Demon Turf: Queens Edition のレビュー
大胆な3Dプラットフォーマー!Demon Turfを引き継ぎ、Demon Queenになるという野心的な目標にBeebzに参加してください!運動量主導の戦闘や自己配置のチェックポイントなどのユニークなメカニズムを使用して、ジャンプ、スピン、パンチします。Demon Kingに正面から立ち向かいましょう!
アプリID | 1325900 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Fabraz |
出版社 | Playtonic Friends |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, スチームリーダーボード, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, スチームワークショップ, レベルエディターを含む |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 4 11月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

743 総評
598 ポジティブなレビュー
145 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Demon Turf: Queens Edition は合計 743 件のレビューを獲得しており、そのうち 598 件が好評、145 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Demon Turf: Queens Edition のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
3014 分
ジャンプを主とした3Dアクションゲームで、壁キック・3段跳び・宙返りのアクションや見た目そのまんまなステージにマリオ64の面影あり。
スピン+ジャンプで飛距離の長い前転ジャンプ、ジャンプ+ジャンプで高度を稼げるコウモリジャンプ、これらの多様なジャンプを使い分けて進みます。
[h2]基本の流れ[/h2]
各ワールドは入口ステージ→6つのステージ→ボスステージの順に進行。
アイテムを担保にステージをパスすることも可能で、後で実際にクリアすればアイテムを返してもらえます。
落ちたり赤く光るもの(トゲ・弾・レーザーなど)に当たったりするとミスになり、チェックポイントからやり直し。
チェックポイントの旗はステージ内に3つ立てることができて、ある程度自由にやり直し位置を決められます。
[h2]攻撃[/h2]
攻撃はスピン・踏みつけで気絶させる、張り手オーラを放って弾き飛ばすなどの操作を駆使します。
ステージ内にあるコンバットゾーンは一定数の敵を倒すと先へ進める仕掛けで、土俵のようなリングと相まって相撲みたいなイメージ。
敵は直接倒すことができず、落としたりトゲに当てたりして倒す必要があり、手早く済ませるためには敵を誘導して同士討ちさせるテクニックも重要です。
[h2]特殊能力[/h2]
ワールドごとに特殊能力をひとつずつ習得していき、進むほどにアクションの幅が広がります。
使いこなせばダイナミックな移動が可能となり、かつて苦戦したステージも思わぬ近道が開けてタイムアタックに役立つことも。
ホイール・鳥はデフォルト設定のままだとうまく旋回しきれないことが多いので、メニューのコントロール設定からX方向の感度を上げておくのがおすすめ。
[h2]カメラワーク[/h2]
3Dアクションにおける永遠の課題ともいえるカメラワーク、それをこのゲームはどう解決したかというと、ほぼ手動。
カメラを自動に設定してもキャラの動きに対して追従が遅く、先を見通すためにはどうしても手動操作する必要があり、「崩れる足場を渡りつつカメラを方向転換する」などの同時操作が最初のワールドから求められます。
対して攻撃や特殊能力は「カメラの向き=標的の向き」というTPSの作法に則っているため、それらを使う中で自然とカメラ操作する癖がつくように仕向けられています。
万人向けのカメラワークを追求しても結局どこかしらで文句がつく、ならば視点の悪さをすべてプレイヤースキルの問題にしてしまえ、とも言いたげな逆転の発想が面白いところ。
しかし最初のうちは3DアクションとTPSのデュアルタスクをこなしているも同然の大変さなので、これに慣れるかどうかがゲームを楽しめる境目となるでしょう。
[h2]言語[/h2]
日本語非対応について、特に苦労するのはフォトハント(文章から撮影スポットを推測)とボス戦のヒント(一瞬表示されるメッセージを見て対応)の2点と思われます。
操作面では支障は少なく、随所に看板を置いて必要なアクションを絵つきで説明してくれるため、どのボタンを使えばよいかわかりやすいです。
[h2]いいね[/h2]
[h3]2Dキャラの軽妙さ[/h3]
キャラクターだけ2Dというのがプレイ動画を見る分には異物感がありつつ、自分で操作する段になると秒で馴染んでくるのが不思議。
旗をクルクル回して立てる・落下してペシャンコ・ミスして不満げに幽霊になるなど、かわいくユーモラスな描写が難関に挑む際の癒しです。
道中の変なスポットを記念撮影するときに自撮りで驚き・怒りなどのリアクションを上乗せし、デコる楽しさを平面絵が与えてくれます。
[h3]好奇心をそそる探索[/h3]
ステージのいたるところに「ギリいけるか?」の数々が散りばめられており、アイテムや近道を探す楽しみがあります。
左スティック押し込みでアイテムの方角を示すヒント機能も搭載し、取り逃しの不満も少なめ。
マリオ64でピーチ城の頂上にやっと登ったけれど何もない、そんなあの日のがっかり感を取っ払ってくれるかのようなチャレンジ精神に応える作りが好きです。
[h3]再訪ステージで味変を[/h3]
ワールドクリア後は再訪という扱いで難易度の上がったステージに挑めるようになります。
通常とは逆のルートを進んだり入れなかった場所が開いていたり、マップは同一ながら雰囲気の変化が面白く、ときには大胆なアレンジがお出迎え(Calm BayのCalm Bay要素どこいった?)
ボスになった後の会話・ポスター・グラフィティなどの更新も見どころで、アイテム収集や難しさ目当てだけでない横道的なワクワクがあります。
[h3]ワルでノリノリのBGM[/h3]
ギャングが闊歩する世界にマッチした悪童的グルーヴでアクションを楽しくさせてくれます。
ボス戦ではフェーズごとに盛り上がるインタラクティブな構成、再訪ステージでは通常BGMのリミックスで緊張感をプラス。
海を舞台にマリオの水中面のフレーズを入れたり、氷ステージではチル繋がりでラップを流したり、遊び心にも富んでいます。
[h2]う~ん[/h2]
[h3]特定の操作が厳しい[/h3]
ゲームパッド推奨とあるのでXboxコントローラでプレイしたものの、一部の操作に無理やりな感じが残ります。
例えばホイール変身中は猛スピードで移動しつつ右手親指だけでハンドルとジャンプを両方操作することになるため、咄嗟の切り替えが困難です。
[h3]掴みが弱いワールド構成[/h3]
出だしのワールド1は色彩に乏しい荒野、代わり映えしない光景、ステージ構成も狭苦しい感じが続いて地味につらいところ。
一転してワールド2は広々とした探索範囲に加えて、ステージごとに明確なアクセントがつけられていて面白い。
落下しても水で平気、毒による疑似的なライフ制など、1ミスでアウトのシビアさを緩和する作りにもなっており、こちらのほうが最初にふさわしいのでは? というチグハグな印象を受けました。
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肯定的