Cloud Gardens
6

ゲーム内

46 😀     2 😒
81,63%

評価

Cloud Gardensを他のゲームと比較する
$17.99

Cloud Gardens のレビュー

放置された廃墟でジオラマを作ってのんびりと楽しむゲームです
アプリID1372320
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Noio
カテゴリー シングルプレイヤー, スチームクラウド, フルコントローラーサポート
ジャンル カジュアル, インディー, シミュレーション
発売日1 9月, 2021
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian

Cloud Gardens
48 総評
46 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
肯定的 スコア

Cloud Gardens は合計 48 件のレビューを獲得しており、そのうち 46 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Cloud Gardens のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1839 分
[h1] 廃墟に植物をはやすパズルゲーム [/h1] ゲージが満タンになるまで植物を繁茂させながら、自分好みに廃墟にモノを置いていくパズルゲーム。 難易度は高くなく、それなりに自由に植物を生やせる。 (2021年の[i] ”ゆったり座ってリラックス”賞 [/i]にノミネートしました。) ステージをクリアしていくと、 [b] サンドボックスで配置できるアイテムの種類が増える。 [/b] サンドボックスで [b] 自分だけの退廃的で幻想的な風景 [/b]を作るのが楽しい。 作ったら、スクショやMP4動画を共有してみるのも良いと思う。
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 179 分
廃墟とそこに無秩序に生えている雑草って何か良さを感じません? 感じますよね、じゃあ買いましょう。そういう人へピンポイントにブッ刺さるゲームです。
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1517 分
KingdomシリーズのNoioによるサンドボックスゲーム。 ドット絵をそのまま落とし込んだようなかわいいグラフィックと、どこか淋しく美しい空気感が素敵。植物とオブジェクトを配置して、ハダカの廃墟をオシャレに緑化しよう! [strike]正直ぜんぜんわからない 俺は雰囲気でこのゲームをやっている[/strike] [h1]■すすめかた[/h1](この開発のゲームは手探りを楽しめるのも魅力の一つだと思うので伏字にします) [spoiler]1.空に浮かんだ廃墟のステージに辿り着いたら、そこに置かれた植物の種をなんかいい感じの所に植える 2.車やコーン、看板などのオブジェクトを植物の周りに飾るとオブジェクトから養分(?)がにじみ出し、植物が成長して花をつける 3.できた花を収穫すると、また植物の種が手に入るのでそれを植える 4.緑化面積が目標に達すると、また次の廃墟へ行けるようになる[/spoiler] [h1]■基本操作[/h1] [list] [*]左クリック…種&オブジェクトの配置、花を1つずつもぐ [*]ドラッグ…カメラの回転 [*]ホイール…カメラの距離調整、オブジェクトの回転 [*]spaceキー…スクショモードに移行 [*]Escキー…メニュー [*]1キー+ドラッグ…花を一気に収穫 [*]2キー+ドラッグ…植物を刈り取る(なぜそんなことを…?) [*]Qキー…種を手に取る [*]Eキー…オブジェクトを手に取る [*]あとなんか色々ショートカットがあります [/list] また、ステージ攻略の過程で手に入った植物やオブジェクトを自由に配置して楽しめるモードもあります!やったー! ゲーム内で撮ったスクショ&動画はPCのドキュメントフォルダより閲覧できるようです。 