Divinity II: Developer's Cut
41

ゲーム内

3 😀     1 😒
59,60%

評価

Divinity II: Developer's Cutを他のゲームと比較する
$19.99

Divinity II: Developer's Cut のレビュー

ドラゴンは狩られ、殺されてきたが、ついに逆襲の時が来た。
アプリID219780
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Larian Studios, Focus Home Interactive
カテゴリー シングルプレイヤー
ジャンル RPG
発売日29 10月, 2012
プラットフォーム Windows
対応言語 Italian, English, French, German, Russian, Polish, Spanish - Spain

Divinity II: Developer's Cut
4 総評
3 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Divinity II: Developer's Cut は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 3 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Divinity II: Developer's Cut のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 105 分
私はDivinityIIが大好きです。ワイバーンになるのはとても楽しいです。神モードを使用してエリアやパズルを見つけ、死ぬことを避けるための共通のルートを作成するのは楽しいことです。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2180 分
とても面白いゲームです。 自分のPC環境では「キーボードのいずれかのキーを一回でも押すとマウスカーソルがフリーズする」という謎の現象が起こりますが、Windowsの設定からキーボードの入力方式を日本語→米国に変更することでこの問題が解決しました。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 6468 分
かなりいい加減なことを書かれている日本語レビューがトップ画面に表示され誤解を生む情報を広めているため長文にて失礼します。 Divinity2 Developer's Cutって結局どういうゲームなの? ストアページからだけだと一体どういうものなのか判然としないので時系列に沿って説明すると、元々Divinity2 Ego Draconis(以下ED)というゲームが発売され、その後その拡張ディスクとして発売されたDivinity2 Flames of Vengerance(以下FoV)というゲームがありました。そして2011年にこれらの二つのパッケージをセットにした上でユーザーからのフィードバック情報を元にバランスを再調整して販売したのがDivinity2 Dragon Knight Sagaという名前のパッケージのゲームでした。本作は翌年そのセット商品にコマンドモードが使えるように開発者向けツールを搭載した最終版といった位置付けに当たる作品です。 このゲームはDivine Divinityから続く正統後継作ですが、Divinityの正史と舞台となるRivellonの世界についてまずざっくり説明致しますと、混沌の王を信奉するBlack Ringという狂集団と対峙することとなったLucianが主役なのがDivine Divinityのお話です。 紆余曲折を経て、結果的に混沌の王の復活の阻止に失敗したLucianは、混沌の王の生まれ変わりの器となった赤子を保護しますがその赤子を殺すことが出来ず、器たる赤子を己の養子として育て始めることとなりました。 Damianと名付けられたその子は聖Lucianと魔法使いZandalorの庇護の元すくすくと育っていくわけですが、彼がメインキャラクターの一人となっているのがBeyond Divinityのお話です。Damianは己の出自について知らされないまま育ちパラディンを志すわけですが、やがて一人の女性と出会い彼女に恋をします。しかし実は彼女はBlack Ringの徒だったのです。その後また紆余曲折の末Damianが闇落ちして、Black Ringを支配するようになる話があり、LucianとDamianは対峙するようになります。 そしてDamianを精神的にも実質的にもコントロールしている恋人のYgernaを打ち倒そうとLucianが活躍するのがDivinity:Fallen Heroのお話の予定"でした"(Divinity:Fallen Heroは2019年に開発中止を宣言してプロジェクトが凍結されました)。その結果RivellonとHall of Echoesの狭間の領域(Plane of Hypnerotomachia)にLucianが封印された後の世界の話、それがこのDivinity2 Ego Draconisのお話のスタート地点となります。 