Floodland
9

ゲーム内

558 😀     423 😒
56,02%

評価

Floodlandを他のゲームと比較する
$19.99

Floodland のレビュー

気候変動で破壊された世界を舞台にした社会サバイバルゲーム。探検し、食料を調達し、街を建設して一族を団結させよう。対立する文化や限られた資源から厳しい選択を迫られる。人類の新時代へと人々を導くために必要なものはあるのか?
アプリID1336180
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Ravenscourt
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, スチームワークショップ
ジャンル ストラテジー, シミュレーション
発売日15 11月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, Korean, Polish

Floodland
981 総評
558 ポジティブなレビュー
423 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Floodland は合計 981 件のレビューを獲得しており、そのうち 558 件が好評、423 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Floodland のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1912 分
1000円切ってたので買いました。 シナリオ中~終盤で強制落ちでハマって進めなくなって最初からやり直しを数回味わった結果、心が折れたので未クリアレビューですいません。 舞台が歪な形の小島しかない上に廃墟が気軽に撤去できないので、きれいに道引いて効率よく施設詰めて…ってのが好きな碁盤目症候群の人がプレイするとイライラで精神が崩壊してしまうと思うのでやめたほうが良いです。 クランシステムも面倒な割にメリットが微妙だからこの要素要る?ってなる。 セール購入だから許せたけど満額で買うなら似たような評価高いゲームなんぼでもあるからそっちの方がいいという意味でオススメしないにさせていただきます。ごめんなさい。 うざいクランを武力で滅ぼせるぐらい振り切ってくれれば逆にそういう世紀末覇者ゲーとして需要あるかもしれない。
👍 : 0 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 4878 分
「シングルプレイヤー向け、サバイバル・資源管理ゲーム」であるが、ハッキリ言ってクソゲーの域を出ない。 個人的にはとても楽しかったが、値段に内容が釣り合っていないゲームである。これで3,600円は高い。 <良い点> 毎回異なったMapでゲームが始まる。ただしストーリーの関係上、幾つかの建物は固定。 <悪い点> 推奨動作環境を揃えてもなおラグや入力遅延が発生する。 特に、クランの数が増えるか人口が増えるかして、大体40~50人前後になったあたりから発生しやすくなる。 一応、クランの数は5つまで増やせるが、5クラン運用を行なうと、ラグや遅延が頻繁に発生する。 勿論、ラグも遅延もシングルプレイ・マルチプレイ関係なく"致命傷の類"である。 あとオートセーブの際にも、ラグが発生する事が多々ある。 ニューゲームで選べるのは4つのクランだけ。 どんなにプレイしても「ニューゲーム時に選べるのは4つのクランだけ」というのは楽しみの少ない部分。 特性が複雑で、より楽しそうなクランを見つけるには探索するしかないが、ニューゲームを選ぶと履歴が抹消されてしまう様子。 <総論> 正直、粗削りに過ぎるという感覚が強い。 このラグや入力遅延バグの多さを鑑みると、3,600円は高いと思われる。相場的に1,000~1,500円程だろうか。 It's a "single-player survival/resource management game," but to put it bluntly, it's nothing more than a fucking game. Personally, I had a lot of fun with it, but it's a game that doesn't match the price. With this, 3,600 yen is expensive. The game starts with a different map each time. However, due to the story, some buildings are fixed. Even with the recommended operating environment, lag and input delay still occur. Especially when the number of clans increases or the population increases, it becomes more likely to occur around 40 to 50 people. For the time being, the number of clans can be increased to 5, but if 5 clans are operated, lags and delays will occur frequently. Of course, both lag and delay are "fatal wounds" regardless of single play or multiplayer. There is also a lot of lag when autosaving. There are only 4 clans to choose from in the new game. No matter how much you play, the fact that you can only choose 4 clans when you start a new game is the least fun part. The characteristics are complicated, and the only way to find a clan that looks more fun is to search, but if you choose a new game, the history will be deleted. To be honest, I have a strong feeling that it is too crude. Considering the large number of lags and input delay bugs, 3,600 yen seems high. Is the market price about 1,000 to 1,500 yen?