シンプルな操作で廃墟メイキングが楽しめる癒しゲーです。今後のアップデートをワクワクしながら待とうと思います。 (2021/9/11 追記) フルリリースおめでとうございます。大型アプデのたびにステージやアイテムが追加され、UIやショートカットキーもどんどん便利になって益々おすすめです。 上記のレビューにもあるように、リリース直後は考えるな感じろ感漂う尖った作品でしたが、今となってはUIやショートカットキー・チュートリアルもたいへん充実し名実ともにやさしいゲームになりました。特にサンドボックスモードの愉しさといったら… [h1]■サンドボックスモード[/h1] いわゆるクリエイティブモードです。好きなように土台を置き好きなように建物や家具を置き好きなように植物を植えて好きなだけスクショと動画を撮りましょう。最近のアプデでオブジェクトの位置を自由に編集したり空の色をいじれるようになってさらにハッピー。 ステージ攻略をやりこまずにサンドボックスモードだけ楽しみたい人の為に、ボタン一つで全てのアイテムを入手できる機能もあります。やさしすぎ 自分みたいにセンスのないヤツが建物置くとなんだかダサい感じになっちゃうんですけど、そういう時は植物生やしとけば何とかなるのがこのゲームのカバー力のすごさですね。 個人的に好きな植物は[spoiler]バラ・ススキ・リンゴの樹・竹[/spoiler]です。
👍 : 9 | 😃 : 3
肯定的
プレイ時間: 2054 分
廃墟にオブジェクトと種を蒔いて「自分だけの素敵な廃墟」をつくるゲーム。 オブジェクトの置ける数がステージごとに決まっていて、決められた数値にいかないとリトライになってしまうのでそれなりに考えてやらないといけないのですが、ものすごくいいゲームでした。 ステージをクリアしていくとクリエイティブモードで使えるオブジェクトの数が増えていくのと、新しく植えられる種類の種が増えます。 廃墟も鉄道だったり墓地だったり忘れられた熱帯ルームだったり、素敵な場所が多くてつくっていて楽しかったです。
👍 : 5 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 884 分
手当たり次第に盛るだけでそれっぽい廃墟が完成する植物繁殖ジオラマゲーム。全てのシーンクリアまで約10時間。植えた草木が枝分かれして生い茂っていく様子に癒されます。難易度は易しく、廃墟にときめく方、園芸好きな方であればきっとお気に召すでしょう。 アーリーアクセス時点の各レビューでは「日本語未対応」とありますが[b]正式リリースを機に実装[/b]されています。 [h1]退廃的空間を植物で埋め尽くそう[/h1] 種を投げる! 小物を置く! 植物がわんさか生えて素敵空間のできあがり! 植えてよし、眺めてよしの[b]野趣溢れる廃墟が簡単迅速に構築[/b]できます。ローポリゴンのドットテクスチャで作られた物が組み合わさり独特の味わい深い画面になります。 面クリア型で、登場するシーンは全部で113面。鉄道や建物、工場など、現実にありそうな環境にぽつぽつと種を植えていきます。始めは所々錆びて閑散としていた景色が、あれこれ手を入れるうちに草木が覆い隠すように繁殖してどんどん華やかにデコレーションされていきます。 作るだけでなくフォトモードで自由に撮影できるのも大事なポイントです。光や霧の加減を調整して、UIを非表示にしたスクリーンショットが撮れます。まるで散策するかのように視点を動かして細部まで見て回ることもできます。 ここで親切だと感じた機能を紹介します。それは植えた植物ごとに成長の度合いを保存してくれている事。例えば途中まで成長させた植物に小物が倒れて種に戻してしまった場合、もう一度植え直すと(別の場所でも)その時の大きさまで自動で育ってくれます。配置ミスによって「成長が不足してシーンの初めからやり直し」なんてせずに済みます。雑に小物を置くことも植え直しもでき、軽い気持ちで庭いじりに打ち込めます。 [h1]解くことより創造を重視[/h1] 冒頭で“ジオラマ”と表現した通り、主に「廃墟に植物を植えて自分だけの景色を作り上げる事」が目的となります。