尚、Divinity Original SinはDivine Divinityの更に過去の話で、Divinity Original Sin2はBeyond DivinityとDivinity:Fallen Heroの間の時間軸のお話になっており、現時点の公式記録では一応全ての時間軸は繋がっています。Divinity Original Sin2に登場するBishop Alexandarは聖Lucianの実子で、Black Ringのリーダーとなった呪われし者Damianとは血の繋がらない兄弟となります。 前置きが長くなりましたが、本作は主人公がドラゴンを討伐するドラゴンスレイヤーの見習いとして飛行船から降り立つところから始まるわけですが、実地訓練の最中にドラゴンナイトの素質を見出され、とある出会いからドラゴンナイトへと覚醒します。そうして元々所属していたドラゴンスレイヤー部隊に追われる立場となりつつ、魔法使いZandalorの助言を元にドラゴンナイトとしての使命で呪われし者Damianを打ち倒す旅をしていくことになるというアクションRPGゲームです。一方で、主人公にはMindreadingという相手の心を読み取る特殊能力が備わっており、この能力を駆使することでNPCとの会話において優位に立ったり、秘密を暴いて様々な問題を解決していくこととなるTRPGのような側面もあります。 とは言えこのゲームはそこまでアクション性が高いわけではありません。左クリックで攻撃ぽちぽち押しつつ1~0のショートカットキーに登録したスキルを使うというオーソドックスな昔ながらのPC RPGの系統となっている上に、難易度についてもオプション画面からいつでも変更可能となっています。 メインメニューからはEDもFoVもどちらからでも遊べるようになっていますが、もしFoVを新規で始めるとLv35に初期化された新キャラクターが割り振られるようになっています。新規ゲームであるため装備品や持ち物はゼロからのスタートとなるため大変だと思いますし、そもそもFoVはEDのアフターストーリーであるためEDをプレイしたことが前提で話が進んで行くため注意が必要です。 EDからゲームをスタートした場合、EDのエピローグまでゲームを進めるとエンディングムービーを挟んで、そのままFoV本編のプロローグが連続して始まる仕様になっています。その場合、EDの最後に装備していた武器防具、インベントリ、倉庫内のアイテム、Battle Towerのアップグレード状況は全て引き継ぎで持ち込み可能となります。 従って出来ればEDの最終チャプターに入る前の段階で一つセーブを残しておいて、FoV用に別のセーブスロットを使ったほうが便利かと思います。但し、このゲームのセーブデータのスロットは有限と聞いているため何十個もセーブデータを作れるわけではないようです。 キャラクターについてはスキルベースであるため基本的に自由に作れます。一応テンプレ的なものもありますが、スキルポイントの割り振りは完全に自由となっているため、この回復スキルに何ポイント、この弓スキルに何ポイントといった個別の振り方も可能であるためどんな設定のキャラクターでも自由に作れます。例えば回復スキルとソード&シールドとその他聖職者らしいスキルにポイントを振ればパラディンロールのキャラクターが作れますし、サモン系スキルばかり覚えればサモナーキャラも出来ます。もちろん近接スキルばかり取得して脳筋ガチムチ戦士ビルドも可能です。あなたの自由にポイントを割り振って自分の好みのロールプレイキャラクターを作って遊べるようなゲームです。従ってこのゲームに職業という概念はありません。 このゲームはDiabloとWorld of Warcraftを参考に作られているゲームとなっており、そのままいくつかのシステム的な要素が導入されています。例えばクエストについてはスターターに当たるNPCには頭の上に「!」マークが、クエストが完了可能であれば「?」マークがライトアップされるようになっています。 但し基本的にTRPGの考えがベースにあるためクエストの達成手段が一つとは限りません。AというNPCからアイテムを取って来てほしいというクエストを引き受けたとして、そのアイテムのフレーバー次第ではBというNPCにアイテムを引き渡して別の結末を見ることが可能なゲームです。 ほぼオープンワールドに等しいゲーム性になっているためフィールドをぶらぶら彷徨っていると場違いに高レベルの敵が出るとこに迷い込むこともありますし、次にどこへ行けという具体的指示も特にないためそういうことになりやすいです。一応メインクエストがあるためストーリーを追っていれば自然と誘導されるようにはなっていますが、ある程度サブクエストをクリアして経験値を稼いでレベルを上げないと攻略が難しいゲームになっています。mobのリポップはないためファームによるレベリングは出来ず、経験値稼ぎは主にクエストの報酬から得ます。mobを倒すのはそのついで、といった感じです。 このゲームはクエストを楽しむゲームであるため、ある程度英語ができないと楽しめない仕様です。どちらかというと英国英語ではないかと思うのですがED本編に関しては私が少し調べた限りではTOEIC300~400点程度の比較的簡単な単語で構成されているためそこまで難しいことはないはずです。