Evil Democracy: 1932 のレビュー

この政治シミュレーションでは、以下の国の1国で、1932~1935年の党首役を担います。ドイツ、フランス、イギリス。開戦前から、第二次世界大戦の戦勝を目指しましょう、選挙に勝ちましょう。
アプリID1219950
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Hamsters Gaming
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード
ジャンル インディー, ストラテジー, シミュレーション
発売日2 10月, 2020
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Portuguese - Brazil, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, Turkish, Polish

Evil Democracy: 1932
5 総評
4 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Evil Democracy: 1932 は合計 5 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Evil Democracy: 1932 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 129 分
めっちゃ面白そう! って思って買ってみたし実際そこそこ面白かったけど、ちょっと残念な気持ちになったゲーム。 というのも雰囲気もプレイ感もあるんだけど、致命的にゲーム性が足りない。つまり一瞬で飽きる。 出来ることは少なくないんだけど、何が効果的かっていう解が大体決まってて、それが分かるまでは試行錯誤で楽しいんだけど、わかったらその作業を繰り返して後はゲームクリアするだけ。 最初の1,2回クリアするまでは楽しい。あとはつまんない。ゲームセンターの百円払ってやるストーリー系ゲームにちょっと似てる。 値段相応だと思えばオススメできる。でもケチな人にはオススメしない。 想像以上に面白いということはないから(ないから……)
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 425 分
Evilの新作になるのか? 前作Evil Bank Managerは銀行をテーマに今作は選挙をテーマに! Evil Democracy 1932をプレーするにはある程度、選挙に知識が有った方が面白いかと思います(用語も沢山出て来るのでネットで調べるのも手です)。 私は選挙に対応して無知なのですが何故かやりたくなるゲームです(Evil Bank Managerもそうでした)。 チュートリアルは有りますが気休め程度です。 後、日本語対応は有り難いですがEvil Bank Managerよりは良いと思います。 まぁ、興味が有ればやっても良いかなって感じです。 でも政治家にはやって欲しいゲームだと思いますね。 参考になれば嬉しいです。
👍 : 7 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 217 分
テーマの目の付け所自体は良いと思う。選挙に勝ってWW2の運命を変えろというのに惹かれて買った訳だしね。 ただ、ゲームとしては厳しい評価になるわね。 プレイ中は5ターン毎に新聞刷って、20ターン毎に討論する、それの繰り返し。これはまだ良い方で、本部画面で扇動者雇ってマップ画面に移動してその扇動者を配置する作業がほぼ毎ターン(画面移動させずに自動配置させてくれよ)。 Q.それで、このゲーム終わるまで何ターンあるの? A.150~300ターンです せめて途中でイベントというか、ライバルの党が殴り込みかけたりとか、そういうのが欲しかったわね……。
👍 : 4 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 241 分
[h1]史実を背景とした「雰囲気」が素晴らしいゲーム[/h1] ただゲームの進行に慣れてくると、ほぼ「扇動者を雇って扇動」「記者を優秀な奴に入れ替え」「新聞とチラシの印刷・配布」「ストライキなど抗議集会の開催」という行動を毎日、かわるがわる実行するだけ、という風になっていくのが、いただけない。 しかも、政党支持率はほんの少しずつしか変化しないが、それを数百日続けたのちに、選挙で勝負が決まるという仕組みなので、なかなかに単調な展開になりがち。 また、BGMが結構ポップなロックっぽい曲で、ゲームの雰囲気にマッチしていないのも残念。 とまあ、いろいろ書いたが、第二次大戦前のヨーロッパ(ドイツ、イギリス、フランス)の議会選挙のための票獲得をテーマにしたゲーム、など過去に見たことも無いので、その目の付け所だけでおススメにしても良いくらいで、各政党で採用される方針やイデオロギー(自分の政党を含め)も極左から極右まで非常に幅広く、見ていて飽きない。 こういうテーマに興味があれば、それだけでプレイしておいても良いかもしれない。値段も安いし。 あと、日本語訳は全体に相当、怪しいので、そこだけは注意。 前作のイビルバンクマネージャーよりもマシかもしれないが、正直、クリア後の複数の説明文などもボロボロな翻訳だった。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1433 分
