SpellForce: Conquest of Eo のレビュー

ゴブリンやオーク、アンデッドや魔法生物だらけのファンタジー世界で魔術師となって頑張るシミュレーションRPG。有志様による日本語化MODがあり（ありがとうございます）、英語とにらめっこせずに遊べます。 一見するとマップの支配範囲を広げていく侵略・制覇ゲーに見えるが、実際は冒険をしながら自軍を少しずつ強化していくRPG要素が強い。内政要素は控えめで見知らぬ土地へ行く冒険、遺跡探索、そして多種多様なクエストが充実している。ランダム発生のものも含めて、メイン＋サブクエストをやってると漠然と世界観が掴めてくるのもイイ。 戦闘はHEXゲーとしては比較的一般的な移動、射程、行動力、スキル、ZOCを考えてやりあうタイプ。敵のAIもバカではなく、隙を見せればあっさりユニットが落ちることも。耐性や弱点には注意しましょう。 総じて値段以上の圧倒的完成度。セール時だと半額になってたりするので、気になるなら購入しても後悔はしないかと。

最初期に英語verでも面白いと感じるレベルだったが、2024年からは有志の日本語modが現れたので問題なく遊べるようになった。最初はマップ固定？と思うかもしれないがこのゲームはciv4やAoWとは少し異なりRPG要素があるのだ。マップの配置などにも制作側の意図が感じられる作りとなっており、それでいてリプレイ性は高い。 ファンタジー系でターンベースゲームを遊びたいなら購入するしかない。

有志の方による日本語MODのおかげで快適にプレイ可能になり、セール時には本体２０００円と良心的な価格です。 ゲーム性については他の方がさんざんコメントされているので特にありませんが、ファンタジーシミュレーションものがお好きな方にはお勧めです！

4XでRPGをやるゲーム。 CIVやその系統の文明育成系の4Xはやったことあったけど、AoWシリーズは未プレイだったので、4XのシステムでファンタジーRPGをやるのは新鮮な体験だった。 フィールドを探索しながらクエストをこなしていくスタイルで、戦闘は画面が切り替わってタクティクス系RPGで勝敗を決する感じ。 CIV系みたいな都市管理はなく、フィールドの資源に合わせて前哨基地作ったり、本拠地を移転したりする。 日本語化MODの、主にストーリー部分の翻訳に協力しています。 是非プレイしてね！