👍 : 6 | 😃 : 1
否定的
プレイ時間: 3479 分
難易度ハードを攻略したので、レビューを書いて行きたいと思います。 [h2]作品概要[/h2] ポストアポカリプスの水没した世界で、コミュニティの復興を目指すストーリー 全員がコミュニティの復興を求めていますが、思想の方向性からいくつかの「クラン」に分かれています。 クラン同士の意見対立のバランスを取りながら、全体の指揮を取るのがプレイヤーの立ち位置 [h2]う〜ん、おすすめ…?[/h2] 作品の雰囲気や世界観はおすすめできるのですが、 ゲームとしてはすんなりおすすめできません。 「かなり厳しい条件付き」というところで、下記にまとめます。 [h3]留意点:結構クラッシュする[/h3] 他の方もレビューに書かれていますが、ゲームが結構な確率でクラッシュします。 私の場合、1周目に難易度ノーマルでプレイしている際には、クラッシュはありませんでしたが、2周目に難易度ハードにしてからクラッシュするようになりました。 クイックセーブがあるので、難易度ハードはクリアできましたが、没入感に水を注されることには変わりありません。 ソフトウェアなどへのクラッシュ耐性がある程度高くないと、納得するまでは遊べないと思います。 セール等で手に入れるのが無難でしょう。 マップやオブジェクトの雰囲気が気に入っただけに、非常に残念でした。 [h2]後半の攻略負荷がもっと欲しかった[/h2] 本作で個人的に残念に思ったのが「すべての倉庫で在庫が共有」という点です。 本作はマップが海で区切られた小さな島になっています。 序盤は海が探索の壁となり、中盤はクラン間の緩衝材ともなるのですが、 終盤では資源に余裕もできるため、遠くに探索隊を送っても、倉庫さえ作れば現地で活動が可能になります。 クラン間対立の問題には目処が立ってしまうと、終盤は探索隊を送り出すくらいしか、やることがありませんでした。 せっかく「クラン=相容れない思想」を取り入れるなら、終盤は人々の参入するクランが自動で決められ、ある程度遠くの島になると倉庫が別管理になっても良かったと思います。 勝手に成長を始めたクラン間のバランスを取りながら、補給線を維持し、最終目標の為に探索を続けるのであれば、後半も攻略甲斐が出たのではないかと思いました。 [h2]まとめ[/h2] 個人的には2周くらい遊んで終わりかなと思います。(クラッシュするので) 作品の雰囲気が気になっているのであれば、 上記をを踏まえて、セールなどを利用して、納得できそうな値段で手に入れるのが良いかと思います。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 903 分
オートセーブが重いので手動でセーブしていましたがデータが壊れたのかロードできなくなったためオートセーブかこまめなセーブ推奨です。
👍 : 6 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 4911 分
発売から3か月ほど経ちました。 アプデ等によりプレイ環境の改善や 内容の追加がされていくことを期待していましたが、 初期地点の島のバリエーションがひとつ増えた程度で あまり改善の意欲も感じられません。 ボリュームはあまりなく、 マップ生成と言っても島の配置が変わるだけです。 この内容でこの値段であれば他のゲームをお勧めします。 セール等で半額以下であれば、 気になる人なら買ってもいいかもしれません。
👍 : 3 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 4542 分
[h1]プレイする価値のある優等生なコロニーシミュストラテジー。ただし要求スペックは高めの様子。[/h1] --------------- ・難易度ノーマルとハードでメインシナリオクリア済み ・ゲームのクラッシュ、セーブデータ破損、進行不能バグは経験なし 環境 Ryzen9 3900X RAM 32GB RTX3080 --------------- ゲームのパフォーマンスは連日のホットフィクスで改善されつつある。 特にゲーム後半におけるセーブ時間は、リリース直後は体感120秒くらい(笑)かかっていたのだが今では5秒くらいで済んでいる。 つっかかりが生じていた技術ツリー、法律ツリーの画面遷移も随分スムーズになった。 --------------- この手のゲームが初めてのプレイヤーに絶対伝えたいこと。 スペースキーが一時停止、1,2,3のキーが時間の進む速さを調整するショートカットキーになっている。 これらは画面上の操作パネルをクリックすることでも操作可能だが、上記のショートカットキーの使用を強く推奨したい。 なぜならプレイを通して一時停止すべきシーンは頻繁にある上に、マウスには建物や探索先のクリックの役割が比重重めに割り振られているからだ。 キーボードのホームポジションは左手親指がスペースキー、他の指がWASD(カメラ移動) or 123(速度切替) --------------- 購入してから2,3日のうちの40時間弱を使って、かなり没頭してクリアまで駆け抜けた。結論から言うと熱中できる素晴らしいゲームだった。 (一度シナリオの途中までプレイして詰まったので、リスタートしてからクリア) レビューを書くにあたってハードモードにも挑戦した。かなりシビアで結果的に追加で35時間くらいかかってしまったがクリアの喜びはひとしお。 リリース直後のパフォーマンス問題でレビューのグッドバッド比率を大きく落としてしまっているのが非常にもったいない。 ●システム ジャンルとしてはコロニーシミュ系のストラテジーで、一時停止ありのリアルタイム制。 ゲーム部分を構成する要素として、同ジャンルで定番の「資源の収集/生産」「物流の効率化」「内政」「技術開発」を備えている。コンバット要素は無し。 シナリオ(メインクエスト)に沿ってゲームを進めていき、明確なクリアが存在するタイプ。 さらに、「未知のエリアの探索」も比率として大きな要素となっており、Civシリーズのように白い霧の中を進みながら周囲の環境を明らかにしていくことになる。やはり有益そうなものを探して周囲を可視化していく過程は楽しい体験だ。 また、ストアページではあまり紹介されていないのだが「クラン」という要素があり、ゲームを進めるうちに、思想が異なる別の集団(クラン)と合流することになる。単純に労働力が増加したり、クランごとに得意とする分野が存在するので合流にはメリットがある。 その反面、思想の違いから仲良くやれなかったり、プレイヤーの決断に対してこちらのクランは支持してくれるがあちらは不満、なんてこともあり、なかなか悩ませてくれる要素になっている。 物流に関しての大きな特徴としては、[u]貯蔵庫へ運び込んだ物資は他の場所に建てた貯蔵庫から取り出せる[/u]ということが挙げられる。貯蔵庫同士がどこでもドアで繋がっているようなイメージだ。 厳密な物流ゲーを楽しみたい人はがっかりするかもしれないが、全体的にはゲームの無用な煩雑化を抑え遊びやすくする大胆なオミットとして感心した。 他にも遊びやすさという点で言えば、「リアルタイム進行のサバイバルゲームではあるが、平時ではあまり時間に追われない」ことが挙げられる。 と言うのも、コロニー維持に最低限必要な食糧と水は、生産施設さえ建ててしまえば安定して供給されるからだ。この手のゲームに慣れていなくても、ベースの部分をおろそかにしなければ少しずつ前進できるデザインになっていると思う。 ・いわゆるリプレイ性について(自動生成とシナリオ) 結論から言うとリプレイ性の強いゲームではない。 [u]注意点として、ストアページには「どこまでも広がるゲームプレイ」と記載されていたり、ゲーム系ニュース記事でも「ランダムなマップ生成」といった文言が見られるが、これらはマジで語弊のある表現だ。[/u] というのも、このゲームでは島の形状はプリセットになっている(土地の形状を自動生成するのではなく、島や資源の配置がランダム)。 また、ハードモードクリアまでに何度かゲームのリスタートを繰り返したが、用意された島やobjectiveはシード値に関わらず全て出現するようだ。言い換えれば、島やobjectiveの組合せは1通りしかないということでもある。 次にシナリオについてだが、これも2022/12現在で1つしかない。が、事実俺は75時間遊べたしそんなに問題ではなかった。ノーマルクリアした後に少し寂しさは感じたが。 ゲームの作りとしてはシンプルな方なので、別にシナリオを作るとなると何らかの縛りプレイを課さないと差別化ができなさそうだしシナリオは1本で良かったのかも。 これらの特徴が直ちにゲームの評価に作用するわけではないのは明らかだが、購入前に思ってたのと違うとならないように注意してほしい大きな点だ。 ●演出、グラフィックとサウンド キャラクターの立ち絵などの2Dイラストとマップの3Dテクスチャの両方に荒々しい油絵のような調子がミックスされていて統一感がある。 BGMも質が高く、更にクエストの進行や状況に合わせて切り替わる。建物の詳細を確認すると、その建物に応じた効果音が鳴ったりと細かいところにも拘っている。 これら演出による没入度はかなり高いと思われる。特にクエストをひとつクリアしてさあ次の段階に進むぞ、と言った時に新しいBGMが盛り上げてくれたのは印象に残っている。 --------------- 繰り返しになるが、熱中できる良作でオススメできる。 購入前に推奨システム要件の確認だけはしてほしい。
👍 : 6 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 1192 分
いろいろと惜しいゲーム。結構遊ばせてもらいましたが、おそらくメインストーリークリア直前で挫折しました。 世界観やコンセプトアートは良い雰囲気だと思います。ポストアポカリプスものが好きな方にはオススメです。 日本語訳もほぼ完璧で違和感ありません。開発陣に感謝です。 序盤はスタートの島を開拓しつつ、周囲の島を探索して資源や生存者を探すことになります。 このあたりはCivとかFrostpunkの探索に近い感じですが、毎回周囲のマップがランダムで生成されるというのは野心的で素晴らしく、クリア後も何回も遊べるという宣伝文句通りと思います。 一部の資源は時間経過で復活するのも、腰を据えて街作りできるので、個人的には評価したいところです。 序盤の必須資源は水と食料です。最初は周囲の探索で何とか入手できるのですが、チュートリアルに従ってゆっくりやってると、結構早々に苦しくなってきます。 早めに調理場と蒸留器をアンロックして人員を配置しましょう。一度配置した施設は、テクノロジーツリーを進めればアップグレードすることが出来ます。 なおマップに配置されている資源は、「貯蔵施設」を中心とした一定の範囲なら回収できるタイプと、専用の収集施設を建設しないといけないタイプの2種類があります。 貯蔵施設は割と序盤から増設できるので、数珠つなぎで資源収集できる範囲を広げ、最初の島で回収できる資源はさっさと回収し尽くしてしまいましょう。 回収施設や生産施設は、アップグレードでかなり効率が改善され必要人員も減っていくるので、このあたりはシミュレーションゲーム好きとしてはニンマリできるポイントです。 スタート時の住民を4つのクラン(主義思想が異なる)から選ぶことが出来ますが、中には食料の消費が少なくなる特性を持つクランもあるので、どうしても序盤に行き詰まるという人にお勧めです。 中盤以降も基本的にはやることは同じで、拠点を維持しながら周囲を探索しキーアイテムを集めていくことになりますが、仲間に加わる生存者が同じクランとは限りません。 このゲームではFrostpunkのように法律を制定したり、住民の満足度を上げるための娯楽施設を作ることができるのですが、クランによっては好む法律や娯楽施設の種類が異なるので、それぞれのご機嫌を伺いながら拠点の拡張を進めていくことになります。おそらくこのゲーム最大の特色と言えるでしょう。 しかしこれがうまくゲーム性を高めているかというと疑問なところです。画面左下にそれぞれのクランの代表者がずらっと並ぶのですが、何かする度にまるで雛鳥のようにギャーギャー言ってるのを聞くとウンザリしてきます。 そしてすべてのクランを満足させる選択肢はおそらく存在しません。このあたりはまさに現実の社会課題を反映させたといえば聞こえは良いのですが、ゲームでストレスを溜めないといけないというのもいかがなものかと。 しかもクラン間が不仲になると不満が溜まり、犯罪行為が蔓延して備蓄品が盗まれたり負傷者が出ることになります。もちろん警察や民兵組織を発足する法律というのもあるのですが、それですら各クランから苦情が来るのです。 結局プレイヤーである自分がキレた結果、仲が悪いクランどうしを別の島に隔離することになりました。そうなると関係は沈静化して実に平和になるのですが、果たして開発者が意図していた遊び方なのかどうか。 クランごとに経験値を溜めることで特定のスキルを上げることができ、各施設に特定のスキルを持ったクランを配置することで生産効率を高めることが出来ることから見ても、おそらく各クランが苦難を乗り越え一致団結し・・・というのが理想だったと思うのですが、結局島ごとにクランを隔離し、それぞれの特性に特化した生産施設を配置することになりました。 