The Last Oricru - Final Cut のレビュー

マルチエンディングの要素はとても良いと思うが、周回プレイ前提なのにニューゲーム+といった要素がなくまた最初からやり直さなくてはいけない点がマイナス。戦闘も単調で攻撃を回避し殴るだけ、ゴリ押しで攻略も可能だが爽快感はほとんどない。周回要素やモーションの改善があれば再度遊びたいと思う。

※進行不可バグ有り ほぼ一本道のエリアを進んでいくアクションRPG（ストーリー分岐は有り） 各所でソウルライクと呼ばれていて、経験値のロストや装備のステータス制限などよく似たシステムもあるものの、 難易度は低め。 アクションの手触りは全体的にチープだが、キャラの強化や探索といった楽しみはある。 雰囲気としてはソウルライクアクションというより、リズンやゴシックの様なRPGを思い出した。 人型の敵は装備をドロップする仕様も集める楽しみがある。 低価格帯と考えると割と楽しめていたのだが、進行不可バグに遭遇した様なのでおすすめはできない。 （宝箱の中身が消えて、キーアイテムの入った箱が空になってしまうバグ） 検索すると同じ現象に遭遇した人もいるようで、もうアプデも無い作品の被害者が減ればと思ってレビュー。

多少のバグはありますが、COOPプレイ（オフライン画面分割）で楽しく遊べました。ストーリーも良かったです。 *進行不可バグについての解決方法あります（宝箱にあるはずのキーアイテムが消えている） バグにあわれた方、試してみてください。 以下ネタバレあり。 寺院2階の宝箱に鍵がないというバグに私も陥りました。 何とかならないものかといろいろ試してみた結果、宝箱の前で一度メインメニューに戻り、最初にいじっていた設定をデフォルトにし（私の場合は言語、日本語から英語に戻す、とCOOPプレイの枠？設定）宝箱を再度開けてみると寺院の鍵がちゃんとありました。 一度メニューに戻り、コンティニューで始めると宝箱は未開封になっているので、開けてしまってても大丈夫です。 たぶん言語を日本語にしている方がバグにあってるのではないかなと思います。 鍵取得後、すぐに日本語設定に戻して遊びましたが、クリアまで問題なく遊べました。（ラットキンルート） すべての方がこれでバグ解決できるかはわかりませんが、一度試してみて下さい。 寺院入口でパアクに「鍵はどこかに必ずあるはずだ」と言われ、「ないやんけ！！！！」とわめきちらしましたが、本当にどこかにありました。　パアクさんすいませんでした。 窮鼠革命に敬意を！

[h1]良いところ[/h1] ストーリー。SFと中世が融合したお話にはそれなりに興味がわく [h1]悪いところ[/h1] カメラ。近い。何をしても、歩くだけでも常にカメラが縦揺れする。閉所で見回すときも苦痛 敵のモーション。戦闘はただ後退しながら敵に空振りさせた隙に攻撃を挟むだけの作業になっている マップ。閉所や隘路が多く視認性の悪さも相まって気づいたら複数にかこまれてボコられる。ノックバックも長く重いため一度ダメージを負うとハメ殺される 総じてプラス面よりマイナス面の方が大きいです 以下アドバイス↓ [spoiler]二時間以内に返金した方がいい[/spoiler]

君が決めた選択肢がストーリーに影響するRPGといえば面白そうな感じがする。 実際に自分も面白そうと感じたし、そう思ったが、いくつか分岐があるだけの基本的に一本道ストーリー。 公式のコメントでは自由度が高いと自称しているが、自由度も全然高くない。 構成は通常のRPGのように次のシーンのフラグが立っているかどうかで、まだ通れない道には敵が多く配置されていたり、壁が配置されていたりで、物理的に通れないようになっている。 フラグが立ったあとは、そんな壁が最初から無かったかのように姿を消し、通れるようになる。 ストーリーは知らない惑星で目覚めた主人公が惑星の勢力の抗争に巻き込まれるという流れだが、ある程度道順が決まったらあとは誘導される感じで進み、勢力を途中で裏切ったっり、仲間を攻撃したりという行動は取れない。 装備に関してはかなり不自由。 右手の装備は右手にしか装備できず、左手の装備は左手にしか装備はできない。 スキルは装備についていて、特定のスキルを上げたり、取り外したりすることができない。 このスキルを使いたいなら、この武器を持ちないといった装備システム。 ゲームを面白い面白くないの簡単な仕分けで評価を付けるのは気が引けるが、このゲームは超つまらん。