植物毎の特性(壁にのみ植えられる、広い空間が必要等)を理解して適切な場所に植える。植物を効率良く育てられる位置に小物を配置する。時には雨雲を呼び出して植物を生育する。このように手元のリソースからやりくりするパズル的な面はありますが、[b]達成ノルマは緩く、どのようにやっても解ける前提[/b]で設計されています。突き詰めると種と種の距離をあまり離さず、小物を一か所に集中して配置し、花や実がなったらすぐに全て回収するというサイクルに陥ってしまいます。自由度の高さを生かして見栄えよく思い思いに配置していくほうが想定された本来の楽しみ方だと思われます。 課題のシーンをクリアしていく「オーバーワールド」では植物を育てるために置いた小物でごちゃごちゃしがちでした。それはそれで風情があるようにも見えますが、物の数を気にせず置けるモードも用意されています。それが一から廃墟を作成できる「クリエイティブモード」。土台や建物を置くところから始まり、種を植えたら自動で育ち、小物の配置も微調整可能です。 この2つのモードによって、真っ新な状態から作るのが不得手でもノルマに従うだけで素敵空間になるし、シーンクリアのしがらみから解放されて好き放題にもできます。 [h1]要望とメモ[/h1] ・カメラに横軸移動がほしい 3D空間において横軸移動したい時がありました。シーンが続いて空間が広くなると、ちょっと前の場所に植えたい時にカメラの中心位置が変えられなくて操作しづらくなります。上下は縦軸移動、左右は回転なので拡大縮小で対応せざるを得ません。 ・葉の色を変化させたい フォトモードで空間の色は変えられますが、植物自体は当然変わりません。植物のほうも四季らしく葉の色を濃くしたり紅葉させたり、種類が選べたら表現の幅が広がってさらに画面が映えると思います。 ・実績「森林再生」の取得方法 当レビュー投稿時点で達成率がたったの0.01%しかないこの実績。アーリーアクセス抜けから実績が実装されたのもその低さの要因と推測されますが、手間が掛かるだけでものすごく難しいわけではありません。 クリエイティブモードで土台を適度に並べてセーブ。省スペースですむ「竹」あたりを敷き詰めたら土台だけのデータをロードしての繰り返し。これで累計1万回植えれば比較的短時間で達成です。 [h1]まとめ[/h1] 植物に埋もれる廃墟を自分好みに創造する癒しのサンドボックスが広がります。課題をクリアしていくだけで立派な退廃的空間が作れるようになっていますので、難しい事は何もありません。アーリーアクセスから販売価格は上がった分、動作は安定していてボリュームも多いです。 月日を重ねた人工物と自然の力が織りなすジオラマをあなたの手で。
👍 : 5 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2006 分
[h1]癒しのパズルゲーム [/h1] このゲームはとても静かで心地良いです。 人間、および知的生命体は登場せず(動く生きものはカラスのみ登場します) 聴覚的に得られる情報に言語は一切含まれません。 なので、あたまのなかをフラットな状態に保ってプレイすることが可能です。 アンビエントな音楽もその手助けをしてくれます。 ステージクリア型のパズルゲームは100以上の問題が用意されておりボリュームはじゅうぶん です(もっとほしかった……) 各ステージ、はじめると画面になにもない廃墟が表示され その空間に草花をいっぱい敷きつめたらステージクリアです。 ステージマップはアスファルトのひび割れたハイウェイにガラクタ置き場や屋上庭園など、 いつかどこかの地球の光景を見ることができます。 ゲーム性としては 植える草花の種類がいくつかあり、各ステージごとに打てる手数が決まっているため マップを草花でいっぱいにするために、ある程度うまく植えていく必要がある感じです。 難易度は難しくなく、気合入れてクリアするぞー!というより 草花を愛でながらぽちぽちと、それぞれのロケーションを緑化していく心地良さを楽しむのが良いと思います。 静かな空間でまったりしたい方はぜひ。
👍 : 6 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 264 分
