I Am Alive のレビュー
アイ・アム・アライブ』では、信憑性が高く、暗く不安な黙示録的世界で、プレイヤーはたった一人の生存者となる。
アプリID | 214250 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Ubisoft Shanghaï |
出版社 | Ubisoft |
カテゴリー | シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | アクション, アドベンチャー |
発売日 | 6 9月, 2012 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, Italian, German, English, Spanish - Spain |

33 総評
22 ポジティブなレビュー
11 否定的レビュー
賛否両論 スコア
I Am Alive は合計 33 件のレビューを獲得しており、そのうち 22 件が好評、11 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、I Am Alive のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
352 分
荒廃して埃だらけになり、大気汚染と物資不足、治安の悪化に苦しむアメリカで、妻娘と生き別れたマッチョマンが鉄骨を渡りながらギャングと戦い、娘と同じぐらいの年頃の女の子を背中に背負いながら駆け抜けるゲーム。
シングルプレイのみで5時間弱。途中から攻略を参考にしたので、完全に初見ならもうちょっと掛かると思う。反対に探索を切ればもっと早く終わる。
探索・アスレチック・戦闘の三要素からなり、それぞれ前述した背景ストーリーとよく馴染んでいるものの、ゲームバランスの調整が不十分なこと・マップ(ルート)の使い回し・中盤以降の変化のなさから、中盤でピークが来てしまい、それ以降は段々簡単になっていく一方で、序盤の物資不足による緊張感は完全に失われてしまう。
プレイヤー有利な要素([spoiler]弓矢・ガスマスク[/spoiler])は増える一方、プレイヤー不利な要素([spoiler]アーマー持ちの敵・崩れる壁の足場[/spoiler])は大して障害になっていないため、後半になると本当にただの作業になってしまう。
最終ステージもアスレチック要素はなく敵が詰め込まれたた狭い1マップで、ストーリーも尻切れトンボだったことなどを考えると、後半の開発中に予算が切れたのかな、と邪推してしまうほど。
このボリュームでその失速は流石に……と思ってしまった。
「[spoiler]ビルの上まで救援物資を取りに行くところがピークだった[/spoiler]」と伝えておけば今からプレイする人も大丈夫だろうか。あまりおすすめはしない。
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
459 分
ググった手順で
有志日本語化可能・・・のはず(2023/02/02)
大地震のあったアメリカで
世紀末漂う中、家族を探すお父さんのお話
5時間前後でクリアは可能
短い?その理由はゲーム内容にあるかもしれない
自分はイージーでプレイしたけど
何度かリトライした
覚えゲーとはちょっと違う
敵と遭遇する場所や戦い方を
少し考えながらやらないと
あっさりゲームオーバー
FPS的な撃ち合いは弾数をケチりまくれば
最後の最後は可能だけど基本的に弾薬を節約して
倒す手順を瞬時に考え行動することになる
難易度はイージー以外はリトライ制限がある
イージーがノーマルみたいな感じ
最初に言った5時間クリアの話
ゲーム自体を何度も何度もリトライして遊ぶことも可能なゲーム
難易度や各種達成の数字がクリア時に出るが
それがまさに何度も何度もリトライし
何度も何度も家族を探す話なのだと
家族を探す煉獄に主人公は囚われてると言えなくもない
余計な演出や説明がないラストはどうとでもとれるし
ループしてるととれなくもない
2012年の作品としてはかなり良いゲームだと思う
戦闘のオートターゲットに関しては
なかなかひどいターゲットだし
パルクール的な操作も反応が微妙だったりするけど
それでも今でも通用するぐらいちゃんとしてると思う
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
47 分
画面ノイズが動くたびにあり一時になるとずっと気になる
返品したいがまた今後返品できませんと脅されると思うので
我慢します
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
412 分
点数:8/10
日本語化可能
地震で文明が崩壊した世界を舞台としたゲーム。
銃で敵を脅して戦う戦闘やスタミナに気を配ってのクライミングが特徴的。
銃弾切れやスタミナ切れといった詰み要素が豊富だが、
マメに探索すると大量に物資が手に入るため、積極的に寄り道すると楽になる。
イージーモードならリトライ回数無限なので、
失敗したらリスタートする事で詰む心配の無いストレスの溜まらないプレイができる。
