Bootstrap Island のレビュー

好きな点 ・グラフィックが美しい ・インタラクティブ性が高い（狩り、食事等々） ・自由度が高い（夜以外） グラフィックが綺麗なサバイバルゲームを探していたのでまさにこちらがしっくりきた。 島内を探索すると様々な植物や動物との出会いがある。 死んで学んでいくゲームだが、条件をクリアすると徐々に生き残りやすくなる要素が追加されていく。 美しい世界を体験できるだけでもこのゲームを買った価値があった。 一方まだ出来ることが少ないとも感じる。 私は１週間で４時間程プレイしたが、そろそろ次の目標が見当たらなくなってきた。 ある程度プレイするとやることが無くなってしまうのは勿体ない。 とはいえまだ早期アクセスゲームなので、今後どのような要素が追加されるのかとても楽しみだ。 クラフト要素も追加されるようなのでそちらも期待。 あと個人的にはマルチプレイが出来たら非常に嬉しい。

プレイ時間6時間。ダガー、瓶まで解除される程度のまだまだ序盤の感想です。 レビューが「非常に好評」なのでセールで20％オフの機会に購入しましたが、プレイしてみたらとにかくストレスの塊。早期アクセスとは言えあまりにストレスフルで楽しめないので今のところクソゲー認定です。 昼の間はのどの渇きと空腹を癒やし探索しアイテムを集め夜は敵が襲ってくる、の繰り返しですが時間経過が異様に早い。朝は水分と食料確保に時間を取られ、100メートル四方も探索できないうちに夕方になります。暗くなると問答無用で敵が襲いかかってくる上完全な闇になるので、日が暮れる前にたき火をたかなくてはいけません。その時間も昼から取られてしまい昼の間にできることはわずかです。 その上、敵は集めた物資をとっちらかしてくれるので、それをかき集めるのにさらに時間を取られると、そこから食料確保、焚き火の支度でなにもできないうちにまた夜がやってくる。それだけならまだしも、せっかく確保した物資が地面をすり抜けて奈落に落ちることもあります。砂地の上で物資を拾おうとしたら忽然と消えてポチャンという音が聞こえたら、全部投げ出してゲーム終了させたくなります。 物理シミュにこだわっているゲームのようですが、ぜんぜん中途半端。現実なら片手で振り回せそうな棒でも手首がグニャグニャでまともに支えられません。引火しないように焚き火から遠ざけていたはずの物資に火が付くこともしょっちゅう。判定が悪いのか握った手を開いてもゲーム中では握ったままだったり、掴みたい物が掴めずそばにある物しか掴めなかったりで、敵が襲ってくるような急を要する状態でこれだとゲーム性を語る以前にやる気を失います。 移動方向はVRヘッドセット方向になってしまうので、周囲を見回しながらまっすぐ歩けません。これはオプションでスティック方向を選べるようにして欲しい。移動速度は遅く「走る」ボタンを押しても早足にも届かない遅さ。時間経過の早さと相まってさらにストレスが溜まります。 難易度が高いというより、操作性が悪いゲームです。 「The Forest」のような操作性を期待していましたけど「Human: Fall Flat」でした。

個人的には大好きです。 美しい風景と焚火、様々な物に干渉できるのが良いです。 悪い点もあります。 毎晩、野犬や蝙蝠に襲われるのはリアリティーにかけるかと。 可愛い動物との出会いや幻想的な風景を眺める夜もあってよいのでは？ あと、一日が短かすぎる。 野犬などに備えるために過ごすのではなく、探索に時間を割きたいです。 サンドボックス的に害獣の有無や遭遇確率、昼、夜の長さなどメニューで設定できると嬉しいです。 食べ物や魚、道具のクラフトなどこの先の開発次第で無限の可能性を感じます。 設定次第で過酷なサバイバルになったり、無人島生活を楽しんだりできる仕様を望みます。