しかしFoVについては私も結構苦労したのでちゃんと調べましたが730~800点以上の単語と言い回しが多用され、かなり難解でネイティブ並みのものが求められます。 なお、基本的に一文毎に会話のログが止まるため、通常の会話文については辞書でも広げながら何とか読み進めることは可能です。しかしイベント戦やダンジョンの進行の真っ最中にアナウンス形式で結構重要なアドバイスが垂れ流しされますので、リスニングか表示の速読能力は必要になります。見落とすと結構致命的な大事なこと言ってるものがあるので、多分そんな大事なことサラっと流すなよ!と多くのプレイヤーが不満に思っているはずです。 あとED本編エピローグは語り形式になっているため、サッと速読できない人は多分ダメだと思います。 またFoVについてはED以上に会話の言い回しが難解になる上に止めて聞くことが出来ないイベントが多いためやはりある程度の英語力が必要です。 武器や防具のバランスについてですが、基本的に店売り商品は最序盤以外で買うことがありません。武器については序盤から終盤まで一貫して両手剣か弓が強いバランスとなっていますが最終的には全部ひっくり返り、両手剣が理論値上最弱武器となります。防具についてはDiabloシリーズのようにセット装備が数種類用意されており、クエストやイベントをこなしてそれらを集めていくのが一つのゲームの目標になっています。中盤以降になるとクエスト報酬で要らないジャンク装備品がたくさん提示されるようになるため、防具はインベントリを圧迫するだけの無用の長物となります。特に、中盤過ぎるまでは倉庫がないため大量のアイテムを拾うとインベントリを圧迫してしまい非常にストレスが掛かります。フレーバーアイテムとかを大事に持って歩く、落ちてるものは残さず拾うマメなタイプほど苦労します。はい、私のことです。 次に戦闘のゲームバランスについてですが、このゲームはあるぶっ壊れスキルがあるため、それに気付いてビルドを組めば左クリックを連打してるだけで雑魚もラスボスも皆流れ作業で溶けてしまいます。そういう意味でもあまり戦闘を楽しむゲームではありません。基本的にクエストをやってDivinityのRivellonの世界をぶらぶら楽しむロールプレイングゲームです。 ED本編はメインクエスト20数本、サブクエスト約70本 FoVはメインクエスト9本、サブクエスト25本 クエストのボリュームは膨大でテキストびっしり、フルボイス、内容もバラエティに富んでいます。 特に印象に残っているのが最序盤のクエストで、とある農夫の妻の浮気を幇助して逢瀬を手伝うことから端を発するクエストです。プレイヤーが助けて無事浮気を成立させ、寝取られイベントが終わると一旦クエストは完了します。しかしその後寝取られた妻をMindreadingで心を読んでみると、元夫の自宅には鍵が掛けられた開かずの地下倉庫があり、その鍵は母屋の梁の上にあるという情報が分かります。Mindreadingによって得た情報を元に農夫の家に侵入して梁の上に置かれた鍵を入手すると開かずの倉庫へ入ることが出来るようになります。 室内は何の変哲もない普通の物置でしたが埃をかぶった一冊の日記帳が机の上に置かれているのを発見して中身を読んでみると農夫の犯した過去の犯罪の独白が記されていて、単なる寝取られクエストは二転三転した上で新たな展開を見せていく、というものでした。私はこのクエストを最後まで見届けた時「氷の微笑」という映画があったことを思い出しました。 それ以外にも「ジキル博士とハイド氏」を元ネタにした二重人格のクエストや「モルグ街の殺人」をもじったサスペンスクエスト等どれも遊び応えのあるクエストが多かったです。もちろんファンタジーらしく、オーガを撃退してほしいといったシンプルなものもありますし、開発スタジオの誰かがドラゴンボールのファンだったのかギニュー特戦隊のパロディをしたコメディクエストも完備しています。 上記の通りロールプレイヤーには非常に面白いゲームですが難点も挙げます。 まずキャラクターグラフィックの種類とボイスアクターの数が少ないです。気付けばどこかで見たようなキャラやmobのコンパチ…、何かその声聞き覚えあるぞ…そういうことがザラにあります。個人的には、まぁその辺は仕方ないかなーって割り切ってますが気になる人は気になるはずです。 ボイスについてもお前は中学生の発音か!と言いたくなるほど酷い英語ボイスが混ざってます。意図的にそうしたのか、予算不足で第三国に音声吹き込みを依頼したのか判然としませんが私は結構気になりました。 あとそもそも 日本語Windows環境では普通に起動不可能なのが致命的です。 ガイドに記しておきましたが、日本語版Windowsでこのゲームを起動するには二手三手の細工を施した上でないとゲームが遊べません。 しかし上記の通りちょっと古いゲームですが、中身は良質なロールプレイングゲームになっているので、お話を読むのが好きで手間を惜しまない方にはおすすめです。 敵が強くて攻略が詰まったとしても、最悪でも難易度を下げてDual-Wieldでフィーバーしちゃえば全部解決できます。 NPCとの会話で迷ったら煽って相手に先に手を出させて正当防衛の名目で殺しちゃえばいいんです。 脳筋パワー!