人類の痕跡が残る廃墟に植物の種を植え、更にオブジェクトを配置していく事で 植物に成長力を与え茂らせていき、実が付いたら収穫してまた新しい種を植え…というふうに進めていくパズルゲームです。 一応クリア条件はあり、ステージの表面積のうち一定割合が植物に覆われるとクリアになります。 難易度はそんなに高くないですが、デタラメにオブジェクトを置くと崩れて植物を押しつぶしてしまう事もあるので ある程度上手に・効率よく植物にエネルギーを与えられるように置いていかないといけません。 ポストアポカリプス系の作品は例に漏れず私も好きですが、その中でも人間なき後、好き放題に 繁茂する植物たちをフィーチャーした一風変わった着目点の作品です。ターンが進む毎に 人工物を覆いつくしていく様は人類が居なくなって数週間、数ヶ月、数年、数十年…とタイムラプスを 観ているかのような感覚で楽しむ事でき、更にステージごとにチョイスされるオブジェクトの選定も 解ってる~!と言いたくなるようなラインナップなので、ポストアポカリプス系作品で ロケーションや情景の作り込みを見るのが好きな人にとてもオススメの作品です。 めっちゃ能動的に遊べるようになったMountainみたいな作品ですね。 日本語対応はありませんが、非言語的なUIを徹底しているので英語が全然読めなくても ほとんど困る事はないかと思います。
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 389 分
[h1]日本語未対応でも大丈夫[/h1] 時々「以下のアイテムが使えるようになりました」というダイアログが出てくるほかに文章は出てこないので、メニューにあるRestart, Save / Loadだとかの単語がわかれば問題ありません。 [h1]ステージクリア型緑化パズル[/h1] 小さな荒れたスペースを緑化していくゆったりとしたゲームです。キャンペーンモードとサンドボックスモードがあります。現在キャンペーンは全6章のうち4章のはじめまで実装。 少し思っていたものと違いました。紹介する際は「ステージクリア型パズル風サンドボックス」といえば伝わるのかなぁと。 [b]Pros[/b] [list] [*]廃墟や荒地と緑という侘び寂び [*]ゆったりとした [*]動作は軽い [/list] [b]Cons[/b] [list] [*]操作性 [*]カメラ [*]設置後移動できない [/list] [u]キャンペーンモードについて[/u] まずステージに植物の種があるのでそれを好きなところあるいは特定の設置。次に画面下部から現れるオブジェクトを、オブジェクトの有効範囲内に植物を含めるように設置すると植物が成長。成長ポイント(?)を増やすと左下の緑ゲージがたまり一定になるとステージクリアとなり次のステージへ。 ステージが進めば画面右に種作成マシーンが登場。植物が成長すると花が咲き、それを採取するとピンクゲージがたまり種の生成ができるようになる。花を採取するとわずかに緑ゲージも増える。 種の入手方法はステージにあるか生成するしかないので(植物と重なる/ぶつかるようにオブジェクトを置くと種に戻る)、オブジェクトを良い位置に設置する必要がある。といってもカジュアル/リラックス系のゲームなので難しくない。しかし1ステージで用意されているオブジェクトの上限があるため、緑ゲージをためることができなければやり直しになる。 1度に出現するオブジェクトがたとえば壁面向けのものならば、植物もそうでないと成長させにくい(範囲内にあれば地面タイプの植物も成長するが)。 キャンペーンモードを進めると植物の種類が増え、サンドボックスモードで使えるオブジェクトが解禁されていく。 植物は地面/壁両用と地面のみ植えられるタイプがある。ピンクゲージを保持したまま種作成マシーンで生成する種を切り替えられる。このマシーンには水分をためる球体がついていて、ドラッグすることでじょうろとして水やりができる! [u]サンドボックスモードについて[/u] キャンペーンモードを遊ばなくてもいくつかは最初から使えます。土台の種類、土台の大きさ、背景(時間帯?)を選び後は好きなように設置。植物はもりもり伸びる。 