Survival Classic のレビュー
寒いシベリアの田舎の厳しい現実を生き抜こう。長生きして、常に人間は人間の敵であることを忘れないでほしい。誰も信用できないが、自分ひとりで生き残ることはほとんど不可能だ。道を選び、ゴールを目指せ。銃撃戦、輸送、クラフト、サバイバル。
アプリID | 1203370 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | TB Games |
出版社 | TB Games |
カテゴリー | マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP |
ジャンル | インディー, アクション, シミュレーション, アドベンチャー, MM(多人数参加型) |
発売日 | 22 1月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Russian, Ukrainian, Portuguese - Portugal |

10 総評
7 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Survival Classic は合計 10 件のレビューを獲得しており、そのうち 7 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Survival Classic のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
875 分
おススメするかしないかではかなり悩むゲームであることを先に言っておく。
現段階はお勧めできるかどうかと言うと[b]かなり微妙。[/b]
だが私はこのゲームを楽しんでしまったので同じ穴の狢にはお勧めしよう。
まず初めにタイトルの 「サバイバル クラシック」 何がクラシックなのかと言うと、どうやら前作SURVIVAL: Postapocalypse Now(以下S:PN)の初期のゲームシステムらしい。
現在はS:PNの脱出とは違いマップへの出入りが自由になっている。
よくあるMMOタイプのオープンワールドサバイバルだ。
もちろん前作のPvP要素はそのままなので人間狩りに合う事もある。
極稀に非好戦的で友好的プレイヤーと遭遇することもある。
とても安心するのでぜひともPvEなフレンドリーモードが欲しい所ではある。
[h1]※前作にはデモ版でチュートリアルがあるので起動確認がてらプレイすることを強くお勧めする。[/h1]
ゲームの特徴としてはサバイバル要素の[b](喉の渇き+空腹+寒さ)[/b]があり、ステータスに異常が出始めると体力が減っていく。
クラフト要素も少しはあるが、ドアなどを作る要素などは作れるようになるまで生き残るのが難しい。
またキャンプファイヤーで暖を取ることもでき、勿論料理もできる。
しかしキャンプをするにも ガソリンor紙+薪+火種 が必要で、素材を集めるのも一苦労で温まる余裕は全く無いのでこれまた作る前に死ぬ。
銃に関しては[b]本体+弾倉(複数)+弾薬+パーツ(サイトやサプレッサー)[/b]と別れておりマップに点在する数ある武器の中からその最低三つの条件をそろえないと武器として持っている意味が全くないと言う感じになる。
銃の数も多いので、そろえるのはそれこそ宝探しレベルである。
マガジン本数が無ければリロードもできないのでショットガンなどが強い武器と言えるがまず見つからない。
殆どの場合は見つけた空っぽの銃を握りしめて探索中にクリーチャーもしくは好戦的プレイヤーに殺されると言う流れになる。
なので基本は死ぬ。
リスポーンは早いのだが大体同じ流れで死ぬ。
そのためこのゲームは「生存時間が長い人ほど優秀なプレイヤー」と言う感じのゲームになっている。
それを聞くとやはり協力して生き残れればよいのだけど…こちらが撃たなくても撃たれて死ぬ。
MMOオープンサバイバルにおける世紀末ポストアポカリプスなゲームの殆どは「ゲーム内は無秩序である」を売りにしている。ルール無用の生存バトルには「人間の汚さと愚かさ」が垣間見える訳だが、それを楽しめなければ恐らく楽しく遊ぶのは難しいだろう。
私はKILLを取ったことが無いのだけど、プレイヤーを1キルするとキルごとにレベルが上がっていく行く仕組みらしい。それが何を意味するかは現状わかっていません。
私はこういうアポカリプスな状況では「人と人とは手を取り合うべき派」なので、とりあえず言語は通じなくてもボイスチャットなどで友好的に接して対人戦闘の回避を心掛けている。
今後のアップデートでエモートや非交戦アピール、フレンドリーファイアの有無やPvEモードなどの思考を凝らしてもらえると私は助かるので期待して待つ。
[h1]海外のレビューを見ると賛否両論になっている。[/h1]
「S:PNでは開発の方針がブレてバトロワなのかタルコフなのかMMOオープンワールドサバイバルゲームなのかでごちゃごちゃになってしまった。
いまさら過去に廃止したゲームシステムで側だけ変えて出したこのゲームは詐欺だ。」が多い。
ここからは一般的ユーザーのレービューで言う事では無く私の憶測にすぎないのだけれど、恐らくは前作はユーザーの意見を聞き過ぎてしまって出来上がったゲームなのだと思う。そのユーザーによる意見は「数あるユーザーの多かった意見。なのか、少数の声の大きなユーザーの意見。」だったのかは定かではない。
だけど改めてクラシック版を出したと言う事は「開発が本来作ろうとしていた物をもう一度やり始めよう」と言う意気込みで本作が出されていると私は思いたい。
何はともあれ現在私は
[h1]このゲームとはどう向き合うべきか?[/h1]
と言う状況をとても楽しんでいる。最初の文に戻りますが…そう楽しんでいるのです。
楽しんでいる限りは評価ボタンを「お勧めにせざるを得ない。」のを理解していただきたい。
レビューを最後まで読んでくれてありがとう。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3993 分
完全なゲームを求める方にはお勧めしない。
価格を考えるとまだ許せなくはないか。
ゲームは所謂アポカリプス系のサバイバル。
フィールドはさほど広くはなく、山脈沿いに1周して1日遊べば大体の地理と建物は把握できる。
良かった点としては、食料・銃器・マガジン(弾倉)・弾薬・飲料などのアイテムを唯々黙々と集めて生き残るだけ、余計なルールも全くなく、暇つぶしにはちょうど良い。
また演出も過度で派手なものはなく、舞台の雰囲気を充分に味わうことが出来るので良い。
悪い点は下記の通り。
・オブジェクトの引っ掛かりが多すぎて、スムーズに移動できないことが多い。また、はめ殺しになってしまい、リスポーンせざるを得ない箇所も数多くある。ランクインまでしたが、この為に2度とプレイしないと誓った。
・プレイヤーが少なく、建物の密集する箇所に行っても、会敵することが稀。マップがさほど広くなく、アイテムを回収できるポイントが限られる為、そのような箇所に頻繁に行かない限りは孤独のみを感じる。
(人によってはのんびりと回収作業に打ち込めて、良いかも知れない。私には合っていた。)
・クリーチャーの出現も少なく、かなり弱い。またバグで特定の個所ではいきなり目前にクリーチャーが出現することがある。
・リスポーン箇所によっては、いきなり目前にヒグマがおり、瞬殺されてしまう(リスポーン時はバール・手斧・スパナのいずれかのみ所持の為、まず倒せない)
シンプルなルールで楽しむことが出来、荒廃した雰囲気を充分味わえるだけに、作りの荒い部分が目立ってしまい勿体ない。
マップを見ていると、まだまだアップデートで広がっていく余地がみられるので、今後に期待できる部分はあるが、
とりあえずはめ殺しになってしまう箇所の修正、またはそうなった場合の何かしら救済措置がない限りはもうプレイはしない。
👍 : 2 |
😃 : 0
否定的