Willy Morgan and the Curse of Bone Town のレビュー

[h1]ぼっち版グー〇ーズ[/h1] [h1]英会話の練習に向いて…ないかも[/h1] [b][h3]■ストーリー概要[/h3][/b] 考古学者の父ヘンリーが行方不明になって早10年、 ある日ウィリーの元に父親の名で一通の手紙が届く。 父失踪の手がかりがそう遠くないボーン・タウンの 地にあると確信したウィリーは、準備もそこそこに 家を飛び出すのだった。 [b][h3]■システムとか[/h3][/b] 王道のポイント＆クリックAVG。 画面が暗いがブライトネスやガンマ値修正がないので ドライバやモニタ側で何とかする必要がある。 字幕は喋るキャラの傍に表示されるタイプ。色分けも されており、ほぼフルボイスなので把握はしやすい。 ただウィリー本人は比較的早口である。が、これで のんびり口調だと進行がダレるので、仕方ないとも 言える。セリフはクリック一回で次に飛ばせるが、 あまりカチカチやっていると次の進行に必要な 内容まで飛ばしてしまいやすいの注意が要る。 住人らとの会話であれば大抵再度尋ねられるが、 バックログがないので最悪ロードになる可能性も ゼロではない。(詰むというよりは、そうした方が 早いかも？、というレベルだが) チュートリアルにもあるように、アイテムの コンバインがちょこちょこ必要になるが、 クリックポイントの表示が可能なので、そこまで 困ることはない。ただ実績に絡んだもののいくつかは ポイント表示がされず、真面目に探そうとすると 時間がかかるかもしれない。 こだわりさえしなければ全体で3～4時間くらいの ボリュームなので、実績は2週目で回収した方が 効率がいいだろうし、実際そのようにした。 というか初回プレイは普通に結構取りこぼした。 日本語もなく作中ではいくつか手紙や本の内容などが 表示されるが、正直フレーバーテキストレベルなので あえて長文を読み込む必要はない(と思う)。 海外ノリはあるが許容範囲であり、キ〇ガイ選択や 行動の類はほぼないので、投げ出すような難易度は なく無難に最後までプレイ可能かと思われる。 逆に言えば尖った毒などもなく、凡百の内容とも 言えるので、セール時の購入を推奨。 週末や余暇の午後の暇つぶしのお供にでもどうぞ。