Tennis Manager 2021 のレビュー
あなたには、最高のテニスマネージャーになるための素養があるでしょうか?アカデミーに参加し、チームを管理し、トーナメントの予定を組み、ゲームプランを変更し、新しい若い才能を発掘しましょう。巧みに指導し、正しい決断を下し、ベストマネージャーを目指しましょう!
アプリID | 1433010 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Rebound CG |
出版社 | Rebound CG |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード, スチームワークショップ |
ジャンル | ストラテジー, シミュレーション, スポーツ, レース |
発売日 | 7 9月, 2021 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Spanish - Latin America |

229 総評
176 ポジティブなレビュー
53 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Tennis Manager 2021 は合計 229 件のレビューを獲得しており、そのうち 176 件が好評、53 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Tennis Manager 2021 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
184 分
2021と2022はよく落ちる。スマホの2020はいいソフトですが練習が3試合ぐらいですぐに課金要求。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2818 分
日本語化MODを制作しワークショップにて公開しました。
よろしければお使いくださいませ。
[url=]https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2800540880[/url]
[h1]統計を眺めたりするのが好きなテニスファンにはおすすめ[/h1]
テニスアカデミーのマネージャーとなり、選手たちを育てていくシミュレーターです。
プロテニスが好きで、かつ、スタッツを眺めたりプレイ内容を分析したりするのが好きというような限られたタイプの人にはおすすめできます。
一方、マリオテニスなどでしかテニスに触れたことがないような人にはミスマッチかもしれません。というのも、テニスという競技自体が性質としてやや地味なところがあるためです。
[h1]「テニスらしさ」[/h1]
このゲームは、サッカーシミュレーターのFootball Managerをインスパイアした作りになっているのですが、Football Managerであれば、試合シーンをなんとなく適当に眺めているだけでも楽しみやすい気がします。
チャンスやピンチに一喜一憂したり、時折見られる選手たちの素晴らしい連携に感心したりと、あまりサッカーに詳しくない人でも感情移入しやすいのではないでしょうか。
それに対してテニスというのは、楽しみ方が分かっていない人にとっては、どこか淡々としていて盛り上がりどころが掴みにくい競技だと思います。
このTennis Managerでは、なかなか良い具合にテニスの試合がシミュレートされています。それがテニスファンにとっては「テニスらしさ」を感じて楽しめる要素になっているとともに、テニスをあまり知らない人にとっては「退屈さ」を感じて楽しみにくい要素になっているように思います。こうした理由から、プレイヤーを選ぶゲームであるとは感じます。
[h1]まだまだ粗も多い[/h1]
では、その限られたプレイヤーであれば、しっかりとハマれるテニスシミュレーターでしょうか。
あえて厳しく言いますと、まだまだ作りには粗が多いと思います。遊んでいて全体的に動機づけの弱さ・メリハリ不足を感じるため、(ゲーム内時間で)複数年にわたって遊ぶのは少し厳しいかもしれません。
そこには細かい部分での不便さの積み重ねも作用しています。たとえば、トレーニングを手動設定する場合に求められるマウスカーソルの移動回数やクリック数が多いこと、記者会見を委任できないことなどです。
しかしながら、核心部分であるテニスの試合に関してはよく出来ていると思います。ラリーは短過ぎにも長過ぎにも偏りにくくリアルですし、ミスショットも程よく多いです。ゲームプランを細かく設定できるのも面白いです。
画質について特筆すべきところはありませんが、試合中の選手の動きを見ていれば、スライスを打ったことや、腕を伸ばして遠くのボールを拾ったことなどが十分に伝わってきますので、頭のなかで補完できます。
[h1]今後に期待したい[/h1]
このような意見ながら総評を「おすすめ」とするのは、テニスファンのひとりとして、テニスをしっかり好いていそうな開発の方々に今後も頑張っていただきたいからです。
リアル志向のテニスゲームは、アクションにおいてもシミュレーションにおいても、そう多くありません。一応、いくらかは存在するのですが、その内のほとんどは、テニスが好きな人であるほど「テニスらしくない」と思ってしまうような代物です。そうした中で、Tennis Managerからは素朴に「テニスらしさ」を目指そうとしていることが感じ取れます。私は、その開発姿勢こそを評価したいです。
このゲームの単品としての出来は、まだそんなに素晴らしいものではないでしょう。しかし、いつかこのシリーズがもっと良いテニスシミュレーターになっていけるように、ひとまずはこのゲームのことを応援・支持しているプレイヤーがここに1人いるということを主張したいと思います。
👍 : 18 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
8500 分
日本語のレビューがないので購入を躊躇っていたが、気になって買ってしまった。
セールならオススメ。
先日、グランドスラムを初制覇したので初レビュー書いてみる。
初レビューなので至らない点は容赦して欲しいが、少しでもお役に立てば幸いです。
※PCOTを入れてやってみた。大体いける。PCOT開発者の方にこの場を借りて感謝いたします。
このゲームはどのタイプのゲームに一番近いかといえば競馬ゲームに近いと思う。
プレイヤーはコーチとなり戦術と週ごとのトレーニングメニューを設定し、エントリーする試合を決める。
選手は操作することが出来ず、自動で試合は行われる。
選手の試合は見ることも出来るし、早送りやスキップして結果だけを見ることも出来る。
試合を見ているとおかしな挙動をすることもあるが、まぁまぁな感じで序盤は見ていて楽しい。
バニラは選手紹介ページはシルエットのみだが、MODを入れると写真になり気分もやる気もあがる。
気になる点として
トーナメントで決勝に残ったり、優勝したりするとメディアの取材が来る。
グランドスラムで勝とうが低ランクの試合だろうが、インタビューの内容はほぼ同じで、これがいちいち面倒くさい。
取材を受けない選択も可能だが、受けないことでアカデミーにどういう影響があるか不明なので一応全部受けている。
取材の受け答えによっては、選手に影響が出ることもある。無難な答えを選択しておけば問題ない。
また、グランドスラムまで上り優勝するのは大変だが優勝しても淡々と進むので脳内で喜びを感じるしかない。
試合エントリー画面の自動登録のチェックを外さないと調子や体力に関係なく、参加できる試合全てにエントリーされるので注意!
