World's End Club のレビュー
12歳の少年少女12人による1200kmの旅。 壮大なストーリーと2D横スクロールパズルアクションが融合した新たなアドベンチャーアクションゲーム!
アプリID | 1570020 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | ESQUADRA,inc., Grounding Inc., IzanagiGames, Too Kyo Games |
出版社 | IzanagiGames |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | アクション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 30 11月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Arabic, English, Korean, Japanese, Turkish, Dutch, Russian |

8 総評
8 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
World's End Club は合計 8 件のレビューを獲得しており、そのうち 8 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1103 分
心温まるADVゲーム
クリアまで10時間ほどで短くアクションも優しいので、ライトノベルを読む感覚で遊べる
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
678 分
中立寄りのおすすめです。
11時間で全クリア+全実績解除。ボイス結構飛ばしてるのでフルボイス聞くなら15時間程度かな。
こんな人におすすめ:
・ADVのシナリオを楽しみたい
・登場キャラに感情移入できる
・シナリオは勢いが良ければ細かいこと気にしない
・苦痛なアクションパートに耐えられる
以下感想です。
私は打越氏のファンなのでシナリオに期待してましたが、プレイ前に読んだレビューではシナリオ面も賛否両論って感じでした。プレイ後はなるほどと納得しました。ストーリーは多く語るとネタバレになるためあまり語れませんが、氏の今までの作品が好きで同じテイストの作品を求めるのであればあまりおすすめ出来ません。が、シナリオに過度な期待をしなければ普通に楽しめると思います。
ADVパートについて、キャラクターのイラストと3Dは可愛らしいし、フルボイスなのでADVとしては十分楽しめますが、システムUIは不便です。特にADVなのに1ボタンでバックログが見れない(「メニュー」を開いて→「コレクション」→「バックログ」で3つの画面挟まないとバックログが見れない)、メッセージスキップ機能もない(その会話シーンまるごとスキップする機能はありますが、「メニュー」を開いて「スキップ」を選ばないといけないためやっぱり手間がかかってストレスを感じる)。収集要素のために周回しなければならないのにシステムが不便なため結構ストレス溜まります。
アクションパートは最悪で、二度とやりたくないレベルです。そこまで長くないのになんでそんなにストレス溜まるのかを考えると、以下の2点が一番ダメだと感じました。
・簡単そうに見えて実はかなりシビアな操作を求められる。
・トライ&エラーの初見殺しゲームなのに「死亡→ゲームオーバー画面挟む→1~2秒ロード→チェックポイントからやり直す」とリトライに頻発する待ち時間がストレス。
そしてアクションパートは謎解き要素ほぼないです。一本道を進んでいくだけ。
と、ゲーム性は散々でしたがキャラは本当に愛嬌があって可愛くて、「ガンバレ組」が一生懸命に協力して色んな困難に立ち向かうストーリーに心を打たれるし、みんなのこと誰も死んでほしくないと思った。ゲーム中たびたび登場する「ガンバレ組のテーマ」も聞くたびに泣くくらい良い曲だった。キャラクターたちが生き生きしてて本当にそこが一番よかった。
[spoiler] エンディング後モニターの前で思わず「グッ」てしてしまうあなたも私もガンバレ組の一員です。 [/spoiler]
👍 : 3 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
525 分
アクションパートはあるものの
ほぼADVメインのゲームと考えた方が良いです。
逆にシナリオ部分に関しては子どものころに夢見た
ひと夏の冒険といった内容をより昇華させた内容となっています。
1点だけ致命的なバグがあるのですがアクションパート部分で
