The Tarnishing of Juxtia のレビュー
女神ジャクシアの最後の創造物であるあなたは、ターニシングという疫病に汚されて廃墟と化した2つの神の王国を探検していきます。やりごたえのある戦闘、心に響く美しい音楽、邪悪な物語が一体となった心に残る2DダークファンタジーアクションRPGです。
アプリID | 1428710 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Actual Nerds |
出版社 | Neverland Entertainment, Mastiff |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, RPG |
発売日 | 26 7月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Korean |

579 総評
396 ポジティブなレビュー
183 否定的レビュー
賛否両論 スコア
The Tarnishing of Juxtia は合計 579 件のレビューを獲得しており、そのうち 396 件が好評、183 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Tarnishing of Juxtia のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1989 分
真エンド&全実績達成レビュー
本作は、アートと音楽、ダークファンタジーな世界観はgood。しかし、ゲームシステムの設計は粗削りで、快適さや操作の一貫性に欠けています。筆者は、実績解除のため4週するほど楽しめましたが、本レビューは客観的視点で辛口になります。
[h3]戦闘システム[/h3]
本作は「ソウルライク」を謳っていますが、連撃判定がシビアで、わずかなタイミングのズレで強制キャンセルされるため、実質的に連打も連携も成立しづらいです。
加えて、攻撃動作中に回避キャンセルが効かないため、硬直に突っ込まれがちで「意図したアクションができない」もどかしさがつきまといます。
また、敵・プレイヤーの両者に“スタンス値(スーパーアーマー)”が設定されているものの、UI上に非表示で説明もなし。
例えば、大剣などの“高スタン削り武器”は隠れた強みがありますが、プレイヤー側にとってはブラックボックス。
連撃中の被弾で簡単に仰け反る仕様も含め、システムが「理解しづらく、制御しづらい」方向に働いています。
[h3]探索・マップ設計[/h3]
2段ジャンプ・空中ダッシュ・壁蹴りといったアクションは存在せず、地形攻略は平面的。アイテム探索やショートカット発見など、メトロイドヴァニア的な“発見の気持ちよさ”はあまり感じられません。
また、もっさりとした動きやスタミナ制で動作が悪く、ファストトラベルも中盤まで開放されないため、テンポが悪く感じられる場面も多いです。
[h3]ビルド・成長要素[/h3]
レベルアップはソウル系のステ振り方式ですが、ビルドの幅は非常に狭く、「体力と攻撃力を上げる」以外に実用的な選択肢が乏しいのが実情。防御手段がなく、回避主体の設計にも関わらず、連撃の仕様と噛み合っておらず、事故率が高くなりがちです。
また、アクセサリー(烙印や遺物)は効果の良し悪しの差が大きくて、使いこなすのが難しいせいか、結局装備しないことが多くなります。
[h3]UI・快適性[/h3]
・ HPバーが固定長で、体力を上げても見た目が変化せず、成長の実感が希薄
・ 回復中に被弾すると強制中断され、かつ回復アイテムは消費される仕様
[h3]総評:雰囲気◎だが、システムが足を引っ張る惜しい作品[/h3]
世界観やアートは素晴らしく、「神と信仰」をテーマにした重厚な物語も良い。
アクションやビルドの自由度、システムUIの整備など、肝心のプレイ部分が現代的な水準に達しておらず、“雰囲気重視のアクションゲーム”として割り切れる人向けの内容です。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的