なお、島ごとに貯蓄の在庫は共有されているのでAnnoのように島毎に交易させる必要もありません。このあたりも隔離政策のしやすさに繋がっていると思います。コンセプトは良かったのにゲームシステムに生かし切れていない感じで残念です。 さて、終盤に向かっては、廃棄された発電所を稼働させるためにテクノロジーツリーを進め、資源やキーアイテムを集め廻ることになるのですが、これがまたなかなかの苦痛です。 終盤になると「石材」や「スクラップ」が大量に必要になるのですが、これらは再生しない資源なので、ひたすら探索隊を派遣して集め廻ることになります。しかしながら探索隊は1隊しか派遣できないことや、持って帰れる資源が少ないのでひたすら派遣を繰り返すことになるのですが・・・ここで問題になるのが疫病です。 探索隊を資源回収に突入させると一定確率で拠点に疫病を持ち帰るのですが、これの根絶に結構な時間がかかります。 時勢を反映してか、法律には「ソーシャルディスタンス」「マスク着用義務化」「ロックダウン」など、疫病の感染スピードを抑える法律もあるのですが、これらの法律を制定するとほぼ全クランからブーイングを浴び、しかもこれらの法律は短時間で効力を失ってしまいます。 ここも現実社会の課題を反映させたのでしょうが、プレイヤーとしては終盤はひたすら探索隊を派遣させ、持ち帰った疫病に対して意味の薄い法律を施行するというなかなかの不条理感を味わうことになるでしょう。 (ただしこの疫病も、標準難易度であればペナルティとしてはそんなに大きくないので、疫病が流行しててもお構いなく探索隊を派遣し続けることも出来ます) しかも他の方も書いているように、パフォーマンスが相当悪いのか、終盤になるとゲームが激重になりまともにプレイ出来なくなります。 パッチでだいぶ改善されましたが、相変わらず重くなるとクリックしたのに反映されていないということも頻発するので、かなりのストレスになります。 (なおゲームの再起動で多少改善されることもあります) というわけで、自分は発電所を稼働させたところで挫折しました。 稼働させた後は、今までに建設してきた家屋すべてに電気を供給することでエンディングになるようですが、電気の供給には中継器を設置してやるか、それぞれの島に発電所を設置する必要があります。 なのでここまでに街を発展させてきた人ほど、多大な資源を必要とするのですが、その資源もまた探索で探してこないといけない・・・という塩梅です。そこまでの街作りはなかなか楽しかったのですが、それが仇となりました。 また、電力を供給することで、各生産施設も効率を向上させることが出来るのですが、ここまでたどり着いたということは必要なサプライチェーンは既に構築出来ているはずなので、ここもシステムとかみ合ってないと思います。 どうして世界が水没してしまったのか、という謎についても、周囲のマップを探索することで当時の記録が断片的に集まるのですが、なんというか割とよくある感じの話で意外性はありませんでした。 最後に総評ですが、世界観は魅力的、ゲームとして実現したかった理想も分かる、しかしそれにゲームの作り込みが追いついておらず、広げすぎた風呂敷を畳みきれなかった印象です。 街作り要素は楽しいのですが、ストーリークリアとパフォーマンスを考えるのであれば、あまり拡大せずに最後まで乗り切ったほうが良いと思います。 現時点で完成だとすれば凡作で終わるのかなと思いますが、これから継続的にアップデートしていくのであれば、きっと魅力的なゲームになると思います。そのときはもう一度プレイしたいですね。 [ヒントメモ] ・序盤に魚資源や貝の養殖に頼っていると、イベントで片方の生産がガタ落ちするので、食料供給源は分散すること。 ・収集施設は動作モードによって収集できる資源が異なるので、きちんと設定すること(例:ゴミ/石材/スクラップ、キノコ/ハーブは同時に収集できない) ・農場は水を使用するので、農場を設置するときは水の供給も確保すること。 ・探索隊に生存者が合流すると、生存者も食料と水を消費するので、先に資源を回収してから生存者を見つけたほうが良い。 ・疫病を抑えるためには医療テントをクリニックモードで稼働させたほうが良い(?)全部のテントを隔離モードで運用したところ、治療されずに死者が出ました。 ・新規の島を開拓する場合は探索隊を派遣し、探索拠点を貯蔵施設にアップグレードする。アップグレードに必要な資源は、現地で収集するか、探索隊を出発させるときに出発画面から持っていくことができる。 ・新規地区を設置したらまずは桟橋を設置し、住民の移動を可能にすること。 ・電力は中継器を使えば違う島にも供給できる。浅瀬にプラットフォームを建設しその上に中継器を設置すること。