土台は最大であるLargeでも車両など大きいものを置くとあまり余裕がありません。ほんとにちょっとしたジオラマです。 オブジェクトの大きさやそれが何であるのかが少しわかりにくいのでいちいち呼び出す手間があります。 設置すると移動できません。 建物を作るときに2階部分が吸い付くようにぴたっとくっつきません。 このゲームの一番のマイナスポイントは操作性の悪さ。画面下部でオブジェクトとゲットした種が一塊でふよふよしているので選びたいものを選びにくいです。操作がマウスオンリーといっても過言ではなく、オブジェクトを選択した状態でズームなどできません。カメラが斜め視点のみで上から見ることができないこともあり、設置したいところとずれが生じます。 定価は少し高いように感じます。40%OFFで購入したのでその値段ならという内容でした。 (出来が悪いとか否定的な意味ではなく、あくまで思っていたものと違ったから。パズル風だったなんて) パズルだと感じた理由は、オブジェクトの有効範囲、決められたオブジェクトを設置するという点です。 ステージクリアまで長くなることもあるのでわずかに苦痛に感じるときもありました。 Kingdom: Classicシリーズ開発元の新作なので、グラフィックや雰囲気や手探り状態は同じです。しかしメニューすら自力でESCキーにたどり着かなければならないのは良くないです。 このほか改善を望む点 ・オブジェクトの縦回転 ・音量の調整やウィンドウサイズの変更 ・天候の追加 ・カラス以外の動物の追加 今後のアップデートに期待します。
👍 : 22 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 508 分
[h1]退廃的庭園育成ゲーム。鮮やかな緑とアンビエントサウンドで究極のリラックス[/h1] 人々に打ち捨てられた空間を植物で覆い尽くすゲーム。 植物の近くにオブジェクトを配置すると植物が成長し、指定された分だけ植物を生やしていく。 サンドボックスモード有り。最初から自由に庭園をデザインしたい場合は、いきなり全ての植物とオブジェクトをアンロック可能。 [h1]システム[/h1] ・植物の種を植え、近くにガラクタ等のオブジェクトを配置すると植物が成長する。ある程度成長すると花を咲かせ、これを収穫することで新たな種取得のためのポイントとなる。 ・進行はパーセンテージで表され、100%になった時点でステージクリア。オブジェクトが余った場合は引き続き置くことも次に進むことも可能。 ・成長度合・植えられる場所等は植物によって様々。 ・フォトモード有り。アングルはもちろん霧の濃さ、空の色等調整可能。 [h1]良いところ[/h1] ・バリエーション豊かな植物が登場、成長の様子も美しい 面を覆う蔓系の植物から樹木まで幅広い植物が登場する。 オブジェクトを配置するとぐんぐん成長し、最終的に鮮やかな花や実を実らせる。成長の様子を見ているだけで楽しい。 ・どのように置いても画になるゲーム性 オブジェクトを効率的に配置しても乱雑に配置しても最終的には植物に覆われるので綺麗なシーンが出来上がる。 植物の種類を絞って統一感を持たせる等すると尚良し。 ・様々なオブジェクト 空き瓶等の小物から自動車等の大きなものまで様々なオブジェクトが揃う。 ・リラックスさせてくれるサウンド BGMからオブジェクトを配置したときのサウンドまで、ゆったりとしたアンビエント系のサウンド。ゲームの雰囲気に非常にマッチ。 ・いきなりアンロック可能なサンドボックスモード。 とにかく自分好みの庭園をデザインしたい人にはうれしい要素。 [h1]賛否両論点[/h1] ・ゲーム性の低さ、単調さ ルールは最初から最後まで一緒。 また植物の成長の方向を正確に予測出来ないのでどのようにオブジェクトを配置すると効率的かが不明瞭。 またこのゲーム性のために次のステージへ進む要件が低め。 きっちりとしたルールを求めるプレイヤーには不向き。 [h1]悪いところ[/h1] ・ところどころ難しいステージ有り 大体は簡単なのだが、数回リトライを必要とするステージが存在した。 ・フォトモードでUIが消えない場合がある UIを消すボタンを押しても、オブジェクトを戻す旨のメッセージが消えない。