Hedon Bloodrite のレビュー
ザンとオークの血を引く姉妹は、混沌の力から祖国を救うために戦わなければならない!伝統的なアドベンチャーゲームの豊かな伝承、雰囲気、探索、パズルと、90年代のシューティングゲームの粘性のある戦闘が融合したクリスタルパンクの地下世界に没頭しよう。
アプリID | 1072150 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Zan_HedonDev |
出版社 | Zan_HedonDev |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アクション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 16 5月, 2019 |
プラットフォーム | Windows, Linux |
対応言語 | English |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

1 855 総評
1 696 ポジティブなレビュー
159 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Hedon Bloodrite は合計 1 855 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 696 件が好評、159 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Hedon Bloodrite のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1347 分
デーモンがオークとゴブリンの国に攻め込み他の種族(ミノタウロスやドワーフ)を巻き込み大規模な対デーモン戦争が勃発。
オークとデーモンのハーフである主人公Zanも戦いに参加するが自軍が敗北するビジョンを見てしまう。
というストーリーで始まるDOOMのソースポートであるGZDOOMエンジンを使ったシングルFPS。日本語無し。
良いところ
独特の世界観とストーリー。
ロケーションも豊富で入り組んで複雑なMAP構造。
戦闘を盛り上げるロックサウンド。
残念なところ
高難易度(戦闘・アドベンチャーパートのクエストどっちも)
クリア済み。
製作者のZan氏(ややこしいネ)が自身の描いたオーク娘をコミュニティで公開し受けが良かったことで温めてたアイデアを形にした本作。
当初はDOOMの大型Wad(Mod)として開発されていたが
GZDOOMのライセンス変更と改良によりDOOM.Wadが不要となりGZDOOMエンジン初の商用ゲームとなる。
開発もパトロン等で支援を受け2019年にSteamやGOGにてリリース。
この時点でチャプター1のCrystal Heart(MAP1~10)のみで一時開発は停止してたが
その後コミュニティ等の支援を受け2021年チャプター2のBloodrite(MAP11~22)を追加し完結となった。
世界観やストーリーは面白かった。
デーモンの血を持つ主人公Zanが見る謎の影の導きや味方との共闘しながら戦いの中心になっていくのも王道で
MAPも変化にとみロケーションも豊富で探索も楽しかった。
寂しい音楽もあるがボス戦など戦闘を盛り上げる音楽も良かった。
難点は全体的に高難易度なゲームである。
戦闘面だと敵の攻撃を受けるとあっさりと死亡してしまうのでいかに被弾をしないかが重要になる。
インベントリアイテムを上手く使えるかがカギになってる面はバランスが取れてるのかもしれないが。
難易度NORMALからEASYで試しにプレイした感じだと被弾ダメージと敵の体力や出現数など変化はあるのだが
それでも劇的に変わったという感じはしない。(そもそもDOOMライクで敵が大量に出現するのだが…)
大きな難易度の問題は謎解きな部分である。
複雑なフラグにサブクエストとプレイヤーを苦しませる。
チャプター1のCrystal Heartの序盤からその片鱗はあったが
チャプター2のBloodriteになるとMAP13~15、MAP18~20とMAP間を行き来して謎解きとなるので
規模が拡大しており英語を読めたり閃きがないとかなり厳しい。
実際私も英語がそんなに読めない人間なのでかなり苦労し公式の攻略ガイドと攻略動画を見ながらのプレイであった。
分かればああそういうことかとなるのだがそこまでいくのにかなり時間がかかったり。
アドベンチャーゲームとして見ると面白い面もあるのだが。
実はGOG版を持っているのだがチャプター1までの時に買ってクリアしそのままでチャプター2が追加されてることをすっかり忘れてたのだが
DOOM.WadのAshes: AfterglowのシークレットやProject Warlock IIのシークレットで主人公Zanが出てるのを見て思い出し
気分一新し今回Steamで改めて購入しとおしてプレイしたのだが面白いのだがやはり難しいなというのが感想である。
ファンコミュニティから飛び出した傑作だが人を選ぶ作品と感じる。
腕に自信ありなら90年代FPSの歯ごたえある戦闘と謎解きがこの作品の魅力なのでぜひプレイすべきだろう。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1644 分
[h1]"You will follow me... You will remember me..."[/h1]
Doom、Unrealライクでファンタジーな世界が舞台のFPSゲーム。戦闘、マップデザイン、ストーリーがよくできておりお勧めです。
[b]・戦闘[/b]
初代Doomとほぼ同じエンジンが使われているため同様にスピード感のある戦闘や大量の敵をクラッシュボウ(爆弾のついたクロスボウ)やグレネードで吹き飛ばすといった爽快感のあるプレイができます。一方で全体的に敵の敵の攻撃力が意外と高く、気を抜いていると結構なダメージを食らってたりするので慎重さも大切です。
[b]・ストーリー[/b]
思っていたよりも世界観や物語が作りこまれていて面白かったです。続きのエピソードが開発中のようなので楽しみです。(開発者ZanさんのPatreonの方で進捗が見られるので興味のある人はどうぞ。)
[b]・謎解き・探索[/b]
謎解きパートは分かりづらく、時間がかかることも多々あり割と苦労しました。多分プレイ時間の半分は謎解きこのパートに費やされていると思います。レトロゲーを意識してわざと不親切に作ってあるのかなというくらいわかりづらいです。他の方も書かれているように一番最初のマップは迷いやすい上に説明が理解できないと進めないので場合によってはプレイ動画を見て進めるというのもありだと思います。
[b]・総評[/b]
完成度が高く目立ったバグもないので迷わずおすすめできるレトロなFPSゲームです。とはいえ、いきなり有料版を買うのも悩むという方もいると思うのでまずはIndieDBの無料版の方を先に試してみるといいのではないでしょうか。
新しいエピソードが追加されたら改めてレビューをしたいと思います。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5541 分
最近のFPSはグラフィックとマルチプレイに力を入れる傾向があってシングルプレーヤー厨の自分には飽き飽きでした。
DOOMライクなFPSで1ステージあたりが長く50分近くかかります。(謎解き無駄にウロチョロしてるからかもしれないが)
ステージ中に流れるBGMも雰囲気にマッチしてます。
敵の強さも強めでやりごたえがあるし、ボス戦もなかなか難しい。
ファンタジーな世界観で音楽も良い、ファンタジーな世界観に合わせた独特のキーアイテム、独特な敵、最高じゃないですかね?
めちゃくちゃ面白いです、
こういうインディーズFPSがもっと増えればいいのに
アップデートで続編のシナリオが無料で追加される、めちゃくちゃ太っ腹
このクオリティとボリュームで1800円ならめちゃくちゃ安い、敵を殲滅する爽快感だけではなく、マップ内にある本を調べ前に進むためのヒントを得てマップ内を歩き回りキーアイテムを見つけたり手掛かりを探す、旧バイオハザードの初見プレイで謎解きが分からなかったがいろいろ考えて自力で攻略を全く見ずに謎を解くのが好きな人ならさらに楽しめると思う
👍 : 19 |
😃 : 0
肯定的