人公は兵士ということで、ゲーム開始前に3年間の経験を積む(Fall outのキャラメイクに相当するだろう)のだが、その割には貧弱で、訓練の内容によっては最初は銃器すら使えない有様である。 プレイヤーはその貧弱な主人公をサイバーモジュールと言うものを消費して好きなように強化していく。 サイバーモジュールは、Deus Ex:Human Revolutionで言うプラクシスポイントやBio shock1,2のアダムに当たるものだと思ってもらっていい。 難易度によっては正直余るくらい手に入るものの、基本有限なので何も考えずに配分すると後で器用貧乏になるなどえらい目にあう。 (もしくは文字通り“レンチ一本”でどんな強敵も倒す最強?の兵士になるかもしれないが。) そこで、自分の育てたい方向性を考えながらプレイすることになるのだが、これが面白い。 強化した項目は目に見えて効果が出るので、「次は何を強化しようか」とか「ここにポイントを振ったらどんな戦い方ができるだろうか」等とゲームクリアまで試行錯誤は尽きない。 例) Strengthの強化→レンチ等のメレー武器の威力が増大・所持品数の増加。 Hackの強化→鍵の掛かった箱の開封・監視カメラやタレットの一時味方化等。 そして、これは周回プレイにも繋がるだろう。 (最初のキャラメイクでの方向性の決定も周回プレイの元になる。) このゲーム、前に挙げたBio shockに影響を与えているらしく、Bio shockをプレイ済みの自分は、ゲーム背景の描写方法や演出などプレイ中についついニヤニヤしてしまう箇所があった。 そう言う意味では、Deus EX:Human RevolutionやBio shockなど近年の傑作をプレイした後でSystem shock2をプレイしてみるのも面白いかもしれない。 はまる人にはきっと値段以上のものを与えてくれるだろう。
👍 : 47 | 😃 : 7
肯定的
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