[h1]概要[/h1] 本作は、第二次世界大戦前のヨーロッパを舞台に、歴史を左右する選挙に挑むゲームです。 プレイヤーは任意の政党の指導者となり、選挙当日(最終ターン)までに有権者や出資者の支持を獲得して、最終的には当選することが目標となります。 支持を集める方法は大別して3つあります。 [h1]扇動者による選挙活動[/h1] 職員(扇動者)を雇い、各選挙区へ派遣して選挙活動を行わせます。効果は毎ターン発生し、その成果は他政党との扇動者の比率や競合具合で変動します。簡単に支持が集められる反面、効果自体は微弱で、また扇動者の雇用費及び給料が発生するという欠点があります。より多くの支持を集める場合、より多くの扇動者が必要になり、比例して多くの資金が必要になります。 [h1]メディアによる宣伝活動[/h1] 新聞及びチラシを発行して支持を集めます。発行した媒体を普及させる為に職員(推進者)を別途雇う必要があります。発行は1回行うと5ターンのクールタイムが発生する為、実施するタイミングには注意が必要です。メディアの効果は「編集部」に配属した「記者」の能力に依存します。編集部に所属する記者の更新はゲーム中、最も頻繁に行うことになるでしょう。この宣伝活動には支持を集めるだけではなく、記者に記事を書かせて、他政党の支持を落としたり、自政党の党員の能力を上昇させることも出来ます。本作で最も重要な要素と言えます。ゲーム終盤に近づくにつれ優秀な記者を採用出来る機会が増えるので、定期的な採用活動は欠かさないようにしましょう。 [h1]党員による抗議活動[/h1] 支持を得る方法の中では、最も効果が大きいものになります。しかし、1回使用すると10ターン近いクールタイムが発生する上、必要となる金額が膨大な為、使用タイミングは中盤以降になるでしょう。費用と効果は3段階から選択出来ますが、これを無理して使用するよりも宣伝活動をコンスタントに実施していた方がコスパが良いので、抗議活動は余裕が出来た時に宣伝活動と併用するのが基本になります。 また、これらの方法を間接的に補助する2つの要素があります。 [h1]教義[/h1] 政党が掲げる公約を選択するコマンドです。公約毎にメリットとデメリット、次の公約を選択するまでのクールタイムが設定されており、また選択可能な公約はランダムで選出されます。メリットには支持者の増加、各活動別での負担額減などがあり、逆にデメリットは支持者の減少や負担額増などがあります。 公約には「右翼」や「左翼」といったイデオロギーで属性が分別されており、自政党のイデオロギーから離れた公約を選択すると、デメリットが強力になります。よって、選択には十分な検討を要します。 [h1]指導者[/h1] 政党内の党員を増やすコマンドです。最初は1名だけですが、高額を支払うか党大会のボーナスで追加されます。効果の実感は難しいですが、ターンを重ねて地道に成果を積み上げていく本作では重要です。党員の人数に比例して支払う額が増加するので、弱小政党の場合は注意が必要です。 選挙当日、支持者数がダントツならば不要ですが、他党と拮抗しているようであれば、投票工作を行い選挙結果を不正に操作することで無理矢理当選することも出来ます。この時に職員(活動家)を各選挙区に派遣して、他政党への投票妨害または自政党への投票保護を実施して、当選結果にある程度干渉することが可能です。 以上が本作の大まかな仕様です。選挙と聞くと当選までの複雑なプロセスを思い浮かべるかも知れませんが、本作は至ってシンプルです。ですので、これを「選挙シミュレータ」と期待して購入するには厳しいものがあります。現代が舞台ではないとは言え、かなり抽象的な作りなので、どちらかと言えば「金をばら撒いて株(票)を買う」くらいのイメージが適切でしょうか。 そのシンプルさからオススメにはしていますが、以下の細かい点が気になりました。 ・日本語には対応していますが、翻訳精度は微妙です。特に人名の和訳は冗談としか言い様がないものが多数散見されます。 ・BGMの数が少ない上、世界観とマッチしていません。悪くはないのですが、2曲くらいは厳かなクラシック曲があっても良かったと思います。 ・グラフィックが少ないです。選挙区地図は各シナリオの舞台となるドイツ・イギリス・フランスの3つ分しかありませんし、本部の内装にいたってはどのシナリオも同じです。 ・シナリオは3つありますが、いずれも選挙までの残りターン数と政党名が違うだけで、それ以外に差異がありません。シナリオ毎の固有イベントや専用BGMがあれば、もっと当時の雰囲気を味わえたでしょう。 現状、雰囲気に関しては自分で作業用BGMを別途用意するなどの工夫が必要です。シンプル故に飽きが来るのも早い可能性がありますので、ガッツリやり込むタイプのプレイヤーは購入を控えた方が良いかも知れません。
👍 : 39 | 😃 : 0
肯定的
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