Haven のレビュー
『Haven』は、見捨てられた惑星へと逃げ込んだ2人の恋人「ケイ」と「ユウ」の逃避行を 描くアクションRPGだ。 ときには、凶暴化した生物と戦うこともあるような生活の中で、ケイとユウの力を合わせ ながら、次の日を生き延びるために謎多き土地を探索していこう。"
アプリID | 983970 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | The Game Bakers |
出版社 | The Game Bakers |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, フルコントローラーサポート, 共有/分割画面協力プレイ, リモートプレイテゲザー |
ジャンル | インディー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 3 12月, 2020 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Japanese, Russian, English |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

4 940 総評
4 462 ポジティブなレビュー
478 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Haven は合計 4 940 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 462 件が好評、478 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Haven のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
732 分
[h1]愛の逃避行の行方を追うアドベンチャー[/h1]
ストアページの説明文を読むと、何やら厳しいサバイバル的な要素があるようにも取れますが、探索と戦闘の難易度は高くない部類だと思います。しらみつぶしに探索をしていれば2人が飢えることはないレベルです。
[b]特定の恋人2人がイチャイチャしているさまを見て楽しいと思えるかどうかがこのゲームを楽しめるかどうかとイコールだと思います。[/b]
【良かった点】
・ユウとケイの会話の豊富さ
→拠点(ネスト)での会話、探索中の会話、出先での野営中の会話など、種類が非常に豊富です。実績のあるところがやっているからかローカライズもほぼ完璧です。コマンド選択により会話内容が変化するところもあり、一度クリアまで通してやったとしても全部の会話は拾いきれないと思われます。
これをこのゲームのいいところと思えるかどうかはキャラクターを好きになれるかにかかっていますが、自分はユウもケイも特段問題のある人物とは感じず、むしろプレイしていると2人が目的を達成できるよう応援したいと思うようになりました。
・[b]豊富なモーションによるイチャイチャ演出[/b]
→2人は探索中もネストの中でも常にくっついており、探索中に放置するとその場でキスし始めます。
この点についてはゲーム開始直後からフルスロットルです。このゲームの大きな特徴ですし、最終的に微笑ましく感じられたので良かった点としましたが、キャラクターへの感情移入より先にイチャイチャ描写を浴びせられることについては覚悟を持ってプレイする必要があります。
露骨に性行為を匂わす描写があることについてはちょっと好みが分かれるかもしれません(真っ最中の表現はありません)。
・BGM、色彩による美しい風景の表現
→草原や空の描写自体はシンプルですが、色遣いが美しいです。
また時間帯によってBGMが変化し、夜間は落ち着いたBGMになります。視覚と聴覚から感じる全体的な雰囲気が非常に良いです。
【微妙な点】
・UIがシンプル故にわかりづらい箇所がある
→ネスト内でアクションを起こせる箇所がいくつかあるのですが、特に強調がされておらず近づいてコマンドが出てくるかどうかで判断するしかなかったのでちょっとわかりにくかったです。
基本的には直感で理解できますし、2人がいる場所の近くを探してみると大体コマンドが出るのでプレイにおいて支障が生じるレベルでわかりづらい点はありませんでした。どうしてもわからない要素があるという方はSteam上でガイドを作ってくれている方がいらっしゃるので適宜参照されることをおすすめします。
・世界観設定の根幹が説明されない
→2人の故郷がどんなところだったのかはストーリー上の説明でなんとなく察することができますが、それ以上の説明はないので察するレベルにとどまります。
この辺クリア後に設定集が読めるとかの形で何かしら説明があるとより良かったかなと思います。ストーリーの本筋を理解するにあたって支障はありませんが若干置いてけぼり感をくらうところはあります。
・[b]酔う[/b]
→自分は他のTPSのゲームで画面酔いしたことがなかったんですが、このゲームでは体調によって画面酔いすることがありました。
狭所を飛んで移動する時などに視点が激しく動くことがあるのが原因だと思われます。画面酔いしやすい方は対策が必要かもしれません。
【総評】
とにかく2人の関係性を描くことにかなりのウエイトを置いているゲームです。好きな人は好きでしょうし合わない人にはとことん合わないと思います。
戦闘、探索についてはイチャイチャを眺めるのを邪魔しない程度に無難にまとまっているという印象です(質が低いわけではありません)。
何かの作品を鑑賞する際に登場人物同士の関係性を重視する人には特におすすめしたいと思います。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1217 分
愛の逃避行♪
正直に楽しかった。戦闘や、行動アクション、など徐々にできることが増えるので最後まで丁寧に作られていた。
二人の関係がメインなことだけあって、会話のバリエーションが沢山ありすごい、愛を感じる
休憩するだけでも違う会話がはいる、エンディングまじかで多分?全パターンみれた気がする。
後半はもう二人の旅が終わってしまうのが寂しく名残おしかった。
性別変更は名ばかりでなく、途中の2Dアニメーションやボイス、サムネ、タイトル画面の3Dなど
かなり丁寧に変更がかかっていた。
楽しかったです!制作してくれてありがとうございました。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
86 分
あらゆる部分が薄いと思った。
このゲームの売りとしてはSFファンタジーの世界でのカップルのふれあい…ということになるが、こういった中間プライスのゲームでは割と珍しいテーマと思ったので即購入したが…あまりに中途半端だった…。
ストーリーもあってないようなもの、世界観も特筆すべきこともなく、戦闘も単調、アイテム集めもレベルデザインがかなり平坦でやりがいを感じない、グラフィックBGM共に最近よくある清涼感のある万人受けしそうなモノで面白味を感じず、あらゆる部分が及第点かそれ以下に収まっている。
ではウリの恋人同士の表現はどうか?