👍 : 10 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 791 分
(11/20追記)メインストーリークリアしました! 全体的に良かったですし楽しかったですが、 うーん、ゲーム内容とお値段が見合っていないかも。 あと1.000円ぐらい安ければという感じです。 いまいちな要素の追記になってしまいますが、 娯楽の建物にクランごとの好き嫌いがあることや、 あるクランの提案を受け入れる事で、他のクランがネガティブな気持ちになるけれど、 提案を断ったら、提案してきたクランがネガティブな気持ちになるというイベントが多く、 そういった要素が、せっかくのイベントをストレスにしていると感じました。 ”ストラテジーゲームを楽しむためのストレス要素”ではないように思えて合わなかったです。 あと、メインストーリーの[spoiler]最後の方の”全部の家に明かりをつける”が、今まで建てた家ひとつひとつをクリックして電化モードに変えていく作業で、かなり面倒だった!どの家をクリックしたかしてないかを確認しながら、抜けを探していくのはほんとに作業中の作業でした。[/spoiler] そして、メインをクリアしてスタッフロールを眺めていたら、最後の最後でクラッシュして強制終了になりました。もう逆に面白かったです。 (11/18のアプデで少しフリーズはましになりましたが、まだちょっとあります) ただこの世界を発展させようと熱中して遊べた時間は本当に楽しかったですし、 今後のアプデでの調整でさらに面白くなるポテンシャルがあると思います。 お読みいただきありがとうございました。 以下最初のレビュー ーーー 全体的にとても面白いです! ・良い所 ◎翻訳 →全く違和感なくばっちりの日本語翻訳で、心配無用です。 7時間ほどプレイして、翻訳されていない所は2~3個所でした。 ◎画面がオシャレ →見ているだけでも楽しい色彩で、UIも画面もオシャレでよいです。 ◎ゲームシステム →最初の島を発展させたのちに、探索船をまわりの島に送り込んで資源を回収したり、 新たな島に拠点を作って人を行き来させたりするのが新鮮で楽しいです。 木やゴミや食料など、必需品は時間経過で復活するのもありがたい。 最初は周りのエリアが真っ白に覆われていて、探索するにつれて明らかになっていくので、 何もないと思っていたところに大きい建物があって、資源を使って改修してアパートにしたりできます。 意外と最初の島からメッチャ近くに他の島があったりして、びっくりして楽しいです。 ◎ストーリーがわりとある →メインクエ的なものがあり、次はこうしてね!というのがわりとハッキリしています。 私は全部自由にやるよりもある程度導線があったほうがありがたいので、好きな要素です。 :: ・いまいちなところ ◎フリーズ&クラッシュする →発売直後の現在、レビューが賛否両論になっている原因はほぼコレだと思います。 PCスペックまあまあでも、人数が70人を超えてくるとわりと画面が固まりがちです。 これからのアプデで対策されると思うので、心配な方は様子見するといいかも。 ◎クラン同士の関係が悪くなりがち →まだコツをつかめてないからだとは思いますが、 クランごとに政治的主張と好き嫌いがはっきりしています。 偶然見つけたハトの扱いで好感度が上がったり下がったりします。 ほうっておくと関係が悪くなりがちですが、良くしていくのはなかなか難しく、 新たな人が算入してクランが増えると、喜びよりも関係性の心配が先に立ちます。 クランの代表たちが画面の左下に鎮座してバリバリしゃべりまくるので、 不満が高くなった時はボロボロに言われてサンドバックの気分になります。 もっと仲良く暮らしてくれ! ーーー 何回か、ここはどうするんだろう?とつまったので、 同じような方がいた時のために書いておきます。 ・メインクエ(チュートリアル)を進めてるけど、”不屈”スキルって何? →[spoiler]その前のメインクエで建てた書斎の欄の”アカデミー”を開発し、 書斎をクリックして”アカデミー”モードにします。 