Stacklands のレビュー

めちゃ良い

神殿に聖杯を捧げてみましょう！いいものが手に入りますよ！

面白かった。ゲームプレイ中に取得したアイデア（クラフトレシピのようなもの）はゲームオーバーになっても引き継げるので、1回ゲームオーバーになってからのノウハウを生かしたニューゲームが最高に楽しい。 この手のゲームは上手では無いが、20時間で全実績解除できるくらいの丁度よいボリューム

バニラに関しては既にレビューしている人がいるため、DLCについてレビューする。 【Cursed World】オススメ度：★★★☆☆（星3） 本土とは別のワールド（本編の島のようなもの）を三つ追加する。 別ワールドはどれもパズル要素が高く、黙々と作業ゲーをしたい人には合わないかも？ 具体的に言うと、別ワールドは実質的な時間制限のある状態で条件をクリアしていくモードで、本編のようにじわじわと村を発展させていくものではない。 慣れないうちにわたわたとプレイしていると簡単にゲームオーバーになる。 本土のようにクエストをクリアすることでパックが解放され、一度そのワールドでゲームオーバーになってもパック解放の進行度は保存されるため、何度も挑戦すればいつかはクリアできる。 【2000】オススメ度：★★★★★（星5） StacklandsはこのDLCで完成されると言っても良い。 というかこれが本編でも良かったくらい。 産業革命が起こった別ワールドでクリアを目指すモード。 電気を生み出し、工場を建て、産業をオートメーション化し、外敵に対抗するため軍備を整え、市民の幸福度を維持し、公害にも対処し、更なる科学研究を進め、最終的には――といった内容。 幸福度がゼロになるとゲームオーバー。 コツが分かっていないとすぐ幸福度が尽きるが、分かれば簡単に維持出来るようになる。 思うさま街を工業で発展させよう。 本編ではすぐにカード枚数の上限に達して物資の余剰分を売らなければならなかったが、こちらでは本土で言うところの物資箱に入れたものはカード枚数にカウントしなくなるので、どんどん物資を増やせる。 自動で加工された物資がぽこぽこ溜まっていくのを見るのはとても楽しい。 最後のクエストを達成した後のエンディング（？）には考えさせられるものがある。

最初はカードがとっちらかって収拾がつかなくなりやめてしまいましたが、 カードの置き方を工夫すれば同種のカードが生成時に自動でスタックしていってくれることに気がついてからは 操作の目まぐるしさもなく楽しく遊べました