※必ず、このチェックは外そう。選手と契約したら最初にこれをしないといけない。
UIがおかしいところがある。特に日程のところ。
初期設定でオートセーブの機能がONになっている。自分はOFFにした。
ONのままだと難易度がリセットのないダビスタ。古のウイザードリィ並みに跳ね上がると思う。
試合のコールと打球音はあるがゲーム自体のBGMはない。
やってて迷ったところ
ジュニアのポイントしかない選手がプロの試合にエントリーできず、悩んでいたがジュニアの試合にエントリーしてポイントを獲得していくと、メールでプロの試合に招待される。
そこで参加承諾しプロの試合でポイントを得るとプロの試合にエントリーできるようになった。
ゲームの進め方
コーチとしてプレイヤーを登録する。能力は自身で自由に設定できる。
自分でアカデミーを最初から建てるか、既存のアカデミーに所属するか決めることができ、
ジョコビッチやナダルなどTOP選手が所属しているアカデミーで始めれば、TOP選手のコーチにいきなりなることも可能。
自分は能力最大にして新たにアカデミーを立ち上げた。
ただオーナーは別で、あくまで運営に携わる雇われコーチの立場である。
アカデミーにはタイプがあり、選手ごとに年間目標が設定され、アカデミーの目標となる。
目標の達成率が悪ければ解雇されると思われる。
アカデミーのタイプは年末くらいに変更しますか?と毎年メールが来るので好みのタイプに都度変更が出来る。
新たに立ち上げたアカデミーには来てくれる選手は限られていてTOPの選手は来てくれない。
自分はアバンギャルドのタイプを選び(無名の選手を有名にするのが目標らしい)、素質の高い若い選手を二人選んだ。
この選手選びが序盤で一番大変なところで、安定するまで3回くらいやり直した。
競馬ゲームでいうと初期に貰える走る馬はどれか?を探すことと同じで、その後の経営の安定に直結していくことになる。
以下、自分の序盤でのプレイを追っていくのでネタバレを含む。
まず、手持ちのお金を最大にした。初期資金を選ぶことができる。最大$2M。
施設はビジネスセンターだけを初期限界のLv4に設定し、2名の選手を育成できるようスポーツセンターをLv2にした。
※施設は4種類で各施設はLv9まで上げることが可能。初期施設は開始時にLv4まで上げることが出来る。
※ビジネスセンターは月ごとに固定収入があり経営の安定化を補助してくれる。Lvが高いほど月の収入が高い。
施設を拡張していくと契約できる選手、コーチやトレーナーの人数が増える。
また、トレーニングメニューが増え、より効率的な育成が可能になる。
※選手が増えると管理も大変になる。この辺も競馬ゲームにそっくり。
獲得賞金に関しては選手の取り分とアカデミーの取り分が契約によって決められており、
初期選手とはアカデミーの取り分が29%に固定されている。
選手は成績があがってくると自分の取り分をもっと増やせと言ってくる。断ると関係が悪化する。
無名かつ新規契約の選手はこの取り分が低いので適当な選手と初期契約をしておき解雇。
素質の高い若い2選手をリクルートしてアカデミーの取り分を高くして、スタッフは雇える最高のメンバーを雇った。
2選手の稼ぎが開始1~2年は少ないので、スタッフの給料だけで初年度は圧迫される。
※これが手持ち資金最大の理由。
2年目後半位からは2選手が強くなってきて賞金の稼ぎが良くなってくるのとランキングが上がるとスポンサーが付くので黒字化してくる。
トレーニングはハード過ぎると怪我をしたり、モラルが下がったりするのでバランスに注意が必要。また、試合に出ないでトレーニングばかりしていてもShapeが下がり能力に影響が出る。
選手の能力は年齢が低いうちはどんどん伸びるが、18歳を過ぎる頃から全然伸びなくなる。
19歳位までにどれだけ能力を上げることができるかが勝負である。
選手にはEarly Bloomer、Standard、Late Bloomerと3タイプある。
早熟、普通、晩成のことだと思うが、今のところ違いはわからない。
※Early Bloomerで18歳になっても成長する選手もいればLate Bloomerでも18歳で成長が止まった選手もいた。
最終的にスカウトをフル動員して素質の高い選手を低年齢で発見し、契約育成していくゲームで、走る馬を幼駒の頃に発見して購入、次代を繋いでいくという点でも競馬ゲームに近いと感じた。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的