Room of Depression のレビュー
同じ体験、異なる世界――ムーンは街で普通の生活を送る、オフィス勤めの若い女性です。しかし彼女はうつ病に苦しめられており、物事に対して普通の人々とは異なる反応や対応をしてしまうのです。
アプリID | 2056340 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | firepillar2 |
出版社 | IndieArk, firepillar2 |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー, アドベンチャー |
発売日 | 3 5月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, English, Indonesian |

523 総評
392 ポジティブなレビュー
131 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Room of Depression は合計 523 件のレビューを獲得しており、そのうち 392 件が好評、131 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Room of Depression のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
65 分
好みが分かれる
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
83 分
少し前の懐かしい気持ちになり、感慨に浸りました。
全ての人に静謐なる幸あれ。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
76 分
これは果たしてゲームなのだろうか。
ゲームとして面白いというよりは、興味深いという感情が勝る体験だった。
終始鬱屈とした日常が続いて、その苦しさをゲーム的な体験に落とし込んでいるのは見事だと感じた。一方でゲームとしての苦労と達成のループにない苦労のサイクルのみで放り出される感じは、普通のゲームを期待した人には賛否が分かれるだろうなと思った。私はノベルゲームよりのゲームで、その中のイベント的なものと最初から解釈していたのでそこまで気にはならなかったが。
鬱病の人はこんなに苦しい体験をしているのだろうかとゲームを通して体験できるという意味では、ここで得られるものがすべてではないとはいえやる価値のある作品ではないかと思う。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
93 分
うつ病体験ゲーム。ゲームというよりは物語を読むのがメインで、ゲーム性(簡単なパズルなど)は最低限。
とは言えうつ病の主人公視点での重苦しい場面が続くので、暗い気持ちになる。うつ病体験ゲームなので、作者が意図した体験はできたように思う。
【良かった点】
・アートがきれい。今風で温かみのある絵柄。
・日本語の吹き替えボイスが良かった。
・うつの状態は人によって違うので、このゲームで描かれている姿=うつのすべてではないけれど、重苦しい気分の表現は上手いと感じた。(自分も昔メンタルの調子を崩した経験があり、その時の感じを思い出しながら全然違うなぁとか思いながらプレイした)
【うーんな点】
主人公が回復していくのは良いことなのですが、その救いの描写に引っかかる点があった。
・信仰やパートナーの存在が救いになりえるというのが、少し安直に感じた。(ゲーム後の作者自身のコメントから察するに、作者はキリスト者のようなので、そう考えると宗教による救いの表現は抑えめにされているようですが・・・)
・回復するのに大切なのは努力というようなセリフがあったけど、その努力ができないのがうつなんだよね。
→当事者が「パートナーがいないから・信仰がないから・努力ができないからやっぱり自分は駄目だ」みたいに感じてしまいそうで、そこが引っかかった。
Steamのレビューっておすすめするかしないかの二択だから、どっちとも言えないな~みたいな場合に感想書きづらいな!
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的