自分の家族を探しに来た筈が、偶然出会った少女の家族を助ける為に奔走する事になるなど、ストーリーはあまり練られていない印象。
[spoiler]終わり方は打ち切りエンドのよう。本当はラストシーンの後にヘンリーを助けて、ヘンリーから避難所の情報を得てそこへ向かう展開が予定されていたんじゃないかと邪推してしまう。[/spoiler]
グラボはGTX960を使用しているが、初回起動時に対応していないと言われ、その後のプレイ中に強制終了が数回起きたので注意が必要。
最後まで遊べたので些細な問題かもしれないが。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
625 分
絶体絶命蛮族都市。
基本的には章ごとに目的地まで辿り着くパズルアクション。
用意されてる世界は自由に動けるけどわりと一本道。絶体絶命なんとか。
スタミナさえあれば無敵の握力を駆使して崩壊した都市を巡っていこう。
都市に点在する生存者を助けることで「ここで何が起こったか」語られていく。
このただクリアしただけではわからない世界観が語られるシステムのおかげで、
ただのコレクション要素でなくなっているのが大きい。
もちろん瓦礫名物の蛮族も多数登場する。
彼等は集団で襲って来るので手強い相手だ。
多数を相手にする為には文明の利器を利用しよう。
だが、このゲームに蛮族全員を相手にする弾薬なんてない。
ならばどうするのか?空の銃で脅すのだ。
銃で脅し、道を開き、時には奇襲して倒していく。
ちなみに銃で脅していてもなかなか撃たないでいるとハッタリとばれて襲われる。
たまにはちゃんと撃ってあげて驚かす事も必要だ。もちろん蛮族の身体をね。
集団のリーダーを真っ先に倒して戦意を削いでもいい。
ここの駆け引きがなかなかに面白いけれどもこれ自体は最後まで基本通りにやれる。
その辺の駆け引きの妙はそこまで深くないのがちょっと残念かな。
全体的に最後まで飽きずに遊べる良作。日本語化も出来るよ。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
92 分
単純に世紀末アクションゲーを期待しているのならおすすめしません。
弾も限られていて拾うたびに使用を強要されますし、救急キットも人を助けるために使用したりします。
ほぼ自由に動けないので縛られることにストレス感じる人にもおすすめできません。
👍 : 26 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
699 分
日本語化可能。
ほぼ1本道の内容で、戦闘も特殊。
最初はストレスを感じたけど慣れれば楽しめる。
高所恐怖症の自分には、お尻がゾワゾワするような高所のシーンが多くてきつかったw
イージーモードで10時間くらいでクリア。丁度良いボリュームだと思う。
ストーリー的に、続編が出たら是非やりたい。
👍 : 19 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
894 分
大震災で廃墟となった都市で家族を探す男の話
見た目は普通のTPSで操作やシステムに変わった所はなく
基本的にはステージクリア型でチャプターが進んでいく
だがゲームを始めてみると一般的なシューターのように撃ちまくるものではなく
サバイバルを強く意識させることがすぐにわかる
まず物資が手に入らない
弾薬は非常に手に入りにくく回復アイテムは拾えるが
避難者を助けるために使用したりして潤沢とはいい難い
そして戦闘のリスクが高い
敵に遭遇するといかに弾薬を節約して傷つかずに倒すかを考えることになる
誰から倒して誰を脅すのかパズル的な要素が強い
ワンミスでアイテムを余計に消費してしまい死亡すると有限のリトライ回数が減っていく
ちなみにリトライ回数が尽きるとチャプターの初めからやりなおしとなる
さらに探索する必要があるステージがあるのだが
視界が悪くマップが複雑で常にスタミナが減り続けるので
ルートを把握してない初回プレイではきつい仕様となっている
難易度は少々高いが生き残るために先へ進んでいく雰囲気はなかなかよかった
ただ悪い点も目につく
ゲーム内に実績はあるがsteamには未対応
発売年にしてはグラフィックが荒い
こつがわかると単調になる戦闘
さしひいても一周する分には十分楽しめるゲームだとは思う
追記
日本語化MOD有り
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
658 分
大震災により全土が崩壊してしまったアメリカを舞台に、1年かけてシカゴの妻と娘が待つ自宅に徒歩で帰ってきた主人公。街は他者から物資を奪い、時に人間の肉すら口にするバンディットで溢れ、妻子の行方は掴めない、そんな世界での探索アドベンチャーです。。日本語化MODあり。
元々かなり前のE3でトレーラー映像が公開され、その後家庭用機でのリリースがお蔵入りになってしまった本作ですが、「廃墟と化した街での探索サバイバル」という点においては廃墟ゲーの中でもトップクラスの完成度だと思います。