というと、これまた説明不足がたたってとにかく二人がどういう人間なのか分からず感情移入が出来ない。
もしかするとテキスト等で練り込んであるのかもしれないが、これはゲームなのだからゲーム中で説明するなり、ゲームが進んでいくところでそれとなくプレイヤーに察せるようにしてなければ、「何だかよく分からない」で興味も持てずに終わってしまう。実際に何の変哲も無いごくフツーのカップルに見え、そんな二人の行く末を案じることは出来なかった。
そして恋人同士であることに対する表現というのが、ベッドで抱き合う、道すがら冗談を言い合う(この冗談というのがかなり多いうえに別に面白くない)、落ち込んだら励ましたりする、といったことを二人は画面上でしていくことになる
「で?」で感想は終わりになってしまった。
ゲーム内でキャラクター同士の親睦を深めるとなると、プレイヤーが選択肢に介入して関係を変えていったり、もしくは最近の洋モノドラマ風ゲームにあるように変わっていく様を楽しむということがあるが、そのどちらでもなくすでに二人の関係が完成してしまっている。会話中の選択肢もあるにはあるが、二人の関係性は大きく変わらないのでプレイヤーが何も介入する必要が無く、「これ要る?」と、このゲームのテーマそのものに疑問を抱いた
開始30分ほどで上記の感想を抱いてしまい、プレイが苦痛になり少し我慢して続けたが早めのギブアップと相成ってしまった…。
カップルが主人公ということで、戦闘・移動が二人で出来るようで、もしかしたらパートナー同士でプレイすれば、他愛もない会話や戦闘も実りある過程になるのかもしれない。
とにかく自分には合わないタイトルだった。
👍 : 64 |
😃 : 5
否定的
プレイ時間:
19 分
[b] プレイヤーによるケイ・ユウ・メタな一人三役なおままごと [/b]
ケイのセリフをプレイヤーが選択し、それに対するユウのリアクションをプレイヤーが選択する。
これはあくまで例だが、
ケイ(プレイヤー)「I love you」
ユウ(プレイヤー) 「I love yoo, too」
──みたいな。
加えて、探索時はTPS視点だが、室内ではキャラから完全に分離したFPS(メタ)視点で、2人の行動を選択する。
ケイとユウを愛でたくて購入したが、プレイヤーとキャラクターの自他境界や距離感といったものが統一されておらず脱落。
👍 : 7 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
180 分
このゲームの最大をまだ知りませんが、
良い点
プレイヤーがしたことに対して必ずリアクションが何らかの形で帰ってくる。
二人の何気ない会話や、操作してないときの何気ない行動がプレイヤーも一緒に癒してくれる。
ゲームスタート時から思ったが、音楽や効果音が最高に気持ちいい。
私はこのゲームのイラストなどは好きです。異なる意見の人がいると思います。しかし、このゲームをよりよく見せる結果としてこの形になったのなら、それは正しい判断だったと思います。
悪い点
カメラの動きが少し酔ってしまう。空中に浮いたり、ゲームの雰囲気としてカメラの動きかたを否定するわけではありませんがなれるの時間のかかるものだとは思います。
少し話(ストーリー)を理解するのが大変だと感じました。それはこのゲームならではの言葉が多くみられるからです。
もし、多くの理解されるべき言葉や物があるのなら図鑑のようなものがあってもいいのかもしれません。
悪いわけではありませんが、少しプレイヤーが行くところがわかりにくいと感じます。エフェクトや色で特徴的になってはいるものの良い意味でも周りにマッチしています。
総評
私は初めてこのジャンル?のゲームをしましたが、良いものだと感じました。
マンガやアニメ、ドラマで平和な恋愛ものが好きなのであればお勧めできるゲームだと思います。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
804 分
そこまで深みのあるものではありませんが、戦闘・探索・リソース管理全てにおいて独自性を出そうという工夫が見て取れて好感が持てます。
どの行動も「二人でしている」ことを表現するような操作になっており、かつそれが快適さにも繋がっている良いシステムです。
ただ、それ以上に魅力的なのは世界観・キャラクターといった物語部分。
「ストーリーはあってないようなもの、世界観に特筆すべき点はなく主人公たちも平凡」とのレビューがありましたが、全てとんでもない間違いです(その方がプレイした過去バージョンではそうだったのかもしれませんが)。
ゲームシステムと同様、ストーリーや世界観も「恋人」というテーマに適した切り口でありながらしっかりとした土台を持って展開されており、ありきたりさを感じさせるものではありません。
恋人同士である主人公のふたりが逃げ出してきたということは、元居た場所はふたりが恋人でいられないような社会でなければならない。ふたりが恋人であるからには、互いを愛し合うふたりにプレイヤーが感情移入できるような魅力と個性を備えていなければならない。こうした点がきちんと押さえられています。