オブジェクトを戻すことで消えるが、そのオブジェクトを配置できないことになってしまう。 [h1]総評[/h1] 植物の成長を眺めるもよし。オブジェクトの配置に凝るもよし。 退廃的な地形やオブジェクトと対照的に鮮やかな植物が映えとても美しい画となり、またサウンドも良い味を出す素晴らしいリラックスゲーム。 難易度は低くマウス操作だけでプレイ出来るので、ゆったりプレイしたいときに最適。 またしっかりとしたフォトモード、サンドボックスモードもあるので、理想の庭園を突き詰めるのも良い。 リラックスを求める人、または盆栽や庭の手入れに興味のある人で、ゲーム性が低いことが気にならないならば強くオススメ。小粒だが宝石のような輝きを放つゲーム。
👍 : 37 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 2364 分
※綺麗に早期アクセス期間を終了、(ずいぶんとエモい曲も追加され)フルリリースとなったため、あわせて内容を軽くまとめ直しました。 - 2021/9 近くに小物を置くと元気になる[strike]ジオラママニアだか廃墟マニアみたいな[/strike]植物たちを育てていく、キュートなピクセルアートの、いわゆるリラックスパズルというやつですね。ほとんど説明もなく「え?これ何がどうなってるの?」というところから始まりますが、そういう部分がこの手のゲームの醍醐味でしょうし詳細は省きたいと思います。 パズルとして見ると最初こそ何も考える必要はないものの、だんだん各植物の特性を活かさないと手数が足りなくなる感じ。とはいえ最適化を突き詰めて攻略するタイプのゲームではなく、一度慣れてしまうと[b]映え[/b]を意識しながらでも素直にクリアさせてくれるバランスです。ステージは駅や植物園といった廃墟的に大変心惹かれるロケーションに分かれており、価格分よりだいぶボリュームがあるかと思います。 ユーザの意見を取り入れつつ幾度も改修されたUIの完成度は十分高く、オブジェクトの設置というゲームプレイの中心部分もかっちりした挙動なので気持ち良くプレイできます(なお接続系オブジェクト同士に隙間が空いてしまうのは仕様というわけでもなかったらしく修正されました)。 逆に言うと通常ゲームモードでは必要以上の微調整はできず、開発者による素敵ステージ=プレイヤーが作れるものではない、という形。ただ小物をみっちり配置し植物に覆われると細かい粗は目立たなくなり、ステージクリア時にはなんとなく美しい滅びの情景になっているあたりは、おそらくこの作品の狙い通りという気がします。 一方サンドボックス(クリエイティブ)モードでは「設置後にオブジェクトを好きなだけ回転・移動させ、その際にオブジェクト同士や地面にめり込んでもOK」という方式で自由に調整が可能で、未実装パーツ等を除けばほぼ開発者ステージと同等の作成が可能になっています。基本のシンプルな操作性には影響がなく、これは巧い切り分け方ですね。 https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2446768247 別の3Dソフトで作ったんじゃないかと言いたくなるような見事な作品や、その手があったかと感心するアイディアが盛り込まれたものがあったりして、そこはセンスと気合次第だなあと思わされます。いじり応え十分で、人によってはこちらが本番と言っていいかもしれません。 小物のバリエーションについてはそれで色々したくなるくらいには多いが、無いものを探す方が難しいほど大量というわけでもない、といったところ。ここは2人開発チームの限界でしょうか。[strike]ただし開発者はまだまだ追加ロケーション等に意欲的で、フルリリース後も好評ならアップデートを続けたいとのこと。特にいずれは水の存在を導入したいらしく、頑張って欲しいですね。[/strike]→残念ながら大規模アップデートができるほどの予算は生まれなかったようで、しばらくUI強化やコンテスト開催でサポートが続けられていましたが、現在は新作開発中とのこと。
👍 : 63 | 😃 : 1
肯定的
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