Cold House のレビュー
主人公は交通事故に遭い、廃屋で寒さから逃げ出し、温暖な天候を待つことを余儀なくされ、まもなく彼は一人ではないことが判明する。
アプリID | 1639590 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Menge Studio |
出版社 | Menge Studio |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 2 5月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, Korean, Turkish, Portuguese - Portugal, Vietnamese |

7 総評
4 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Cold House は合計 7 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Cold House のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
106 分
追われるスリルがたまらない間違いなく神ゲー
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
151 分
2時間半程度でクリアしました
【良かった点】
・急な驚かし要素はなく雰囲気と音楽でじわじわと怖がらせてくれる
・ボリュームも値段に対して丁度よく気軽に遊べる
【悪かった点】
・翻訳が怪しい。対応してもらえてるだけありがたいですが謎解きのヒントっぽいのもあるので多少自分の中で正しい日本語に読み替える必要があります。
・鍵のダイヤル操作が判定が狭い上にキャラの呼吸で視点が多少ブレるためやりにくい。
ついでに起こったバグを書いておきます
・建物に入った瞬間に次元の隙間に落ちる。
・横転したベッドの上にジャンプして乗ると頭が天井を貫通して放置するとそのまま昇天していく。
・階段途中で敵と接触したときにゲームオーバーにならない。(高さ方向の座標の問題?)
操作性などで多少気になるところはありますが雰囲気がとてもよかったので総合的には良いゲームでした。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
118 分
安い上に雰囲気も良さげだったので、下調べせず購入してみました。どうやらエピソード形式で、今後も徐々に追加していく形式らしいです。
良い点
・山中ではあるが目標までそこまで迷う道のりではないのでストレスはあまり感じない。
・雰囲気はかなり上質。感じ的にはバイオ8を初見でやった時のよう。敵への対抗手段がない所も緊張感が引き出され良い。
・エピソード自体も長くはないためサクッと遊べる。後述の謎解きで躓きはしたが、二時間もあればクリアできるでしょう。
悪い点
・壺の謎解きが良くわからない。ヒントはあるが手がかりとしてはピンと来ない内容。配信中教えてもらわなければわからなかった。ネタバレもあるのである程度は伏せますが解らない方、左に人間、右にペットを集めてみましょう。
疑問点
・外に出ると凍傷ゲージが減るが、減少率が低いので気にはならない・・・が、「これ要る?」とはなった。ストレス要素なので別になくてもいいが。
総評・500円で買えるホラゲーとしては、かなり上質な部類に入るとは思います。今後のエピソードの配信に期待したい所…日本語訳も変ではないので、気になる方はワンコイン出して今後の追加エピソードをチェックしたほうがいいと思いますよ!!
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
93 分
[b]2022.5.3 リリース時点の1stインプレッション[/b]
[hr][/hr]
『Cold House』は、廃屋を舞台にした一人称視点の3Dホラーアドベンチャーだ。
冬山の峠を車で運転中、ホラーゲームではお約束であるかのようにハンドル操作を誤り、車ごと崖下へ転落してしまうところから本作ははじまる。運良く怪我ひとつなかった主人公だが、山中を彷徨ううちに古ぼけたコテージにたどり着く。
そこは人気のない廃屋だったが、暖を取れたことに安心して寝入るうちに、主人公は何者かの気配を感じるのだった。
[h1]ゲームプレイ[/h1]
ゲームとしての目的は謎の廃屋の探索ということになるが、ストーリー性が薄く、ゲーム側でプレイヤーを誘導してくれるようなことがないので、次になにをすべきなのかがわかりにくいゲーム性となっている。
廃屋には閉ざされた扉や、ヒントらしきものが書かれたドキュメント、インタラクトできるものがあるので、そうしたものから手探りで進めていくようなタイプだ。
後述するが本作は日本語に対応しているものの機械翻訳のため、ヒントがヒントとして読み取れず、より迷いやすくなっている要因でもあるため、攻略にはやや根気と忍耐が必要となるだろう。
操作はキーボード&マウスのみでコントローラには未対応。操作方法やアクションはオーソドックスで、歩く・走る・ジャンプ・しゃがむ・インタラクトといった程度だ。
スタミナと寒さゲージがあり、スタミナは走ることで消費するが自然回復する。寒さゲージは屋外にいれば消耗するが、屋内では回復する。ただ屋外に居続けるという機会はあまりないので、少なくとも序盤はそれほど気にしなくても良さそうだ。
[h1]日本語翻訳/ローカライズ[/h1]
日本語字幕に対応しているが、典型的な機械翻訳だ。
本作のテキストはただの読み物ではなく、ヒントとして機能する役目を持たせているため、オリジナルの英語を自分で翻訳した方が意味を理解しやすいかも知れない。
ただし機械翻訳でも良いので日本語化してほしいというプレイヤーも一定層いるため、別途翻訳ツールがなくともプレイできるという点はメリットとも言えるだろう。
[code]翻訳品質は評価がマイナスとなる要因にもなるが、一方で翻訳コストが販売価格に転嫁されることを認めない風潮もあるため、対応してくれているだけ良いのかも知れない。[/code]
[h1]TIPS[/h1]
ゲームを進める上で注意点が2つある。
まず本作にはセーブ機能が見当たらず、中断すると最初からやり直しとなってしまう。筆者はオートセーブかと思い、廃屋での最初のイベントを見て一旦中断したところ、ニューゲームとなり呆然とした。
もうひとつはスタート直後、直ぐに事故車から離れずにまず周囲を見渡そう。ここでガソリンとヘッドランプを拾っておかないとゲームが詰んでしまうのだ。
[h1]総評[/h1]
ホラー作品においてプレイヤーに恐怖心を抱かせるには様々な手法があるが、本作はそのシチュエーションからにじみ出るような雰囲気重視の演出を選択しているようだ。
対極にある手法としてジャンプスケア自体が悪いわけではないが、安易にそれに頼ってしまっているホラー作品が多い中で、このセンスは素直に評価できる。Unreal Engineで製作された比較的クオリティの高いビジュアルも一役買っている印象だ。
一方でゲーム側でプレイヤーを誘導しようとせず、行動のすべてを任せてしまっているゲーム性は、ともすれば不親切にみえてしまうため賛否があるだろう。
こうしたインディー作品に慣れた根気強いプレイヤーにおすすめしたい。
[code]ストアテキストにもある通り、本作は3部作のエピソード1となるようだ。雰囲気作りにはセンスを感じるので、今後は翻訳品質やユーザービリティの向上に期待したい。[/code]
👍 : 17 |
😃 : 1
肯定的