何より、世界観やキャラクターのバックグラウンドを描写するのが上手い。説明的なセリフやアーカイブで補填するのではなく、最初はなんとなく雰囲気で掴ませつつシナリオ展開や会話で徐々に用語の意味やキャラクターの性格を把握させてゆく絶妙なバランスだと思います。
「ああ、フローってそういうアレね」「そういう生い立ちだからケイは面倒見がいいんだな」と納得できたときは独特の気持ちよさがありますし、説明されるのではなく自分で理解したのだからふたりに対する愛着も強まります。
一気に情報を語るタイプではない分、そうした楽しさを味わえるのはある程度プレイ時間を重ねたあとなので、ぜひ気長にプレイしてもらいたいです。インディーにしては結構値が張るほうだからすぐ投げるのはもったいないし。
[spoiler]内緒だけど、筆者が他のレビューのようにふたりのイチャイチャにうんざりせずに済んだのは同性カップルに設定できるおかげだったりします。GL、BLが好きな人には特におすすめ。[/spoiler]
👍 : 10 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1708 分
ちょっと変わったゲームですが、自分は楽しめたのでレビューします。
[h1]アクション要素[/h1]
散り散りの浮き島に別れたマップを、ブースターで滑るようなアクションで進んで行きます。
最初は結構慣れるのが難しい…ゲームパッド推奨だそうですがキーボードプレイだったので特に難しかった。
ブースター移動をこなしてスレッドというコースのようなものに沿って進まないと島を隅々まで見ることができないので、スレッドから落っこちては再挑戦…とある程度のトライアンドエラーが必要。でも慣れてくれば爽快。
[h1] 戦闘システム [/h1]
「二人で」協力して戦闘することに特化したシステム。
二人同時にコマンドを出す必要があり、ターン制ではなくリアルタイムの入力です。
敵によって有効な合体技やカウンターのコンビネーションを探っていくのが簡単すぎず難しすぎずといったバランス。
どちらかが倒されてもヘルプに成功すれば復活させられます。
ただ、合体技を出す時には回転するゲージのようなものが重なってる時に放出しないと技が出ないのにしばらく気が付かず、失敗しまくっていました。
[h1]会話とイチャラブなロマンス要素 [/h1]
今作のゲーム性については前述しましたが、良く出来てるとはいえ他のゲームと比べればそれほど強く独自的なものではなく、最大の特徴は甘々な恋人同士の会話シーンと絡みの数々だろうと思います。ここが好きかどうかが全てです。
とにかく会話の量は多いです。今後のことを話し合ったり、故郷の星の思い出を話したり、褒め合ったり…。
逃避行中の恋人なのですが、新婚さんの雰囲気です。
ロマンス要素と言っても、プレーヤーが男女どちらかに感情移入して楽しむ恋愛シミュレーション的なものというよりは、できあがった二人を眺めるのが楽しい傾向の人に合うのではないかと思います。
宇宙船の船内パートは一人称視点で動くのですが、二人はベッドやソファでくつろいでいるのを眺める視点になっており、いわゆる「壁になりたい」状態が徹底されています。
会話に選択肢はあるものの二人ともそれぞれ選択肢が出ますし、(エンディング間際を除けば)他愛のないものが多く、緊張感を保つ程度のものです。
それから日本語版ローカライズについて、触れている方も多いですがかなり良いです。字幕の翻訳は調べてみたらHalf-Life: Alyxの翻訳なども担当された方のようで、不自然なところは殆どありません。
オープニングとエンディングのアニメーションはエモエモで、日本のアニメーターの高津幸央氏が担当です。
甘々な二人のスリリングな逃避行を楽しみつつ最後まで遊んでスッキリできるゲームでした。
👍 : 8 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1541 分
ディストピアな故国から宇宙の果てに逃れたカップルたちの逃避行がテーマ。
草原の広がる惑星で探索・収取・戦闘に勤しむゲームのはずだが、
この出来上がったカップルがひたすらイチャイチャを見せつけてくるゲームでもある。
(悪い意味ではなく、むしろこの甘さを堪能するゲーム!)
戦闘や移動も爽快感があり、世界観も独創的。
ただしクラフト要素や収集要素は、もう少しリッチだと良かったかもしれない。
あと途中からペットにすることのできるトカゲがかわいい。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
905 分
クリアして、ケイとユウを最後まで見守ることが出来て良かったと思えた。
一言で言えば最高。欲を言えば、もっと二人の掛け合いとか書ききれなかっただろう設定とかも見たかった。
👍 : 20 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
996 分
操作感に慣れが必要だが、だんだんと爽快になってくるのが楽しい。仲良しカップルの他愛ない会話を聞きながら冒険するのがいつの間にか癒しになる。
👍 : 22 |
😃 : 0
肯定的