Call of Juarez: Gunslinger のレビュー

面白かった

初めてまだすぐだけど良ゲーだとすぐに分かった早打ちが自分にとっては初めてだったけど早打ちで勝ったときのあの興奮はそれはもうすごい

酒場の戯れ言というかダイムノベルというか、「まさか、あんたがあのジムを殺ったっていうのかよ！？」「ははは、そいつはどうかな」みたいなのをホントに一人の謎の凄腕ガンマンとしてストーリー連結してくれる楽しいシナリオなので、西部劇知識がちょっとあるくらいの人たちは遊んでみて欲しい。

[b]全実績解除したのでレビュー。[/b] [hr] [h2]■ 概要[/h2] 完全オフラインの西部劇FPS。 物語は、酒場で主人公が過去を語る形式で進行し、回想に合わせてプレイヤーがそのエピソードを追体験する構成。 2013年発売ながら今なお色褪せず遊べる良作。2019年にはSwitchにも移植され、一定の人気を保っている。 古いゲームにありがちなゲーム酔いや致命的なバグも見られず、最適化も良好。自環境では、起動エラーやフリーズなどの問題は一切なし。 [b]頻繁にセールが行われており、マックのポテトMサイズ程度の価格で買えることもあるため、そのタイミングを狙うのがおすすめ。[/b] [hr] [h2]■ 実績解除にかかった時間[/h2] ストーリー2周＋α（収集品の取りこぼし回収、デュエル、アーケードモード）で[b]約13時間程度。[/b] ・1周目：難易度ハード（スキル取得を目的） ・2周目：強くてニューゲーム＋で難易度トゥルーウェスタン（最高難易度） [hr] [h2]■ よかった点[/h2] ・値段の割にはそこそこ遊べる。 ・語りと回想が交錯する物語構成で、奇想天外な展開も含まれ、飽きさせない。 ・スキル強化による成長感や連続キルやコンボの爽快感。 ・Qキーによるスローモーションスキルは、FalloutのV.A.T.S.やOverwatchのキャスディの「ハイヌーン」を彷彿とさせ、[b]一騎当千の無双感[/b]が味わえる。 [hr] [h2]■ 気になった点[/h2] ・[b]デュエルは慣れが必要。[/b] 　→マウス感度を最高に設定することを推奨（パッド操作は非推奨） 　→この点に関しては、Steamのガイドにて有志による詳しい解説(英語)があるため、そちらを参照するのが良い。 [hr] [h2]■ 総評[/h2] FPSの爽快感と西部劇の雰囲気を手軽に味わえる良作。 ストーリー演出、操作性、ゲームデザイン、どれも今なお通用する完成度で、セール時には特におすすめしたい一本。