Ms. Splosion Man のレビュー
何か問題でも?よぉ、彼女がスプロードしてくれるさ。スプロージョンマン捕獲を祝うビッグ・サイエンスの二次会で、シャンパンをこぼした拍子にスプロージオナトリックスの安全プロトコルがショートし、そこからミス・スプロージョンマンが出現した。Splosion Man、The Maw、Comic Jumperを作ったTwisted Pixel Gamesの最新作、Ms.
アプリID | 105420 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Twisted Pixel Games |
出版社 | Xbox Game Studios |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, フルコントローラーサポート, 共有/分割画面, リモートプレイテゲザー, スチームリーダーボード, テレビでリモートプレイ |
ジャンル | インディー, アクション |
発売日 | 3 4月, 2013 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, Italian, German, Spanish - Spain, Traditional Chinese, Japanese, English, Korean |

317 総評
251 ポジティブなレビュー
66 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Ms. Splosion Man は合計 317 件のレビューを獲得しており、そのうち 251 件が好評、66 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Ms. Splosion Man のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1325 分
[h1]作者の気持ちを考えるゲーム。 [/h1]
このゲームはプラットフォーマーの皮を被ったパズルゲームで、
基本的に作者の想定した動きをしないと死ぬ、もしくは先に進めない。
死にゲーの様相も呈しているのか、大概の場面に猶予がなく、
例えば遠くから勢いよく飛ばされた先にトランポリンがあったとして、
着地から直に右のトランポリンに飛び移るのが正解、一度でも垂直跳びをした瞬間死が確定する。
また、作者だけではなくゲームの気持ちも考える必要がある。
主人公は爆発を利用してジャンプをする。これがリチャージするまでに3回爆発ができるので、3段ジャンプできる。
[h2]とはならないんだなこれが。 [/h2]
3回爆発できるだけで3段ジャンプではない…というのも、このリチャージは結構色んな行動で行われ、
何かにぶら下がったり、壁を滑り降りたり、爆発物や暖かい壁などを利用したり、 [h3]着地 [/h3]で行われる。
着地で行われるなら3段ジャンプじゃないかと思いきや、リチャージには若干のタイムラグがある。着地から0.2~3秒はリチャージが行われないのだ。
この仕様がプレイヤーを最後まで苦しめる要因となる。
例えば2段ジャンプを2セットする時は、当然中間でリチャージをすることになるが、
これを失敗でもしようものなら2セット目の2段目が不発して、大概は死に至る。
この女は力がなければジャンプすらもできない。
実は残りの爆発回数は主人公の光度でわかったりするのだが、
とっさに判断できるほどの違いはなく、よく画面が引きになったり見辛い状態になったりするのでとてもわかったものではない。
画面について言及したのでその辺も書き連ねて行きたいのだが、
見辛さの原因にまず主人公の爆発が派手すぎるというのがある。
また、画面外はオブジェクトだらけでゴテゴテしており、
爆発、画面の引きなどが合わさると結構な頻度でどこに飛んでいるか分からなくなる。
こうなったら大概は取り返しがつかなくなっているだろう。
余談だが、爆発のエフェクトはかなり大きいが、その実の爆発範囲は案外狭い。憤死の原因の片翼を担っている。
爆発という点についてももう一つ。
移動方法が歩くか爆発かの二通りしかない以上、
爆発で吹っ飛んでオブジェクトを乗り継いでいくというギミックが多数出現する。
爆発物には大きく三種類あり、固定地点に向けて飛んでいく緑樽、裏の画面に飛んでいく紫樽はまだいいとして、
最も頻出する、爆破地点から一定の距離を移動させる青樽があまりにも質が悪い。
と言うのも、このゲームの調整されていない部分と言ってもいい点なのだが、
この吹っ飛びを連鎖するギミックの際に余地を排除しすぎている点だ。
例えば青樽があり、仮に公式は樽の右寄りで爆発して飛ぶことが正解としていたとする。
(おそらく中央しか調整していないのだと思うが極端な例で)
この時、左寄りで爆発して飛んだ時に飛んだ先に足場がない、
または更に向かいから飛んできた次の爆発物と範囲が交わらず、行き違って落下死するということが発生する。
後のステージになっていくにつれ高速に、多段に飛び交うことが多発するので、
相当な頻度でこの問題と直面することになる。
ステージについても軽く触れるが、トレイラーにもある通り全50ステージ。
かなりの物量にも関わらずそれぞれのボリュームも凄く、大体ノンストップでも3~5分くらいはかかる。
一応チェックポイントの数はかなり良心的で、区切りごとに大体置いてあるため、
通常モードの最中に極端に戻されたと感じる場面は少ない。
問題のハードコアモードだが、これはもうやらないという選択をとる他ない。
ハードコアには先述のチェックポイントは一切ない。
繰り返しになるが5分レベルの長さで、初見殺し、わからん殺し、作者の気持ち、ゲームの気持ち、なんでもありだ。
残念ながら私はハードコアプレイ中に何度か血管が切れ憤死をしてしまったので、復活の儀のためこの長文を書いている。
この文字数は涙の結晶なのだ。
そんな中、何故か好評にチェックをつけているのだが、
通常モードクリア時、ハードコアクリア時には当然エンディングを見ることになる。
これがまた気の抜けるというか、怒った気持ちをどこかにやってしまうような出来で、うっかり好評にしてしまった。
あまりにもバカバカしいので手を出してしまったなら見るべき。
最後に、通常モードまでならそこそこにおすすめできると言える。
スムーズな動きで一通り通せた時の動きはなかなかに気持ちがいい。音楽もいい。
立ち止まってるとコミカルな動きを始め、飽きさせない努力が涙ぐましいが、
この動きしっかりと座標が動いており、足場の端で立ち止まってるとこれで落下することがある。
褒めようと思ったが褒められなかった。
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肯定的