The Stanley Parable: Ultra Deluxe のレビュー
The Stanley Parable: Ultra Deluxeは一人称視点のアドベンチャーゲームです。 あなたはスタンリーとしてゲームをプレイします。しかし同時にあなたはスタンリーではありません。
アプリID | 1703340 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Crows Crows Crows |
出版社 | Crows Crows Crows |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー, アドベンチャー |
発売日 | 27 4月, 2022 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, English, Korean, Polish, Ukrainian |

30 555 総評
28 795 ポジティブなレビュー
1 760 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
The Stanley Parable: Ultra Deluxe は合計 30 555 件のレビューを獲得しており、そのうち 28 795 件が好評、1 760 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Stanley Parable: Ultra Deluxe のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
527 分
最初は面白いかもと思っていたけど外国人特有の「俺おもしろいでしょ」な空気感を醸し出しながら永遠と続く面白くないナレーションで足止めされてテンポ悪くなってやめちゃった。恐らく製作者が【メタい=面白い】感覚の人なのかな?ゲームの世界に没入感を得たい自分には合わなくて、そうなると色々と気になりだす。オフィス(カクカクしたエリア)以外のグラフィックの粗さや、思っていたより受動的なゲームプレイ(アクションゲーム苦手な人には良いかも)、作品としては良いんだろうけどエンド回収の為に周回はプレイしてて虚無感が湧いてくる。嫌いでは無いけどやっていて面白くなかった。多分ゲーム実況で見るくらいが丁度いいかも。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
426 分
【スタンリーという人物】
これはなんの変哲もない退屈な日常を過ごし、普通の人生を歩むであろうスタンリーの物語だ。そんな彼の仕事内容は毎日PCに表示される文字をただタイピングするだけの簡単なお仕事。黙々と作業をこなすパソナルーム勤務のサラリーマンにある日突然、非日常がやってくる
冒頭に語られるあらすじを聞いてスタンリーが他人だとは思えなかった
これといった特技もなく、かといって仕事へのやる気もない私は会社での居場所がどんどん減り最後は追い出される立場になっていたのを覚えている
実はスタンリーへの自己投影はかなりのもので まるで自分が主人公になったかのようにすら思っていたが、その幻想はすぐ打ち砕かれてしまう
変わらぬはずの日常に違和感を覚えたスタンリーという場面で初めてプレイヤーへ主導権が渡され、ドアの外へ一歩踏み出すことで物語は始まった
私は周りから人が消えたという現実から目を背け続け、最終的には自分の部屋に引きこもりこのゲームをプレイしている
スタンリーを操作したとき、最初の一歩は驚くほど簡単だ
しかし現実での私はなかなか一歩踏み出すことができずドアを閉じた
スタンリーと私との違いが照らし出される
すぐ隣で走っていると思っていたスタンリーが実は何歩も先へ進んでいることに気がついたときには 彼の離れていく後ろ姿をただ眺めることしかできない
【ナレーター】
スタンリーにはナレーターがいて、私にはナレーターがいなかった
このゲームのナレーターがいてくれたら人生はどれほど面白くなっただろうか
否、このゲームに閉じ込めておいたほうがよい
【Ultra Deluxeへの進化】
なんだ、追加要素バケツか。と思ってたよ、人生なんてそんなもんかよと
いつまでたってもスタンリーはジャンプできない、言うことを聞かずに右のドアを通る、ナレーターは相変わらずベラベラとよく喋る。でもよく見てみると脇道ができているではないか、そこからずっとナレーターのターンになるなんてな
そして前回からの進化として、前作のバグをエンディングに変える、バケツを持ってニューゲームというエンディングの大量追加、トドメに翻訳済みである。バケツが何だ、何も変わらないじゃないか、It's my life
そう思ってた自分の視野を広げてみたら、Ultra Deluxeの名に相応しい進化を遂げていた。人生とは案外そういうもんなのかもしれない
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的