基本的にバンディットたちと非常にわずかな銃弾で戦闘したり、崩れた建物の内部や外壁を辛うじて移動しながら家族の痕跡を追うのですが、戦闘は「どの敵をどの順番でどの武器を使って倒すか」をよく考えなければ逆にリンチで即死させらるので最初から最後まで一定の緊張感が持続してスリリングですし、シビアなスタミナゲージの存在が崩壊した建築物の移動をこれ以上ないほどに盛り上げます。
賛否両論となっている原因は、一周が大体5時間程度とやや短く戦闘や移動に対してストレスを抱く方が多そうなこと、またストーリーが打ち切り漫画のような状態で完結する点でしょう。しかしながら等身大の1人の父親を描き切った点は好印象ですし、物語のストーリーテリングも短いながら余韻を感じさせ、背景を色々と想像させてくれる良い仕上がりになっていると自分は感じました。行間を自分で読み取るのが好き、作品の余韻に浸るのが好きというプレイヤーにしか受け入れられない感はあります。ラストオブアスなどと比較してしまうと確かにこちらは小粒ですが、しかしながらこの作品でしか味わえないポストアポカリプス感はまた格別なものだと思います。
I AM ALIVEというタイトルと同じく、このゲームの中で確かに主人公は強く生きているのだと自分には確信させてくれました。
👍 : 48 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
379 分
「ジュリー…大丈夫だ、君がここに居るなら、俺が見つけてやる。約束する、必ず、君を見つけ出してやる」
大地震が襲ったアメリカ、ハーベントン
主人公はそこで妻と娘を探す一人の男
彼は砂塵が渦巻く地表を歩き、崩れかかったビルを登り、悪意に満ちた人間たちと戦いながら崩壊したハーベントンを探索していくことになる
チャプターごとにゲームが区切られており、イージー以外の難易度ではリトライが出来る数に制限があり、もしも使い果たしてしまうと進行状況を全て失いチャプター冒頭からやり直しとなる
アイテムやリトライ数、評価などはチャプター間を引き継がれる
本作はスタミナが非常に重要な役割をになっており、もしも使い果たして回復するための手段がないなら、場合によっては簡単に詰む
空気の澄んだ室内や高所で動かなければ自然に回復するのだが
スタミナが切れているのにぶら下がる、飛ぶなどの行為を続けた場合"最大値も”減少してしまうので、最大値がデフォルトの状態であればギリギリ登りきれる、といった壁も、途中でスタミナが尽きてしまう、といったことが起こるのである
走る、クライミングする、(地表では)歩く、などの行為でスタミナを消費するのだが、このような事がおこりスタミナが足りないと登るべき壁を登れずににっちもさっちもいかなくなったりする
しかもスタミナの最大値を回復するためのアイテムの数は限られており、考えなしにアイテムを使用するのだけは避けるべきである
また途中で出会う被災者を救出するイベント(彼らを助けるとリトライ数を増やすことが出来る)が起こるのだが、これにもアイテムが必要となる
当然アイテムがないと彼らを助けることは出来ず、リトライ数を稼ぐことは出来ない
「お、フルーツ缶見っけ。食っちゃお」みたいな感じでアイテムを使っていると大変なことになるので計画的に運用しよう
もしも彼らを確実に助けたいなら全てのアイテムを2個ずつ余らせておくようにすれば大体の場合問題ない、また貴重そうなアイテムはとっておいた方がいい
暴徒となった市民と戦闘を行うことがあるが、これも非常に特徴的なシステムである
基本的に1対複数を余儀なくされるが、こちらには伝家の宝刀拳銃があるのである! ただし弾倉は空だ
この空っぽの拳銃でどう戦うかというと、構えて「撃つぞ?撃っちゃうぞ?俺はマジだぞ?」という感じで相手を脅して崖から突き落としたり焚き火に突っ込んだりするのだ
物語の中盤あたりから本物の弾が手に入るようになるのだが、かなり貴重なのでそれこそ銃を持った敵を始末する時ぐらいにしか使えず、この運用方法を後半まで行うこととなる
そんでもって市民を救出したり道を切り開くために弾が必要になったりする、なおさら無駄撃ちは出来ない
キーボード&マウス、箱コンのどちらも操作性に難あり
なんでそこに行くの?なんでそこで跳ぶの?馬鹿なの?とイライラさせられることがしばしばであった。こっちとしては極普通に操作しているつもりなのであるが
さらに前述のアイテムシステムと戦闘システム、実に不便である
もしも後で泣きたくないなら、開発スタッフの意図したパターンを見つけ出すことが求められる
さらに内部に実績はあるのにsteam実績には未対応(uplay使えってことか)という手抜き
さらにゲーム内でのストーリー自体は悪くないのだが、完全に尻切れトンボ
俺達の戦いはこれからだ!にすらなれていないんじゃないかあのエンディング
とまあ細部には不満たらたらなのであるが、退廃感、荒廃感はFalloutやRAGEよりもずっと強く、生々しく感じられ、ゲームとしての雰囲気は独自のものを切り拓けていると思う、筆者はこの雰囲気が好きで最後までプレイした
絵面があんまりにも暗いので、廃墟探索だけを目当てにしての開発はオススメできない
しかし、核戦争ヒャッハーはもう飽きたけど世紀末モノがやりたいなあとか、小説・映画の「ザ・ロード」が好きとか、そういった志向の人には開発をオススメ出来る
👍 : 63 |
😃 : 7
肯定的