火を噴き雪を溶かすシーンがあるのですがFPSがswitchに準拠しているためか
(恐らく)60FPS以上だと溶けないといったバグがあります。
こちら対処法としてモニター側のリフレッシュレートを30fpsまで下げる
またはゲーム内FPSを30まで下げれば突破可能になります。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1216 分
キャラクターそれぞれに個性があってよかった...が、ちょっと...と思っていたりする。
・上り、下りの判定が難しい
崖とかそういったところをよじ登って進む場面がある。が、動かせるオブジェクトに関してはこの挙動が不安定だったりする。具体的に言えば、降りた先に登れるオブジェクトがあって勝手に登ってしまう。降りたいと思っているのにうまく降りれずにグダグダ...ということが何回もあった。ここで結構ストレスを感じた。
・死亡する判定が分かりづらい
敵の中には何か投げて攻撃してくるタイプのものもいるが、小さいものは当たっても大丈夫だったりする。が、あるキャラのスキルの爆風は自分が出した技なのに当たると死亡する。というように死亡する基準がいまいち分からないので、当たると死ぬ、当たっても死なない、というところをはっきりしてほしい。
・敵の倒し方も分かりづらい
明らかに弱点が丸わかりの敵はいいのだが、いまいちわかりづらい敵がちらほら。特にボス戦でのボスの判定がどこにあるのか?という部分が分かりづらかった。さっきの話とつながるが、攻撃中ではないボスには触れても死ななかったりする。
・シールの出現判定が分かりづらい
シールがステージ中に隠されており、近づくと出現してとれる。が、近づいても出現してくれないものがたまにある。特定の地面に乗ったら出現みたいなのがあって、明らかにキラキラしてるのに取れないときはイラっとした。
・スキルについて
スキルの中には、スキルボタンでスキルを使える状態にしてから、スキルを一定時間だけ使える。これに気づけなかったせいでスキル使ったのに死んだ、なんでといったことが何回かあった。また、スキルは切れた後、少し硬直してゲージが溜まればまた使えるのだが、ボス戦でスキルが切れたタイミングで隙を見せられて攻撃できない、みたいなことがあった。これは自分が下手なだけかもしれないが、一定時間系のスキルはあまり好きではなかった。ちなみにパイのスキルは確実にチート級だと思うのだが...
・その他仕様、バグ
一度クリアしないとシナリオパートはスキップできない。これは仕方ないが、一度クリアしたステージでもシナリオが始まってすぐはスキップできなかったりする。セリフが出たあたりからスキップ可能になる、よく分からない仕様。
また、シールコレクション画面でメニュー自体を閉じると、画面が真っ暗になってしまう現象がある。メニューは開けるので、こうなったらタイトルに戻るしかない。
上でステージセレクトに戻ればいいと思ったのだが、ステージセレクト画面に戻る項目がなく、セーブポイントか、最初からか、タイトルかの三択。ステージセレクトに戻るには、わざわざタイトルに戻らないといけない。
シナリオは個人的には好きでしたが、所々に出てくるアクションパートが苦痛だったという感じがします。
👍 : 5 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
705 分
[h1]アクションパートは改善点ありだがダンガンイズムを確かに感じる良作[/h1]
10人を超える仲間たちと困難に立ち向かいながらも、明るさは忘れないストーリーメインのアクションゲーム。ダンガンロンパ好きならよりオススメ。
[h1]ゲームに以下を求める人にオススメ[/h1]
[list]
[*]キャラクター達の掛け合いが好き
[*]シナリオ分岐がほしい
[*]マルチエンディング希望
[*]間違っていない日本の風景を眺めたい
[*]プロの声優による演技を聴きたい
[*]クリアまでの時間はほどほど(10時間ぐらい)が良い
[*]BGMは印象に残る方が好み
[*]アクションに重きを[b]置かない[/b]
[/list]
ステージ形式で物語が進み一度クリアしたステージは任意選択可能なため、ストーリー分岐をするステージから再挑戦も可能。
また、イベントシーンはスキップできるためストレスレス。
アクションパートに関しプレイヤーは、一撃死にも関わらず初見殺しが多くシビアな箇所もある。
ただロードもなく即リトライ可能で再開場所も死亡ポイントの直前であるため、ストレスは感じにくい。
とはいえ死亡からリトライの繰り返しは面倒であることは変わりないため、特にこだわりがなければ難易度イージーを推奨(イージーだと一撃死ではないらしい)。
[h1]ダンガンロンパに近い要素[/h1]