👍 : 15 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 27 分
[h1][b][u]※注意事項[/u] [/b][/h1] Divinity II: Developer's Cutって Divinity Original Sin Enhanced Edition や、 Divinity Original Sin 2 とシリーズ物なの?っという疑問と、 日本語化出来ているのかについて記載しています。 当ゲーム「Divinity II: Developer's Cut」は、サイバーフロントから発売された完全日本語版、「Divinity II - DKS」(DSK はDragon Knight Sagaの略 )の簡易版になります。 「Divinity II: Developer's Cut」は、ドラゴンにされたドラゴンスレーヤーの戦いを描いたゲームです。なお、他の「Divinity」シリーズとのストーリー的な繋がりは[b]たぶん[/b]無いと思います('ω'*) 「Divinity II - DKS」は「Divinity II エゴ・ドラコニス」と「Divinity II フレイム・オブ・ヴェンジェンス」という二つのゲームを纏めたゲームです。 完全日本語版である「「Divinity II - DKS」は、サイバーフロントが解散している為、入手困難であり、「Divinity II Developer's Cut」の日本語化プロジェクトも解散しているため、今後、日本語化される事は限りなく無いと思います。 なお、ネットでは「Divinity II エゴ・ドラコニス」の日本語化編集中のファイルが存在しています。このファイルを適用すると少し日本語化されますが、文字化けしている場所もあるので、適用はおすすめしません。 しかし!! ゲーム自体は非常に面白そうです。 正直、日本語化されてたら、プレイしたい! ゲーム内で出てくる英文はそれ程難しいモノではないので、英語でも良いから、いつかエンディングまでプレイしたいゲームです。 ========================================= 以下、寝言です( ˘ω˘ ) スヤァ 私は、「Divinity II: Developer's Cut」をプレイしたくて、PC版の完全日本語版の「Divinity II - DKS」を入手しました。同じ完全日本語版のXBOX版のゲームの方が入手し易いと思います。今から購入するのであれば、XBOX版をお薦めします。 「Divinity II - DKS」は、非常に不安定なゲームで、特定の行動を行うとフリーズします。 現在、サイバーフロントが解散している為、完全日本語版「Divinity II - DKS」のパッチが入手出来ません。 開発元である「Larian Studios」には、「Divinity II - DKS」のパッチは見当たりません。 完全に無かった事にされてる感があります。 英語版のパッチは入手しましたが、適用しようとしても、ゲームが、英語版じゃないからダメっと言われます。 セリフだけ引っこ抜ければ、「日本語化MOD作れるんじゃねぇ?」とも思いましたが敷居が高くて一人では無理(;ェ;`) まぁ著作権的に違反するよね。 ファイルをコピペして、「Divinity II: Developer's Cut」を日本語化出来ないか試してみましたがダメでした。逆に「Divinity II - DKS」に「Divinity II: Developer's Cut」のシステム系と思われるファイルをコピーしたら、「Divinity II - DKS」がバージョンアップし、安定してゲームが出来るようになりました。 ============================= 以下ゲーム レビューです。 ・クエストが多数あり、クエスト完了ボーナスで経験値が非常に多く貰えます。そして、フィールド上にいる普通のMOBですが、クエスト完了経験値を考慮した強さになっています。クエストを完了しながらゲームを進めないと、MOBが強すぎて詰みます。 ・クエストがあるが、開発側の思想により非常に不親切になっています。クエが誰から受け、完了する際には誰に話しかければ良いのかを全く示されていません。「Divinity Original Sin」あたりのクエと同じ感じです。 ・武器は多数存在しますが、両手持ち剣の一択です。他の武器でプレイするように設計されていません。「Divinity II: Developer's Cut」では戦士しか選択出来ないので、気にする必要はありません。 ・クエストを進めると、防具を販売してくれるNPCをちょこちょこ見かけます。ですが、常に最強の防具を揃えるようなお金はありませんので注意して下さい。 ・クエストを完了する際に、NPCに話しかければ完了してくれるようなシステムになっておりません。ある程度、内容を理解した上で、正しい選択をした会話を進める事で、クエストを完了する事が出来ます。 ・ちょっとした地下ダンジョンが多数存在します。
👍 : 31 | 😃 : 1
否定的
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