Labyrinth of Galleria: The Moon Society のレビュー
不可思議を探す―― 愛と勇気の冒険譚。プレイヤーは魔女が所有する降霊灯に宿った魂として、地下迷宮の攻略へと乗り出します。魔法の力で生まれし彼等と、奇妙なランタンこと降霊灯からなる特異な集団……魔女ノ旅団が迷宮に挑む時、奇品探しの摩訶不思議な冒険が幕を開けます。
アプリID | 1998340 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Nippon Ichi Software, Inc. |
出版社 | NIS America, Inc. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | ストラテジー, RPG |
発売日 | 14 2月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Japanese |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

471 総評
398 ポジティブなレビュー
73 否定的レビュー
スコア
Labyrinth of Galleria: The Moon Society は合計 471 件のレビューを獲得しており、そのうち 398 件が好評、73 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Labyrinth of Galleria: The Moon Society のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
62 分
突発的に落ちます
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
7501 分
ユリィカ編をクリアしたところです。
前作同様、好みの旅団を編成してバトルしていくのが楽しいと思いました。
一方で、もう少しストーリーの比率が多い方が良いかなと思いました。
詳細:
https://shinta0806be.ldblog.jp/archives/10887266.html
名前別の運命力(LUC)一覧:
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1UNKmAggyw5ZWBtVp5Z4AUdnC6feBFFrOQobU8ITbeRg/
(追記)
ナチル編はランダムマップ探索とボス戦が多すぎて飽きるのと、難易度をイージーに変更しても進めないボスがいてやめました。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
9990 分
前作同様に通常エンドクリア、クリア後の真エンドまではやってません。シナリオ、システム面では前作よりパワーアップしており、ダークな表現も前作より抑えられてるため、ルフランより遊びやすいと思います。ただし言わせてほしい、前作同様ラスボスに必須のアイテムをノーヒントにするんじゃねえ!!終盤まで本当に良かったのに、最後の最後で台無しにするセンスのなさ。その中でも一部のアイテムは特定の場所でないと出現せず、偶然手に入れてる以外は絶対に見つけられないので、攻略情報が必須になってます。はっきり言って難易度で「難しい」と「理不尽」は別物です。結論から言って、前作同様に極めて良ゲーに近いクソゲーです。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2604 分
3DダンジョンRPGでありつつも、壁壊しやジャンプなど様々なアクションがあり、それらを新しく覚えるたびにそれまで行けなかったとこに行けるようになるところが、メトロイドヴァニア的な要素もあるように思いました
序盤のうちは前作とあんまり変わってないようなプレイ感でしたが、ゲームが進むごとに前作よりできることが多くなり変化してきます
戦闘は正直何やってんのかよくわかりませんが早送りできて楽で良いです
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
7755 分
本編クリア済み。エクストラダンジョンは未踏破。
キャラよし、ストーリーよし、育成も楽しい。オススメ。
でもダンジョンの個性と敵の魅力は前作のほうがあったような気がする。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
9076 分
ストーリーが良い。
ルフランのキーワードとか出てくるのが遠からず関係があるのを臭わせて良い。
(もう一度、ルフランやらなきゃなーと)
ラストダンジョンが無駄に3600超階層あって、最初しんどかったけど
エレベータで途中スキップ出来るので、それほど苦にはならなかった
(が、要らない要素には感じた。)
依頼メモの最後当たりのアイテム集めが全然集まらず、
1つのアイテム集めるのに20hくらい掛ったのが辛かった・・・
難易度は実績に関係ないので、苦しければ素直にEasyに切り替えたほうが良いと思う。
Sandy時代のデスクトップと、Ryzen5700UのノートPCでプレイしたけど、落ちるとか一切なかった。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
15580 分
何も知らずに始めてください───このゲームの最大の魅力は、あなたの想像を裏切ることにあります。
本作品は、事前情報を可能な限り遮断してプレイすることを強く推奨したい、極めて稀有なJRPGです。
何かを知ってしまうこと自体が、この作品の純度を損ねてしまうとさえ言えます。
これは単なるストーリーの良さという話ではなく、語り方そのものに強い意志が込められており、
情報を受け取る順序すら作品の一部として機能しているからです。
本レビューも慎重に書いてはいますが、可能であればこの文章すら読まずに始めていただくのが理想です。
◆ストーリー
本作において最も印象的であり、最も高く評価したいのはストーリーそのものです。
物語について具体的な内容を語ることがほとんどできないのは、本作の構造上の特徴でもあります。
ただ一つ言えるのは、非常に複層的で、物語の語り方に強い意志があるという点です。
また、世界観は完全にファンタジーでありながらも、そこで起こることはどこか現実的で、
「こういうことは実際にあり得る」と錯覚させるだけの描写の重みと説得力があります。
そのため、ストーリーを重視するプレイヤーにとっては、極めて印象深い体験になるはずです。
◆キャラクター
キャラクターに関してもまた、多くを語ることができません。
しかしその"語れなさ"自体が、キャラクター描写の強さや物語との一体性を如実に物語っています。
多くの人物の背景や関係性が、物語の中で段階的に明かされるよう意図されており、それ自体が演出の一部です。
そのため、キャラクターの魅力はプレイを通して初めて浮かび上がるようになっています。
公式サイトですら多くを伏せている時点で、察してほしいというのが制作側の願いだと思います。
◆ゲームシステム
いわゆるダンジョンRPGの王道を踏襲しつつも、いくつかのユニークな要素が導入されています。
パーティーメンバーが最大15人にまでおよぶスケールや、探索中に壁を破壊して新たなルートを開拓する自由度の高さは、
ジャンルに馴染みのある人にも新鮮な刺激を与えてくれるでしょう。
戦術の自由度とビルドのカスタマイズ性も非常に高く、職業の組み合わせや装備によって、
自分だけのパーティーを構築していく楽しさがあります。
ただし、それが攻略に必須というわけではなく、あくまでプレイヤー自身が"どれだけ遊ぶか"を選べる設計になっています。
また、ゲーム部分は物語とはほぼ切り離された形で進行し、基本的に交差しない構造です。
しかしこれは"分離している"のではなく、両者を無理に混ぜないことで、どちらも純度を保っている設計とも言えます。
「ボス戦を用意する都合で敵を出す」といった不自然な展開がなく、物語の流れが純粋に"物語の都合"で進むのも、本作ならではの強みです。
◆総評
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団は、ゲームという形式を借りて、ひとつの"空気"を描いた作品です。
その空気の中に、静かに強く沈む物語があり、登場人物たちが言葉以上の何かを残してくれます。
戦闘や探索といった「遊び」の部分は、物語とは別のリズムで進行することで、
逆にストーリーの余韻を壊さず、必要なときに気持ちを整える“間”として機能しています。
ゲームが終わったあとに静かに残るのは、明確な結末ではなく、
「まだあの世界にいたい」と思ってしまうような、名残惜しさです。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的