The Last Clockwinder のレビュー
アプリID | 1755100 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Pontoco |
出版社 | Cyan Ventures |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, トラッキングコントローラーサポート, 字幕があります, VR専用 |
ジャンル | インディー, シミュレーション, アドベンチャー |
発売日 | 2 6月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, German, Japanese, English, Korean |

4 総評
3 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア
The Last Clockwinder は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 3 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Last Clockwinder のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
24 分
2023/10/15記
アップデートで日本語字幕追加されたので購入。
2024/02/14追記
公式でVirtual Desktopに対応しました。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
314 分
[h1]自分のコピー達が整然と作業するさまを眺めて悦に入る、VRライン工量産ゲー。[/h1]
[h2]概要[/h2]
特異な生態を持つ希少植物の種が保存されている巨大樹クロックタワー。幼少期に手違いからその内部に滞在し、その管理人クロックワインダーと交流した思い出を振り返りつつ、いなくなった前任者に代わり放置され休眠している施設の復旧を目指す。
行動範囲の拡大や施設の稼働など、物語を進めるためのコストとして様々な果実を要求される。それも200、300と量を求められ、手作業でやってたら終わらないので、摘み取り、受け渡し、納品口に投入する一連の作業をコピーロボにやらせるゲーム。
「自動化パズルのVRゲーム」と説明にはあるが、メインは自動化とかライン設計の方で、パズルと聞いて一般的に想像される物はなし。
[h2]システム[/h2]
自身の行動を(最初は)2秒間だけ記録でき、それを延々再現するコピーを大量に生み出せる。
記録中はコントローラによる移動や振り向きができないため、手が届かない位置まで輸送するのにプレイヤースキルでぶん投げてみたり、大量のコピーによるバケツリレーでゴリ押してみたり、よくある工場ゲーの「コンベアから素材を拾い上げて加工機に入れるアーム」とかを全部自分のジェスチャーで作り出す。
たまたま上手くできたから3秒前から現在までを保存とかそういう機能はなく、最初に記録開始ボタンを押してからぶっつけ本番録画する流れなので、絶妙な力加減で遠方へ投擲してそれを記録に収めるのはプレイヤーの人間性能への依存度が高い。
また、どの鉢になんの種を植えれば効率よく製造ラインが回るか、という試行錯誤もあるので、プレイ時間に関してはおそらく人によってバラつきも大きいとは思うが、初回クリアまで5時間ほど。
[h2]いいとこ[/h2]
摘んで投げる。加工して次へパス。完成させて納入口へシュート。きれいな連携プレイが決まり、納品数のカウンタがくるくる回るのを眺めてる時間は至福。よくある部品点数とか単位時間あたりの納品数とかを突き詰めていくパズルゲーみたいに、GIFアニメを出力する機能が欲しくなる。
主観視点だから無理だけど。
ほんわかしたアートスタイルも相まって、なんだか癒し系。VRだからってゾンビと取っ組み合いなんかしなくていい。すっごい平和。
[h2]わるいとこ[/h2]
幹から分離するとヘリウム入り風船みたいに際限なく舞い上がってしまうのに、そもそも把持すること自体ができない、という性質の果実の輸送がダルい。手との接触判定はあるので掌でそっと押しやることはできるのだが、ちょっとでも強く/速く押すと、判定がすり抜ける。
コピーの数をケチるためになるべく一打で遠くまであるいは床スレスレの低い位置まではたき落としたいのに、手の勢いが閾値を超えた瞬間に干渉力が急にゼロになるのが全く直感的ではないしストレス。
[h2]感想[/h2]
VRゲーでくぼみに紋章をはめて扉を開けるみたいな場面って、ほんとは眼の前まで歩いてってガコンとはめ込まなきゃいけないんだけど、ある程度近くまで持ってったら勝手にスナップしてハマってくれることが多い。そんなら遠くからぶん投げてハマんないかなって試すのが人情。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2810037440
つまりこれなんだけど。
このゲームは大体常時ぶん投げ推奨なので、そりゃ楽しい。多少コントロールが狂っても、それで苦労するのは受け取る自分なので誰にも迷惑がかかんないという。
ただ、そもそも手で掴めない系の果実が登場する後半は、調子良く先頭を走っていた「面白い」に迫る勢いで「面倒くさい」が猛追してくる。追い抜かれる前にコンテンツが尽きたので、先行逃げ切りの「面白い」がギリギリ勝利といった感じ。
ありっちゃあり。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的