[list]
[*]シモネタあり
[*]全キャラがキャラ立ちしている
[*]終盤に連れ明らかになる新事実
[*]どこかで見たトリック[spoiler]11037[/spoiler]
[*][spoiler]終盤で突きつけられる究極の選択[/spoiler]
[*][spoiler]メタ要素あり[/spoiler]
[*][spoiler]主人公が途中で変更[/spoiler]
[/list]
シモネタやキャラ立ち具合は超高校級ではなく超小学生級レベル。
新事実が明らかになる展開もロンパのようにミスリードを狙って最後にどんでん返しとまでいかず、小分けで事実を明らかにされる。そのため驚きは控えめ、または推測が可能なところもあり。
ダンガンロンパの尖ったところが丸くなり間口が広がっている認識でプレイすれば、肩透かしを食うことはない。
👍 : 15 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
654 分
Switch版の散々な評価を見ていたので、思ってたよりはマシだなというのが率直な感想ですが
さすがにオススメはできません。
僕は悩んだ挙げ句、竹さんデザインのキャラクタが動いて喋ってれば満足だなという気持ちで買ったので後悔はないです。
なので、オススメできるとすれば体験版やPVでビジュアルデザインやキャラクタに強く惹かれた方や、各声優さんのファンの方。
あるいは、大体10~12時間ぐらいで全クリできると思うので連休にでもさくっとフルボイスのADVやりたいなという方ぐらいじゃないかな。
シナリオについては
小学生向けの作品に見られるご都合主義や超展開、超理論、
さらにガバガバの設定や死に設定、明らかな矛盾や情緒不安定な言動を気にしない広い心を持って挑みましょう。
フラグ管理がガバってるので、それでも尚ちょっと看過できない部分もあるかもしれませんが、諦めてください。
そうしてストーリーを受け入れたとしても、
12歳の少年少女12人による1200kmの旅… そのほとんどが省略されているのは理解できません。
設定上サブイベントを作るのが難しいのはわかるのですが、お座なりのルート分岐にテキストを割くよりももうちょっと彼彼女らの歩む道程を丁寧に描いてくれていたら最終的な評価も変わった気がします。
ダンガンロンパではデスゲームという状況設定を用いてキャラクタをゴテゴテと修飾し魅力を持たせていましたが
こちらはどんな状況にも変わらずに立ち向かっていこうというスタンスなのでそれもできず、
日常すらスキップされてしまったらどうしても物足りないキャラ、浅い関係性に見えてしまうのが残念でした。
(一応キャンプでは日常会話もそれなりに用意されてるので全く無いわけではないです)
アクションについては
基本的な難易度は低いものの
特に何てことない場面でやたらシビアな操作を要求されたり、謎判定に吸われて事故死したりするので、やはり広い心を持つか、イージーを選びましょう。
ノーマルでクリアまでプレイしましたが、それによって面白くなっていたとは思えません。
序章のみ作りがちょっと違うのですが、以降は一本道のステージで探索要素はほぼ皆無です。
ステッカーという収集要素が用意されていますが、ノーマル/レアに関わらず道中に適当に置かれているだけです。
いくつかは見逃すかもしれませんが、[spoiler] だいたいスタート位置から逆側に進めばあると思います。 [/spoiler]
移動するごとに会話イベントが挿入されるので、面クリア型のミニゲームやらされてる感がより強く残ります。
基本的に、能力に目覚め、それを使ってクリアするという形式なので丁寧なチュートリアルだけやらされている印象にもなります。
キャラクタを切り替え、能力を駆使して攻略していくステージをついつい期待してしまいますが、そんなものはありません。そもそも任意でキャラクタを変更することもできません。
また、アドベンチャーゲームとして見てもシナリオは前述の通りですし、
スマホとのマルチプラットフォームの弊害か、
バックログを開くのにもメニューを開いてコレクションを開いて…という煩わしい操作が要求されたり等々、快適なものではないです。
という風に問題点は山積みで万人にオススメはできませんが、
良いところももちろんあるので、
そのどこかひとつにでも魅力を感じられれば、遊べないってほどではなく、
スタッフ・声優が豪華なそこそこの短~中編ゲームとして最後までプレイはできると思います。
[spoiler] 悪いところばかり書き連ねましたが、ハードルを下げに下げておくのが大事でしょう。ここまで読んで尚プレイする方には「意外と悪くないじゃん」と思ってもらえれば幸いです:-P[/spoiler]
👍 : 32 |
😃 : 0
否定的