The Elder Scrolls Online - Blackwood のレビュー
The Elder Scrolls Online Collection: Blackwood is the ultimate Elder Scrolls experience and includes the base game, Blackwood Chapter, and all previous Chapters.
アプリID | 1400970 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Zenimax Online Studios |
出版社 | Bethesda Softworks |
カテゴリー | マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, コープ, オンライン協力プレイ, 部分的なコントローラーサポート, アプリ内購入, Steam トレーディングカード, 多人数同時参加型オンラインゲーム., 字幕があります |
ジャンル | RPG, MM(多人数参加型) |
発売日 | 1 6月, 2021 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, French, German, Russian |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

9 総評
5 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
賛否両論 スコア
The Elder Scrolls Online - Blackwood は合計 9 件のレビューを獲得しており、そのうち 5 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Elder Scrolls Online - Blackwood のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
0 分
[h1]メインストーリーについて[/h1]
セリフ飛ばさずにやっても5時間でクリアしたので、グレイムーアのストーリーは移動時間で水増ししたとはいえ、今回のボリュームは多分グレイムーア以下です。
ネタバレになるから詳しいことは言わないけど、実際今回のストーリーの内容はメエルーンズ・デイゴンがタムリエルへの侵略計画の始まりに過ぎなく、ゲート・オブ・オブリビオンの序盤だから、しょうがないといえばしょうがないかもしれないけど。
しかし、個人的には今回の物語はグレイムーアより遥かに面白かった。
デイドラ王子と敵対するシナリオは多分サマーセット以来、3年ぶりです。しかもレヤウィンは帝国領のため、すべてが原点回帰したとも言える。
シナリオはまぁ、良く言えば王道、悪く言えばありきたりです。
冗談抜きで初見プレイだったのに、5割くらいそのあとの展開を読めてたくらいのテンプレです。
まぁ、王道中世RPG好きな人にとっては絶対に楽しめるシナリオだけど、もう展開がわかったからわくわくはしないって感じ。
それでもグレイムーアのような、「そもそも悪役の動機がおかしい」というわけがわからない無味なシナリオではないと断言できる。
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[h1]コンパニオンについて[/h1]
今回の新章の目玉、要はぼっち勢御用達のエセ友達システム。
一部のコンテンツではソロだと非常にやりづらく、助けを呼ばないといけないけど、チャットで呼びかけても、時間帯によって誰も返事してくれないことが多い。
そこで、ある程度の戦力になってくれるNPCを召喚することで、この問題を解消するって感じです。
まだ実装されたばっかりだから情報が限られてるけど、コンパニオンはそこそこ使えると思う、レベルがカンストした場合、DPSは10000弱、タンクとしてはノーマルダンジョンのボスをタンクできる、ヒーラーとしてはユーザーが回復のないDPSビルドでワールドボスと戦っても死なないくらいの戦力がある。
まぁ、ぶっちゃけないよりマシ程度なものと思えばいい。
問題としては、レベルがカンストまでほぼ使えなく、その肝心なレベルあげも地獄のような仕様なので、はっきりいうと、最初から存在してない方が楽だと思う。
簡単にいうと、経験値を貰えるのはモンスターを倒すやアンカー系のコンテンツのみ、つまりクエスト報酬はゼロです。
プレイヤーと同じくスキルラインが存在しており、それをレベル上げする必要がある、基本はコンパニオンのレベルと一緒に上がってくれるが、ギルド系のスキルラインは所属ギルドのデイリーをクリアすることで経験値をもらう仕様になってる、まぁ、プレイヤーの闇の一党のスキルラインレベルと同じです。
これはすでに面倒なのに、そのスキルラインは当然のようにキャラごと計算されるため、一日に一回、一人のコンパニオンのギルドスキルラインだけレベル上げができる、という鬼畜仕様になっている。
Twitterでは、コンパニオンの外見や名前などをカスタマイズできないことに不満を上げた人もいるけど、そりゃこれはどう見ても後に課金コンパニオンを実装するから、鯖への負荷という理由を含めてカスタマイズはさせてくれないんだろうな。
結論から言うと、今回の目玉なのに言うほど必要なコンテンツじゃないから、すごく微妙です。
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[h1]CPシステム 2.0について[/h1]
今回のアプデでCPの必要量が緩和され、1300CPでも残りポイントがあるようになったけど、相変わらず自由もクソもない仕様であるため、今回の調整はそこまで変わらないと思う。
1.0の頃では青は戦闘関連・緑はリソース回復とスタミナを消耗する行動へのコスト緩和・赤は防御関連と明確に分けてたけど、今は「タンク」というロールを無理矢理に「戦闘関連」に入れて、一部のコスト緩和を赤枠にしたため、どうしても緑枠は空く。
それを埋めるためにクラフトという新しい枠を作り出したけど、この枠を活かすために、まず今までの素材収集や釣りなどを一回ナーフして、この枠で強化することにより、昔のような仕様に戻るという発想は頭おかしいとしか言いようがない。
ぶっちゃけ昔のCPの問題はボーナスが強すぎるだけで、その値をナーフさせたり、強化するところを細かく分けたりしたらすでに十分だった。
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[h1]まとめ[/h1]
[b]新章の良いところ[/b]
・ストーリーの原点回帰、シナリオが悪くない
・マップの風景もBGMも優秀
・まさかの戦闘BGMの追加
・ハウジングと発掘関連のアイテムの追加
・アンカー系のコンテンツを実装しない
[b]新章の悪いところ[/b]
・ぶっちゃけボリュームはグレイムーア以下
・目玉となるコンパニオンはどうでもいい品物
・相変わらずバグが多い
とりあえず今回のチャプターがドラゴンや喪心の嵐みたいなワールドイベントコンテンツを実装してなかったことにすごく好評してる、マジで旧アンカーやシースロードのアビスは別として、ドラゴンと喪心の嵐のようなソロできないから過疎したらクリアできなくなるコンテンツは非常に嫌いです。
今回は新たなワールドイベントコンテンツがないから、少なくとも過疎しててもドラゴンと喪心の嵐の問題はこれ以上悪化しない。
しかし、こういう大型のコンテンツがないから、今回のチャプターはマジでコンパニオンしかない、コンパニオン以外のコンテンツは多分DLCマルカルス以下だと思う、それで4000円くらいという値段で売られてるから、多分このチャプターは今まで一番高いじゃないかと。
まぁはっきりいうと、「信仰心」もないし、新しい試練に行く必要もない場合は、今回のチャプターの必要性はグレイムーア以下です、あっちには遺物発掘があるから。
コンパニオン自体はあってもなくても別に構わないけど、一応ぼっち勢にとっては非常に便利なものなので、購入するかどうかは完全にコンパニオンがほしいかほしくないかで決めればいいと思う。
それでも個人的にはグレイムーアよりオススメです、理由として、今回の、マップの雰囲気は結構よかったし、レヤウィンの再現度も結構高く、そして聞き飽きれた戦闘BGMの追加は本当にありがたい。
相変わらず開発陣の調整は下手だけど、今回はなんだかんだで誠意を感じたから、やや高くても別にいいじゃないかと思う。
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的