そうすると資源の”本”を消費して、クランの経験値をためていきます。 ある程度たまったらスキルアップできるようになるので、 不屈スキルを選択して、作業所に不屈スキルの人を割りあてればOKです[/spoiler] ・探索できる範囲が狭い →[spoiler]貯蔵庫を中心にして、ある一定の範囲までしか探索できません。 新たな貯蔵庫を作ると、そこからまた探索できる範囲が広がるので、 ある程度探索したら、広げたい場所に貯蔵庫を建てるとよいです。[/spoiler] ・新たな島に渡って貯蔵庫を置いたけど、人の行き来はどうするの →[spoiler]桟橋を開発して、お互いの島に置き、 桟橋を選択して人を行き来させることができます。 (なお、貯蔵庫の荷物はおそらく共通なので、 A島でしか生産してないものでも、運ぶ手間とか考えずに、そのままB島で使用できます。 島から島への資源の移動については心配しなくてよさそう)[/spoiler]
👍 : 15 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 1717 分
とりあえずメインストーリークリアしました。 Demoは面白かったから期待していたが、製品版はいまいちといった印象。 ■クラン同士の諍いが非常にストレスになる 満足度を上昇させる建物(タウンホールや焚火)に対して、クランごとの好みがあり 『この島にタウンホールがあるなんて(-1)』『この島にタウンホールがある(+1)』 『ジムで汗を流せる(+1)』『汗臭いジムだなんで(-1)』 となるため、クランの共生を考えるより違う島でクランを別離させるのが最適解となってしまう。 本来はクラン同士のバランス取りをゲームの醍醐味としたかったのであろうが、現状ではストレス以外の何物でもない。 左下で延々、某青い鳥SNSの如く文句を垂れ流すクランの代表にはうんざりする。すべての人を納得させるのは難しいとはこの事か… ■中盤のプレイングについて ゲームシステム的にも中盤からは探索を延々と強いられ、キーアイテム探しに奔走させられるのはマイナスポイント。 さらには再生しない資源を上記の満足度上げに要求されるため、結局探索せずに延々焚火で我慢させるのが楽となってしまう。 またFrostpunkのように政令という形で決断を迫られるのだが・・・ 提案したクラン以外の反発が面倒すぎて却下するのが最適解となってしまう印象であった。 提案した1クランに対し、反発する可能性のあるクランがその他となるため、提案されて却下が一番波風が立たないという始末。 ■重い ゲームの評価にマシンスペック云々を持ち込まない主義なのだが、i7 10700K+RTX2080環境にて中盤から10DPS程度になり、加えてプチフリも多発となり非常にストレスフル。 オートセーブをONにするとゲームにならない程のストレス。 この辺は今後の最適化を期待したいのだが・・・ 結局多数のクラン、多数の人口を抱えるよりもギリギリまで削ぎ落した人口・建物でクリアを目指すのがスペック的にもシステム的にも最適解と感じてしまった。 ■総論 万人にはおすすめし難いが、俺は好きです💛
👍 : 37 | 😃 : 1
否定的
プレイ時間: 276 分
街づくりをベースにCivの未開の地探索とフロストパンクのイベント部分を掛け合わせたようなゲーム 難易度はノーマルならそんなに高くないです。資源はすぐ倉庫一杯になります ※以下序盤2時間くらいまでの印象 ひょんなことから一緒に共同生活を送ることになる派閥同士のいざこざに対処しつつ、 資源をかき集めてテクノロジーを開放して生活を豊かにしていくコロニーシム 霧のかかった場所を探索して新たな生存者を見つけたり、廃墟となった建物を復興させたり なかなか忙しくて楽しいです 資源のゴミ、木、キノコ、魚、薬草は時間経過で復活するのも好印象 法律の制定により集落の満足度や探索バフをかけつつ日々を乗り切りましょう とりあえず世界荒廃後のアートワークがとてもいい感じです 人口50人くらいで少し動きが重たくなってきたかな?という雰囲気 ちゃんと人が増えてもしばらく耐えられるような拠点づくりをして探索に臨むべし
👍 : 40 | 😃 : 1
肯定的
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